『文芸・小説、BL、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧
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飛び散る骨、舞い上がる車、迫りくる刺客
「もう、たくさんだ」
美しき男たちが血で描く”愛の神話”
伝説の殺し屋・和尚に拾われ、自らも殺し屋となった青年・雨乞。
和尚への服従を誓う雨乞だが、唯一誰にも打ち明けていない隠し事があった。
それは、小説を書くこと。
初夏のある日、駐在警官・藪池清を始末する命を受け、瀬戸内海の小島へと向かった雨乞は、小さな違和感を抱く。
依頼人の正体は?この男を殺す目的は?なぜこの場所で?
雨乞は真相を探るため、24時間の猶予を貰った。
人生を変える1日が始まるーー。 -
黒髪眼鏡と銀髪イケメンの凸凹コンビが古書と建築の聖地・神保町から、実在する昭和レトロな看板建築を巡るロードムービー的小説
黒髪眼鏡と銀髪イケメンの凸凹コンビが古書と建築の聖地・神保町から、実在する昭和レトロな看板建築を巡るロードムービー的小説
実在する「昭和レトロ」な看板建築の魅力が満載!
看板建築は、「昭和レトロ」な建物の代表。名前は知らなくても、外観で「見たことある」となる人も、少なくないのでは。
近年、Z世代を中心に「昭和レトロ」ブームが到来している。また、韓国でも「ニュートロ」という造語が生まれ、台湾では日本の洋食がトレンドになるなど、国際的な規模でレトロブームが注目を集めている。
今作では、黒髪メガネの真面目な公務員・誠と、銀髪でチャラい謎のイケメン・ワタル、カタブツ&チャラ男の凸凹コンビが、神保町でルームシェアをしながら、日本各地の看板建築を巡る小旅行に出る。
現役で営業している実在の看板建築の店舗を取材し、地名も店名も実名で登場。フィクションとノンフィクションが交錯する、新しいカルチャー系建築小説が誕生!
【あらすじ】
神保町にある『相良珈琲店』跡地に引越してきた公務員の誠は、引越し当日に突然現れた銀髪の美青年・ワタルと、なぜか同居することに。そして、古い押入れから出てきた〝あるノート〟をきっかけに、二人の、日本各地の看板建築を巡る不思議な旅が始まるのだが――
【目次】
プロローグ 『看板建築と記憶の扉』
1 『居候とシェアハウス』
2 『ネガとポジ』
3 『時間と記録』
4 『推しとアレルギー』
5 『星空と祭り』
6 『コーヒーと日本酒』
7 『過去とこれから』
エピローグ 『看板建築と未来の空』
菊池 百恵(キクチモモエ):脚本家。小泉徳宏監督主宰・モノガタリラボ所属。NHK FM やTOKYO FM など、多数のラジオドラマのほか、ショートフィルム、ソーシャルドラマ、漫画原作に至るまで、幅広いジャンルで脚本を担当。2024年、初の著作となる『看板ボーイズ』を刊行。
モノガタリラボ:映画『ちはやふる』『線は僕を描く』などで知られる小泉徳宏監督が主宰する、シナリオ制作チーム。 映画監督、舞台演出家、CMプランナー、アニメーターなど多彩なバックボーンをもつ24 名のメンバーが所属(2024年1月現在)し、複数人で執筆にあたる「チームライティング」で映画・配信ドラマ・漫画などの脚本を創作中。
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以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。
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美少年、それは優雅で、そして危険な存在である
唐沢俊一が解き明かす、トンデモなくあやしい美少年ワールド。
三島由紀夫と渋沢龍彦の間にどんな関係が!? 「ショタコン」とは、いったい何なのか?
美少年の成り立ちから、その真実、そして美少年愛好者の知られざる生態まで。一般人をも魅惑する禁断の書。また、著者が新規に書き下ろした「電子書籍化にあたって」も収録。
・ホームズ物語の暗喩
・怪奇俳優友情物語
・セピア色の解剖1
・セピア色の解剖2
・日陰に咲く熱愛
・タモツ少年の恍惚
・オールヌードのヒーロー
・制服と裸
・日本初の美少年マンガ家
・ウィトゲンシュタイン伝
・『少年』のワガママ
・幻の同人雑誌『少年』
・『マル美の闇鍋』
・続・『マル美の闇鍋』
・禁じられた炎
・秘密の書棚から
・未検閲版・少年自身
・悶え苦しむ美少年地獄の映画館
・幻想の美少年王国
・ショタコン・アニメ史
・さまよえるオランダ人
・超訳・根南志具佐
・カルトに走る子供たち
・メスメリズムと健康法ブーム
●唐沢俊一(からさわ・しゅんいち)
1958年、北海道生まれ。作家、カルト物件評論家、コラムニスト。ベストセラー『トンデモ本』シリーズを生んだ「と学会」の創設メンバー。従来の学問体系からこぼれ落ちたB級知識をクローズアップし、多くの読者から支持されている。『古本マニア雑学ノート』(幻冬舎)、『トンデモ怪書録』(光文社)、『笑う雑学』(廣済堂出版)、『裏モノ日記』(アスペクト)、『スコ怖スポット』(ごま書房新社)など著書多数。テレビ・舞台への出演、作・演出など活動は多岐にわたっている。
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