『文芸・小説、ホラー、その他(レーベルなし)、読み放題 MAXコース』の電子書籍一覧
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美しく妖しい怪奇と幻想。独特の夢野久作の世界感。「あやかしの鼓」を巡る恐ろしい因縁。それを打った者や音を聞いた者を次々と命を奪ったり不幸にする呪われた鼓だった。その奇怪な鼓を打ってみたいが、因縁も断ち切りたい。妖しくも美しい未亡人が誘う罠。「怪夢」怪奇と幻想のホラーオムニバス全6篇の作品。「支那米の袋」ロシア人の踊り子ワーニャと酒を飲む日本人の青年軍人は、酔いつぶれた彼女から「あなたを殺してしまいたい」と言われる。その訳は……ワーニャの恋愛話は奇想天外だった。そして体験した恐怖。とても贅沢な世界一の恋愛遊びとは……。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
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ゴシックホラー、怪奇小説。酒乱によりかわいがっていた黒猫の片目をナイフでえぐり取り、その後木から吊してしまう。その後反省しそっくりな猫を飼い始めるのだが、段々狂気に追い詰めらていく……最後は戦慄の恐怖。「黒猫」「アッシャー家の崩壊」「早すぎる埋葬」三話収録。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
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理不尽に殺された者の怨念はどこまでも続く。恨まれた者にはけっして休まるときは来ないのである。怖いお話ばかりを10話。幻想と怪奇。人間の醜悪さや怨念を描き出す田中貢太郎の作品集。「蛾」「海異志」「怪人の眼」「怪僧」「牡蠣船」「蟹の怪」「累物語」「女の怪異」「女の首」「阿芳の怨霊」の十話を収録。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
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高校生が失踪する事件が相次いでいた。涼介は人が立ち寄らない校舎の男子トイレで、奇妙な穴を見つけるが……。
怖いけど、どうしても先が知りたくなる、新感覚ミステリーホラー。
その穴を覗いたあなたは、もう生きては戻れません……。
●著者プロフィール●
みんと(みんと)
関西在住。恋愛小説を中心に執筆。他著書に「胸キュン☆おっぱいパニック」「白バイ警官にエッチなお願い」「秘密の試着室」「契約してちょ~だいっ!!」「温泉ガールはエッチが大好き☆」や、文芸小説「父の肖像」などがある。 -
小酒井不木のホラー。本当に怖いのは人間。日常に潜む恐怖と意外な結末。独特な小酒井ワールドにやみつきになるのは間違いなし。「怪談綺談」「血友病」「手術」「死体蝋燭」「死の接吻」の5編を収録。
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全国から寄せられた怖い話。金曜怪奇倶楽部で編集しました。不思議な話や怖い話が盛り沢山。夜になって一人で読むには怖過ぎる。
ほら、あなたの後ろにも……。 -
小酒井不木のホラー。本当に怖いのは人間。日常に潜む恐怖と意外な結末。独特な小酒井ワールドにやみつきになるのは間違いなし。「段梯子の恐怖」「痴人の復讐」「人工心臓」「血の盃」「肉腫」の5編を収録。
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小酒井不木のホラー。本当に怖いのは人間。日常に潜む恐怖と意外な結末。独特な小酒井ワールドにやみつきになるのは間違いなし。「遺伝」「印象」「犬神」「恐ろしき贈物」「狂女と犬」の5編を収録。
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小酒井不木のホラー。本当に怖いのは人間。日常に潜む恐怖と意外な結末。小酒井ワールドにやみつきになるのは間違いなし。「ある自殺者の手記」「安死術」「按摩」「誤った鑑定」「暴風雨の夜」の5編を収録。
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中学時代にいじめた女の子から呪いをかけられた6人。身の回りで次々に異変が起こる。呪いを解く方法はただ一つ……誰かを殺すこと。果たして生き残るのは?●著者プロフィール●マイマイ関西在住。中学校の教師、塾教室長を経てフリーのライターに。女性を主人公にした官能系、恋愛系の小説を手掛ける。男女のからみの描写で読者のイメージを掻き立てるのが得意。著書に「禁じられても愛しくて」「恋愛迷路で危険な香り」「濡れちゃう秘密のアルバイト」「特命OL暴かれた秘蜜」「淫欲の鎖に繋がれて」「淫獄に堕ちた女たち」などがある。
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夜中にふと目が覚めてしまうことがあります。そんな時怖い話を思い出してしまうと気になって眠れなくなるかもしれません。何かいる気配がするとき、魔物は気配に棲むといいます。今回は全国から寄せられた怖い話や体験談として12編を選んでみました。ほら、あなたの後ろにも、何かいるかもしれませんよ。
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カラン、コロンの下駄の音と共に毎夜やってくるお露の幽霊。新三郎は果して助かるのか。幻想と怪奇。人間の醜悪さや怨念を描き出す田中貢太郎の作品集。「ある神主の話」「怪しき旅僧」「円朝の牡丹燈籠」「位牌田」「一緒に歩く亡霊」「虎杖採り」「岩魚の怪」「おいてけ堀」「宇賀長者物語」「馬の顔」の十話を収録。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
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日本には心霊スポットと呼ばれる場所があちらこちらにあります。ですがけっして遊び半分で行ってはいけません。それでも偶然に出会ってしまった場合は仕方ありません。今回は全国から寄せられた怖い話や体験談として16編を選んでみました。ほら、あなたの後ろにも、何かいるかもしれませんよ。
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オープンを前日に控えた山頂のホテルには、招待客を次々と襲う殺人鬼「時江」がいた。迫りくる嵐の夜、外部との通信を断たれた暗闇の中、刻々と追い詰められていく舞子たち三人。果たして脱出することができるのか、生き残るのは誰か……悪夢の一夜が始まる。どこから現れるのか、そしてこれでもかと追いかけてくる時江との対決。ショッキングシーン連続のサスペンスホラーに、誰もが恐怖で震えるはず。心臓の弱い方は、絶対に読まないでください。
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小酒井不木のホラー。本当に怖いのは人間。日常に潜む恐怖と意外な結末。独特な小酒井ワールドにやみつきになるのは間違いなし。「猫と村正」「二重人格者」「呪われの家」「恋愛曲線」「闘争」」の5編を収録。
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「青蛙堂鬼談」の続編。青蛙堂に招かれた客が語る怪談話。思わずぞっとする怖い話が満載。「こま犬」「水鬼」「停車場の少女」「木曽の旅人」「西瓜」「鴛鴦鏡」「鐘ヶ淵」「指輪一つ」「白髪鬼」「離魂病」「海亀」「百物語」「妖婆」の13編を収録。
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「あそこの家には何か大きな祟りがある」幻想と怪奇。人間の醜悪さや怨念を描き出す田中貢太郎の作品集。「藍瓶」「藍微塵の衣服」「赤い花」「赤い土の壺」「青い紐」「あかんぼの首」「尼になった老婆」「雨夜草紙」「雨夜続志」「雨夜詞」の十話を収録。読みやすくするため現代の言葉に近づけました。
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大学の先輩に、孤独死した老人の家の片づけを頼まれた亮(あきら)と眞子(まこ)。若い頃はサーカス団の裏方として働いていたというその老人は、生涯独身を貫き、誰にも看取られることなく死んだという。主のいない家を歩き回るうちに、二人は倉庫の中から人骨らしきものを発見する。さらに家の奥へと進んだ二人は、サーカスのテントの中に立っていて――。夢とも現実ともつかない世界に迷い込んだ恋人たちの物語。
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卒業を間近に控えた、楢坂高校3年のホノカの胸中は複雑だった。思いがけない自身のドジがきっかけで付き合うこととなった、同級生で弓道部のヒタカが東京の大学に進学してしまうからだ……。弓道に夢中のヒタカに、その寂しさを伝えられず、意地を張ってひとり悶々としていたホノカ。しかし、早咲きの桜の枝を拾った日から、彼女の周辺で不可思議な現象が起こるようになり…。甘酸っぱい学園ロマンスの影にちらつく、もうひとつの悲しい恋。ひたひたと、ホノカに迫り来る狂気と情念の正体とは? 薄紅色が舞い散る美しい幻想奇譚。
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戦前の日本では、現在ほどではないにせよ相当な早さで海外の小説が翻訳紹介されていた。完全訳は少なく、豊かな翻案的作品が大衆小説誌の誌上を飾っていた。本書は、そのような戦前に紹介された作品のなかから、アメリカの著名な怪奇小説専門誌〈ウィアード・テールズ〉に発表されたホラー短編の秀作怪作を選り抜き、当時の文章のまま現代によみがえらせたものである。各編ごとに詳細な解説を付し、巻末には日本への〈ウィアード・テールズ〉掲載作の移入状況を俯瞰する論考を収めた。
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