『文芸・小説、詩、ダイレクト出版、BCCKS』の電子書籍一覧
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青海玻 瑠鯉の第2詩集。テーマは「朱夏」。
生物の営みや、人間の性(さが)と業(ごう)......。人間の<魂>の深淵を見つめ描いた、本能と官能の詩集。
資生堂WEBマガジン『花椿』今月の詩で2018年8月に掲載された「すいか、と、めろん」を収録! -
青海玻 瑠鯉、初の詩集。 テーマは「青」と「海」。
ネットやインディーズ雑誌などで発表した数多の詩編から、厳選した15編を収録。
美を追い求めてやまない「抜けば玉散る刃」の才能が綴った処女詩集。 -
あって無いような才能を振り絞り、持てる技術の粋をかき集めた電子詩集の第五弾。
書き溜めた詩は、掃き溜めの詩か。ここは孤高か孤独は毒か、はたまた死に際の詩は皺くちゃな詩か。
道なき未知なる詩を目指した数奇な13篇。
【所収作品】
・言葉の果て
・メテオの邂逅
・黒い鳥
・何処か行き着く宛のないまま
・はじめから終わりまで
・ダークマター
・言葉と無い世界
・東京
・一月一日
・洗面台で
・猫の踪跡
・イン ザ マスク
・閉められる窓 -
「彼女の生命は根底からおびやかされた」――英詩人クリスティナ・ロセッティ(Christina Georgina Rossetti, 1830 - 1894)の代表的物語詩。名作を新訳でお楽しみください。アーサー・ラッカムによる挿画四枚を収録。
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久坂夕爾が発行する、個人詩誌「午前」第10号。2022年から2023年に作成した詩5編と自由律俳句を掲載しています。
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詩を殺すのは詩人というミステリー。
詩を生かすのは読者であり、
甦らすのもまた読者である。
第一弾『端正なる狂気』、第二弾『Not』、第三弾『天使』と続く小さな電子詩集の第四弾。
詩で詩を洗う惨劇(!?)の詩を七篇。
詩人は詩を書くことで詩を殺めてしまうのか。
(※本詩集は怪奇系作品ではありません。)
【所収作品】
・記号論
・知覚とその断片
・恐怖の谷
・文学ラグナロク 序
・葬られたる秘密
・雨と炎
・影を踏まないように
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実験的に書き上げた六十四の小篇集。一話一話がとても短く、数分で読み切ることができる超短篇ばかり収録されているため、眠る前、移動中などの細切れ時間にも最適。厚い本が苦手な方にも読みやすくなっています。ちょっとした隙間の時間にすぐ読め、すぐ完結します。勉強の合間に。旅のお供に。
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『夢を見るパン』
『コレクター』
『棺』
『ため息のように白い』
『恋人手帳』
『奇病』
『若き昏睡の医師』
『埋葬と忘却のバラード』
『八季』
『哀愁のレプリカ』
『かなしみという名の子犬』
『ジョーカー』
『薔薇と微笑』
『アノニミティ』
『硝子羽衣』
『具象と抽象のワルツ』
『深海の死神』
『鍵盤少年』
『もっと上手に』
『げげごむぐらが』
『落書き』
『もうしません』
『ガラス瓶に閉じ込めた初恋』
『ナイフ』
『蜜蜂の幾何』
『踏み切り』
『神の模型』
『俺もそう思う』
『白』
『恋姫』
『ため息、買います』ほか -
端整な日本語のセンテンスを集めた一冊。どこか滑稽で童話的な、或いは不気味で物悲しく透き通った一行物語と、空想の上澄みを一滴一滴採集したアフォリズムを採録。加えて随想的な創作と詩的な思索による短文、断章を綴ったノートを再構成。一節は数行と短く内容も独立しているため、気が向いたときに開いたところをパラパラ読んでも楽しめます。
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【一行物語】
毎月どこからともなく「絶対に開けないで下さい」と書かれた小包が届き、捨てることもできないので、倉庫に小包が山積みになっている。
雪の結晶が溶けるのを忘れて、夏に置き去りになっている。
行き先を告げてから、もう十五年間タクシーに乗りつづけているのだが、いまだに目的地に辿り着く気配がない。
【アフォリズム】
消去法が貴女を消してゆく。
伝えられない想いばかりが彼女を焦燥させ、疲れた彼女は自分のために紅茶を淹れた。カーテンの向こうから午後の光が射してくるとき、彼女を使い古したすべての文脈に彼女は服従しなかった。
【最後の花摘み】
ルビをふることのできない感情ばかりが、生まれては消える。
横殴りの優しさが君の感情をあやして、願いは昨日の果てまであまねく降り注いだ。僕は封をした幸福を君に届ける準備をしながら珈琲を飲み干すと、赤いリボンを丁寧にむすんで窓の外に広がる寒空を見上げた。
あなたが素敵であればあるほど、あなたの隣に居てはいけない。
残響 / ゆらぎ / ピアノ線 / 致死量
──本文より抜粋 -
【内容紹介】
詩家でもある著者がTwitterで毎日綴る140字以内の詩をまとめた詩集になります。今回は2016年4月に綴った詩20編になります。
Poems to poetry of a poet or author spells daily on Twitter in 140 characters. In verse 20 hen wrote in April 2016.
【著者について】
著者名 今井純志(いまいあつし) 。長野県伊那市にて生誕。現在、兵庫県姫路市在中。小説著作 CHANGE!!『漂泊のジャズメン』,アイの才能 , 喫茶 香風は今日も一人の話を聞く為に開店する。 -
ちいさな同人、街灯詩舎による詩誌の第三号です。
新しく夕鷹さんを迎えて今を表現しています。先の見えない夜にポケットに街灯を。 -
ちいさな同人、街灯詩舎による詩誌の第二号です。
序文に変えて~
ねえ、ぼくらの心臓はなんだって
こんなにさびしく鳴るんだろうね
ふたり分に重ねてみても
どうしてかなしく響くのだろうね
短詩『無題』 北井戸あや子 -
ちいさな同人、街灯詩舎による詩誌の創刊号です。愉しい歌も
哀しい歌も
どこかで
希望の灯りとして届くことを願って
~跋文より -
詩集「海の紙片」に続く第二詩集です。タイトルは櫻間中庸氏の「日光浴室」に敬意を表して付けました。現実とファンタジーのはざ間を行き来するような詩集です。
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2011年、3・11の震災の折、5月に塩釜、6月に亘理町にボランティアした経験を綴った詩集です。テレビや報道を観たり、聴いたり、読んだりして、感じたことも書きました。
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