『文芸・小説、ダイレクト出版、21~30冊』の電子書籍一覧
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25歳のイケメン教師、三神真琴が担任するクラスの生徒の罠に嵌まり、生徒達の奴隷として屈辱と羞恥に喘ぎながらも、教師として懸命に生きていこうとする学園物語
二十五歳のイケメン教師、三神真琴はその端正なルックスから勤務する高校のアイドル的存在であった。
中学の頃に出会った恩師の影響で教師を目指し、見事その夢を叶えて母校で教鞭を執る真琴は、ベテラン教師の退職により春から初めて高校二年生の担任を受け持つことになる。
生徒と友達のように付き合い、教師として充実した日々を過ごしていた真琴。しかし、そんな順風満帆の教師人生にある日悲劇が襲い掛かる。
担任するクラスの女子生徒、吉沢咲良から相談があると言われ、放課後の教室に向かった真琴は、そこでいきなり下着姿になった咲良から抱きつかれてしまう。
すると、教室に隠れていたクラス委員の男子生徒、相葉達にその瞬間を撮影されてしまい、その写真をネタに脅迫されるのだった。
真琴に全く落ち度はなかったが、生徒達の執拗な脅迫に屈し、彼らの奴隷となることを誓わされる。
而して、イケメン教師は放課後の教室で一糸纏わぬ姿となり、そのまま教卓の上に立って屈辱の宣誓をした。
「僕は・・・生徒の奴隷になることを誓います!」
真琴が教室の外まで響き渡る大きな声でそう叫ぶと、相葉達はその様子をスマホでしっかりと撮影し、その動画をさらなる脅迫材料としてイケメン教師を完全に自分達の奴隷にするのだった。
翌朝、真琴が憂鬱な面持ちで学校に登校してくると、職員室の机の上に相葉達からの思いがけないプレゼントが置かれてあり・・・。
学園のアイドル的存在であるイケメン教師は生徒達の奴隷と化し、今まさに屈辱に塗れた日々が始まろうとしていた。
第1章 生徒に嵌められた新任教師
第2章 教卓の上で屈辱の宣誓
第3章 謎のプレゼントの中身
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ホモ性癖を親に知られて、社会的不適合者を暴力で『矯正』するスクールに放り込まれた少年。
※この作品は、男性向け「蕾の悦虐(ロリマゾ)」シリーズの番外編になります。
いわば、「筍の悦虐(ショタマゾ)」です。
御品書
ショタマゾ/暴力/性的リンチ/分からせ/寒冷責め
粗筋
ホモ性癖を親に知られた少年は、社会的不適合者を暴力で『矯正』するスクールに放り込まれた。
少年は、オンナ男として女装させられる。
レズで年下少女の処女を破った娘は、逆にオトコ女として六尺フンドシの男装をさせられていた。
少年は女にも負けるクズとして同室の少女たちから性的に弄ばれ、娘は男の優位を徹底的に分からせられる。
厳寒の海でのカッター訓練、フンドシ(男は六尺、女は黒猫)一本での農作業、氷点下の戸外に緊縛放置する厳重反省。
スクールの運営者たちは、それを『正義』と信じていた。
本文約8文字、原稿用紙換算239枚です。 -
悲しみから始まる、わたしの生れてはじめての恋――。
大財閥〈篠沢(しのざわ)グループ〉の先代会長だった父の急死を機に、17歳でその後継者となった一人娘の絢乃(あやの)。
そんな彼女を献身的に支えるのは、8歳年上の秘書・桐島(きりしま)貢(みつぐ)。彼は自身をパワハラから救ってくれた絢乃に好意を抱いていて、その恩返しに秘書となったのだった。
絢乃もまた桐島に初めての恋をしていたが、自分の立場や世間の注目が彼に集まってしまうことを危惧して、その恋心を内に秘めていた。
ところがある日の帰宅時、桐島の車の中で彼にキスをされたことにより、絢乃は彼の自分への秘めた想いに気づいてしまう──。
「僕、恋愛小説によくいるようなヒーローっぽくないですよ? カッコよくもないし、平凡だし、強くもないです」
こんなことまで自分で言ってしまう、ヒーローらしくない等身大ヒーローの桐島に、絢乃はますますキュンキュン♡
初恋に揺れ動くキュートなお嬢さま会長と、年上ポンコツ秘書との身分の差・境遇の格差を越えたラブストーリー。 -
短歌とショートストーリー
川内祐(ショートストーリー)と冨樫由美子(短歌)による折本企画「冨川折本」の電子版。
筆者紹介
川内祐
2016年「ダイヤモンド・ゴースト」第6回ノベラボグランプリ最優秀作品受賞(ディスカヴァー・トゥエンティワン、2016)
2018年「シナリオライターはリアリティーを求める」第2回原作開発プロジェクト小説部門優秀賞受賞
冨樫由美子
歌集『草の栞』(ながらみ書房、2002)
短歌とエッセイ『バライロノ日々』(新風舎、2005)
「短歌人」所属 -
ジュエルケース2
【日記レポート記録用保存用】
冒険の記録保存用
日々の出来事の記録保存用。
日記を書こう。 -
泉鏡花の小説「歌行燈」の現代語訳。
【あらすじ】
霜月十一月の月の冴えた夜、二人の老人が桑名の駅に降り立ち、宿屋へ向かう人力車の上から、博多節を唄って流す門付けらしい男の姿を目にする。
その男はうどん屋の暖簾をくぐり、そこで酒をあおりながら何故か頻りに按摩の笛を気にするのだった。
一方、宿に付いた二人は、土地の唄でも聞こうと芸者を呼ぶが、残っていたのは三味線も踊りもできない芸音痴。しかし、唯一つ何とか真似ができると始めた舞を見て、老人たちは驚愕する。
この芸者と、うどん屋で門付けの語る身の上話とが、縦糸・横糸となって美しく見事な物語の錦が織り成されていく。
【あとがき より】
本書は、明治後期から昭和の初めにかけて活躍した作家、泉鏡花(1873-1939)の作品の現代語訳である。
鏡花の作品世界に満ち溢れる、美妙幽玄な魅力を音に聞き、それを味わってみようと足を踏み入れたものの、特異な文体によって描き出される風景の綺羅のような輝きに目を眩まされ、道半ばで現の世に戻らざるを得なかった人はけっして少なくないだろう。
訳者が目指したのは、現代の一般的読者が、大きな困難を感じることなく、内容を把握しながら読み通すことのできる文章に仕上げることであった…
【訳者略歴】
白水 銀雪(しろみ ぎんせつ)
慶應義塾大学大学院博士課程中退(専攻:数学)
システムエンジニア・プロジェクトマネージャー・コンサルタントとして、宇宙分野を中心とする科学技術系システム開発に従事
現在、蓼科にて山暮らし -
【概略】:
和文→英訳文。既刊電子書籍からの転載10話と商業誌掲載作品5話(下記10~14。『てのひら怪談(ポプラ・MF文庫)』『みちのく怪談コンテスト傑作選2011(荒蝦夷)』。選:高橋克彦・東雅夫・加門七海・福澤徹三先生。うち11は既刊電子書籍に掲載済み)。
翻訳:Noriko O. Romano(イタリア在住。翻訳家。英・伊・仏語)。/ネイティヴチェック:Ariel L. Skupien
【目次】:
1E.The ghost showing up in my house/1J.うちの妖怪
2E.Hide-and-seek/2J.かくれんぼ
3E.Inside the washing machine/3J.洗濯機の中
4E.At a new post abroad/4J.赴任先で
5E.At a penny arcade - Michinoku ghost story/5J.ゲームセンターにて
6E.The factory/6J.工場
7E.In a strange village/7J.知らない村で
8E.How to share snack/8J.おやつの分け方
9E.Culture/9J.文化
10E.Wa-Ryu-Jin - Michinoku ghost story/10J.わっりゅうじん
11E.An ancestor's visit/11J.おむかえ
12E.The old pebble woman/12J.小石おばば
13E.Custom/13J.ならわし
14E.A tender memory/14J.やわらかな追憶
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