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『文芸・小説、詩、501円~800円』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全224件

  • 彼らはみな、加害者である前に被害者であった――。貧困、育児放棄、虐待、発達障害によるいじめ、厳しすぎるしつけ。過酷な環境で過ごし、犯罪に走った少年たち。そんな彼らの固く閉ざされた心の扉が「物語の教室」を通して少しずつ開かれ、心の内に秘めた思いが詩となって溢れ出す。受刑者に寄り添い向き合ってきた作家が編んだ奇跡の詩集、待望の第二弾。『世界はもっと美しくなる』改題。
  • 「月に吠える」「青猫」「猫町」「純情小曲集」などの代表作から、知られざる名作や関連作品まで全183作品を収録した萩原朔太郎全集の決定版。五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    ●目次
    愛の詩集 孝子実伝
    愛の詩集 愛の詩集の終りに
    青いゆき
    青猫

    秋と漫歩
    秋の日
    芥川君との交際について
    芥川竜之介の死
    芥川竜之介の追憶
    雨の降る日
    ありや二曲
    石段上りの街
    田舎の時計 他十二篇
    岩清水
    岩魚
    ウォーソン夫人の黒猫
    浮名
    うすやみ

    永日和讚
    易者の哲理
    遠望
    幼き妹に
    街道
    合唱
    家庭の痛恨
    悲しい新宿
    悲しき決闘
    神に捧ぐる歌
    からたちの垣根
    歓魚夜曲
    玩具箱
    感謝
    感傷の塔
    感傷品
    蒲原有明氏の近況を聞いて
    蒲原有明に帰れ
    記憶
    ぎたる弾くひと
    喫茶店にて
    祈祷――叙情小曲――
    祈祷
    君が家
    郷愁の詩人 与謝蕪村
    近日所感
    くさばな
    供養
    クリスマス
    月蝕皆既
    決闘
    郊外
    交歓記誌
    孝子実伝――室生犀星に――
    鉱夫の歌
    古盃
    小春
    歳末に近き或る冬の日の日記
    酒場にあつまる
    山頂
    三人目の患者
    散文詩・詩的散文
    疾患光路
    詩に告別した室生犀星君へ
    詩の原理
    詩の翻訳について
    秋日行語〔菊もうららに〕
    秋日行語〔ちまた、ちまたを歩むとも〕
    宿酔
    宿命
    受難日
    純銀の賽
    春日
    春日詠嘆調
    純情小曲集
    春昼
    巡礼紀行
    小曲集〔千鳥あし〕
    小曲集〔ほほづきよ〕
    常識家の非常識
    小説家の俳句
    情慾
    初夏の祈祷
    叙情小曲
    抒情小曲集
    真如
    煤掃
    絶句四章
    絶望の足
    早春
    装幀の意義
    蒼天


    竹の根の先を掘るひと
    田端に居た頃
    たびよりかへれる巡礼のうた
    短歌
    断調
    父の墓に詣でて
    中央亭騒動事件(実録)
    眺望する
    蝶を夢む
    追憶
    月に吠える
    月の詩情

    定本青猫

    鉄橋橋下
    童話と教育について
    都会と田舎
    利根川の岸辺より

    中原中也君の印象
    夏帽子
    なにか知らねど
    名前の話
    南京陥落の日に
    ニイチェに就いての雑感
    二十三夜
    日清戦争異聞
    猫町
    俳句
    初めてドストイェフスキイを読んだ頃

    花あやめ
    春の来る頃
    晩秋哀語
    光る風景
    秘仏
    病床生活からの一発見
    氷島
    広瀬河畔を逍遥しつつ
    非論理的性格の悲哀
    便なき幼児のうたへる歌
    諷詩
    ふつくりとした人柄
    ふぶき
    吹雪
    冬の情緒
    冬を待つひと
    ふるさと
    蛇苺
    偏狂
    放蕩の虫
    僕の孤独癖について
    暮春詠嘆調

    蛍狩
    本質的な文学者
    磨かれたる金属の手
    南の海へ行きます
    昔の小出新道にて


    紫色の感情にて

    ものごころ
    もみぢ
    夜景
    ゆく春

    よき祖母上に
    ラヂオ漫談
    ラムネ・他四編
    立秋――大沼竹太郎氏ニ捧グル詩――
    立秋
    流行歌曲について
    旅上
    霊智
    黎明と樹木
    老年と人生
    ローマ字論者への質疑
    若き尼たちの歩む路
    別れ
    和讚類纂
    我れ何所へ行かん
    【関連作品】
    萩原朔太郎(堀辰雄)
    「青猫」について(堀辰雄)
    俳句は老人文学ではない(室生犀星)
    萩原朔太郎評論集 無からの抗争(中原中也)
    朔太郎の思ひ出(佐藤春夫)
  • 詩歌集「山羊の歌」「在りし日の歌」「末黒野」や「サーカス」「汚れっちまった悲しみに」などの代表作から、「末黒野(温泉集)」、生前未発表詩篇など知られざる名作まで、全449作品を収録した中原中也全集の決定版。詩集、詩編、短歌、評論・随筆などジャンル別目次から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    ●目次(詳細目次は無料サンプルから確認できます)
    【詩集】
    山羊の歌
    在りし日の歌
    ランボオ詩集
    ランボオ詩集≪学校時代の詩≫
    【詩篇】
    (あゝわれは おぼれたるかな)
    青木三造
    蒼ざめし我の心に
    (秋が来た)
    秋になる朝
    秋の愁嘆
    秋の日
    (秋の日を歩み疲れて)
    秋の日曜
    秋の夜
    (秋の夜に)
    秋の夜に、湯に浸り
    秋を呼ぶ雨
    吾子よ吾子
    朝 一
    朝 二
    朝 三
    (頭を、ボーズにしてやらう)
    (あなたが生れたその日に)
    雨が降るぞえ
    雨と風
    雨の朝
    雨の降るのに
    或る女の子
    或る心の一季節
    或る夜の幻想
    いちじくの葉
    一度
    一夜分の歴史
    (一本の藁は畦の枯草の間に挟つて)
    嘘つきに
    (海は、お天気の日には)
    嬰児
    咏嘆調
    怨恨
    お会式の夜
    大島行葵丸にて──夜十時の出帆
    (丘の上サあがつて、丘の上サあがつて)
    (小川が青く光つてゐるのは)
    幼なかりし日
    幼き恋の回顧
    (お天気の日の海の沖では)
    (おまへが花のやうに)
    (女)
    女よ
    (概念が明白となれば)
    蛙声
    (蛙等は月を見ない)
    (蛙等が、どんなに鳴かうと)
    夏日静閑
    (風が吹く、冷たい風は)
    (風のたよりに、沖のこと 聞けば)
    (甞てはラムプを、とぼしてゐたものなんです)
    (かつては私も)
    (過程に興味が存するばかりです)
    (仮定はないぞよ!)
    悲しい歌
    悲しき画面
    かなしみ
    かの女
    カフヱーにて
    玩具の賦
    間奏曲
    消えし希望
    聞こえぬ悲鳴
    (汽車が聞える)
    北沢風景
    (汽笛が鳴つたので)
    狂気の手紙

    曇つた秋
    暗い公園
    暗い天候(二・三)
    桑名の駅
    (形式整美のかの夢や)
    京浜街道にて
    渓流
    月下の告白
    幻想
    幻想
    倦怠
    倦怠(草稿)
    倦怠
    倦怠者の持つ意志
    倦怠に握られた男
    現代と詩人
    恋の後悔
    小唄
    小唄二篇
    木蔭
    コキューの憶ひ出
    (孤児の肌に唾吐きかけて)
    (58号の電車で女郎買に行つた男が)
    湖上
    こぞの雪今いづこ
    古代土器の印象
    子守唄よ
    昏睡
    細心
    材木
    酒場にて
    酒場にて(草稿)
    (酒)
    (酒は誰でも酔はす)
    砂漠
    砂漠の渇き
    さまざまな人
    寒い!
    寒い夜の自我像(2・3)
    山上のひととき
    地極の天使
    詩人の嘆き
    詩人は辛い
    (自然といふものは、つまらなくはない)
    (支那といふのは、吊鐘の中に這入つてゐる蛇のやうなもの)
    死別の翌日
    自滅
    十二月の幻想
    秋岸清凉居士
    呪咀
    修羅街挽歌 其の二
    頌歌
    小景
    少女と雨
    少年時
    情慾
    初夏
    初夏の夜に
    女給達
    処女詩集序
    深更
    聖浄白眼

    早春散歩
    想像力の悲歌
    (そのうすいくちびると)
    (それは一時の気の迷ひ)
    (他愛もない僕の歌が)
    退屈の中の肉親的恐怖
    怠惰
    (題を附けるのが無理です)
    (ダダイストが大砲だのに)
    ダダ音楽の歌詞
    (ダツク ドツク ダクン)
    龍巻
    脱毛の秋 Etudes
    タバコとマントの恋

    断片
    追懐
    疲れやつれた美しい顔
    (月の光は音もなし)
    (月はおぼろにかすむ夜に)
    月夜とポプラ
    (土を見るがいい)
    (ツツケンドンに)
    梅雨と弟
    (辛いこつた辛いこつた!)
    (卓子に、俯いてする夢想にも倦きると)
    (天才が一度恋をすると)
    (テンピにかけて)
    道化の臨終(Etude Dadaistique)
    道修山夜曲
    童女
    童謡
    屠殺所
    (とにもかくにも春である)
    (ナイヤガラの上には、月が出て)
    泣くな心

    夏過けて、友よ、秋とはなりました
    夏と悲運
    夏と私
    夏の明方年長妓が歌つた
    夏の海
    夏の記臆
    夏の夜
    夏の夜の博覧会は、かなしからずや…ほか全449作品
  • 愛する者よ、無垢なる日々よ――。生と死のあわいを漂いながら、失われて二度とかえらぬものへの、あふれる惜別の想いを、ノスタルジックにうたい続けた、夭折の天才詩人、中也。哀切で甘美なことばが、胸をうつ調べとなって響きあい、はかない余韻が心に沁みる2冊の詩集『山羊の歌』『在りし日の歌』に、詩集として編まれなかった作品も併せた140篇の詩篇を収録。(解説・吉田凞生)
  • 過去を思わず未来を怖れず、ただ「この一瞬を愉しめ」と哲学的刹那主義を強調し、生きることの嗟嘆や懐疑、苦悶、望み、憧れを、平明な言葉・流麗な文体で歌った四行詩の数々。十一世紀ペルシアの科学者オマル・ハイヤームのこれらの詩は、形式の簡潔な美しさと内容の豊かさからペルシア詩の最も美しい作品として広く愛読されている。
  • 亡くなる四か月前の丸谷才一さんからいただいた手紙を読み返した。ただの連絡用としか考えていなかったのに、奇蹟のように美しい光に包まれている。歳月が日常を奇蹟に変えたのか、それとも日常は日常のままはじめから輝いているのか、いま考えているところである――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一九年四月から一年分を収録。
  • 人間は毎日何かを食べて生きている。生き物の命を奪わなければ、人間は片時も生きてゆけない。宮澤賢治を生涯にわたって悩ませたのは、この「食物連鎖」の問題だった。賢治の作品には、生まれながら「カルマの網」に捕らえられた者の、諦めと願いが込められている――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇二〇年四月から一年分を収録。
  • 「声が通る」とは、作者の声が字面の向こうから聞こえることである。俳句や短歌を読むとき、文字のかなたから聞こえてくるひとすじの声に耳を澄ましてほしい――。当代きっての俳人の解説を導きとして分け入る、詩歌の豊饒な宇宙。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一四年四月から一年分を収録。
  • 詩歌の言葉を探すとき、心は想像力という翼に抱かれて時空に遊んでいる。どの言語であれ、人類は太古の昔からこのようにして詩歌を紡いできた。正岡子規が近代俳句の方法として提唱した「写生」からは脱落した、詩歌創造の現実を忘れてはならない――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一五年四月から一年分を収録。
  • 普段着とは着る人もまわりの人々も寛ぐ、そんな服のことである。詩歌は人々の心が和み、寛ぐものでありたい。心が寛げば、自分や相手の心の動きが手にとるようにわかる。名句、名歌として人の心に記憶される詩歌はこの普段着の心でできている――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一七年四月から一年分を収録。
  • 歌仙とは長句五七五と短句七七を交互に三十六句連ねる連句の一形式である。誰かが何かいえば、そばの誰かが何かいう。さらにまたそばの誰かが、というおしゃべりで作り上げる井戸端会議の文学なのだ。恋の悩みあり世界情勢あり、ゴシップあり宇宙論あり――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇二一年四月から一年分を収録。
  • 自分がこの世界に人間として誕生していることを知らない赤ん坊も、歌声に合わせて全身が動き出す。リズムをとる赤ん坊を中心にして宇宙全体が微笑んでいる。やはり、こうでなくっちゃいけないのだ。詩歌も、言葉も、人間も――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一三年四月から一年分を収録。
  • 二〇二〇年十一月半ば、コロナ第三波の渦中で開かれた「しずおか連詩の会」。三日間にわたる連詩の制作はネットでの参加も交え、最終日の発表は客席を半分にした。コロナ禍による制約にもかかわらず、言葉の糸は紡がれつづける。いまも、そしてこれからも――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一八年四月から一年分を収録。
  • 一杯のコーヒーのもたらす至福の時間。それと似たものが人生にはいくつかある。酒と旅、どちらも浮き世を忘れて、しばし別世界に遊ぶことができる。そして一片の詩も一杯のコーヒーに似ている。ふわりと心を浮き上がらせ、別世界に遊ばせる――。読売新聞に連載されたコラム「四季」の二〇一六年四月から一年分を収録。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    色とりどりの天使が紡ぐファンタジックな世界
  • 660(税込)
    詩と絵:
    やなせたかし
    レーベル: ――
    出版社: PHP研究所

    やなせたかしが創作した、一度自分の手からはなれてしまった絵や詩をひろいあつめて、一冊の本にまとめました。

    やなせたかしが創作した、一度自分の手からはなれてしまった絵や詩をひろいあつめて、一冊の本にまとめました。自然や生活のなかに浮かぶ心模様をさまざまなタッチで描く。
  • 受刑者たちが、そっと心の奥にしまっていた葛藤、悔恨、優しさ……。童話作家に導かれ、彼らの閉ざされた思いが「言葉」となって溢れ出た時、奇跡のような詩が生まれた。美しい煉瓦建築の奈良少年刑務所の中で、受刑者が魔法にかかったように変わって行く。彼らは、一度も耕されたことのない荒地だった――「刑務所の教室」で受刑者に寄り添い続ける作家が選んだ、感動の57編。
  • 659(税込)
    著:
    銀色夏生
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    数か月前に「おまもりのような本を作りたい」とハッと思いたちました。お守りを形にしたような本。本の形のお守り。だれかの力になりますように。(はじめにより)
  • 792(税込)
    編:
    川崎賢子
    レーベル: 岩波文庫
    出版社: 岩波書店

    左川ちか(1911-36)は昭和初期のモダニズムを駆け抜けた女性詩人.日本近代詩の隠された奇蹟とされた.「緑」「植物」「太陽」「海」から喚起する奔放自在なイメージ,「生」「性」「死」をめぐる意識は,清新で全く独自の詩として結実した.爽快な言葉のキーセンテンスは,読む者を捉えて離さない.初の文庫化.
  • 毎日炊いてる白いごはん、欧州由来のマッシュポテト、異国に適応したカリフォルニアロール。アメリカ西海岸の空のもと、根なし草的に集まった五人家族の食卓は、それぞれのルーツを反映してにぎやかだ。文化の壁も反抗期も、食欲の前には待ったなし! つくり、食べ、食べさせる濃密な日々を、四十代の詩人・母が綴る。〈解説〉ブレイディみかこ
  • 没後40年、現代に甦る寺山修司の名言集。
    今年没後40周年の寺山修司の真骨頂といえる、ロマンチックで物語性があり、
    現代においても私たちの揺れる心に寄り添う言葉のかけらを集めました。
  • 久坂夕爾が発行する、個人詩誌「午前」第10号。2022年から2023年に作成した詩5編と自由律俳句を掲載しています。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    統合失調症と診断されたが現在は治癒。内面に溜まるものを吐き出すことで精神的な病は治るのかも知れない。自分の世界を詩の世界に投影した詩集。
  • 文庫版だけの、書下ろし作品を掲載! 
    「コンプレックス・プリズム、わざわざ傷をつけて、 不透明にした自分のあちこちを、持ち上げて光に当ててみる」
    人気現代詩人・最果タヒが、自身のなかにある「劣等感」をテーマに綴ったエッセイ集に、
    未発表の書き下ろし作品を加えて文庫化。
  • 愛・命・出逢いや別れ・平和・夢などをテーマに書き下ろした、この世に未出の歌詞です。
    オリジナルの楽曲を創りたいけれど、作曲は出来ても作詞が出来ない歌詞が浮かばない人に必見です。
    第二弾。
  • 660(税込)
    著:
    鈴木稜紀
    レーベル: ――
    出版社: 東洋出版

    人の営み、生命、宇宙の神秘に思いを 馳せた、哲学的雑詩集。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ウェルビーイングを実現する、新しい詩集のある生活。

    日常を感性豊かに切り取った写真とともに送る、等身大の言葉たち。晴れやかな青春、未来への希望、立ちはだかる現実への諦念、自己の模索。
    今の自分を映し心に寄り添う言葉が、きっと見つかる――。

    自分自身の眼で見えないものにこそ、自分にとっての答えがある。
    その答えは人と違くたっていい。大事なことはあなたがどう在るべきか。
    だからまずは、自分と向き合ってみませんか? その為に私はあなたの鏡になりたい。
    そしたらきっと、自分の周りから世界は変わっていくから。
  • 14歳で銀行に事務見習として就職し,定年まで家族の生活を一人で支えつづけた詩人,石垣りん.家と職場,生活と仕事の描写のうちに根源的な雄々しい力を潜ませた詩を書きつづけ,戦後の女性詩をリードした詩人のすべての詩業から,手書き原稿としてのみ遺された未発表詩や単行詩集未収録作品を含む,120篇を精選.
  • 「静けさにみちた世界 愛するふるさと/わたしのウクライナよ./母よ,あなたはなぜ/破壊され,滅びゆくのか.」理不尽な民族的抑圧への怒りと嘆きをうたい,ウクライナの国民的詩人と呼ばれるタラス・シェフチェンコ(1814-61).帝国ロシアに対する痛烈な批判,同郷人への訴え,弱者に寄せる限りない慈しみが胸に迫る一〇篇.
  • 「みだれ髪」「源氏物語 現代語訳」「君死にたまふことなかれ(晶子詩篇全集)」などの代表作から「新訳和泉式部日記」「小扇」「毒草」「夢之花」「梅花集」などの知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版与謝野晶子全集。ジャンル別・五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    ●収録作品
    【小説・随筆】
    遺書
    産屋物語
    女が来て
    「女らしさ」とは何か
    階級闘争の彼方へ
    帰ってから
    既成宗教の外
    教育の民主主義化を要求す
    鏡心灯語 抄
    激動の中を行く
    源氏物語 桐壺
    源氏物語 帚木
    源氏物語 空蝉
    源氏物語 夕顔
    源氏物語 若紫
    源氏物語 末摘花
    源氏物語 紅葉賀
    源氏物語 花宴
    源氏物語 葵
    源氏物語 榊
    源氏物語 花散里
    源氏物語 須磨
    源氏物語 明石
    源氏物語 澪標
    源氏物語 蓬生
    源氏物語 関屋
    源氏物語 絵合
    源氏物語 松風
    源氏物語 薄雲
    源氏物語 朝顔
    源氏物語 乙女
    源氏物語 玉鬘
    源氏物語 初音
    源氏物語 胡蝶
    源氏物語 蛍
    源氏物語 常夏
    源氏物語 篝火
    源氏物語 野分
    源氏物語 行幸
    源氏物語 藤袴
    源氏物語 真木柱
    源氏物語 梅が枝
    源氏物語 藤のうら葉
    源氏物語 若菜(上)
    源氏物語 若菜(下)
    源氏物語 柏木
    源氏物語 横笛
    源氏物語 鈴虫
    源氏物語 夕霧一
    源氏物語 夕霧二
    源氏物語 御法
    源氏物語 まぼろし
    源氏物語 雲隠れ
    源氏物語 匂宮
    源氏物語 紅梅
    源氏物語 竹河
    源氏物語 橋姫
    源氏物語 椎が本
    源氏物語 総角
    源氏物語 早蕨
    源氏物語 宿り木
    源氏物語 東屋
    源氏物語 浮舟
    源氏物語 蜻蛉
    源氏物語 手習
    源氏物語 夢の浮橋
    紅梅
    午後
    御門主
    産褥の記
    三面一体の生活へ
    私娼の撲滅について
    姑と嫁について
    姑と嫁に就て(再び)
    食糧騒動について
    女子の独立自営
    『新新訳源氏物語』あとがき
    新婦人協会の請願運動
    新訳和泉式部日記
    住吉祭
    選挙に対する婦人の希望
    台風
    高きへ憧れる心
    月二夜
    月夜
    貞操は道徳以上に尊貴である
    隣の家
    戸の外まで
    何故の出兵か
    日記のうち
    初島紀行
    巴里より
    巴里にて
    巴里の独立祭
    巴里の旅窓より
    巴里まで
    非人道的な講和条件
    ひらきぶみ
    平塚さんと私の論争
    平塚・山川・山田三女史に答う
    婦人改造と高等教育
    婦人改造の基礎的考察
    婦人指導者への抗議
    婦人と思想
    婦人も参政権を要求す
    文化学院の設立について
    母性偏重を排す
    六日間(日記)
    夢の影響
    離婚について
    私の生ひ立ち
    私の貞操観
    【詩歌集】
    晶子詩篇全集
    晶子詩篇全集拾遺
    そぞろごと
    みだれ髪
    小扇
    毒草
    恋衣
    舞姫
    夢之華
    常夏
    佐保姫
    春泥集
    青海波
    夏より秋へ
    さくら草
    朱葉集
    舞ごろも
    晶子新集
    火の鳥
    太陽と薔薇
    草の夢
    流星の道
    瑠璃光
    心の遠景
    霧嶋の歌
    満蒙遊記(附 満蒙の歌)
    牡丹集
    采菊別集
    梅花集
    註釈与謝野寛全集
  • 「歌よみに与ふる書」「墨汁一滴」「病牀六尺」「仰臥漫録」「松蘿玉液」「竹の里歌」「子規句集」などの名作・代表作に関連作品を加えた電子版正岡子規全集。五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    ●収録作品
    あきまろに答う
    あきまろに答ふ(新字旧仮名)
    曙覧の歌
    いざり車

    犬(新字旧仮名)
    歌よみに与うる書
    歌よみに与ふる書(新字旧仮名)
    歌よみに與ふる書(旧字旧仮名)
    再び歌よみに与ふる書

    かけはしの記
    鎌倉一見の記
    寒山落木 巻一
    句合の月
    九月十四日の朝
    九月十四日の朝(旧字旧仮名)
    くだもの
    熊手と提灯
    雲の日記

    権助の恋

    字余りの和歌俳句
    刺客蚊公之墓碑銘
    子規句集(高浜虚子選)
    死後
    車上所見
    車上の春光
    従軍紀事
    小園の記
    松蘿玉液(抄)
    すずし
    高尾紀行
    竹の里歌

    旅の旅の旅

    土達磨を毀つ辞
    東西南北序
    読書弁
    徒歩旅行を読む
    夏の夜の音
    日光の紅葉
    俳諧大要
    俳句上の京と江戸
    俳句の初歩
    俳人蕪村
    俳人蕪村(新字旧仮名)

    墓(新字旧仮名)
    初夢
    花枕
    煩悶
    人々に答う
    病牀苦語
    病牀瑣事
    病牀譫語
    病牀六尺
    古池の句の弁
    ベースボール
    墨汁一滴
    万葉集巻十六
    萬葉集を読む
    明治卅三年十月十五日記事
    飯待つ間

    闇汁図解

    夜寒十句
    四百年後の東京
    ランプの影
    ラムプの影(新字旧仮名)
    わが幼時の美感
    【関連作品】
    子規居士と余(高浜虚子)
    正岡子規君(伊藤左千夫)
    絶対的人格(伊藤左千夫)
    根岸庵訪問の記(伊藤左千夫)
    呉秀三先生(斎藤茂吉)
    子規と野球(斎藤茂吉)
    結核症(斎藤茂吉)
    子規の追憶(寺田寅彦)
    子規自筆の根岸地図(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    高浜さんと私(寺田寅彦)
    明治三十二年頃(寺田寅彦)
    京に着ける夕(夏目漱石)
    『吾輩は猫である』中篇自序(夏目漱石)
    正岡子規(芥川龍之介)
    病中雑記(芥川龍之介)
    発句私見(芥川龍之介)
    点心(芥川龍之介)
    病床生活からの一発見(萩原朔太郎)
    「俳諧大要」解説(柴田宵曲)
    歌の円寂する時(折口信夫)
  • 夭折の天才歌人として知られる石川啄木の初期から晩年までの約70作品を収録した石川啄木全集の決定版です。
    ■目次
    【詩】
    あこがれ
    一握の砂
    一握の砂以前
    公孫樹
    火星の芝居
    悲しき玩具
    心の姿の研究
    散文詩
    詩(二十七篇)
    唱歌
    【小説】
    呼子と口笛
    足跡
    菊池君
    雲は天才である
    刑余の叔父
    札幌
    赤痢
    葬列
    鳥影
    葉書
    病院の窓
    漂泊
    天鵞絨
    二筋の血

    我等の一団と彼
    【随筆・評論など】
    新しい歌の味ひ
    A LETTER FROM PRISON
    郁雨に与ふ
    「一握の砂」広告
    一日中の楽しき時刻
    一利己主義者と友人との対話
    いろいろの言葉と人
    所謂今度の事 林中の鳥
    歌のいろいろ
    歌集「嘲笑」序文
    悲しき思出
    硝子窓
    閑天地
    雲間寸観
    氷屋の旗
    時代閉塞の現状
    渋民村より
    小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息
    消息
    女郎買の歌
    性急な思想
    雪中行 小樽より釧路まで
    大硯君足下
    第十八号室より
    田園の思慕
    トルストイ翁論文
    NAKIWARAI を読む
    日本無政府主義者陰謀事件経過及び附帯現象
    人間の悲哀
    農村の中等階級
    初めて見たる小樽
    病室より
    不穏
    文芸中毒
    無題
    無題
    無名会の一夕
    弓町より
    吉井君の歌
    予の地方雑誌に対する意見
    ローマ字日記(明治四十二年)
    我が最近の興味
  • 生前刊行された唯一の詩集「春と修羅」をはじめ、宮沢賢治の幻想的な心象風景と自然を豊かに描いた膨大な詩作約750作品以上を年代順に一挙収録。
    ●収録作品
    春と修羅
    春と修羅 補遺
    春と修羅 第二集
    春と修羅 第二集補遺
    春と修羅 第三集
    春と修羅 第三集補遺
    詩ノート
    口語詩稿
    疾中
    東京
    装景手記
    雨ニモマケズ
    文語詩稿 五十篇
    文語詩稿 一百篇
    文語詩未定稿
    短歌(三十五首)
  • 明治日本文学を代表する文豪で、俳句・短歌・小説など多方面で活躍した正岡子規。初期から最晩年までの句集・歌集・小説・随筆、同時代作家による評伝など約100作品を収録した決定版正岡子規全集。
    ■目次
    あきまろに答う
    曙覧の歌
    いざり車

    歌よみに与うる書
    再び歌よみに与ふる書

    かけはしの記
    鎌倉一見の記
    寒山落木 巻一
    句合の月
    九月十四日の朝
    くだもの
    熊手と提灯
    雲の日記

    権助の恋

    字余りの和歌俳句
    刺客蚊公之墓碑銘
    子規句集(高浜虚子選)
    死後
    車上所見
    車上の春光
    従軍紀事
    小園の記
    松蘿玉液(抄)
    すずし
    高尾紀行
    竹の里歌

    旅の旅の旅

    土達磨を毀つ辞
    東西南北序
    読書弁
    徒歩旅行を読む
    夏の夜の音
    日光の紅葉
    俳諧大要
    俳句上の京と江戸
    俳句の初歩
    俳人蕪村

    初夢
    花枕
    煩悶
    人々に答う
    病牀苦語
    病牀瑣事
    病牀譫語
    病牀六尺
    古池の句の弁
    ベースボール
    墨汁一滴
    牡丹句録
    万葉集巻十六
    萬葉集を読む
    明治卅三年十月十五日記事
    飯待つ間

    闇汁図解

    夜寒十句
    四百年後の東京
    ランプの影
    わが幼時の美感
    【関連作品】
    正岡子規(芥川龍之介)
    病中雑記(芥川龍之介)
    発句私見(芥川龍之介)
    点心(芥川龍之介)
    京に着ける夕(夏目漱石)
    『吾輩は猫である』中篇自序(夏目漱石)
    子規居士と余(高浜虚子)
    呉秀三先生(斎藤茂吉)
    子規と野球(斎藤茂吉)
    結核症(斎藤茂吉)
    病床生活からの一発見(萩原朔太郎)
    「俳諧大要」解説(柴田宵曲)
    歌の円寂する時(折口信夫)
    正岡子規君(伊藤左千夫)
    絶対的人格(伊藤左千夫)
    根岸庵訪問の記(伊藤左千夫)
    子規の追憶(寺田寅彦)
    子規自筆の根岸地図(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    高浜さんと私(寺田寅彦)
    明治三十二年頃(寺田寅彦)
  • 「注文の多い料理店」「風の又三郎」「銀河鉄道の夜」「雨ニモマケズ」「春と修羅」などの代表作から「口語詩稿」「東京」「装景手記」など知られざる名作、関連作品まで一冊に収録した電子版宮沢賢治全集。ジャンル別・五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
    ●目次
    【童話】
    秋田街道
    あけがた
    朝に就ての童話的構図
    ありときのこ
    或る農学生の日誌
    イギリス海岸
    イギリス海岸(新字旧仮名版)
    泉ある家
    いちょうの実
    いてふの実(新字旧仮名版)
    イーハトーボ農学校の春
    インドラの網
    うろこ雲
    狼森と笊森、盗森
    おきなぐさ
    オツベルと象

    貝の火
    カイロ団長
    蛙のゴム靴
    蛙のゴム靴(新字旧仮名版)
    学者アラムハラドの見た着物
    かしわばやしの夜
    風の又三郎
    花壇工作
    家長制度
    ガドルフの百合
    烏の北斗七星
    雁の童子
    革トランク
    黄いろのトマト
    疑獄元兇
    気のいい火山弾
    銀河鉄道の夜
    クねずみ
    グスコーブドリの伝記
    蜘蛛となめくじと狸

    黒ぶだう
    虔十公園林
    耕耘部の時計
    氷と後光
    さいかち淵
    サガレンと八月
    ざしき童子のはなし
    さるのこしかけ
    山地の稜
    鹿踊りのはじまり
    シグナルとシグナレス
    紫紺染について
    十月の末
    十六日
    水仙月の四日
    税務署長の冒険
    セロ弾きのゴーシュ
    台川
    大礼服の例外的効果

    種山ヶ原
    タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった
    丹藤川(たんどがわ)(「家長制度」先駆形)
    注文の多い料理店
    チュウリップの幻術
    ツェねずみ
    月夜のけだもの
    月夜のでんしんばしら
    月夜のでんしんばしらの軍歌
    土神と狐
    土神ときつね
    手紙 一
    手紙 二
    手紙 三
    手紙 四
    電車
    毒蛾
    毒もみのすきな署長さん
    床屋
    図書館幻想
    とっこべとら子
    鳥箱先生とフウねずみ
    鳥をとるやなぎ
    どんぐりと山猫
    どんぐりと山猫(新字旧仮名版)
    なめとこ山の熊
    楢ノ木大学士の野宿
    二十六夜
    虹の絵具皿
    沼森

    猫の事務所
    バキチの仕事
    化物丁場
    函館港春夜光景
    畑のへり
    花巻農学校精神歌
    花椰菜
    林の底
    茨海小学校
    ひかりの素足
    ビジテリアン大祭
    ひのきとひなげし
    氷河鼠の毛皮
    双子の星
    二人の役人
    二人の役人(旧字旧仮名版)
    葡萄水
    フランドン農学校の豚
    ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
    ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ
    北守将軍と三人兄弟の医者
    星めぐりの歌
    ポラーノの広場
    洞熊学校を卒業した三人
    マグノリアの木
    祭の晩
    まなづるとダァリヤ
    マリヴロンと少女
    みじかい木ぺん
    めくらぶどうと虹
    柳沢
    山男の四月
    やまなし
    雪渡り
    よく利く薬とえらい薬
    よだかの星
    四又の百合
    ラジュウムの雁
    龍と詩人
    若い木霊
    【詩・戯曲他】
    雨ニモマケズ
    飢餓陣営
    口語詩稿
    疾中
    詩ノート
    植物医師
    装景手記
    〔蒼冷と純黒〕
    『注文の多い料理店』序
    『注文の多い料理店』広告文
    『注文の多い料理店』新刊案内
    東京
    農民芸術概論
    農民芸術概論綱要
    農民芸術の興隆
    春と修羅
    春と修羅 補遺
    春と修羅 第二集
    春と修羅 第二集補遺
    春と修羅 第三集
    春と修羅 第三集補遺
    文語詩稿 五十篇
    文語詩稿 一百篇
    文語詩未定稿
    ポランの広場
    【関連作品】
    啄木と賢治(高村光太郎)
    宮沢賢治の世界(中原中也)
    宮沢賢治の詩(中原中也)
    宮沢賢治全集刊行に際して(中原中也)
    宮沢賢治全集(中原中也)
  • 「邪宗門」「雲母集」「桐の花」「東京景物詩」などの名作・代表作から関連作品まで全63作品を収録。詩人・歌人・童謡作家として多くの傑作を遺した北原白秋全集の決定版。五十音順の目次一覧から読みたい作品がすぐにお読みいただけます。
    ●目次
    愛の詩集 愛の詩集のはじめに
    浅草哀歌
    海阪
    お月さまいくつ
    思ひ出
    海豹と雲
    第二海豹と雲

    風見
    観相の秋
    観想の時
    木曾川
    雲母集
    桐の花
    桐の花とカステラ
    黒檜
    「芸術の円光」覚書
    古調月明集
    邪宗門
    第二邪宗門
    書斎と星
    白南風
    白南風(旧字旧仮名版)
    真実
    真珠抄
    第二真珠抄
    新頌
    新頌(旧字旧仮名版)
    神童の死
    新橋
    水郷柳河
    雀の卵
    全都覚醒賦
    篁(たかむら)
    竹林生活――震災手記断片――
    疲レ
    月に吠える 序
    庭園の雨
    東京景物詩及其他

    香ひの狩猟者
    日本ライン
    「白秋詩集」序
    「白秋詩集」第一巻解題
    「白秋詩集」第二巻解題
    白帝城
    畑の祭
    春の暗示
    光ノミ
    蟇(ひきがえる)
    風隠集
    フレップ・トリップ
    文庫版『雀の卵』覚書
    まざあ・ぐうす
    蜜柑山散策
    緑の種子
    孟宗と七面鳥
    「雪と花火」献辞
    雪と花火余言 東京景物詩改題に就て
    夢殿
    わが敬愛する人々に
    「わすれなぐさ」はしがき
    北原白秋君を弔ふ(斎藤茂吉)
  • 『銀河鉄道の夜』『風の又三郎』『注文の多い料理店』『どんぐりと山猫』『よだかの星』『雪渡り』『やまなし』『セロひきのゴーシュ』など今なお読み継がれる宮沢賢治の童話を一挙収録。
    ●収録作品
    秋田街道
    あけがた
    朝に就ての童話的構図
    ありときのこ
    或る農学生の日誌
    イーハトーボ農学校の春
    イギリス海岸
    泉ある家
    いちょうの実
    茨海小学校
    インドラの網
    うろこ雲
    おきなぐさ
    オツベルと象

    貝の火
    カイロ団長
    蛙のゴム靴
    学者アラムハラドの見た着物
    風の又三郎
    花壇工作
    家長制度
    丹藤川
    ガドルフの百合
    雁の童子
    革トランク
    黄いろのトマト
    疑獄元兇
    気のいい火山弾
    銀河鉄道の夜
    グスコーブドリの伝記
    クねずみ
    蜘蛛となめくじと狸

    黒ぶだう
    虔十公園林
    耕耘部の時計
    氷と後光
    さいかち淵
    サガレンと八月
    ざしき童子のはなし
    さるのこしかけ
    山地の稜
    シグナルとシグナレス
    紫紺染について
    十月の末
    十六日
    税務署長の冒険
    セロ弾きのゴーシュ
    台川
    大礼服の例外的効果

    種山ヶ原
    タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった
    注文の多い料理店(童話集)
     序
     どんぐりと山猫
     狼森と笊森、盗森
     注文の多い料理店
     烏の北斗七星
     水仙月の四日
     山男の四月
     かしわばやしの夜
     月夜のでんしんばしら
     鹿踊りのはじまり
    チュウリップの幻術
    ツェねずみ
    月夜のけだもの
    月夜のでんしんばしらの軍歌
    土神と狐
    土神ときつね
    手紙 一
    手紙 二
    手紙 三
    手紙 四
    電車
    毒蛾
    毒もみのすきな署長さん
    床屋
    図書館幻想
    とっこべとら子
    鳥箱先生とフウねずみ
    鳥をとるやなぎ
    楢ノ木大学士の野宿
    なめとこ山の熊
    虹の絵具皿
    二十六夜
    沼森

    猫の事務所
    バキチの仕事
    化物丁場
    函館港春夜光景
    畑のへり
    花椰菜
    林の底
    ひかりの素足
    ビジテリアン大祭
    ひのきとひなげし
    氷河鼠の毛皮
    双子の星
    二人の役人
    葡萄水
    フランドン農学校の豚
    ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
    ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ
    北守将軍と三人兄弟の医者
    星めぐりの歌
    ポラーノの広場
    洞熊学校を卒業した三人
    マグノリアの木
    祭の晩
    まなづるとダァリヤ
    マリヴロンと少女
    みじかい木ぺん
    めくらぶどうと虹
    柳沢
    やまなし
    雪渡り
    よく利く薬とえらい薬
    よだかの星
    四又の百合
    ラジュウムの雁
    龍と詩人
    若い木霊
  • 不思議な魅力に満ちた宮沢賢治の詩歌。代表作「雨ニモマケズ」をはじめ、詩集「春と修羅」や手帳に遺された膨大な詩作700作品以上をまとめた愛蔵版電子全集です。
    ●目次
    春と修羅
    春と修羅 補遺
    春と修羅 第二集
    春と修羅 第二集補遺
    春と修羅 第三集
    春と修羅 第三集補遺
    口語詩稿
    文語詩稿 五十篇
    文語詩稿 一百篇
    文語詩未定稿
    詩ノート
    疾中
    東京
    装景手記
    雨ニモマケズ
  • 詩人・童話作家として近代日本文学を代表する宮沢賢治の傑作小説、童話、詩、評論、さらに同時代作家による評伝など約900作品を収録した宮沢賢治全集の決定版です。
    ■目次
    【童話・小説】
    秋田街道
    あけがた
    朝に就ての童話的構図
    ありときのこ
    或る農学生の日誌
    イギリス海岸
    イギリス海岸(新字旧仮名版)
    泉ある家
    いちょうの実
    いてふの実(新字旧仮名版)
    イーハトーボ農学校の春
    インドラの網
    うろこ雲
    狼森と笊森、盗森
    おきなぐさ
    オツベルと象

    貝の火
    カイロ団長
    蛙のゴム靴
    蛙のゴム靴(新字旧仮名版)
    学者アラムハラドの見た着物
    かしわばやしの夜
    風の又三郎
    花壇工作
    家長制度
    ガドルフの百合
    烏の北斗七星
    雁の童子
    革トランク
    黄いろのトマト
    疑獄元兇
    気のいい火山弾
    銀河鉄道の夜
    クねずみ
    グスコーブドリの伝記
    蜘蛛となめくじと狸

    黒ぶだう
    虔十公園林
    耕耘部の時計
    氷と後光
    さいかち淵
    サガレンと八月
    ざしき童子のはなし
    さるのこしかけ
    山地の稜
    鹿踊りのはじまり
    シグナルとシグナレス
    紫紺染について
    十月の末
    十六日
    水仙月の四日
    税務署長の冒険
    セロ弾きのゴーシュ
    台川
    大礼服の例外的効果

    種山ヶ原
    タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった
    丹藤川(たんどがわ)(「家長制度」先駆形)
    注文の多い料理店
    チュウリップの幻術
    ツェねずみ
    月夜のけだもの
    月夜のでんしんばしら
    月夜のでんしんばしらの軍歌
    土神と狐
    土神ときつね
    手紙 一
    手紙 二
    手紙 三
    手紙 四
    電車
    毒蛾
    毒もみのすきな署長さん
    床屋
    図書館幻想
    とっこべとら子
    鳥箱先生とフウねずみ
    鳥をとるやなぎ
    どんぐりと山猫
    どんぐりと山猫(新字旧仮名版)
    なめとこ山の熊
    楢ノ木大学士の野宿
    二十六夜
    虹の絵具皿
    沼森

    猫の事務所
    バキチの仕事
    化物丁場
    函館港春夜光景
    畑のへり
    花巻農学校精神歌
    花椰菜
    林の底
    茨海小学校
    ひかりの素足
    ビジテリアン大祭
    ひのきとひなげし
    氷河鼠の毛皮
    双子の星
    二人の役人
    二人の役人(旧字旧仮名版)
    葡萄水
    フランドン農学校の豚
    ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
    ペンネンノルデはいまはいないよ 太陽にできた黒い棘をとりに行ったよ
    北守将軍と三人兄弟の医者
    星めぐりの歌
    ポラーノの広場
    洞熊学校を卒業した三人
    マグノリアの木
    祭の晩
    まなづるとダァリヤ
    マリヴロンと少女
    みじかい木ぺん
    めくらぶどうと虹
    柳沢
    山男の四月
    やまなし
    雪渡り
    よく利く薬とえらい薬
    よだかの星
    四又の百合
    ラジュウムの雁
    龍と詩人
    若い木霊
    【詩・戯曲など】
    雨ニモマケズ
    飢餓陣営
    口語詩稿(54篇)
    疾中(30篇)
    詩ノート(98篇)
    植物医師
    装景手記
    〔蒼冷と純黒〕
    『注文の多い料理店』序、広告文、新刊案内
    東京(8作品)
    農民芸術概論
    農民芸術概論綱要
    農民芸術の興隆
    春と修羅(69篇)
    春と修羅 補遺(9篇)
    春と修羅 第二集(112篇)
    春と修羅 第二集補遺(13篇)
    春と修羅 第三集(69篇)
    春と修羅 第三集補遺(11篇)
    文語詩稿 五十篇
    文語詩稿 一百篇
    文語詩未定稿(102編)
    ポランの広場
    【関連作品】
    啄木と賢治(高村光太郎)
    宮沢賢治の世界(中原中也)
    宮沢賢治の詩(中原中也)
    宮沢賢治全集刊行に際して(中原中也)
    宮沢賢治全集(中原中也)
  • 句集「草木塔」、放浪日記「行乞記」などの名作・代表作に関連作品を加えた全68作品の種田山頭火全集の決定版。五十音順の目次一覧から読みたい作品がすぐにお読みいただけます。
    ●目次
    赤い壺
    赤い壺(三)
    赤い壺(二)
    一草庵日記
    片隅の幸福
    行乞記 (一)
    行乞記 三八九日記
    行乞記 (二)
    行乞記 (三)
    行乞記 室積行乞
    行乞記 北九州行乞
    行乞記 伊佐行乞
    行乞記 大田
    行乞記 山口
    行乞記 仙崎
    行乞記 大田から下関
    行乞記 広島・尾道
    草と虫とそして
    鎖ペンを握って
    砕けた瓦
    其中日記 (一)
    其中日記 (二)
    其中日記 (三)
    其中日記 (四)
    其中日記 (五)
    其中日記 (六)
    其中日記 (七)
    其中日記 (八)
    其中日記 (九)
    其中日記 (十)
    其中日記 (十一)
    其中日記 (十二)
    其中日記 (十三)
    其中日記 (十三の続)
    其中日記 (十四)
    其中日記 (十五)
    最近の感想
    雑記
    雑信(一)
    雑信(二)
    三八九雑記
    四国遍路日記
    述懐
    白い花
    白い路
    草木塔
    草木塔(旧仮名版)
    旅日記
    旅日記(昭和十三年)
    旅日記(昭和十四年)
    漬物の味〔扉の言葉〕
    鉄鉢と魚籃と
    道中記
    独慎〔扉の言葉〕
    寝床〔扉の言葉〕
    俳句に於ける象徴的表現
    『鉢の子』から『其中庵』まで
    故郷〔扉の言葉〕
    歩々到着
    遍路の正月
    松山日記
    水〔扉の言葉〕
    道〔扉の言葉〕
    物を大切にする心
    夜長ノート
    私の生活
    私の生活(二)
    私を語る
  • 酒と旅とをこよなく愛した歌人、若山牧水の初期から晩年までの作品を収録した若山牧水全集の決定版です。
    ■目次
    【随筆・紀行】
    秋草と虫の音
    鮎釣に過した夏休み
    家のめぐり
    一家
    鴉と正覚坊
    熊野奈智山
    木枯紀行
    金比羅参り
    酒と歌
    姉妹
    樹木とその葉
    水郷めぐり
    青年僧と叡山の老爺
    渓をおもふ
    たべものの木
    小さな鶯
    なまけ者と雨
    庭さきの森の春
    梅雨紀行
    花二三
    比叡山
    藤の花
    古い村
    鳳来寺紀行
    岬の端
    みなかみ紀行
    村住居の秋
    山寺
    湯槽の朝
    【歌集】
    海の声
    独り歌へる
    別離
    路上
    死か芸術か
    みなかみ
    秋風の歌
    砂丘
    朝の歌
    白梅集
    さびしき樹木
    渓谷集
    黒土
    山桜の歌
    黒松
  • 多くの印象的な詩を遺し、日本の近代詩史に独自の輝きを放つ中原中也の初期から晩年までの約350作品を収録した中原中也全集の決定版です。
    ■目次
    【詩集】
    在りし日の歌/山羊の歌/ランボオ詩集/ランボオ詩集≪学校時代の詩≫
    【詩篇】
    あゝわれは おぼれたるかな/青木三造/蒼ざめし我の心に/秋が来た/秋になる朝/秋の愁嘆/秋の日/秋の日を歩み疲れて/秋の日曜/秋の夜/秋の夜に/秋の夜に、湯に浸り/秋を呼ぶ雨/吾子よ吾子/朝/朝/朝/頭を、ボーズにしてやらう/あなたが生れたその日に/雨が降るぞえ/雨と風/雨の朝/雨の降るのに/或る女の子/或る心の一季節/或る夜の幻想/いちじくの葉/一度/一夜分の歴史/一本の藁は畦の枯草の間に挟つて/嘘つきに/海は、お天気の日には/嬰児/咏嘆調/怨恨/お会式の夜/大島行葵丸にて──夜十時の出帆/丘の上サあがつて、丘の上サあがつて/小川が青く光つてゐるのは/幼なかりし日/幼き恋の回顧/お天気の日の海の沖では/おまへが花のやうに/女/女よ/概念が明白となれば/蛙声/蛙等は月を見ない/蛙等が、どんなに鳴かうと/夏日静閑/風が吹く、冷たい風は/風のたよりに、沖のこと 聞けば/甞てはラムプを、とぼしてゐたものなんです/かつては私も/過程に興味が存するばかりです/仮定はないぞよ!/悲しい歌/悲しき画面/かなしみ/かの女/カフヱーにて/玩具の賦/間奏曲/消えし希望/聞こえぬ悲鳴/汽車が聞える/北沢風景/汽笛が鳴つたので/狂気の手紙/雲/曇つた秋/暗い公園/暗い天候 二・三/桑名の駅/形式整美のかの夢や/京浜街道にて/渓流/月下の告白/幻想/幻想/倦怠/倦怠 草稿/倦怠/倦怠者の持つ意志/倦怠に握られた男/現代と詩人/恋の後悔/小唄/小唄二篇/木蔭/コキューの憶ひ出/孤児の肌に唾吐きかけて/58号の電車で女郎買に行つた男が/湖上/こぞの雪今いづこ/古代土器の印象/子守唄よ/昏睡/細心/材木/酒場にて/酒場にて 草稿/酒/酒は誰でも酔はす/砂漠/砂漠の渇き/さまざまな人/寒い!/寒い夜の自我像 2・3/山上のひととき/地極の天使/詩人の嘆き/詩人は辛い/自然といふものは、つまらなくはない/支那といふのは、吊鐘の中に這入つてゐる蛇のやうなもの/死別の翌日/自滅/十二月の幻想/秋岸清凉居士/呪咀/修羅街挽歌 其の二/頌歌/小景/少女と雨/少年時/情慾/初夏/初夏の夜に/女給達/処女詩集序/深更/聖浄白眼/蝉/早春散歩/想像力の悲歌/そのうすいくちびると/それは一時の気の迷ひ/他愛もない僕の歌が/退屈の中の肉親的恐怖/怠惰/題を附けるのが無理です/ダダイストが大砲だのに/ダダ音楽の歌詞/ダツク ドツク ダクン/龍巻/脱毛の秋 Etudes/タバコとマントの恋/旅/断片/追懐/疲れやつれた美しい顔/月の光は音もなし/月はおぼろにかすむ夜に/月夜とポプラ/土を見るがいい/ツツケンドンに/梅雨と弟/辛いこつた辛いこつた!/卓子に、俯いてする夢想にも倦きると/天才が一度恋をすると/テンピにかけて/道化の臨終 Etude Dadaistique/道修山夜曲/童女/童謡/屠殺所/とにもかくにも春である/ナイヤガラの上には、月が出て/泣くな心/夏/夏/夏/夏過けて、友よ、秋とはなりました/夏と悲運/夏の海…ほか
    【短歌】
    末黒野/筆/冬されよ/子供心/春をまちつつ/小芸術家/煙/冬の歌/春の日/五月/偉大なるもの/夏/秋闌ける野にて/冬の日暮るる頃/去年今頃の歌/短歌五首
    【評論・随筆など】
    アンドレ・ジイド管見/逝ける辻野君/医者と赤ン坊/海の詩/思ひ出す牧野信一/音楽と世態/家族/金沢の思ひ出/河上に呈する詩論/感情喪失時代/感想/菊岡久利著「貧時交」/近時詩壇寸感/草野心平詩集『母岩』/芸術論覚え書/耕二のこと/校長/小林秀雄小論/作家と孤独/山間秘話/三等車の中 スケッチ/散歩生活/詩集 浚渫船/詩壇への願ひ/詩壇への抱負/詩と現代/詩と詩人/詩と其の伝統/詩に関する話/書信/小詩論/詩論/新短歌に就いて/心理的と個性的/深夜の峠にて/生と歌/青年青木三造/西部通信/その一週間/その頃の生活/高橋新吉論/ヂェラルド・ド・ネルヴァル/近頃芸術の不振を論ず/地上組織/デボルド―ヴァルモオル/トリスタン・コルビエールを紹介す/蜻蛉/夏/夏の夜の話/撫でられた象/萩原朔太郎評論集 無からの抗争/引越し/一つの境涯/非文学的文士/古本屋/文学に関係のない文学者/宮沢賢治全集/宮沢賢治全集刊行に際して/宮沢賢治の詩/宮沢賢治の世界/山羊の言/夜汽車の食堂/夢 これは、叙景・叙述のない一挿話である/夭折した富永/良子/よもやまの話/我邦感傷主義寸感/我が詩観/我が生活/我が生活/分らないもの/私の事/Me Voila
  • 「一握の砂」「悲しき玩具」「あこがれ」「雲は天才である」などの代表作に「あこがれ」「一握の砂以前」「ローマ字日記」など知られざる名作、関連作品を加えた全90作品を収録した石川啄木全集の決定版。ジャンル別・五十音順の目次一覧から読みたい作品がすぐにお読みいただけます。
    ●目次
    【詩歌】
    あこがれ
    一握の砂
    一握の砂以前
    公孫樹
    火星の芝居
    悲しき玩具
    散文詩
    詩(二十七篇)
    唱歌
    呼子と口笛
    【小説】
    足跡
    足跡(旧字旧仮名)
    菊池君
    菊池君(旧字旧仮名版)
    雲は天才である
    雲は天才である(旧字旧仮名)
    刑余の叔父
    札幌
    札幌(旧字旧仮名)
    赤痢
    赤痢(旧字旧仮名)
    葬列
    葬列(旧字旧仮名)
    鳥影
    鳥影(旧字旧仮名)
    葉書
    葉書(旧字旧仮名)
    病院の窓
    病院の窓(旧字旧仮名)
    漂泊
    漂泊(旧字旧仮名版)
    天鵞絨
    天鵞絨(旧字旧仮名)
    二筋の血
    二筋の血(旧字旧仮名)

    我等の一団と彼
    【随筆・評論など】
    新しい歌の味ひ
    A LETTER FROM PRISON
    郁雨に与ふ
    「一握の砂」広告
    一日中の楽しき時刻
    一利己主義者と友人との対話
    いろいろの言葉と人
    所謂今度の事 林中の鳥
    歌のいろいろ
    歌集「嘲笑」序文
    悲しき思出
    硝子窓
    閑天地
    雲間寸観
    氷屋の旗
    心の姿の研究
    時代閉塞の現状
    渋民村より
    小説「墓場」に現れたる著者木下氏の思想と平民社一派の消息
    消息
    女郎買の歌
    性急な思想
    雪中行 小樽より釧路まで
    大硯君足下
    第十八号室より
    田園の思慕
    トルストイ翁論文
    NAKIWARAI を読む
    日本無政府主義者陰謀事件経過及び附帯現象
    人間の悲哀
    農村の中等階級
    初めて見たる小樽
    病室より
    不穏
    文芸中毒
    無題
    無題
    無名会の一夕
    弓町より
    弓町より(新字旧仮名)
    吉井君の歌
    予の地方雑誌に対する意見
    ローマ字日記(明治四十二年)
    我が最近の興味
    【関連作品】
    石川啄木と小奴(野口雨情)
    札幌時代の石川啄木(野口雨情)
    胡堂百話〈抄〉(野村胡堂)
    啄木と賢治(高村光太郎)
    啄木とデカルト命題(三枝博音)
    文芸的な、余りに文芸的な〈抄〉(芥川龍之介)
    新詩社と石川啄木(佐藤春夫)
    摩周湖紀行(林芙美子)
  • 自由律俳句の第一人者であり、日本全国を漂泊し“昭和の芭蕉”とも呼ばれた種田山頭火。生前唯一の句集『草木塔』をはじめ山頭火の日記と俳句を集成した山頭火全集の決定版。
    ■目次
    赤い壺
    赤い壺(二)
    赤い壺(三)
    一草庵日記
    片隅の幸福
    行乞記 (一)
    行乞記 三八九日記
    行乞記 (二)
    行乞記 (三)
    行乞記 室積行乞
    行乞記 北九州行乞
    行乞記 伊佐行乞
    行乞記 大田
    行乞記 山口
    行乞記 仙崎
    行乞記 大田から下関
    行乞記 広島・尾道
    草と虫とそして
    鎖ペンを握って
    砕けた瓦
    其中日記 (一)
    其中日記 (二)
    其中日記 (三)
    其中日記 (四)
    其中日記 (五)
    其中日記 (六)
    其中日記 (七)
    其中日記 (八)
    其中日記 (九)
    其中日記 (十)
    其中日記 (十一)
    其中日記 (十二)
    其中日記 (十三)
    其中日記 (十三の続)
    其中日記 (十四)
    其中日記 (十五)
    最近の感想
    雑記
    雑信(一)
    雑信(二)
    三八九雑記
    四国遍路日記
    述懐
    白い花
    白い路
    草木塔(昭和八年)
    草木塔(昭和十五年)
    旅日記
    旅日記(昭和十三年)
    旅日記(昭和十四年)
    鉄鉢と魚籃と
    道中記
    俳句に於ける象徴的表現
    『鉢の子』から『其中庵』まで
    歩々到着
    遍路の正月
    松山日記
    物を大切にする心
    夜長ノート
    私の生活
    私の生活(二)
    私を語る
    漬物の味〔扉の言葉〕
    独慎〔扉の言葉〕
    寝床〔扉の言葉〕
    故郷〔扉の言葉〕
    水〔扉の言葉〕
    道〔扉の言葉〕
  • 「智恵子抄」「道程」などの代表作から「猛獣篇」「典型」など知られざる名作まで、全66作品を収録した高村光太郎全集の決定版。詩集、随筆などジャンル別五十音順の目次一覧から読みたい作品がすぐに読めます。
    ●目次
    【詩集】
    道程
    猛獣篇
    智恵子抄
    典型
    【その他詩編】
    新しい天の火
    雨にうたるるカテドラル
    ある墓碑銘
    火星が出てゐる
    花下仙人に遇ふ
    弦楽四重奏
    後庭のロダン
    生命の大河
    その詩
    つゆの夜ふけに
    鉄を愛す
    当然事
    銅像ミキイヰツツに寄す
    十和田湖畔の裸像に与ふ
    のつぽの奴は黙つてゐる
    ばけもの屋敷
    母をおもふ
    刃物を研ぐ人
    冬の言葉
    ぼろぼろな駝鳥
    米久の晩餐
    落葉を浴びて立つ
    【随筆】
    永遠の感覚
    開墾
    回想録

    珈琲店より
    木彫ウソを作った時
    九代目団十郎の首
    気仙沼
    黄山谷について
    小刀の味
    自作肖像漫談
    詩について語らず
    自分と詩との関係
    触覚の世界
    書について
    書の深淵
    書をみるたのしさ
    蝉の美と造型
    装幀について
    啄木と賢治
    智恵子の紙絵
    智恵子の半生
    能の彫刻美
    美〔いつたん此世に〕
    美〔私は美術のことに〕
    ヒウザン会とパンの会
    美術学校時代
    人の首
    美の影響力
    美の日本的源泉
    本邦肖像彫刻技法の推移
    ミケランジェロの彫刻写真に題す
    緑色の太陽
    山の秋
    山の春
    山の雪
    (私はさきごろ)
    【関連作品】
    歳末に近き或る冬の日の日記(萩原朔太郎)
    新詩社と石川啄木(佐藤春夫)
    桃(長谷川時雨)
  • この本は、夢を持てない方、人生に行き詰まっている方、毎日に息苦しさを感じられている方、心や精神世界に興味を持たれている方にお勧めの本です。

    目からウロコの話が詰まっています。

    本当の幸せとはどんなものか? 読んでいただけたら理解出来るでしょう。

    瞑想を続けて30年、渾身の一冊です。

    是非手に取ってご覧くださいませ。
  • 人気歌人・穂村弘 唯一の自選ベスト版歌集。

    1990年に歌集『シンジケート』でデビューして以来、
    短歌、エッセイ、評論、絵本、翻訳と、
    日本のカルチャー・シーンのただ中を疾走してきた歌人、穂村弘。

    2003年の刊行からロングセラーを続けてきた
    自選ベスト版歌集が、
    歌集未収録連作「ピリン系」
    「手紙魔まみ、教育テレビジョン」を加えて
    文庫化された。

    日本の短歌シーンを一変させただけではなく、
    後続する世代の小説・演劇・詩・俳句・川柳・歌詞などに
    決定的な影響を与えた穂村ワールド全開の
    「ラインマーカーまみれの聖書」を、
    今すぐポケットに入れて、旅に出よう。

    解説は歌人、瀬戸夏子氏。
  • だれもが知ってる「ぞうさん」「やぎさん ゆうびん」「ドロップスの うた」――.子どもの世界,自然の不思議,すべてのものや生きものがそのものとして在ること,生かされてここにいることを,生まれて初めて世界をみたような驚きをもってうたいつづけた詩人まど・みちお(1909-2014)のエッセンス.エッセイをふくめた172篇を精選.
  • 愛・命・出逢いや別れ・平和・夢などをテーマに書き下ろした、この世に未出の歌詞です。オリジナルの楽曲を創りたいけれど、作曲は出来ても作詞が出来ない歌詞が浮かばない人に必見です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    準備はいいかい?
    あなたの歩む先は、「とつぜんに」。
    私の物語は今、君に伝え続ける。
    どうか、僕の詩(うた)と共に生きて欲しい。

    -「欺く」君は何処へ行きたいの?
    心の仮面は、現代社会を生き抜くための術。自分を生きるために必要な「鍵」は、素敵な気づきと共に現れる。もう一人でなくてもいい。仮面を外したあなたの人生は、あなたのもの。何処に向かうも自分次第。

    -なぜ君は飛ばないの?
    君の翼が泣いているよ。届いてほしい「勇気」の詩。いつまでも夢見ることを恐れないでね。たとえ眩しくても、振り返らなくていい。大丈夫、僕がいるから。飛べない二人は必ず出逢える。

    -責めないで、必ず支えている
    涙流してきたよね。踠いてきたよね。忘れないで、あなたが存在(ひと)を救うから。羽ばたく先には、夢広がるよ。伝えて欲しい、蒼生(あお)の詩(うた)を。「トキトイキル」 Toki To ikilu

    -何の為に創り伝えるの?
    -誰かのために?
    -自分のため?
    目的は皆それぞれあるだろう。他者と比べる必要はない。正解を探す必要もない。明日を保障されている人は、誰もいないのだから。自分を偽らず、他者に捉われず、今日という一日を大切に。いつも「あなたらしく」。

    -終わらない僕らの想い
    1年に1度迎える神秘の奇跡。それは家族の絆が私たちの刻を生み出す。この美しき世界に授かる生命(いのち)は、何よりも尊い。一人一人生きる課題は皆違うけど、大切なのは「譲れないもの」を持ち続けること。私は生命(いのち)ある繋がりを絶やさずに、花言葉と共に生きてゆきたい。

    -僕らの未来は正解しかない
    Alive Heart...歩んだ過去に意味がある。君と僕の想いが運命(さだめ)を動かすよ。僕たちの脚音(おと)は明日を奏でる。どこまでも迎いにゆくから。二人で交わしたよね。「僕らの未来は正解しかない」。

    -君の夢は何?
    軌跡を灯すに地図はいらない。伝える術に垣根はない。たとえ果てなくとも、どんな苦難であっても、「明日への空に届けたい」。その想いが必ず幸せ掴むから。今こそ蒼の海へ飛び込む勇気を。このanthem(オト)で絆を繋ぐよ。わたしのキセキが夢。

    混沌とした現代社会の中で、思い悩む人たちへ。生命や生きる意志の尊さを、夢に生きる大切さを、花を添える言葉(うた)で贈りたい。
    「絶やさぬ夢へ。羽ばたこう、私と共に。」
    「素直にあなたらしく生きよう。」

    -Be Yourself-
  • 芥川龍之介は万太郎の俳句を「「嘆かひ」の発句」と喝破した.万太郎は「俳句は余技」とした.その無防備を装って詠み上げられた余技は,日本語での詠嘆の美しさ,表現の自在さにおいて,他の俳句の追随を許さない.国民に広く愛唱されてきた.明治末年より亡くなる昭和38年までの半世紀間の全句8000句から900句を精選した.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 貧しい生活環境と時代の流れの中をたくましく生きぬいた大関松三郎少年が、生活のうえでのさまざまな感動を、みごとに歌いあげた不朽の詩集に、恩師である寒川道夫氏の愛と真情あふれる、「解説と指導記録」を同時に収録した古典的名著。詩は「山芋」「虫けら」「雑草」「ぼくらの村」など23編収録。
  • 藤村・晩翠によるわが国新体詩勃興期の後をうけ,その爛熟期の明治詩壇にあって明星のごとく清新に輝くのが蒲原有明(1875‐1952)である.優婉きわまりない象徴詩において探りえた詩境は余人の追従を許さず,その価値は不滅である.本書には「草わかば」「独絃哀歌」「春鳥集」「有明集以後」の作品から代表的な詩篇を収めた.
    (※本書は1928/12/10に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
  • 世俗的なものとの妥協を排し,不断の情熱をたぎらせて人生の意味を追求し続けた光太郎の詩は,美しいもの,真実なものに対する善意と愛に満ちている.その歩みの中から九十三の詩篇を精選し,「道程」より・「道程」以後・「智恵子抄」より,の三部に編んだ.作者が生前自ら校閲した最後の詩集である. (解説 奥平英雄)※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
  • 染めてしまおうか/あなたを/わたしの色に/いま/それはない/染まってしまおう/ふたりして/この/とりたてのみどりに/おくれ毛の/1本までも……。雨の降る日曜日、ただ過去に思いが走る時、メランコリーな昼下がり、悲しみのレースの幕がかかる時、あけて下さい、ノスタルジックな詩の花束の、扉を……。
  • 770(税込)
    著:
    蓮野ひかり
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    僕らは
    生まれ変わりを繰り返す度に
    繰り返すその先に
    もう一度 「その人」と
    何度でも 「君」と
    巡り合えるのかということを
    確かめるためかもしれない。
    出会いと別れ、生と死を主題に書き綴られた詩集。
  • 『ゴンドラの唄』『午後三時』などで知られる吉井勇による歌集。
    (※本書は1998/3/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    詩は音楽に恋してる。

    収録作品は以下の通り。第一章「モーツァルトを聴く人」(1995年/小学館刊)19篇。
    第二章「絵本・ピアノのすきな王さま」架空の国を舞台にした「音楽」がテーマの傑作絵本(谷川+堀内コンビによる未刊行の作品/初出は、1981年。ヤマハが愛好家向けに配布した「ピアノ小読本」に収録された幻の絵本作品カラー32ページ)
    第三章「谷川俊太郎・音楽詩選」モーツァルトと音楽をめぐる名詩27篇(うち、二篇書き下し=「急がないモーツァルト」「いい天気」)。書き下しの一篇は以下の通り。
        *

    急がないモーツァルト

    石畳の道に足音が響く/姿は見えないがモーツァルトだ/
    嬉しいことがあったのだろう/歩きに笑いがひそんでいる

    建物から女が出て来る/慇懃に挨拶してすれちがう/
    短い旋律が生まれかけたが/すぐ小さなつむじ風に紛れる

    永遠が日々の暮らしに微笑みかける/楽しみは哀しみに気づいている/
    ピアノの黒鍵と白鍵が/黒白を問わない和音を生む

    休止符に宿る人の心は/世界の喧騒を許している/
    地球が今日も自転している/モーツァルトは立ち止まらない


    このオリジナル文庫は『音楽の肖像』の続篇として構想された。本文中に新発見の堀内誠一によるカット十数点も収録。40年の時を経て原画が発見された幻の傑作絵本をオールカラーで収録。2022年1月から全国各地で堀内誠一展開催される予定。

    ※この作品はカラーが含まれます。

    (底本 2022年1月発行作品)
  • 短詩型文芸初の快挙! 川柳界のホープである著者が30代最後に挑んだ、いまだかつてない独創的、飛躍的、大胆不敵な初の川柳句集。
    本書は異なるテーマで創られた2冊の句集が1冊に合体し、表側と裏側のどちらからでも読み始めることができるリバーシブル仕様で編まれている。例えば、著者の日常や人生観が色濃く反映された「ポジティブ!」を表側とみれば、著者の恋愛・結婚観が反映された「Love & Match Making」は裏側にあたりページが逆順になる。句の並び方も「ポジティブ!」は縦組み、「Love & Match Making」は横組みと両者で異なる。「奥付」と「著者略歴」(柳歴書)は2冊で共有する一方、「あとがき」は2つ存在するところもユニーク。斬新な体裁に引けを取らないその作品群は、多くの若者がいだく高揚感と焦燥感、また一人の人間が包含する矛盾が、著者が自己分析する「ハチャメチャな世界観」を通じて十七音に昇華され、読む人すべての心を掴んで離さない。

    ゲームでは嫁が十人できました
    ぼっち飯素敵な愛を待っている
    失恋のゴミ回収は月曜日
    ババ抜きのように周りが結ばれる
    何一つうまくいかないから寝ます
    ランドルト環から愛が漏れている
    イチキュッパこれで結婚できますか
    パロディーにすれば光ってくるワタシ
    ロマンスが転がり落ちていく峠
    軍配の向きが決まらぬ酔っぱらい
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    この【瞑想する人工知能】は、元々エッセイ及びプローズポエトリーから仏訳されたものを集めたものです。今回、すでに出版されたものの他に1994年の京都建都1200年に合わせてサンジェルマン・デプレで書かれた【超光速現実的へのメモ】【隔てられた情熱は超光速で大宇宙の端から端まで駆け抜けることができるだろうか?】等を加え、さらに、この日本語版は、【遠山の金さん-オンザロード】と【新しいNEW- PCの時代を生きる:美意識に溢れたワールドガーデンを歩く】等を追加したものです。欧米のアート&サイエンスの歴史と日本の禅文化、俳句に代表される人間と大自然と大宇宙のはざまの直接体験-色即是空-直観リアリティが、一瞬の永遠の〈はざま〉に交錯するような風景が垣間見えてくれれば幸いです。

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