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『文芸・小説、宗教、中央公論新社』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 序章 死をそばに感じて生きる
    團十郎の辞世 
    死生観表出の時代 
    自然災害のインパクト 
    どこから来てどこへ行くのか 
    二つの立場 
    テクノロジーの進化の果てに 

    1章 「知」の人の苦しみ
    伝統的な宗教の後に 
    岸本英夫の実践 
    合理性の納得 
    頼藤和寛の世界観 
    はじまりのニヒリズム 
    「にもかかわらず」の哲学 
    自由意志の優位と揺らぎ 
    多田富雄の受苦 
    人格を破壊から守る 
    サイコオンコロジー 
    医療の現場で 
    ホスピスとデス・エデュケーション 
    遺族外来、がん哲学外来 
    禅の否定するもの 
    「わたし」を「なくす」 
    河合隼雄の遍歴 
    ユング心理学と仏教 
    切断せず包含 

    2章 スピリチュアリティの潮流
    崩れつつある二元論 
    オルタナティブな知 
    理解できないものへの態度 
    時代という背景 
    第三の項へ 
    ポストモダンの現象 
    ベクトルの交わるところ 
    島薗進の視点 
    「精神世界」の隆盛 
    個人の聖化と脱産業化 
    鈴木大拙の霊性 
    宗教的でなくスピリチュアル 
    玄侑宗久との往復書簡 
    「而今」の体験 
    「いのち」との関係 
    潮の満つるとき 
    海のメタファー 
    親鸞の絶対他力 
    生死の中で生死を超える 
    日本的発現 
    ゆりかごとしての風土 

    3章 時間を考える
    代々にわたり耕す 
    柳田国男の「先祖」 
    個体から集合体へ 
    つなぐラフカディオ・ハーン 
    田の神と山の神 
    時代からの問い 
    四つの類型 
    折口信夫の「海の他界」 
    野という中間地帯 
    身近な行き来 
    かのたそがれの国 
    うつし世、かくり世 
    帰ってゆく場所 
    先祖の時間 
    線をなす時間 
    層をなす時間 
    輪をなす時間 
    自然との親和性 
    季語のはたらき、リズム 
    津波を詠んだ句 
    山川草木悉有仏性 
    「衆生」の範囲 
    貞観地震と津波 
    暴れる国土 
    山川草木悉有神性 
    瞬間瞬間にふれる 
    不動の中心 
    技法としての行 
    色即是空 
    井筒俊彦による視覚化 
    縁起という実相 
    根源のエネルギー 
    式年遷宮 
    「木の文明」 
    生の造形 
    宣長の「悲し」と「安心」
  • イスラーム教徒とキリスト教徒が抗争する十二世紀の地中海。勢力を広げるムワッヒド朝が突きつけた「改宗か死か」。神を求める人間の葛藤、迷い、失望と愛憎。マイモニデスはスペインからエジプトへと異郷を放浪しながら、言葉の力で迫害に抵抗し、人々に生きる勇気を与える。史実に基づき、中世最大のユダヤ思想家の波乱の生涯を描く歴史物語。



    序 章

    第一章  背教者

    第二章  書状の決闘

    第三章  ミルトスの庭

    第四章  フスタート炎上

    第五章  死者の町

    第六章  王者と賢者

    終 章

    あとがき/表記上の注記/引用出典/参考文献
  • 後にノーベル医学賞を受賞するアレクシー・カレルが、奇跡で名高いルルドを訪れたのは二〇世紀初頭の初夏だった。リヨン大学の解剖学教室で学ぶ若き医師は、不治の病に冒された一女性に起こった奇跡を目のあたりにし、理性と信仰の狭間で揺れ動く……。生前発表されることのなかった告白の書。

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