『文芸・小説、カクヨム、101円~400円』の電子書籍一覧
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童貞を捨てるより、大切なことってあるだろが!――「サッカー部はチャラい」なんて世間の声に反発する、モテたいけどモテないおバカ男子高校生の青春物語。
「サッカー部はチャラい」なんて世間の声に反発する、モテたいけどモテない男子高校生「キトウユウキ」。
そんな彼の姿を、「ラノベ的異世界」とも「純文学風ナルシシズム」とも一切無縁のパンチラインで語る、おバカな青春物語だよ。
本文紹介
・彼女募集中。容姿性格応相談(※黒髪ショートカットの方優遇)。アットホームな彼氏です。
・どうせお前のことだから、「本当の、ありのままの自分をわかって!」みたいなこと考えてんだろ。今さらレリゴーかよ。笑わせんなっての。
・モザイクの先にあるまだ見ぬ秘境を探し求める童貞男子高校生のように、目をギュッと細める。
・「チョコバナナ」という意味深すぎるセンシティブアイテムを手に持つユウコちゃんは、少し歯を立てながら優しく口に含み咀嚼した。
・このズルムケにも真性にもなれない、中途半端な仮性のカメアタマ野郎が!
こんな感じの文章にピンときたら、買ってくれよな(お願いします)。
【この小説書いた「ゴカンジョ」ってこんな人】
・偽名:ゴカンジョ
・年齢:18歳だよ☆ / 転職回数は二ケタ
・スリーサイズ:ヒミツ! / メタボ判定はギリ回避
・好きなこと:お菓子作り♪ / 人の悪口
・欲しいもの:イケメンの彼氏♡ / 尿酸値下げる薬
・心配なこと:地球温暖化かなぁ / 胃にポリープ見つかった
Twitterやってるから気軽にフォローしてくれよな(お願いします)。
https://twitter.com/5kan24 -
不可能を可能に組み上げる
不可能を可能に組み上げる。 主人公の吉野翔太は、ある事をきっかけに様々な事件を解決して行く事になる。 これは、そんな翔太が出会う実現が不可能と思われる犯罪を、可能に組み上げるミステリー。 -
女子高生二人で始めた「探偵クラブ」。今日も二人に依頼が舞い込む――。
女子高生二人だけで始めた、その名も「探偵クラブ」。初めは全く以て軽いノリで起ち上げた遊びのようなものだったが、徐々に噂が噂を呼び、二人も楽しくなってきて、また、依頼を解決すると依頼者たちが喜んでくれる。その嬉しそうな顔を見て二人もだんだんと嬉しくなって責任を持って本気で取り組むようになった。そんなある日のことだった。「探偵クラブ」のメンバーであるモモは、もう一人のメンバーであり相棒でもあるリンが、同じ学校の男子生徒からなにやら手紙を受け取っているのを目撃する。それがなんだったのか聞けないまま放課後を迎え、「探偵クラブ」の活動が始まってしまう。意を決してその件についてモモが尋ねようとしたその矢先、活動の拠点としている喫茶店に、一人の夫人が二人を訪ねてやってくる。その夫人の依頼は、「逃げ出した猫を探してほしい」というものだった。すぐさまその依頼を引き受け、解決へと動き出す二人であったが、モヤモヤを抱えたままのモモはいつもの調子が出ず、さらに、二人に災難が降りかかる。なんと、犯罪組織に捉えられてしまうのであった――。「モモ――――これがきっと、最後の事件になる」 -
願いの党との幻の政党戦争。夢の政策政治対決!!!!
夢の国政政党の立ち上げ、国会議員の輩出まで行った、夢叶え氏もやはり、最少政党で、強みがない。だが、弱く見られた、衆議院選挙で、なんと、4年越しに、とんでもない、ご相談政策を立ち上げ、平和的に、与党と演説戦争・・。フィクションだけで終わると思っていた、夢叶え氏の政党陣営だったが、衆議院選挙で、どんどん、得票数が延びていき・・・。(フィクションです。)あなたは、架空の巨大政策を目撃する。そして、政治論争まで。是非、この演説の嵐を目撃せよ。 -
【女子中学生×サイコパス】※覚悟なしで読んではいけない
【冒頭】
関係各所の皆さまへ。
X県にて中学校教員をしております笹沢高志と申します。
このたびのX県立H中学校の女子生徒の自殺事件に関しまして、ネット上ではむやみやたらと憶測が飛びかい、その勢いはマスメディアにも及んでいるところであります。
わたくしの勤める中学校にも、通勤ルートにも、散歩に出かける公園にも、はては自宅にまで、週刊誌やテレビ局の記者が駆けつけるような騒ぎとなりました。
たいへん息苦しい生活を送っております。
わたくしだけならまだしも、わたくしの妻や子供にまで、その苦痛は伝播しているところです。
教育者であるわたくしといたしましても、今回の悲惨な自殺事件につきまして無言を決めこむことはできません。
わたくし個人としての見解を、学校を通さずに、ここに公開することにいたしますので、その方はご理解いただきたいと願うばかりです。
さて、早速、本題に入ることにいたします。
皆さまも周知の通り、七月二日の午後三時ごろ、X県立H中学校のある女子生徒が濁流の河川にその身を投げました。
それから三時間後、午後六時ごろに、その河川の下流から彼女の身体が遺体となって発見されました。
水死でした。
その後の警察の調査により、女子生徒の自宅から彼女の筆跡による遺書が見つかり、その遺書の中で、わたくしの実名が記載されておりました。
そのことがわたくしの許可もなく、先走って報道されることになった次第です。
その遺書の内容というのが、六月末、公開授業でH中を訪れていたわたくし、『笹沢』とのネームプレートを下げた教師に対して、『助けて』と記載のある紙切れを手渡したというものであります。
遺書の中では、詳しく事情を聞いてほしかった、しかし、その教師は無視して、そのことを学校側に告げ口し、学校側からは叱責されることになった、と続けておりました。
その内容だけを見ると、まるでわたくしが女子生徒のSOSを踏みにじったかのように思われるかもしれません。
そのことについて訂正させていただきます。
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【驚天動地のどんでん返し】三百の死体がある館で、いったい、なにが……。
【冒頭】
ヘリコプターが車体の一メートル上方にべったりとくっついて付けまわしているかのように感じられるほど、激しい雨だ。バタバタと耳に痛い騒音を出し、車体をあらゆる方向から圧しつぶそうとしているようである。この頑丈なはずの鉄塊をここまで頼りなく思ったことはない。車体は、強風によって右往左往し、危うく木々に激突しそうになるのをこらえながら、なんとか前へ前へと進んでいる。どこかで釘でも踏んだのか、右前のタイヤに異常があるらしく、車体はそれ自身でガタガタと盛大に揺れていた。
「まだか?」
剛田は、激しい揺れに耐えるようにシートベルトを強くつかみ、助手席から運転席に声を飛ばした。
「え、なんですって?」
運転席に座る神林は、大声で応じて、聞き取りづらかったように左耳を傾けてくる。もともと耳の遠い男だったが、彼のせいというよりは、車体に弾ける雨の轟音で車内がパチンコ店よりも騒々しくなっているせいだろう。自分の言い方を失礼だと恥じたのか、「すみません。もう一度、お願いします」と言いなおした。
「まだか、って言ったんだ」
「ま……ってあの、なんですって?」
ゆとり教育の弊害か、神林には、学習能力が乏しいところがある。彼は、言い滑った生意気な言葉を訂正するように「あの、雨音が」と付言した。
「まだかかりそうなのか、ってんだよ」
「あ、あの、ちょっと聞きとれないです」
申し訳なさそうに目尻を垂らした細面で、こちらに顎を突きだし、ぺこりと頭を下げる。雨粒の数々が車体を襲う音のせいで、助手席と運転席の距離でも満足に会話が成立しない。おそらく、それを重々承知で、すべての非はこの自分にありますとでも言いたげなその顔で剛田の苛立ちを丸く収めようとしているのだろうが、この危険な運転の最中にフロントガラスから目を離すバカがあるか。
「もう、いい。運転に専念しろ」
剛田は、毛深くて太い人差し指をフロントガラスに向けた。神林は、またもや、ぺこりと頭を下げ、ハンドルにしがみつくようにして前方に目を凝らした。
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今まで書いたやつをまとめターノ。特に意味はなイーノ。
⒈リライト企画(主催)のために書いた作品。超難しいけど楽しかったです。企画に乗ってくださった方々ありがとう。
⒉カクヨムコン4のために書き下ろした新作短編。救いのない話(バッドエンド)が書きたかった。性転換したけど後悔なうの人生に疲れきったアラサーOLとパパに虐待されてるやけっぱちJKが北を目指す話。
⒊昔、学校の課題、書いた作品のサルベージ。なろうで1番ウケた短編がこれ。個人的には気に入ってる。
⒋公式の都市伝説企画で書いた作品。ギャグっぽいけどホラーと言い張る。作者は1番好きです。
⒌最後の5分間企画で書いたもの。1200字の規定に合わせることにこだわった。
⒍ユーザー企画で書いたもの。テーマは「異世界転生」と「読めない本」…だが、二度と異世界書かないと決めたきっかけ(と言いつつ次作は異世界)。
⒎これもユーザー企画で書いたもの。なのだが、今みると古すぎて恥ずかしい…。未熟な作品ですが、コメントやレビューも書いていただけました。当時の参加者さんと企画主さんありがとうね。
⒏昔、学校の課題で書いたもの。一応童話(おとぎ話)と言い張る。正直、作者も何が書きたかったのか分からん。
⒐お蔵入りになった過去作「くらやみ忌譚」の前日譚に当たる話。ただし未完。プロットどっか行ったしオチを忘れたので続かない。
10.フォロワーさんからの依頼で書いたもの。ボツにするか迷ったけど勿体ないのでアップしてみました。
11.企画で書いた短編。過去イチお気に入りかもしれない。 -
極大のスケールと地元生活の物語 SFしない宇宙小説
大学受験で失敗して、一人アパートで暮らす杜若実篤(かきつばたさねあつ)は、ある日に自分が生まれて長年住む街、所沢が空中に浮かんで粉々になる夢を見た。
夢の後に目が覚めると、実篤の目の前には淡いピンクの髪をした、アイドルのアイドルみたいなステージ衣装を纏った美少女が目の前に浮いてた。
美少女は「宇宙開闢(かいびゃく)の奇跡に等しい確率で開いた多次元宇宙の相似性的実在認識空間の相対性体」と名乗った後、意味が分からないと実篤が問い直すと簡単に「宇宙人」と名乗った。
呆れて実篤が追い返すと古いアパートが徐々に浮かび始めた。
美少女宇宙人と実篤が離れる時、所沢は夢でみた景色と同じように崩壊を始めてしまう。
そんな状況下で、実篤はご近所付き合いのため飲み会やフットサルに宇宙人を連れて参加する事になった。
極大のスケールと地元生活の物語。
SFしない宇宙小説
「宇宙おきらく所沢」
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子供の頃から孤独な運命だったのか?!
ある日突然、両親が離婚。いきなり母子家庭となった7歳の男の子の、子供なりの苦悩や思いを綴った物語。 -
母子家庭の少年が、帰り道に寄り道する工場で出会ったおじさんからもらった愛情を、ずっと忘れないでいたという温かな物語。
成人向けの内容が含まれる書籍が 2 件あります。
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