『文芸・小説、女性向け、ミステリー・推理・サスペンス、恋愛、501円~800円』の電子書籍一覧
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仁義なき嫁シリーズ第3部1作目・本編(「続仁義なき嫁18愛執番外地」の続き)結婚六年目を迎えることなく、大阪へ出奔した佐和紀。横澤と名を変えた元世話係の岡村の助けを借り、『花牡丹のサーシャ』と呼ばれながらのチンピラ生活は、忍んでくる周平との逢瀬もあり、以前と大きな違いがない。しかし、逢瀬の最中に周平とケンカをしてしまう。落ち込む佐和紀だが、大阪のヤクザ・美園から力試しの依頼が舞い込み、それどころではなくなるのだった。美園の依頼内容は、繁華街でヤクザにケンカを売ってくる『パーティー主催団体・紅蓮隊』を抑えること。その団体の後ろには、直登のアニキ分であり、佐和紀と直登の稼ぐ金で遊び歩く木下の影もあり…。仁義なき嫁シリーズ・第三部開始。※初出:『仁義なき嫁・淫雨編』2019年12月発行・同人誌
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西早稲田の路地裏にひっそり佇む食堂「あおやぎ亭」。営業時間は日の出から日の入りまで。おばんざい風の料理を出す店の主人は、端正な顔立ちをしたどこか古風な感じのする男性だった。 半井結人は幼い頃の体験から「死者の魂」が見えるようになり、その力を持て余していた。だが「あおやぎ亭」の店主との出会いを機に、自分に秘められた力の意味と活かす方法を知ることに。新シリーズ開幕!
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恵まれた性であるアルファとして生まれた勝太は周囲から劣っていると言われているオメガの青葉と小学校の同級生だった。時折、発狂したようになる青葉の事を勝太は鬱陶しいと感じていたが、ある日ふとした事がきっかけで青葉と交流を持つようになる。おどおどしながらも積極的に声を掛けて来る青葉。次第に青葉が周囲から思われているような問題児ではない事が分かり、勝太は青葉に対して奇妙な感覚を持つようになる。それが淡い恋心である事に気付くのにそう時間は掛からなかった。やがて勝太は青葉こそが自分にとっての運命の番ではないのかと疑うようになる。
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大学生の真生は平凡な日常に退屈していた。ある日、退屈しのぎに何となく見始めたSMブログに惹き込まれて行った真生は、幼少期の頃に父親の書斎で見た緊縛写真集に魅せられた事をふと思い出す。それから真生はSMブログを運営するマスターという男に興味を持ち始め連絡を取る事にした。やがて真生はマスターという謎めいた男から調教を受け始め、SM行為にのめり込んで行く。そんな時に基樹という同じ大学の友人から告白を受け、マスターと基樹、二人の間で揺れながらも真生が下した決断は……?
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結婚を約束した恋人に騙され、借金を背負わされた花川ユカ。昔、絵のモデルをしていた伊集院画伯を頼った彼女は、息子の章に彼の死を知らされた。失意の彼女に章は提案する――ヌードモデルにならないか、と。若い美形の画家に裸を晒すことに戸惑うユカだが、次第に『彼に抱かれてみたい』という欲求が込み上がってきた。彼女は昔、伊集院画伯と恋愛関係にあったが一線を越えることはなかった…その過去を見透かすように章の視線は冷たく、まるで彼女を憎んでいるかのようだ。だが、ある事件をきっかけに二人は急接近することに…。■美貌の画家×ヌードモデル(2017年6月~11月幻創文庫掲載の「エロスとタナトス」を加筆修正したものです)
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(ジークニュクスお兄さまが私を妻に!?)ロミィナの父親は、ユトゥナン公国の魔術師で、弟子のジークニュクスを養子にした。師匠の実の娘と優秀な弟子が婚姻関係をむすぶのは公国ではよくあること。幼いころは義理の兄妹として育ったロミィナとジークニュクス。公国にもたらされた災いのせいで離れ離れになった二人が再会したとき――ジークニュクスは一級魔術師の称号を持つ、若き大魔術師となっていた。平和をとりもどした公国で、ジークニュクスとの甘い日々がはじまる。身も心も彼に愛され、とろけるような甘美な感覚を知ることになるロミィナ。しかしジークニュクスがロミィナを妻と決めたのは、彼女には言えない理由があるようで……。
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アルハンブラ宮殿の『月の館』には魔女サイーダにまつわる秘密の物語があった。月を愛でるために造営された『月の館』は、いつしか美女が集まるハーレムに変貌した。魔女サイーダは美女らに禁断の媚薬を調合して性の調教を施す秘術を操った。媚薬を処方されてセックスをすると、究極の快感を味わえる。だが、薬の効能が途切れると、激しい禁断症状が訪れる。媚薬セックスをしないと無間地獄の苦しみに堕ちるのだ。そればかりではない、魔女サイーダは特別な秘術を操った。「姫の身も心もあなた様のものにして差し上げましょう」魔女サイーダは兄王子に悪魔の囁きを吹き込んだ。「満月の夜から次の満月の夜までの三十日間、媚薬調教セックスを続けると過去の記憶は全て消えて、あなただけを愛するようになるのです」替え玉花嫁として嫁がされたイザベルはこの妖しく美しい『月光淫蜜欲望ハーレム』で、媚薬調教セックスの快感に喘いでいた……
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牧野あかねは青山の弁護士事務所に勤める地味な職員。エースのエリート弁護士三人とは縁がないはずだった。だがある夜、彼らの会話を聞いてしまう。『あの女はエロいよな、一度抱きたいよ』卑猥な言葉に処女のあかねはなぜか燃え上がり、彼らに提案する。『私を抱いてください』そんな彼女に三人の男が出した条件とは――。
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八月の昼下がり。佐和はベッドの中でセックスの余韻に浸っていた……。恋人が別れを切り出すまでは。一年後の八月の早朝。ドラッグストアピース渋谷店の店長である佐和は、新しく着任した副長を見てめんくらう。副長の伊藤は一年前に別れた男だった。佐和は自分を捨てた男に奸計をめぐらせるが、仕事のできない伊藤のフォローばかりで毎日が悩ましい。
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恋人に振られた日岐は、それまで話したこともなかった出世頭の上司、梨ヶ瀬に相談に乗るからと誘われ、ラブホテルに連れていかれる。傷心のまま梨ヶ瀬に抱かれた日岐は、悶々としながら電車を乗り過ごした先で古い神社に行きついた。さびれた神社には神様もいないと思い、日岐は悩みを打ち明け始める。しかしそこに恋愛成就の神様を名乗る青年、アオイノカミが現れた!花火が好きでシイタケが嫌いなアオイノカミに相談をするうちに、彼に惹かれていく日岐。しかし梨ヶ瀬はいまだ日岐のことを諦めておらず、会社で顔をあわせるたびに口説かれる。遊び人だという噂もある梨ヶ瀬の本心をつかめない日岐はアオイノカミに助言を求めるのだが、アオイノカミは日岐に言えていない秘密があって?―?。見た目は年下、恋愛成就の神様(?)×前向きおっとり社会人のドタバタ恋愛!
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「いつも東郷さんが強引すぎるのですよ……」「あやねが目の前にいたら、強引にでも抱きたくなる」広告代理店に勤める角倉あやねは、取引先の社長 東郷義人に見初められ、屋敷へと招待される。ブライダル企画事業を展開する東郷は、あやねを磨けば光る逸材だと見抜いた。あやねを束縛し、家にも帰さずに愛し続ける東郷。だが、あやねには意中の男性、佐藤健がいるため告白を断ってしまう……。想いが交錯する中で、強引な愛に溺れ、同時に女性として美しく変貌していくあやね。溺愛の末の結末はどうなるのか……?
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アパレル会社シニアティで受付をしている高橋つぐみ(23)は営業部の憧れの人に失恋したばかり。それも優しくしてくれるからきっと自分のことが好きなのだと勘違いしていたから格好悪い。今度は身の丈にあった人と恋をしようと誓っていた矢先、同僚に人数あわせで合コンに連れていかれてしまう。楽しそうな雰囲気を眺めていると、失恋した痛みで胸が疼く。こっそり抜け出そうとトイレに立つと、つぐみの前にある人が現れ、「二人で抜け出そうか」と囁かれ……。なんと彼は憧れだった市川さんの弟――!? 年の差はゼロ、だけど互いの勘違いで距離が縮んだり離れたり……彼は王子様とは程遠いタイプ……だけどやっぱり彼が王子様かもしれない!? 勘違いからはじまった二人のスイート&エッチなラブロマンス。*本書はシリーズですが、『シニアティ』に勤める主人公のそれぞれのカップル別ストーリーとなっており、一作ずつ読みきりになっております。
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17歳の貴志子は、親子ほどに歳が違う恋人の有実から、彼の娘の晃子を預かってほしいと頼まれた。晃子は15歳。気が進まなかった貴志子だが…? 表題作『月の輝く夜に』のほか、同じく文庫未収録作品『少女小説家を殺せ!』『クララ白書 番外編 お姉さまたちの日々』を収録。そして文庫・単行本で134万部を記録した不朽の名作『ざ・ちぇんじ!』上下巻を併せた、氷室ファン必読の1冊! 【目次】月の輝く夜に/ざ・ちぇんじ!(前編)/ざ・ちぇんじ!(後編)/少女小説家を殺せ! 1/少女小説家を殺せ! 2/クララ白書 番外編 お姉さまたちの日々
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