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『文芸・小説、女性向け、ソウゴウキカク』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • (だめよ……そんなことしちゃ……)
    ここは誰もいないクリニックの診察室。
    目の前には雪絵の初めての相手、隆二が現れた。
    「……何するの」
    「何って……あの日の続き、だよ」
    隆二は優しい手つきで、雪絵の身体を撫でる。
    彼の手が、白衣に伸びて、じらすように、ブラウスの上から身体をなぞる。
    何気なく身体を撫でているようで、その指は、的確に、雪絵の身体の性感帯を探り当てる。
    「やめ……て………」
    (これは、私の妄想なんかじゃない……現実だ)
    ああ――もう我慢できない……
    「…………山本く……ん………おっぱい…………舐めて………」

    モデル・タレント・ライター・美容アドバイザーとして活躍し、現在は女医として勤務している女医マリリンの恋愛官能小説をお楽しみください。
  • 女子会やガールズトークが大好きな20代美人作家が最近の女の本音をズバリ書き下ろした噂のSEX How to本。
    男友達や彼氏には言いにくくて、言えなかったSEXに対する、最もしてほしい理想のSEXや、最近の女性が求めているSEX事情を赤裸々に紹介。
  • 誰ともしれぬ男に弄ばれたい願望を抱きつつも、怖くて行動に起こせない主婦の「あき」。
    ある日幼子を連れて行った公園で、偶然男子トイレの壁に落書きがあるのを発見する。
    あそこに電話番号を書いて男を誘う女性もいるんだ、と知って衝撃と羨望を覚える。
    電話番号は書けないが、メールアドレスなら……。
    そう思った「あき」は、こっそりそこに自分のメールアドレスを書き込んだ。
  • 「お前だけ」なんて、嘘だ。「愛している」なんて、嘘。
    見てしまった。彼が他の女と歩いているところを。わたしには寝ていたと嘘をついていた時間に。
    だからわたしは、彼を縛って監禁した。裸のままで。
    「出すなら、わたしの中に出して」
    ショーツは、はいていない。彼がここへ来てからは、ずっとそうだった。いつでも気が向いたときにすぐ、重なれるように。

    彼の浮気を知ったわたしは、彼を縛って監禁した。裸のままで。
  • 220(税込)
    著者:
    深志美由紀
    イラストレータ:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「あ、あの……菜摘に、柴田さんのを舐めさせてください」
    媚びを含み潤んだ瞳で見上げ、甘い声で懇願するのは柴田の部下:圭介の妻。
    『まず先に、僕の妻を抱いてください』
    菜摘は夫公認の元、柴田に抱かれようとしている――。

    『部長はスワッピングに興味ありませんか?』
    飲み会の席で圭介からこっそり耳打ちされた柴田。
    最近夜遊びが増えた妻:玲子の浮気を疑うが、柴田は問いただすことをしない。逆に浮気相手に乱れる妻の姿を想像し、欲情することを密かに楽しんでいた。
    (圭介が玲子を抱くってことか……)
    胸が期待に沸き立つ柴田は、その提案に乗ることにしたのだった。
  • 220(税込)
    著者:
    逢見るい
    イラストレータ:
    夜桜左京
    レーベル: 秘蜜の本棚

    首を絞めつける首輪、革の上に盛り上がった胸の膨らみ。薄茶色の乳輪の中央で、根元からぴんっと尖ったように勃起した乳首。
    『本革ボディハーネス首輪つき』
    どんな具合に身体を締め付けて、肌を擦り、わたしをうっとりとした気持ちにさせてくれるのだろう。
    そんな妄想を膨らませ、股間をしっとりとさせてしまうほど欲しいと思っていた品が、さっき届いた。

    ピンポーン、と、ふいに玄関で呼び鈴が鳴る。
    ご近所でも人気な爽やか配達員の青年だろう。

    今わたしのTシャツワンピの下は、身に着けたばかりのボディーハーネスが。
    それでなくてもノーブラなのに、ハーネスをつけているせいで、裸の胸が強調されてしまっている。
    痴女だと思われたらどうしよう……。
    そう思う反面、わたしの中に悪戯心が芽生えてしまった。
  • 330(税込)
    著者:
    黒橋キリカ
    イラストレータ:
    中田恵
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「私、本当に愛してるの。駄目だって分かってるのに、興奮して止められない」
    48歳独身(バツイチ)。両手足は手錠で拘束。口には猿轡。
    ありきたりな日常を過ごしてきた斎藤には、今の状況を上手く飲み込めていない。
    ショーツを脱ぎ捨てた景子が、仰向けの自分に跨ろうとしている……。

    景子と知り合ったのは、仕事帰りに立ち寄ったショットバー。意気投合し、自然な流れでホテルへ。
    一回り年下の長身美人を抱けたことで満足した斎藤は一夜限りと割り切っていた。
    しかし、景子からのアプローチが段々とエスカレートし、メール、電話、FAX……。そして監禁。
    「亜美菜ちゃんて、スタイルもイイし、美少女ですね」
    前妻との娘:亜美菜の情報までもが……。
  • 「もうダメッ、おかしくなるぅ」
    ベロベロとオジさん達の舌が私の肌に張りつく。全身を舐め尽くされて私の口の中には男棒が突き刺さる。生まれて初めての感覚で意識が一気に飛ぶ。
    「憧れの牧場で大好きな馬と働ける!」「田舎の純朴で優しい青年と出会えるかもしれない!」そんな期待に夢見た女子たちがアルバイトで訪れた田舎の町は、エロオジさん達ばかりだった……。
  • 220(税込)
    著者:
    菜波
    イラストレーター:
    もなか知弘
    レーベル: 秘蜜の本棚

    「……ヤバイ。どうして、こんな……」
    キスから開放された唇が、熱を乞うようにわななき、荒い息を吐き続ける。このまま王子様に、お姫様は……と考えて心をときめかすも、やはりどうしても隠せない、どうしようもなく僕が「男」である証拠が、この甘い空気によってムクムクと起き上がりだしてしまったのだ。
    劇団枯れ葉。大学生から社会人が趣味で集まった、地方にある小さな街の、小さな劇団。
    明坂ツムギは男役(王子様)の時だけ、小さな劇団の中ではスターである。女性ファンがついているが、男役から普段に戻れば気付かれないほどの地味女。その豹変ぶりがカッコイイと、桜井ノゾムは密かに憧れていた。ツムギが王子様役で新たな台本が組まれるが、姫役をするはずだった小柄美女が急病で入院してしまう。ノゾムが代役をすることになり、練習時間外にツムギと二人で練習をすることに。王子と姫になりきっている雰囲気にそのまま流される。
  • シリーズ10冊
    110220(税込)

    ホテルのレストランで偶然にも幼馴染みの元カレ祐介と再会した奈々子。
    「いつまで、このホテルにいるの?」
    「わからないわ……」
    「電話してもいいかな。一緒に食事でもしながら、久しぶりに話もしたいし」
    翌日の夕方、ホテルのダイニング・バーで、二人は食事とアルコールを共にした。
    ――二人きりの部屋――
    「きれいだ、セクシーだ……!」
    裕介の唇が、ゆっくりと下降を始めると、奈々子は小さな不安に、思わず両膝を固く閉じた。
    女流官能作家「一条きらら」の単行本未収録オリジナル短編小説第一弾。一流作家ならではの「きららワールド」へお連れいたします。

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