セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『文芸・小説、エッセイ、芸能』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全64件

  • BiSH解散まで、リアルタイムで綴った生の記録

    絶大な人気を誇りながら、2023年6月29日をもって解散したガールズグループBiSH。彼女たちが「解散宣告」された2019年11月22日から、東京ドームを超満員にしたラストライブまでの3年半の日々を、メンバーの一人モモコグミカンパニーがリアルタイムで、つぶさに書き留めていた。

    小説を2作、エッセイを2作、作詞は17曲担当し、現在も幅広い活動を続ける彼女が、大きな苦悩と喜びに満ちた3年半を赤裸々に綴った、等身大の生の記録。
  • 1,760(税込)
    著者:
    中野翠
    レーベル: ――

    毎年恒例、世俗観察コラム集が今年も登場!
    「サンデー毎日」連載分に加え、描き下ろしイラストや映画にまつわる原稿もたっぷり収録!
    年間映画ベストテン、サッカーW杯にWBC、久々の大相撲観戦等……軽快、上機嫌な娯楽バナシが満載の一冊です。
  • シリーズ3冊
    319418(税込)
    著者:
    ゲッツ板谷
    絵:
    西原理恵子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    驚愕・爆笑・優越感を元気のない人に与える1冊!

    初代・バアさん…古くなったパンストを帽子にしている大正生まれ。趣味はふりかけ作り。2代目・ケンちゃん…火炎放射器で我が家を全焼させた家長。趣味はベンチプレス。3代目・セージ…30過ぎても机の中には爆竹が満杯。趣味はポストの投函口の匂いをかぐこと。バカの「黒帯」たちが繰り広げる戦慄のバカ合戦が、貴方の腹をよじりまくり! 読めば必ず元気が湧き出る、全人類必読の超絶コラム!
  • 12歳、一人暮らし。
    生きるなら、グレずに、家事を盗め!
    ご近所さんにバレないように、中1で一人暮らしをはじめた、ぱーてぃーちゃん・すがちゃんの本当にあった話。

    中学生と、その保護者のみなさんに読んでほしい。
    12歳でも、意外と生きていけちゃう自立エッセイ。
    ――頼れるのは、自分だけ。俺が、俺を……生かす!

    作家・岸田奈美さん推薦!
    「ツッコミ続けるすがちゃんに、わたしのツッコミも止まらない。すがちゃんへの愛しさを止められない」

    ***
    12歳、中1の春。父親の「1抜けピ」を皮切りに、俺の家族は0になった。
    そんな絶望的な状況の中、俺は一人、こう思った……。
    「なんか、もしかして今、カッコいいか?」
    ***


    【目次】
    序章 中1、12歳、一人暮らし

    第一章 “カッコつけ”は家系の呪い
    オヤジ最低オンリーワン/家取り戦争/かっちゃんと恐怖温泉/ダンディズムの塊/変人婆ちゃんとの二人暮らし

    第二章 山形の狼は、助けを借りない
    山形に住む12歳の狼/友達の家から、家事を盗む/知らない霊媒師/カマを持った泥棒VS.俺/世にも奇妙な親父と五人の子供たち/『高校進学が如く』/伝説の携帯電話/帰ってきた婆ちゃん

    第三章 肩まで地下に浸かった芸人
    ネタバラシ/大人になった山形の狼/第七世代に抜かれる地下芸人

    第四章 ぱーてぃー前夜
    ギャルと親父/ハイブランドポーズの誕生/癌が治る水/親父、死す

    終章 一人暮らしになる夜の奇跡
    “あの日”の夏祭り、占師の予言


    【著者プロフィール】
    すがちゃん最高No.1(ぱーてぃーちゃん)
    1991年(平成3年)8月21日生まれ。山形県山形市出身。
    お笑いトリオ「ぱーてぃーちゃん」のツッコミ担当。
    ギャル(信子と金子きょんちぃ)と、チャラ男(すがちゃん)のパリピ漫才が人気。
  • 寄席に行かずに落語を知る画期的な方法として明治期に生まれた「口演速記」。三遊亭圓朝ら当時の人気落語家の速記本は好評を博し多くの読者を獲得しました。一方、二葉亭四迷らの言文一致運動にも多大な影響を与え、日本近代文学史上においても重要な役割を果たしています。演芸速記の誕生秘話や発展の歴史、そして坪内逍遥、夏目漱石ら作家たちとの関わりなどを解説しながら、明治期の落語を現在に残す第一級の資料である口述速記について考察。文学ファンのみならず、ディープな落語ファンの要求にも応えます。
  • 880(税込)
    著:
    延江浩
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    自分を厚く塗り固めていた蝋を、いま溶かしたい

    祝70歳!
    子育てを終え、電撃復帰から7年。
    今明かされる、ちょっとミーハーで
    とてもナチュラルな“意外な素顔”

    「連絡を取るようになって、ユーミンの家にはご主人の正隆さんがいたり、(井上)陽水さんとユーミンの手料理を食べたり。私とユーミンは前世でも姉妹、いや夫婦?(笑)」(麻美)
    「麻美ちゃんは『待てる女』です。『待つ』のではなくて、『待てる』。当時は家電しかなかった。だから麻美ちゃんは、絶対、家にいた。いつでも田邊さんの電話に出られるようにね。だから『待てる女』。ちなみに私は『待てない女』(笑)」(ユーミン)
    「私は子どもが欲しかった。彼がどういう人生を送りたいのかというより、そこは自分を通してしまった。最後のチャンスだった」「結婚して、何の心配もなく子育てに専念し、子どものことだけを考え生きた25 年間は私の宝物」「私の取り柄はミーハーなこと! 韓国語も習いたいし、タンゴアルゼンチーノも踊ってみたい」(麻美)――本文より

    松任谷由実プロデュースの名曲「雨音はショパンの調べ」で鮮烈な印象を残し、「女が女に憧れる」(byユーミン)ロールモデルを作るも、1991年に突如芸能界を完全引退した伝説のミューズ、小林麻美。25年の沈黙を経て、極秘出産、結婚、復活の舞台裏、ユーミンとの再会を語り尽くす。TOKYO FMの名プロデューサー・作家による評伝。解説・酒井順子

    【この電子書籍は、2020年3月に朝日新聞出版より刊行された『小林麻美 第二幕』の、文春文庫版を底本としています。文庫化にあたって改題・加筆・再編集しました。】

  • 中身ゼロ! 前代未聞のフリースタイルコラム集!

    テレビをはじめさまざまなメディア出演はもちろんのこと、多くのラジオ番組でパーソナリティを務め、"ラジオスター"の呼び声も高いアルコ&ピース。同コンビのツッコミ担当で"チャンサカ"の愛称で親しまれている酒井健太による初の著書。
    酒井が「好きなこと」「ラジオ」「音楽」「サッカー」「家族」「川崎」「お笑い」などについてざっくばらんに綴ったコラム連載(音楽エンタメサイト『耳マン』掲載)をまとめました。
    唯一無二の軽快でキャッチーな文章に、ネットでも好評の声が集まっています。
    書籍限定の新録コンテンツとして、酒井率いるお笑い界最弱組織(!?)"酒井軍団"<酒井、落合隆治(ぐりんぴーす)、はっしーはっぴー(コンピューター宇宙)、高木貫太(ストレッチーズ)、坂井宣大(爆走マシン)> の座談会のほか、酒井が大ファンを公言するミュージシャンの"マーシー"こと真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)とのスペシャル対談を収録。
    何も考えずにスラスラと読める"チャンサカ構文"が中毒性抜群な1冊です!

    <CONTENTS>
    第1章:好きなこと Part.1
    (うまそうなカレー見てムラムラする/Undertale沼、湯加減マジ登別/ぶあちータン食べたい/ヤニうめー/スラムダンク/サウナの聖地しきじ/SUKIYAKI)

    第2章:ラジオ
    (やばたやばい/金曜日に会えるアイドル乃木坂46中田花奈/中田花奈、卒業発表/ようこそ新たなモンスター、乃木坂46弓木奈於/ハル)

    第3章:音楽
    (今一番なりたいアイドルBiSH/DA PUMPにカイザーと呼ばれる僕/ひだまりのひだ/Dragon Ash/THE BLUE HEARTS/ラップ)

    第4章:サッカー
    (最強アイドルジダン/影の功労者やべーっつー話/プレデターと15年契約結んだ/川崎の超新星は俺かと思ってた/拝啓天才、小塚和季選手/カタールワールドカップ/続・カタールワールドカップ)

    第5章:家族
    (引越しの酒井/出会い系ラジオ/ネビュラネビュラ/パパになりました/手巻き寿司/ラリア)

    第6章:好きなこと Part.2
    (ラーメン大好き/春の選抜高校野球/オータニ/ヤキニクタベタイ/筋肉/続・筋肉)

    第7章:川崎
    (実家/川崎ハロウィン/お正月/川崎家/川崎)

    第8章:お笑い
    (M-1グランプリ/三者三様/酒井軍団メンバー紹介/りゅーじ/お笑い/ホトトギス/こちらからは以上です!)

    【書籍限定コンテンツ】
    ①酒井軍団座談会
    ②スペシャル対談 酒井健太×真島昌利(ザ・クロマニヨンズ)
  • この写真の志ん生は、いい顔してる――。今はなき寄席・人形町末広の高座から自宅まで、昭和二九(一九五四)年~三〇年に撮られた噺家たちの、二千枚におよぶ貴重なフィルム。このころ二つ目だった家元が写真をめくり、志ん生、文楽、円生、小さんなど、若き日に憧れた名人たちを偲ぶ。〈解説〉立川談春
  • 「芸人」という名称に、芸事を演る人間は何故か惚れるのだ――。芸に生き、芸を愛した談志が「見事な芸人根性」を認めた百人を語る。志ん生、文楽ら噺家たち。ビートたけし、爆笑問題、ダウンタウンらテレビの人気者。若き日に惚れこんだ色川武大、森繁久彌。山藤章二画伯との名コンビで送る究極の芸人批評。〈解説〉立川志の輔
  • 結婚を決めたとき、すぐにSEKAI NO OWARIのバンドメンバーとスタッフに言わなくては、と思ったことがある。
    「結婚するということは、妊娠したら出産するということだからっ」
    啖呵を切ってみた私にも、実際よくわかってはいなかった。
    それは、未開の地を開拓するようなものだったーー。
    (本文より)

    妊娠後、コントロールできなくなった体と心。膨らむ被害妄想。
    愛しい息子の誕生後、夫婦に襲いかかった産後うつーー。

    こんなに幸せなのに、幸せだと気づくのは
    なんて大変なのだろう。

    スタジオから直行した出産、ステージ上での失禁、そしてメンバーからのメールに涙した日……。

    アーティストとして、一人の女性として、妊娠・出産、育児の全てを包み隠さず綴り、切実な願いを込めた、笑って泣ける傑作書き下ろしエッセイ!
    子どもを生んだ人、生まなかった人、生むかもしれない人、そして男性にこそ読んで頂きたい1冊です。

    ● 著者からのコメント
    初めての妊娠出産、育児をしていると、あまりに大変なことが起きるので、何が正解だったのか、どうしたらよかったのかと思い悩むことばかりでした。でも、だからこそ、 この本をどうしても書きたいと思いました。自分には関係のないことだと思っている方にも読んでいただけたら嬉しいです。

    藤崎彩織(ふじさき・さおり)
    一九八六年大阪府生まれ。二〇一〇年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た四人組バンド「SEKAI NO OWARI」では〝Saori〟としてピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、二〇一七年に刊行された初の小説『ふたご』 は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった。他の著書に『読書間奏文』『ねじねじ録』がある。
  • 落ちこぼれ芸人・永野に寄り添った人、音楽、映画たち

    芸能界きってのロックフリークであり、自身のYouTubeチャンネルで繰り広げる音楽トークも人気を博している永野。本書は、2021年に初の書籍『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』を出版し注目を集めた彼の"オルタナティブ"なエッセイだ。ギターウルフ、BUCK-TICK、D.O、50セント、エミネム、ニルヴァーナ、レッチリ、U2、『ダークナイト』、オリバー・ストーン、ファレリー兄弟、『稲村ジェーン』......亜流すぎる芸人・永野が世に放つ"オルタナティブ"論に魂が震える!

    【CONTENTS】
    ・金持ちになって言いたいことがなくなって新曲を作らなくなった50セントこそオルタナだと思う
    ・「普通こそが格好いい」という圧が鬱陶しいし、普通は死ぬほど退屈だ
    ・地元に残ってレペゼンという今だからこそ1回故郷を飛び出して北へ向かおう
    ・孤独こそがオルタナを作り、誰も信じていない奴が世界を平和にする
    ・ジョーカーという共感装置
    ・表からは見えない、深いところにある〝業〞のようなものこそがオルタナなんだと思う
    ・究極的には自己満足で人を楽しませられる奴が一番強い
    ・人生の無駄な時間にこそオルタナは宿る
    ・D.Oという男
    ・本物になろうとしてる奴は時に本物より異常なのかもしれない
    ・BUCK-TICKに救われた話
    ・オルタナは自分が落ちてる時に助けてくれた人のことは忘れない
    ・結局余裕がある人が良いものを作る。ビッグマネーを掴んだ後何をやったかが面白い
    ・一生忘れられない一発をくれたんだからもっと凄い二発目もくれ!
    ・無理こそ愛おしい、嘘こそ愛おしい、不器用こそ愛おしい
  • 私がほんとうにやりたいことって、なんだろう! 早稲田大学を卒業するも就職に失敗。父の勤める読売新聞社でのアルバイトを経て、主婦の友社でコピーライターに。退職してヨーロッパを放浪し、ついに気持ちは定まった。フリーランスで、雑誌業界で働きたい――。雑誌『アンアン』に衝撃を受け、仏映画『どん底』にシビれた女の子がコラムニストになるまでを綴る、流行と文化と思い出の年代記(クロニクル)。(解説・佐久間文子)
  • 東京吉本芸人の間で語り継がれるレジェンド作家・山田ナビスコ初の自伝的エッセイ! 世界的に見ても“お笑い異常大国”である日本において、その真っ只中に28年間身を置いた著者が綴る“お笑い”だらけの人生譚。究極のお笑い番組『笑ってはいけない』や、M-1グランプリをはじめとした賞レース秘話、極楽とんぼ、ロンブー、ピース、渡辺直美、ダイタク、おかずクラブ、ニューヨーク、ぼる塾など東京吉本を牽引してきた大人気芸人らとのエピソードなど多数。
  • 784(税込)
    著:
    郷ひろみ
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    1972年のデビューから約50年、芸能シーンのトップを走り続けてきた郷ひろみ。稀代のスターは、67歳の今が最も充実していると言い、自らを「大器晩成」だと表現する。周囲から「ザ・芸能人」として崇められ特別視される裏側で、常に準備してきた彼の隠された哲学とは。人生100年時代を、優雅に力強く生き抜くための58の人生訓がここにある。
  • 品切れ中の『淀川長治究極の映画ベスト100』に、やはり品切れの『淀川長治映画ベスト10+α』から約半分の文章を加えて再刊行。映画の伝道師・淀川長治の代表作映画バイブル。巻末は蓮實重彦対談。
  • ど天然な西川きよし師匠、嫉妬が原動力の山里亮太、客にマジギレするメッセンジャー黒田、スケールのでかいバカ・ピース綾部、還暦のバイト芸人リットン調査団、常にふざけてる女・ガンバレルーヤよしこ……。吉本歴30年超えの「日本一心のない司会者」が、底知れぬ芸人愛と悪い笑顔で、吉本芸人の奇行蛮行をいじり倒す! 【キングコング西野の東野幸治論、平成ノブシコブシ徳井の解説収録】
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    あるひとつの俳句から生まれる新しい物語――。

    尾崎放哉の自由律俳句五〇句から
    発想し生まれた
    孤独を救う五〇編の散文と、
    六五句の自由律俳句を収録。

    帯文:金原瑞人[翻訳家]
    絶妙のゆるさ、あるようなないような緊張感。そのふたつを繋ぎ止めるリアリティ。これは、エッセイ、写真、俳句による三位一体の新ジャンルだ。
  • 容貌で人を判断してはいけない、というルッキズム批判というのがあり、そういうことを口にするのをためらう人やたしなめる人がいる。だが、いくら口で言うのをやめても、美貌ゆえに人気があるという現象は止めることができないではないか。それくらいなら、もっと美の範囲を広げるようにすべきではないか、というのが本書の趣旨である。
    ――「はじめに」より

    戦後日本最大の女優、近代日本最高の女性作家、演劇史に残る名場面を演じた女優、国民的漫画家、大人気歌手、記録的長寿番組となった人気ドラマの脚本家、女性版リンドバーグと呼ばれた飛行家…など、著者が気になって仕方がない158人の女性たちの「美」を論じる。

    【こんな「美」を紹介しています】
    ◆ 本当の大人にならなければわからない美しさ
    ◆ あの谷崎潤一郎が好きだったとくるとオーラが見える
    ◆ 人柄においてものすごく魅力的な人
    ◆ ブスだブスだと言われ続けた女優が、死んだあとで見せた美しい姿
    ◆ 眼鏡やサングラスをかけた姿は美しい
    ◆ 人柄の魅力が容姿に優る
    ◆ 薄幸な女を演じると味わいがある
    ◆ 笑っていたり突っ伏したりするのがかわいい
    ◆ 顎のしゃくれた顔で、ちゃんと「女」を表現していた女形 
    ◆ 少年時代に好きだった近所の女の子的なところがある
    ◆ 美とホラーは紙一重
    ◆ たとえようもない名著
    ◆ 若ければいいというものではない
    ◆ 顔は良くないがそこに味がある
    ◆ 私は、三谷幸喜には嫉妬している
    ◆ 二人で英国を旅するという夢のような話が舞いこんだ
    ◆ 私はつくづくお嬢さんが好きなのである
    ◆ この女と恋愛をしたらさぞ強烈なものになるだろうと思わせるものがあった
    ◆ エロティックな雰囲気を作り出す才能
    ◆ 演劇史に残る名場面
    ◆ 新聞広告に載った写真があまりに美しいので切り抜いてとっておいた
    ◆ へちゃな顔だちだったが、そこに愛嬌があって人気があった
    ◆ 桃色の鋼のような声
    ◆ かわいい同世代の少女として見ていた気持ちは残っている
    ◆ 美形ではなかったが笑顔に愛嬌があった
    ◆ エロティックな表情が実にすばらしかった
    ◆ 人々はその存在に心揺さぶられ、一挙手一投足が気になる
    ◆ 美とホラーは紙一重
    ◆ 清潔感が漂っていて好演ったらなかった
    ◆ 菩薩顔というか、フェロモンを放つ顔だち
    ◆ 実際に会うと魅力的な人だったのであろう
    ◆ 年をとってからも、どこかのお嬢さんとして育ったんじゃないかと思えるほどに気品の漂う人
    ◆ 何と言われてもすごい小説を書いた円地の勝ちだ
    ◆ ストーリーに傷のあるところがいい
    ◆ 「名器」の持ち主だった
    ◆ 二人の文化勲章受章者と結婚した女
    ◆ 顔だちはちょっと眼鏡美人
    ◆ サッパリした気性が好感を抱かせる人
    ◆ 私はどういうものかヌードになる人というのが好きである
    ◆ 女性版リンドバーグ
    ◆ 世界初の女性の航空事故での死亡者となった
    ◆ こんな美人だったのか、と世間を驚倒させたので、この逆転劇はなかなか気持ちがいい
    ◆ 思われている以上に面白い女優なのである
    ◆ 人々はその存在に心揺さぶられ、一挙手一投足が気になる
    ◆ 一本にのみ主演したあたりに、あたかも役が実在の人物のようなリアリティの源泉がある 
    ◆ 最初のほうだけでいいから「渡鬼」を観てごらんなさいと言いたくなる
  • ヒップホップは逆転現象だ。病、貧困、劣等感……。パワーの絶対値だけを力に変える!
    自らも脳梗塞、余命5年の宣告をヒップホップによって救われた、博学の現役ラッパーが鮮やかに紐解く、その哲学、使い道。

    DJのように過去と現在をつなげ、MCのように混沌を乗りこなせ、
    スクラッチは自分だけが世界に刻む新しい音だ!

    1973年のアメリカの手作りパーティから始まったヒップホップは、今、世界でもっとも聞かれる音楽ジャンルだ。ヒップホップは、常に前提を問う。お前は誰だ? お前は今どこにいるんだ? どこから来たのか? どこへ行くのか? 繰り返されるこれらの問いが世界の流れを知覚させる。
    「The MC」「Break 」「 Beat」「Loop」……28のヒップホップ用語を軸に、逆境の乗り越え方、隙間をつく思考法、日常の目の付け所など、ヒップホップの精神とともに、閉じ行く社会のなかで、瓦礫を搔い潜る生き方を伝授する。

    構造の外に出ろ!
    それしか選択肢がないと思うから構造が続く。
    ならば別の選択肢を思い付け。
    「言葉を演奏する」という途方もない選択肢に気付いたヒップホップは「外の選択肢」を示し続ける。
    まさに社会のハッキング。
    現役ラッパーがアジテートする!
    ――宮台真司(社会学者)


    混乱こそ当たり前の世の中で「お前は誰だ?」に答えるために"新しい動き"を身につける。
    ――植本一子(写真家)


    あるものを使い倒せ。
    楽器がないなら武器を取れ。進歩と踊る足を止めない為に。
    イズムの<差異>より、同じ世界の<裏表>を繋ぐリズムを感じろ。
    ――荘子it (Dos Monos)


    この本を読み、全ては表裏一体だと気付いた私は向かう"確かな未知へ"。
    ――なみちえ(ラッパー)


    ヒップホップの教科書はいっぱいある。
    でもヒップホップ精神(スピリット)の教科書はこの一冊でいい。
    ――都築響一(編集者)
  • シリーズ2冊
    509660(税込)
    著者:
    萩本欽一
    レーベル: ――

    修業時代に「おまえは才能がない」と芸人失格の烙印を押された経験をもつ欽ちゃんが、自分に自信を持てない人たちに自信と勇気を与える自己啓発本。
    「向いていない仕事に運がある」「ダメな若者ほど夢に近い」「運をつかむには言葉を磨け」「家族と一緒に運を育てる」「お金より運をためよう」など。
  • 売れっ子の矜持と迷いが交差する吉行淳之介との対話。兄貴と慕った色川武大との至福に満ちたスリリングな芸談。盟友・石原慎太郎との思い出語りに、ふとこぼれる弱音まで。三十代から晩年まで、人生を駆け抜けた天才落語家が言葉を尽くして語り合った六人の作家たちとの対談、エッセイを収録する。文庫オリジナル。


    目次

    吉行淳之介
    対談 落語見る馬鹿聞かぬ馬鹿
    対談 大きくなったらリッパな人になります

    色川武大
    対談 一芸に賭ける芸人たち
    対談 まず自分が一人抜きん出ることだよ
    立川談志さん  阿佐田哲也
    『怪しい交遊録』解説  立川談志
    『色川武大 阿佐田哲也全集14』解題  立川談志
    色川武大  立川談志

    結城昌治
    結城昌治との想い出  立川談志

    景山民夫
    噺家は世上のアラで飯を喰い  景山民夫
    景山民夫  立川談志

    伊集院静
    対談 小説家はアブナい
    対談 カネが仇の世の中、か!?

    石原慎太郎
    対談 歳月を経て猶も定めず
    対談「平和の毒」にやられたまんま……このままじゃ死んでも死にきれねえ
    対談 自殺を考えたこともある……死を追うな、生き抜いて人生を全うしろ
    さらば立川談志、心の友よ いつかまた、どこかで会えるんだろう  石原慎太郎

    立川談志 略年譜

    巻末インタビュー
    父・立川談志と作家たち 没後十年に寄せて  松岡慎太郎
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    観ずに読んでも観てから読んでも面白い!「ベルサイユのばら」「エリザベート」等人気の芝居・ショー123演目をイラストで徹底解説
  • 1,540(税込)
    著:
    藤崎彩織
    レーベル: ――
    出版社: 水鈴社

    「ねじねじと悩みながらも、前を向くのだ」

    SEKAI NO OWARIのメンバーであり作家の藤崎彩織が、音楽を作って悩み、文章を書いて悩み、子育てをして悩み、音楽家として母として妻として悩み落ち込みながらも何とか前へ進もうとする日々の思いや風景を、本音で丁寧につづるエッセイ集。
    誰かの、どうしてもうまくいかない日に、救いとなる一冊です。

    その日のライブを振り返っていた私に深瀬くんは言った。
    「サオリちゃんって、いつもねじねじ悩んでるよね」
    「ねじねじ?」
    「そう、なんかいつも難しい顔しててさ。ねじねじ悩んでるって感じするじゃん」
    確かに深瀬くんの言う通り、私の悩み方は、『くよくよ』でも『うじうじ』でもなく、『ねじねじ』である気がする。
    『ねじねじ』という言葉からは、大小さまざまな歯車が絡み合っているような様子が浮かんだ。
    ああでもないこうでもないと、前に回ったり後ろに回ったりする歯車。
    上手く嚙み合わずに何度も止まりながら、何とか回ろうとする歯車。
    ねじねじ。まるで自分の頭から聞こえてきそうな音だと思った。
    (本文より)

    【著者からのメッセージ】
    文章を書いて人に読んで貰いたい。その気持ちが自分の中でとても強いものになって、身体の中でねじねじと空回りしている数年間を過ごしていました。
    制作に行き詰まり、焦っていたぶん、正直になりすぎた気もするけれど、私はこのエッセイを書くことで救われました。
    読んでいただけたら嬉しいです。
    藤崎彩織

    【著者紹介】
    藤崎彩織ふじさき・さおり
    1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」でピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、2017年に発売された初小説『ふたご』は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった。他の著書に『読書間奏文』がある。
  • 【電子書籍限定書き下ろしページ付き】
    書籍発売から10年の時を経て、ついに電子書籍を発売!
    2021年版として、KREVA氏本人書き下ろしの「新しい1ページ」が追加されています。


    超人気HIPHOPアーティストKREVAが、初めて綴る!
    混沌の中に新しい自分を立ち上げるための99のメッセージ。

    「薄っぺらな自己啓発本の類には絶対にしたくなかったけど、
    綴った言葉達が誰かを啓発するものにはしたかった。これは、ありそうでなかった本です。」――KREVA

    KREAM = KREVA Rules Everything Around Me. KREVAが世界を支配する。

    フリースタイルや即興を得意とし、若者に絶大な人気を博すKREVAの初著書!本作は、KREVA独特のリリックのセンスを存分に発揮したセンテンス、エッセイ、ショートストーリー、短歌や言葉遊びなど様々な形式で表現したメッセージとアートディレクター・田島照久氏による完全撮り下ろし写真とディレクションが融合したメッセージ集です。胸に突き刺る言葉や、息苦しい現実に新鮮な風を通す独自の思考法は、見るものを勇気づけ奮い立たせる、今までになかった表現の集大成となっています。決まった秩序などないこの世界に、新しい自分を立ち上げるために彼が打ち出すルールとは?自ら殻を突き破り、進化し続けるKREVAの心揺さぶるルールブック!

    ※こちらの書籍はタブレットやPCなど、大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。
    また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。
  • 1985年8月12日の、日航ジャンボ機墜落事故。最愛の夫・坂本九との突然の別れから物語は始まる。嵐になぎ倒されるようなショックから、娘たちを、そして夫の遺してくれた家を守りたい……お嬢さん育ちの著者が一歩踏み出す決意をする。勇気と友情、希望に満ちた「心の軌跡」。
  • 1,650(税込)
    著:
    是枝裕和
    レーベル: ――
    出版社: ポプラ社

    「立ち止まって足元を掘り下げる前の、もっとたわいない、もっと柔らかいもの。作品と呼ばれるものが、水の底に静かに沈澱されたものだとするならば、まだそれ以前の、水中をゆっくりと漂っている土つぶのようなもの。このエッセイ集はそんな土つぶの集まりである」(本文『まえがきにかえて』より) 監督という仕事、少年時代の原体験、3.11以降のこと、カンヌ受賞の瞬間…気鋭の映画監督が日々の思考の軌跡を綴った初のエッセイ集。
  • 2,640(税込)
    著:
    なかにし礼
    レーベル: ――

    天才作詩家が初めて説き明かす、作詩術の奥義と秘儀!数々の大ヒットを生み出した著者が、波乱万丈の人生を描きつつ、数多の流行歌を取り上げ、作詩の極めて実践的かつ至高の技を披露する!
  • プロレスデビュー60周年と喜寿を記念し、アントニオ猪木が一切の虚飾を排してプロレスと人生を見つめ、全てを語る。好敵手、名勝負、生と死、愛した女達。燃える哲学の尽きぬ力を見よ!
  • 歌は、僕の祈りだ。

    僕の心の傷みと、未来への希望。
    誰にも言えなかった、そのすべてを、
    ここに打ち明けよう。

    EXILEデビュー20周年を控え、
    40歳を迎えた孤高のボーカリスト、EXILE ATSUSHI。
    初の著書『天音。』から7年半ぶり、待望の最新エッセイ!
  • 1,320(税込)
    著:
    水橋文美江
    レーベル: ――

    舞台裏はドラマ以上。「スカーレット」「ホタルノヒカリ」の人気脚本家がつづる、芸能界×主婦の奮闘記。打ち上げは母親気分、子連れでカンヌ、連ドラ執筆の日々は試験前の学生気分、雪のプールで泳ぐなどのエッセイを掲載。
  • 1,430(税込)
    著:
    柳亭小痴楽
    レーベル: ――
    出版社: ぴあ

    落語家・柳亭小痴楽の書き下ろし初単著は、幼少期から現在に至るまでを綴ったエッセイ集。

    「枕花(まくらばな)」 とは、仏事用語で葬儀までの間に故人の枕元に飾る生け花のこと。
    亡き父・ 柳亭痴楽との思い出、人生観に影響を及ぼした作品との出会い、お世話になった桂歌丸の回想録、飼い犬との十六年を描いた短編など、一冊を通じて自身の半生を振り返る。

    「マクラ(落語の前の小噺)を頑張るようになったのは二ツ目になってから」と語る著者が、真打昇進を機に書き綴った二十一篇。母、兄との座談会の様子も収録。

    著者について
    1988年東京都生まれ。
    2005年10月 二代目桂平治(現:桂文治)へ入門「桂ち太郎」で初高座。
    2008年6月 父・柳亭痴楽の門下に移り「柳亭ち太郎」と改める。
    2009年9月 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ。
    同年11月 二ツ目昇進を期に「三代目柳亭小痴楽」となる。
    2013年、落語芸術協会所属の二ツ目で構成されるユニット「成金」を
    昔昔亭A太郎、瀧川鯉八、桂伸三、三遊亭小笑、春風亭昇々、笑福亭羽光、
    桂宮治、神田松之丞、春風亭柳若、春風亭昇也と共に結成。
    2019年9月下席より真打に昇進。
    切れ味のある古典落語を中心に落語ブームを牽引する実力派。
  • 才気あふれるユーモアが織りなす、まさしの不思議な世界。

    青春の喜び、悲しみ、楽しさ、苦しみをみずみずしいタッチで綴った23の自画像風エッセイ。
    幼い日のほろ苦い思い出をめぐる「泣いた赤鬼」、ユーモアあふれる「珍さんの薬」など5つの短篇小説。
    まさしのステージで味わう感動を、本書でどうぞ!
  • 若きさだまさしが人生、愛、音楽を語った選りすぐりの365の言葉。

    「体内に燃えたぎる熱い血を抱きしめて、それでも僕は、できるだけ静かに歩いてゆくつもりです。」
    「『言葉』というもの程、鋭い刃物をまだ知りません。」
    「人の優しさは甘さではなく、許容量である、と思う。」
    「一分一秒を重くするには、一分一秒を思いやるといい。」

    1982年当時のさだまさしの著作やインタビューから選び抜いた言葉の数々。
    みずみずしい感性にあふれた20代のさだまさしが蘇る。
    レコーディングやコンサート風景などの写真、本人によるイラストも多数収録。
  • シリーズ5冊
    499(税込)
    著:
    さだまさし
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    3時間のコンサートのうち2時間はしゃべる、という
    しゃべりストさだまさしのステージをまるごと再現する活字ライブ。

    シリーズ第一集は1980年前後のおしゃべりの中から選んだ
    傑作面白ばなしをまとめて90本! 
    とにかく笑っちゃうアドリブに痛烈な楽屋落ち。
    さらに自身の幼少期の話から、アリス、松山千春といった音楽仲間の話題まで。
    さだまさしの歌を聴きながら読めば最高です。
  • さだまさしの「語り」で甦る中国英傑たち。

    さだまさしが、あの古典を語ったら……?
    劉備が、曹操が、そして諸葛孔明が、なんだかおかしい。有名な中国英傑たちが、近所のおじちゃんに思えてくる。
    桃園の契りから三顧の礼、劉備の死まで。定評ある話芸の才で挑戦した6時間の口演を紙上で再現。
    初心者にはまたとない水先案内、上級者にも全く新鮮な「笑える三国志」!
  • キミは忌野清志郎を知っているか。世の中のインチキを笑い嘲り歌にして、切ない愛の言葉をあふれるロックのビートに乗せて深く胸を打つ。近ごろ姿を見ない? それは何かの間違いだ。文庫を開けば、坂本龍一、山下洋輔、桑田佳祐等、イカしたヤツらとのセッションと交遊は今日も続いていると知る筈だ。RCの圧倒的ステージ写真も前半グラビアに収録。よォーこそ! 巻末解説まで興奮の新装版へ。(解説・尾崎世界観・角田光代)
  • 時代は変わる。人も生活も、歌も変わっていく。それでもどこかで、あなたの歌がうたわれている――。父、阿久悠が教えてくれた人生の真実。天才作詞家の素顔にせまる感動の書き下ろし!
  • 問題作復活! 落語界を揺るがした大事件。

    師匠に翻弄される弟子たちの悲哀と混乱、そして敬愛と憎悪のすべて。

    「もう決めた、あたしゃ、伝家の宝刀を抜く!」
    昭和53年、名人・三遊亭円生は、柳家小さん率いる落語協会の真打ち量産体制に異を唱え、一門を率いて協会を脱会した。
    この騒動に落語界は大揺れし、円生の弟子たちは翻弄された。
    当時、自身が見た真実をどうしても書かずにおられないと、弟子の一人で騒動の最大の被害者でもある円丈が書き上げたのが、本書である。
    見たまま、感じたままを、忖度なく実名で書き綴った赤裸々な本書は、刊行当初、世間を騒がせ、関係者を困惑させ、あるいは激怒させた。
    その問題作を、30年あまりの時を経て復刊した。

    この間、立川談志、古今亭志ん朝、先代三遊亭円楽ら、登場人物の多くが鬼籍に入った。一方、本書の文芸としての価値が見直された。

    文庫化にあたって、後日譚を書き加え、さらに三遊亭円楽・小遊三両師をまじえ、騒動のその後を語った「三遊鼎談」を収録した。
  • 「時代」と「言葉」に生命をかけた歌謡界の巨星が残した最後のメッセージ。晩年6年間のエッセイをまとめる。移りゆく時代を思い、歌謡曲に託した人間の真の生き方に触れる感動の72篇。
  • 1,188(税込)
    著:
    角野卓造
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    「ひとり」を楽しむ極意。69歳初エッセイ。

    オレのことは、ほっといてくれ!実力派俳優として活躍する一方、プライベートでは、ひとり居酒屋、ひとり旅、おやじバンドほか、気ままに「ひとりの時間」を謳歌する。「定年後」に不安を感じる迷えるおやじ世代必読の初エッセイ。

    <一章>ひとりを楽しむ
    頼むから放っておいてくれ
    居酒屋はひとりにかぎる
    居酒屋は‘人’で決まる
    酒場で繋がる素敵な縁
    家呑みの楽しみ

    <二章>日々を楽しむ
    妻の手のひらの上であえて踊る
    夫婦だって所詮はひとり
    断捨離は絶対にやりたくない
    自分で選ぶからファッションは面白い

    <三章>寸暇を楽しむ
    日がな一日ぼんやりするのもいい
    好きなことに年齢は関係ない
    高級ソバより町場のソバが好きだ
    思いたったら旅に出る
    京都はイソギンチャクのような街

    <四章>仕事を楽しむ
    過ぎたことは「正解!」とする
    存在はネガティヴ、思考はポジティヴ
    来た仕事は倍にして返す
    人生は‘あみだくじ’
    得意不得意は自分で決めない

    <五章>人生を楽しむ
    やりたいことを見つければそれでいい
    父の背中、息子の優しさ
    マイナスは何かの弾みにプラスに転じる
    一%の運を呼び込む九十九%の努力
    とことん生きる
  • 1,257(税込)
    著:
    スピッツ
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    「バンドがやりたい!」熱い思いだけを胸に上京した草野マサムネ、田村明浩、三輪テツヤ、崎山龍男。何かに導かれるように出会った4人。彼らが結成したスピッツは、やがて日本を代表するバンドになっていく…。抱いてきた想いが赤裸々に綴られた歴史的決定版!
  • テレビ黎明期に放送作家として青春期を過ごした著者が、当時の思い出や、なぜ放送作家になったのか、またその後管理化されてしまったテレビ業界への思いなどを語り尽くした痛快エッセイ!
  • どんなに格好悪くても、健康管理のための「赤い腹巻き」と朝晩二回の「鼻うがい」は欠かさない。そんな女優も、撮影現場では子供に「オバサン」呼ばわりされ、ファンに愛の証とばかり、牛に「ナカタニミキ」の名をつけられる始末……。刑事に詐欺師、娼婦にエルメス、とさまざまな人生に身を任す女優の台本のない日常を綴った赤裸々エッセイ集。
  • 659(税込)
    著:
    中谷美紀
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    九十七日に及ぶインド一人旅を経てベジタリアンになるも、ハードな撮影を乗り切るべく今やすっかり肉食に。長年、舞台のお仕事を避けていたにもかかわらず、初舞台に選んだのは一人三役の超難役。富士登山、断食、お能にヨガと、止まる所を知らない女優・中谷美紀の探究心。そんな気まぐれな女心と、日常のささやかな幸せを綴った珠玉のエッセイ集。
  • 幻冬舎刊行の爆笑問題の全23作品を試し読みいただけるガイドブックです。!
    鋭い舌鋒と破天荒なギャグが炸裂する、爆笑問題ワールドを存分にご堪能ください。

    『爆笑問題の日本史原論』
    『爆笑問題の日本史原論 偉人編』
    『爆笑問題の日本史原論グレート』
    『昭和は遠くになりにけり』
    『ニッポンの犯罪12選』
    『爆笑問題の戦争論 爆笑問題の日本史原論』
    『日本文学者変態論』
    『日と米 爆笑問題の日本史原論』
    『爆笑問題の太閤記』
    『爆笑問題の日本原論2』
    『爆笑問題の日本原論3 世界激動編』
    『こんな世界に誰がした 爆笑問題の日本原論4』
    『偽装狂時代 爆笑問題の日本原論5』
    『大恐慌時代』
    『黒田官兵衛はなぜ天下を取らなかったのか?』
    『爆笑問題の忠臣蔵』
    『日本史が人物12人でわかる本』
    『バクマン!』
    『爆笑問題・パックンの読むだけで英語がわかる本』
    『爆笑問題・パックンのニュースで英語を学ぶ本』
    『ヒレハレ草』
    『三三七拍子』
    『天下御免の向こう見ず』
  • ゾルゲ、マッカーサーから徳川夢声、淀川長治、中村八大、向田邦子、宇野重吉まで。舞台、映画、テレビ、ラジオが勃興し、自らもかかわってきた芸能の黄金時代を一年ごとに重大事件と対比した、もうひとつの昭和史。ある世論調査で、理想の老人第一位になった著者が、心地良い余生をすごすために、もう少し平成に文句をつける。
  • 836(税込)
    著:
    沢村貞子
    レーベル: 河出文庫

    屈指の名脇役で、名エッセイストでもあった「おていちゃん」の代表作。戦時下の弾圧、演劇組織の抑圧の中で、いかに役者の道を歩んだか、苦難と巧まざるユーモア、そして誠実。待望久しい復刊。
  • 583(税込)
    著:
    町亞聖
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    女子アナと介護の両立、その壮絶な日々。

    著者18歳、まだまだ楽しい人生の入り口で、わずか40歳にして母親がくも膜下出血により倒れる。その後、車いす生活の母の介護を続けながら女子大生活、就職活動、そして念願のアナウンサーに。華やかなアナウンサー生活の影では、介護人生が続いていた。8年後そんな最愛の母親にガンが発覚。親の介護とハードな仕事。懸命に両立するも、50歳を目前にして最愛の母親は帰らぬ人となる。その後、父親が難病に冒され、母親の後を追うように5年後逝去。
     そんな困難に直面しつつも懸命に両立してきた著者が、仕事の面でも思わぬ異動辞令を受け、一時は自身もうつ気味に。その後、意を決して退社、独立。40歳からフリーアナウンサーへと転身する。
     これは、一人の女性が人生における幾多の困難を乗り越え、懸命に生きる姿をあますところなく綴った心の手記である。だれにでも起こりうる介護と仕事の両立、親を看取るということ、そして思うようにいかない仕事での苦難…。それらを経験してきた著者だからこそ書ける心からのことば。 そして、こんな時代だからこそ考えさせられる家族の絆。
     人間の一生で考え、乗り越えなければいけない問題がつまった一冊です。
  • リタイア後の人生は自由に楽しく生きよう!

    大橋巨泉氏は人気タレントとして絶頂期だった50歳代半ば、突然「セミリタイヤ」を宣言、すべてのレギュラー番組を降板し、表舞台から姿を消しました。
    それ以降、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、そして日本の4か国を転々とする「ひまわり生活」を実践、「第二の人生」を謳歌しながら、楽しい後半生を送っています。

    そんな大橋巨泉氏の「第二の人生」も、23年目に突入。「こんなに長生きするつもりはなかった」とご本人もおっしゃっていますが、2013年3月には79歳を迎えました。

    長寿が進み“人生80年時代”と呼ばれるようになりました。人によっては人生90年という人さえいます。
    20歳までを子供としても、残りが60年以上もある人生です。
    ごく一部の人を除いては「一生現役」でいることは不可能です。
    誰にでも、15年から30年もある「第二の人生」がやってきます。

    この本はその「第二の人生」がテーマです。人生80年時代の「後半生」に焦点を絞り、「人生哲学」「老後資金」「パートナー」「家族計画」「居住場所」「趣味」など10テーマについて「第二の人生をハッピーに送るために必要な、巨泉流人生の選択」を展開します。
  • 858(税込)
    著:
    蝶々
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    小悪魔時代より今、人生の快感度は上です!

    『銀座小悪魔日記』でデビューし、一躍「小悪魔」ブームを巻き起こした著者が、今までしていたこと・持っていたものを7割捨てさり、超・シンプルになりました! 夜の銀座で煩悩の限りを尽くした結果、お金や競争サイクルの罠・終わりなき競争が生む負の連鎖に、心身ごと気づかされた著者は、素の自分に戻る努力を3年しまくりました。
     ブランドバッグや高級服、タワマン・外車持ちの男性などなどをバッサバッサと切り捨て、シンプル蝶々ちゃんに!

     余計なものがない今の自分の方が、朝から夜までハッピーでいつも満ち足りているそう。
     そんな彼女の変化を追うとともに、彼女の変遷はこれからの女性の生き方の指標となること間違いなしです!
  • ウルトラマンのスーツアクター初の回想録!

    古谷敏氏は初代ウルトラマンのスーツアクターとして以後数十年にわたるウルトラマンシリーズのアクションの原型を作り上げました。本書はその円谷プロの特撮現場における1年間の苦労と知られざるエピソードを生々しく描いた初めての回想録です。
    最初の撮影でスペシウム光線のポーズが決まるまでの一部始終、ややあの少し猫背のポーズの由来。また、ウルトラセブン・アマギ隊員役から、イベント会社の設立に至る経緯など、当事者本人の心の動きが時間の経過とともに詳述されている点、当事者本人しか持っていない、かつ本人しか許可を取れない新発見の写真の掲載、などの点で、ファン垂涎の書籍です。円谷プロダクションの全面協力をいただきました。
    構成/第1章 ウルトラマンへの道、第2章 過酷な撮影現場、第3章 ウルトラセブン~独立、最終章 四十年後。
  • 幼児期のたったひとつの父親の思い出から、奔放な母親に翻弄された幼少期、
    身長がゆえにいじめられた思春期、荒れた反抗期のなかで見つけたモデルへの道。
    アジア人への偏見の中、怒りだけをバネにのし上がっていった二十代。
    恋愛、結婚、出産、離婚。引退宣言と母としての葛藤……。

    Aiとは、LOVEの愛であり、冨永愛のAiであり、英語のI=「わたし」のAi。
    すなわちこれは、2000年代、世界のランウェイを闊歩したトップモデル、冨永愛がはじめて語る、愛と自分自身を探し続けた半生の物語であると同時に、
    すべての女性に共通する、「わたし」を探し、居場所を求める、心の叫びの記録でもある。
    32歳の今、衣装を脱ぎ、鎧を脱ぎ、メイクを脱ぎ、家族の絆を取り戻し、自分自身を取り戻し、彼女が出会った「本当のわたし」とは?
    読むうちに、誰もが、自分と同じ「冨永愛」に涙し、彼女とともに「わたし」に出会い、「愛」に気づき、そして、「再生」していくことになるだろう。
  • ●内容紹介映画通であり、自称「テレビっこ」の著者は、「かわいい女の子」を見つける能力に飛び抜けて長けている。将来の売れっ子を見抜く力もすごければ、一見女性が敬遠するような「男ウケ」する女優やタレントまでチェック。本書は、そんな著者がとくに魅力的と感じた女性たちについてクールかつちょっぴりミーハーに綴ったもの。その視点は、男性的でもなければ一般女性のそれとも違う。しかし、著者の言葉にかかると、それほど気に留めていなかった、むしろ苦手だった女優やタレントさえ好きになってしまう! 「素敵な女の子はこの世の宝」。10代からオーバー70まで、女の子の魅力には果てがない。女性の見方、映画の見方がきっと変わる、読むだけでうきうきした気持ちになれる痛快エッセイ。美女観測日記つき。スカーレット・ヨハンソン/ジュリー・デルピー/エマニュエル・べアール/ケイト・ブランシェット/インリン・オブ・ジョイトイ/ニコール・キッドマン/クリスティーナ・リッチ/カイリー・ミノーグ/ペネロペ・クルス/松坂慶子/ヴァネッサ・パラディ/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/ナタリー・ポートマン/ドリュー・バリモア/ヘレン・ミレン/ジュディ・デンチ/カトリーヌ・ドヌーヴ/マドンナ etc.●著者紹介柴崎友香(しばさき ともか)73年生まれ。作家。2004年『きょうのできごと』が行定勲監督により映画化。2007年『その街の今は』で第57回芸術選奨文部科学大臣新人賞、第23回織田作之助賞大賞、第24回咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。小説はほかに『フルタイムライフ』『ドリーマーズ』など。エッセイに『ガールズファイル』。
  • 耳に残って離れない、テレビで聞いたあの一言……。心のもやもやが、容赦なきコラムと版画でどんどん晴れていきます。2002年急逝したコラムニスト、ナンシー関の「週刊朝日」の伝説的連載「小耳にはさもう」シリーズ最後の文庫。
  • 2002年6月に急逝した天才コラムニスト&消しゴム版画家ナンシー関。彼女が週刊朝日に連載した全コラムの中から厳選した傑作100本を一挙収録。テレビという窓を通して時代と格闘し続けた足跡を一冊にまとめた、一周忌追悼オリジナル文庫。
  • 消しゴム版画家・コラムニストという独自のジャンルを切り開き、39歳という若さでこの世を去った鬼才・ナンシー関。その夭逝を悼む声は強い。本書は、その才能を開花させ、世に知らしめた週刊朝日の伝説的連載「小耳にはさもう」のうち、生前どの単行本にも収めなかった65本を集めた、まさに《ファイナル・カット》。誰も真似の出来ない観察眼と軽妙な文体が満喫
  • Twitterで話題沸騰中ののはるかぜちゃんこと、春名風花が、1年間にわたってつぶやき続けてきた1万5千(2011年8月1日現在)を超えるツイートの中から厳選したつぶやきをまとめました!さらに各ツイートに今の気持ちをコメントとして掲載。子どもも大人も夢中になるはるかぜちゃんワールドへようこそ!
  • 「SMAP×SMAP」「めちゃ×2イケてるッ!」など人気バラエティ番組を担当する売れっ子放送作家・鈴木おさむ。交際期間0日で結婚した妻・大島美幸(森三中)との衝撃的な出会いから現在に至るまでの結婚生活を赤裸々に告白した、爆笑スーパーエッセイ(雑誌POPEYEにて好評連載中)の単行本を電子書籍向けに一部抜粋編集し低価格化。同著と同名の連続ドラマがフジテレビ・関西テレビ系でドラマ化され、話題に。
  • シリーズ2冊
    670721(税込)
    著:
    貴田庄
    レーベル: 朝日文庫

    原節子が新聞・雑誌に残した言葉から、引退までの半生をたどる。デビューのいきさつ、黒澤明に怒鳴られ、大根女優と叩かれ落ち込む繊細さ、その反面の終戦直後にモンペ姿で一人で買出しに出かけるたくましさ、煙草やお酒、麻雀が好きという意外な一面など、「永遠の処女」の知られざる素顔に迫る書きおろし。
  • 880(税込)
    著:
    石井竜也
    レーベル: ――
    出版社: 扶桑社

    内気でいじめられっ子だった子ども時代から、米米CLUB結成そして解散。映画の失敗で莫大な借財を背負ったことまで、石井竜也が自分自身を隠すことなく語った赤裸々な自叙伝。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。