『文芸・小説、哲学、心理学、501円~800円』の電子書籍一覧
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読めば身も心も軽くなる、現代人必読の「読むサプリ」待望の文庫を電子書籍化。飛ぶ鳥を落とす勢いの人気哲学者・内田樹と、話を聞いただけで悪いところを直してしまう革命的治療家・池上六朗が、頭より体を使った「正しい」生き方について本音で語り合う。「肩肘張ってる人は生きるのに肩肘を張っている」「取り越し苦労は傲慢である」(内田氏)、「元気も病気も自分で決めるもの」(池上氏)と両者から飛び出す辛口発言のいっぽうで、「今の自分を肯定しよう」(内田氏)と呼びかける。「ライト・タイム、ライト・プレイス(正しい時、正しい場所に、正しい仕方で存在すること)」をキーワードに、不安や悩みを抱える人たちへ「あなたのための場所はあるんだよ」とエールを送る。
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【書籍説明】
定年退職を間近に控えている中学教師、伊集院 誠。
彼は最近、長期の勤務を解かれる安堵感と、次に訪れる人生への不安を考えると憂鬱でなりません。
そんな時、ふと思い出したのが、子供の頃に夢見ていた、我が書斎を造ること。
そんな時、不思議な女性と出会います。
彼女は建築家であるが、伊集院のその書斎を実現する手伝いができるのでしょうか。
それは思いがけない所に彼の書斎を作っていくのです。
不可思議な女性「メイ」と出会い、伊集院は、今後の第二の人生を大きく変えていくことになります。
日頃、自分にも、世の中にも不満だらけの彼が、どのように変貌していくのか…。
そこに登場する世界のコーヒーとインド哲学を交えて、伊集院とメイのコミカルなタッチで、この物語は完結へと導きかれていきます。
各話には、それぞれ「スローライフとは何か」を読者自身が考えるヒントが網羅されています。
それと同時に、人生の意味とは、また心を癒してくれるコーヒーの数々と会話が綴ってあります。
これから第二の人生を歩む人たちの励みになる物語に仕立て上げています。
穏やかで平穏な暮らしやシンプルライフ&スローライフを夢見る皆さんへの厚いメッセージです。
【目次】
第1話 伊集院の憂鬱
第2話 伊集院の子供の頃からの夢
伊集院の夢を聞いたメイが、おこなったこととは
最初の伊集院の書斎はここであった
第3話 アンティークな店、そこで目にしたものは
また溜め息をつく伊集院に言った、メイの心
第4話 メイの夢
メイの思うスローライフの原点がここに
… 以上まえがきより抜粋 -
孤独の哀しみをのりこえ、ひらき、出逢い、心で通じ合う人とつながるレッスン。「ほぼ日」連載「おとなの小論文教室。」からのベストコラム集。居場所がなくてもだいじょうぶ!あなたには表現力がある。
※本書は二〇〇六年三月に小社から刊行された単行本『理解という名の愛がほしい――おとなの小論文教室。II』の文庫版『人とつながる表現教室。』を改題し、一部追加したものです。 -
主婦として、二児の母として、ごくふつうの生活が、ある日突然、意識の奥底から湧き上がるふしぎだがリアルな声の主の導きで一変。見えない世界がありありと見えてきて驚きの連続が始まった。自分という意識の広がりと表現意欲が怒濤のように吹き出して、霊性の覚醒を体験。本書は、自己の意識から日々語りかけてくるその声の主を、創造神ジージと呼んで親しみをもって応えた記録を書き起こしたもの。そのきっかけは、日本人ミャンマー僧侶ガユーナ・セアロとの出会いだった。日常生活でずっと懐にかかえて眠っていた、本来の自分自身の姿に光が注ぎ、愛に満ちた魂を震わす活動を導く声の主が「ジージ」。ジージの言葉は、懐かしく親しみにあふれて響く教えの花束。ときにコミカルで、涙もてんこもり。真我・創造神との霊性対話は、いますぐ、だれにでも起こり、だれでもが愛と光の幸福な世界を体現できることを示してた書。
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