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『文芸・小説、エッセイ、雑誌、1年以内』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】レトロでロマンスあふれる「大正時代」が舞台の小説 【新連載小説】中山七里「武闘刑事」 【連載小説】和田はつ子「汚名 伊東玄朴伝」/松嶋智左「遠楓ハルカの捜査日誌」/あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】レトロでロマンスあふれる「大正時代」が舞台の小説 【ブックガイド】それはたった十五年だが、かくも濃密な時代だった「端境期」ならではの光と影を味わえる物語 ●ロマン薫る大正ミステリ&ホラー/大正を駆けるエキサイティング・エンタメ/実在の人物から見る大正時代 【PHP文芸文庫の大正時代が舞台のおすすめ小説】 【高頭冴子シリーズ、最新作登場!】●中山七里 武闘刑事1 冴子の部下・郡山は隣人母娘との交流を深めていたが、ある事件が発生する。 【連載小説】●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝2 シーボルト事件で玄朴は罪を問われなかったが、義兄が獄死してしまう。 ●松嶋智左 遠楓ハルカの捜査日報 道頓堀で別れて(後編) 完璧なアリバイを持つ英響子が犯した致命的なミスと、事件の真相とは。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇8 石渡塾で勉強したいと願う和江を連れ戻そうとする男達がやって来た。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより8 恋とレモネード、その他(後編) マジカルランドに遊びにきた桂と水田はお弁当を食べながら他愛もない話をする。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 9 第二話 時の魔法(前編) 十月、休みが取れた卯佐美苑絵は、桜風堂を手伝うべく桜野町を訪れた。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生10 こんぺいとう(後編) 祖母の友人と話しながら、涼花は水泳教室の友達であるミチルのことを思う。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人21 第十八話 野外撮影会余聞 五色の小石荘で写真撮影が行われることになったのだが、そこに……。 【第七回 徒然草エッセイ大賞 大賞受賞作品】 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの10 背筋 水中ステージ
  • ◆新連載
    ・寺地はるな「リボンちゃん」
    幼い頃から美しいものが大好きで、頭のリボンがトレードマークの百花。数年ぶりに伯母の加代子に呼ばれ、彼女が営むテーラー城崎を訪れると、ある女性が若い頃に愛用していたビスチェのリフォームを頼まれて……

    [はじまりのことば]
    「下着」と聞いて思い出したのは、“ミジンコの刺繍”をしたキャミソール! 女性の下着はキュートでセクシー? そんな固定観念を解きほぐす新連載の始まりです

    ◆PICK UP
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    祝・2024年本屋大賞受賞!! 『成瀬は天下を取りにいく』が爆走中の宮島未奈が贈る、最強の〈婚活エンタメ〉

    ・小田雅久仁「夢魔と少女〈中篇〉」
    大男に監禁された美少女を前に、夢魔たる私に何ができるのか? イチかバチかで夢に入り込むことにした私は……

    ◆最終回
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ついに公開読書会当日。亡きマンマへの想いを胸に、読む会の面々は晴れ舞台で言葉を紡ぐ。感涙のフィナーレ!

    ・矢月秀作「桜虎の道」
    託された遺言書の中身、そして狂気を帯びた元ギャング・平尾の行く末は? 桜田の闘い、堂々完結

    ◆有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート
    ・白井智之「ブラックミラー」
    あなたが二日前に会った友人に、おかしなところはなかったですか? 警察に問われた僕は、あの日会った彼に対して抱いた違和感を思い出し……

    ・夕木春央「有栖川有栖嫌いの謎」
    有栖川有栖だけはおすすめしない――ずらりと並んだコレクションの前でそう強弁する男、彼は一体何を隠しているのか

    ◆読みきり
    ・コウイチ「金曜日のミッドナイト」
    テレビの取材でとある町にやってきたディレクター。住民たちに話を聞いて回るが――ここは、何かがおかしい

    ◆ロングインタビュー
    作家の書き出し Vol.30 取材・構成 瀧井朝世
    ・千葉ともこ
    闘う者たちは誓った。命を賭して、この大乱を終わらせる――胸熱の歴史エンターテインメント『火輪の翼』が生まれた背景に迫る!

    ◆book trek
    ・外山薫『君の背中に見た夢は』

    ・金子玲介『死んだ山田と教室』

    ・逢崎遊『正しき地図の裏側より』

    ◆グラビア&エッセイ
    ・岩井圭也「知の野人 南方熊楠を訪ねて」
    「我は、この世界を知り尽くしたい」――博物学の巨星・南方熊楠が採集し遺した膨大な記録と対峙したとき、見えてくるものとは? 岩井圭也の和歌山紀行

    ◆レビュー
    ・安島隆「ところで、好きな本はなんですか?」

    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第12回]科学とは何なのか ~科学哲学の世界

    ◆連載小説
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    米価低迷、その原因は堂島米市場にあり? 苛立ちを募らせた大岡忠相はついに江戸商人を大坂へと差し向ける

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    闇雲に車を走らせる青吾の目に飛び込んできた電話ボックス。思わず中に入った青吾の指はつい多実の番号を押し……

    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」
    ついにレストランの営業が再開! 料理を任された葉は熱心に仕事に励むが、母親が突然福岡からやってきて――

    ・伊岡瞬「追跡」
    人に尻拭いをさせておきながら、その恩も忘れて増長し、挙句の果てに裏切った。あいつだけは絶対に許さない

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    シャンバラへの道は、はかなく遠い。それでも、そこへゆかねばならぬ者たちがいた

    ◆対談
    ・高瀬隼子×大前粟生「怖くてあたたかい小説の世界」
    互いの新刊『め生える』『チワワ・シンドローム』を「怖い!」と評し合うお二人の創作の秘密に迫る初対談

    ◆エッセイ
    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第21回]とんこつ遺伝子
    [第22回]羊肉期の終り

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第6回]帰りの空港で味わった、つるつる博多うどん
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】デビュー20周年 目が離せない! 神永学の作品世界 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】デビュー20周年 目が離せない! 神永学の作品世界 インタビュー 神永学 満足せず、新しいチャレンジを続けていきたい 【ブックガイド】自費出版から累計一〇〇〇万部著者へホラーミステリーの巨人が歩んだ二十年……内田剛 ●自費出版から生まれた「心霊探偵八雲」/怪盗探偵山猫、浮雲心霊奇譚……魅力あふれるシリーズ作/ストーリーに妙技が光る、単独作品/心躍る! 二十周年の刊行予定作 【待望の新連載】●和田はつ子 汚名 伊東玄朴伝1 苦難の末、江戸に初めて種痘所を開いた医師の激動の生涯を描く歴史長編。 【連載小説】●松嶋智左 遠楓ハルカの捜査日報 道頓堀で別れて(中編) 夫を亡くした女優・英響子のもとを、大阪府警の遠楓ハルカが訪れた。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇7 殺された二人の男には共通点があった。二つの殺しは繋がっているのか。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより7 恋とレモネード、その他(前編) 水田と頻繁に会うようになった桂は、だんだんと彼に好意を抱くようになる。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 8 第一話 秋の旅人(後編) 透の学校にきた不思議な転校生。その弟が川に落ちたのを透が助けることに。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生9 こんぺいとう(前編) 小学生の涼花は社会の宿題のため、祖母と一緒に祖母の友達に会いにいくことに。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人20 第十七話 鉄路の軋轢 茂は母・士子の命で写真師の下岡蓮杖に会うため天人らと下田に向かう。 【インタビュー】●推し本、語ります6 上田航平 怒ることは馬鹿げてる!? 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの9 夕木春央 不確定な何事かを待つこと
  • 特集
    エッセイを読む愉しみ

    小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
    ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
    今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

    Part1 今、エッセイとは何か?
    開高健の原点
    酒井順子 清少納言の随筆気質
    永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
    友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
    宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

    Part2 リアルエッセイ
    角幡唯介 サンタがいなくなった日
    佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
    橋本幸士 「学習物理学」って何?
    岡内大三 香川にモスクができてから
    みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

    Part3 エッセイの現在地
    林 望 随筆、この独特の世界
    磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
    矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
    岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
    kotobaはこんなエッセイを読んできた
    仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

    【対談】
    玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である

    【インタビュー】
    篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
    赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
    阿川佐和子 吾も老の花
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • ◆PICK UP
    ・小田雅久仁「夢魔と少女〈前篇〉」

    ・宮島未奈「婚活マエストロ」 第2話

    ◆別冊文藝春秋賞 受賞作掲載
    ・秋谷りんこ「ナースの卯月に視えるもの」
    note主催の日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞2023」で「別冊文藝春秋賞」を射止めた連作短篇の第1話、2話をお届け。審査員・新川帆立さんも絶賛の“泣けるミステリー”をお楽しみ下さい

    ◆ロングインタビュー
    ・モモコグミカンパニー

    作家の書き出し Vol.29
    ・森見登美彦

    ◆book trek
    ・佐野徹夜『透明になれなかった僕たちのために』

    ・中村あき『好きです、死んでください』

    ◆連載小説
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」

    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」

    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」

    ・伊岡瞬「追跡」

    ・矢月秀作「桜虎の道」

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」

    ◆エッセイ◆
    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・ロングコートダディ・堂前透「俺はシロガネーゼ。君は?」

    ・前川ほまれ「一緒に映画を観たい人」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    第19回 トラウマバーベキュー
    第20回 牛丼官兵衛

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    第5回 洋菓子店のキッシュで幸福感に包まれて

    ・三宅香帆「三宅香帆の『フェチ小説が読みたい!』」
    第1回 綿矢りさの“アパレル小説”

    ◆レビュー◆
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    第10回 援助と開発経済 ~どうすれば貧しい国は発展するか
    第11回 源氏物語と平安貴族の時代
  • 【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】帚木蓬生『香子』刊行開始記念! 小説で読み解く紫式部と「源氏物語」 インタビュー 帚木蓬生 なぜこの作品は千年もの間、読み継がれたのか 【ブックガイド】大胆な解釈、脇役への着目、作者自身に迫る…… 千年の時を越えた傑作から生まれた、新たな物語の数々……末國善己 ●平安の天才・紫式部の人物像に迫る/藤原道長、和泉式部……同時代を生きた人物を主役に/アレンジから生まれる斬新な作品 【衝撃の最終回】●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった(終) それは彼女が逃げ切れなかったから(後編) 孝美の実家で発見された遺体から、古都乃は恐ろしい真相に思い至る。 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇5 石渡塾の新入生・和江の様子がおかしい。おいちが聞き合せてみると……。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより5 プウンドケーキ(前編) 夏休み、道枝くんと出掛けた冬真は小学生のあかりちゃんと偶然出会うが。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 6 第一話 秋の旅人(中編) 台風の接近で帰宅できなくなった透たちは中学校の図書館で過ごすことに。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生7 スーツ(前編) カナダでカフェを営む沙智は、母・正子を偲ぶ会について連絡を受け取る。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人18 第十五話 再変、発火 茂は、近衛篤麿にすすめられ、学習院中等科に編入することを決める。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖48 気の毒ばたらき その十四 北一が長命湯に行くと、火事場泥棒の指南役の男が身を縮めて座っていた。 【話題の著者に聞く】●宮本昌孝『松籟邸の隣人(一)』 大磯の地を愛する少年の成長譚を明治を舞台に描きたかった ●小川哲『君が手にするはずだった黄金について』 小説家がダイレクトに小説について考えた小説です ●今村昌弘『でぃすぺる』 子どもが論理を駆使して「何か」に立ち向かう物語 【インタビュー】推し本、語ります4 ●岩谷翔吾(THE RAMPAGE) 真っ直ぐな涙を久々に流した作品
  • ◆新連載◆
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    マンションの大家に誘われて、婚活パーティに参加することになった猪名川健人。そこに現れたのは、妙に律儀な社長と、司会として生真面目にマイクを握る“婚活マエストロ”鏡原奈緒子だった

    ◆最終回◆
    ・今村翔吾「海を破る者」
    ・岩井圭也「われは熊楠」

    ◆読みきり◆
    ・荒木あかね「壊すのは簡単」
    ・コウイチ「9月の日記」

    ◆インタビュー◆
    作家の書き出し Vol.28
    ・西加奈子
    私は私の身体で生きていく――。“女であること”から解放される8つの物語

    ◆book trek◆
    ・やがみ『僕の殺人計画』
    ・白川尚史『ファラオの密室』

    ◆レビュー◆
    ・秋山寛貴(ハナコ)「ところで、好きな本はなんですか?」
    ・いいだ(ゲームさんぽ)「ところで、好きな本はなんですか?」
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第9回]中央ユーラシアから見る歴史

    ◆エッセイ◆
    ・ハイツ友の会・清水香奈芽「笑けるパターン」
    ・みな姉「『あいの里』の60歳・みな姉が綴る人生哲学」
    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第16回]牧歌的うどん店
    [第17回]続・牧歌的うどん店 かき氷・おばあちゃん・パンクス
    [第18回]千切りキャベツの成長譚
    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第4回]オーストラリアの湖のほとりに現れた一晩限りのレストラン

    ◆連載小説◆
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    ・伊岡瞬「追跡」
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ・矢月秀作「桜虎の道」
    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】新刊発売記念! 作家・今村翔吾の軌跡と未来 【連載小説】あさのあつこ「おいち不思議がたり」/寺地はるな「世界はきみが思うより」/村山早紀「桜風堂夢ものがたり2」/瀧羽麻子「さよなら校長先生」/西澤保彦「彼女は逃げ切れなかった」/小路幸也「すべての神様の十月(三)」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】新刊『戦国武将伝 東日本編/西日本編』発売記念! 作家・今村翔吾の軌跡 【ブックガイド】「羽州ぼろ鳶組」シリーズから『塞王の楯』、『戦国武将伝』まで 歴史・時代小説の新旗手による・骨太・な作品たち……細谷正充 ●老若男女の心を掴んで離さない熱い作品/テクニックと迫力ある筆致で人間の魅力を描き切る/今村翔吾でしか書けない斬新な物語を読みたい人に/小説以外で「歴史小説」の世界を楽しむ 【特別寄稿】今村翔吾 『戦国武将伝 東日本編/西日本編』について 【連載小説】●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇4 六間堀で見つかった男の死体について、新吉はひっかかりを覚えていた。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより4 木曜日のサンデー(後編) アプリで知り合った水田と食事に行った桂は、その席で飲みすぎてしまう。 ●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 5 第一話 秋の旅人 ある秋の台風の日、透のクラスに転校生として、長い髪の少女が現れた。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生6 うちわ(後編) 希実は、「ミラクルズ」のライブで出会った高村さんの家に泊まることに。 ●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった9 それは彼女が逃げ切れなかったから(前編) 古都乃はほたるから、亡くなった旧友である孝美の実家が放火されたと聞く。 ●宮本昌孝 松籟邸の隣人17 第十四話 結の人(後編) 天人は米国のグラント将軍から、日米の和平に尽力するよう申し渡される。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖47 気の毒ばたらき その十三 おたまがお染に、やめる時にはお金を包むと言っていたのを知った北一は。 【インタビュー】推し本、語ります3 ●河村拓哉(QuizKnock) 法律のおもしろさを体感できるミステリー!
  • ◆新連載◆
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    かつて経済の中心には「米」があり、それは「証券」や「先物」に姿を変え、金融派生取引(デリバティブ)を発生させた。「金融市場(マーケット)」の誕生である――。
    大坂堂島に実在した「米市場」を舞台に商人vs幕府の闘いを描く一大エンターテインメント!

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    ある日突然姿を消した恋人。彼女は自分の意志で消えたのか。それとも……。最悪の事態に怯えながら、残された青吾は手掛かりを求めて動き出す。
    愛を問う、大人のための恋愛小説。

    ◆読みきり◆
    ・斜線堂有紀「妻貝朋希を誰も知らない」
    ・結城真一郎「大代行時代」
    ・荒木あかね「置き去りイヤリング」
    ・コウイチ「マサルの冷たい部屋」

    ◆インタビュー◆
    作家の書き出し Vol.27
    ・青山美智子

    ◆book trek◆
    ・多崎礼『レーエンデ国物語』
    ・ラランド・ニシダ『不器用で』

    ◆エッセイ◆
    ・藤田真央「指先から旅をする」
    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    ・今井真実「ひとりでまんぷく」

    ◆レビュー◆
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」

    ◆連載小説◆
    ・岩井圭也「われは熊楠」
    ・伊岡瞬「追跡」
    ・矢月秀作「桜虎の道」
    ・麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」[最終回]
    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ・今村翔吾「海を破る者」
    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
  • 現役医師であり、大学学長である高等教育界の若きリーダーが、医師と教育者、両方の視点から、日々感じていることを縦横無尽に綴る。

    現役医師として診察や手術にも向き合いながら、42歳という若さで岐阜の朝日大学学長に就任し、その知名度を急上昇させた高等教育の若きリーダーが、医師として、教育者として、その両方の視点から、日々感じていることを綴る。地元・岐阜放送の統一地方選挙でのテレビ番組でのコメントのお話があるかと思うと、コロナ禍にあってワクチンの大学拠点接種を決断・実行したお話がある。母校・成蹊学園中学校の林間学校で中学生を相手に講義をするお話、東京五輪で聖火リレーを走ったお話など、話題が豊富で、読みだすと止まらない面白さを感じさせる。視点も論点も縦横無尽で、人生について深く考えさせられる味わいがつまっており、先行きがみえず不安がつのる多くの日本人に生きる知恵を与える1冊。
  • 710(税込)
    編:
    「文蔵」編集部
    レーベル: 文蔵
    出版社: PHP研究所

    【特集】『心臓の王国』発売記念! 竹宮ゆゆこ作品の魅力に迫る 【新連載小説】あさのあつこ 【連載小説】瀧羽麻子「さよなら校長先生」/西澤保彦「彼女は逃げ切れなかった」/小路幸也「すべての神様の十月(三)」/宮部みゆき「きたきた捕物帖」/宮本昌孝「松籟邸の隣人」 ほか

    【特集】『心臓の王国』発売記念! 竹宮ゆゆこ作品の魅力に迫るインタビュー 竹宮ゆゆこ 細い細い針を読者の中にスーッと刺していく作品でありたい 【ブックガイド】『とらドラ!』から『砕け散るところを見せてあげる』『心臓の王国』まで読者に安易な予想を許さない、“胸熱”の作品たち……友清哲 ●令和の時代にも読みつがれる『とらドラ!』 ●大人の主人公たちが織りなす独特の世界線に刮目! ●最新作『心臓の王国』が新たなステージへの入口に!? 【待望の新連載、2本同時スタート】 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 誕生篇1 子供ができて五月。おいちは以前同様、仕事と勉強に追われていたが……。 ●寺地はるな 世界はきみが思うより1 オムレツあるいは(前編) 同級生の道枝くんには、難病を患う美しい妹がいるらしいのだが……。 【連載小説】●村山早紀 桜風堂夢ものがたり2 2 プロローグ 優しい怪異(中編) 桜風堂を訪れた作家・高岡源が語る、青春時代に体験した「怪異」とは。 ●瀧羽麻子 さよなら校長先生3 連絡帳(前編) 息子とその恋人が暮らす街を訪れた明代は、二人の行く末を気にかける。 ●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった6 ふたりは愛し合い切れなかった(後編) 殺人事件の容疑者の男は、なぜ古都乃と話したいと申し出ているのか。 ●小路幸也 すべての神様の十月(三)8 座敷童は大人になるのか 入院した父親に会いに実家に帰ると、お手伝いさんまでいなくなっていた? ●宮本昌孝 松籟邸の隣人14 第十二話 浮浪児と半玉(後編) 茂は大磯で療養中の陸奥宗光を訪ね、思いがけない事実を知ることになる。 ●宮部みゆき きたきた捕物帖44 気の毒ばたらき その十 北一と喜多次は、火事場泥棒の男達の正体を突き止めるべく動き始める。 【話題の著者に聞く】●新川帆立『縁切り上等!』 「結婚」について「離婚」から考えてみる ●水庭れん『うるうの朝顔』 ズレに折り合いをつけて生きていく物語にしたかった 【リレーエッセイ】●わたしのちょっと苦手なもの6 今野敏 豚肉
  • ◆新連載
    ・岩井圭也「われは熊楠」
    どれほど豊かな景色をその目に映していたのか? 博覧強記の超人・南方熊楠が焦がれ続けた世界の「秘密」と、狂おしき探究の日々を描いた新連載

    [はじまりのことば]
    自分が書かずして誰が書く――いつしかそう思い定めていた博物学者・南方熊楠の人生に、ついに挑む時がきた

    ・伊岡瞬「追跡」
    火災現場で発見された“父親とその息子夫婦”の遺体。しかし三人は赤の他人だった。彼らが家族を装った目的とは? 世界の不穏な真実を暴くノンストップサスペンス

    [はじまりのことば]
    幕開けから、自分でも不安になるほど全力疾走! これまでの中で最もエンターテインメント性に富んだ作品です

    ◆読みきり
    ・渡辺優「死に至らぬ病」

    ◆インタビュー
    作家の書き出し
    ・万城目学

    ◆book trek
    ・小田雅久仁『禍』

    ◆エッセイ
    ・須藤古都離「まだ存在しない人たちの声」

    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第13回]好き好き懐石
    [第14回]お伽の国の特級酒 あるいは毛糸玉の中のローマ

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第2回]妄想ホームステイ――ベルクワンダーランド

    ◆レビュー
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第7回]日本語と英語の不思議

    ◆連載小説
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」

    ・麻布競馬場「令和元年の人生ゲーム」

    ・大前粟生「チワワ・シンドローム」《後篇》

    ・矢月秀作「桜虎の道」

    ・今村翔吾「海を破る者」

    ・高田大介「星見たちの密書 エディシオン・クリティーク」

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
  • ◆新連載◆
    ・高田大介「星見たちの密書 エディシオン・クリティーク」
    二十歳の嵯峨野修理(さがのしゅり)をフランス郊外で出迎えたのは、ハーレーに乗った青年ギィ。ふたりは古地図を片手に、ルネッサンスの科学者たちが残した謎を解き明かす旅へ――。

    ◆読みきり◆
    ・荒木あかね「おむこさんは殺人鬼」
    麦野加奈は彼との結婚を決めたばかり。それなのにどこか浮かない顔なのは……。
    『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を史上最年少で射止めた新鋭のミステリーを読みきりでお届け!

    ◆中篇小説◆
    ・大前粟生「チワワ・シンドローム」《中篇》
    新太の失踪は、世間を騒がす“チワワテロ”と関係している? ついには第二、第三の事件まで起こり……

    ◆インタビュー◆
    作家の書き出し Vol.25 取材・構成 瀧井朝世
    ・河野裕『愛されてんだと自覚しな』
    千年の愛は、一途でかろやか。最高にポップな〈モダン・ファンタジー〉、誕生!

    ◆ロングエッセイ◆
    ・藤田真央「指先から旅をする」
    バンクーバーでリサイタルを成功させた後は、アムステルダムへ。

    ◆エッセイ◆
    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第1回]心置きなくスパイスラーメン

    ・宮島未奈「ミスターSASUKEの役割」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第12回]蘊蓄の悲哀

    ◆レビュー◆
    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第6回]民主主義を巡って ~思想と歴史~

    ◆連載小説◆
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」

    ・矢月秀作「桜虎の道」

    ・今村翔吾「海を破る者」

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」

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