『文芸・小説、エッセイ、オカルト』の電子書籍一覧
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稀代の呪物コレクター
初の書き下ろし怪談集
封印した話、深夜に戸を叩く者、
一〇〇枚の短冊が起こす奇跡、
何かが這いずり回る幽霊屋敷、
絶対に転んではいけない場所……他
(『あべこべ』はじめにより)
本のタイトルにもなっている「あべこべ」は私の代表作であり、怪談デビューの話でもあります。
ちょうど怪談と都市伝説の間のようなお話で、すごく気に入っています。
「あべこべ」はひっくり返る、反対、さかさなどの意味があると同時に「彼方此方(あちらこちら)」とも言い換えることができ、いろいろな場所や方向などを意味します。
本書に収めたお話はまさにいろいろな場所で、いろんな方から聞きました。
怖い話もあれば、不思議な話もあります。
いままで聞いてきたなかでも特に気に入っているお話を選びました。
此方(こちら)の世界ではなかなか体験できない、彼方(あちら)の世界のお話。
『あべこべ』の世界を読んで体験してみてください。
【目次】
あべこべ/白い手/予感/傘がない/橋津の海岸/五島のガッパ/犬を飼ってはいけない村/芋虫/転ぶな/鮎釣り/黄昏時に歩く人/迷い家/まぼろしのうどん/マナーさん/犬の話/ガジばあ伝説/シュガーポット/深夜に戸を叩く/不意な来訪者/関東の幽霊屋敷/宿直/飛び降り/高松の幽霊屋敷/沖縄の事故/知らない男がついてくる/インド逃避行記/311/犬鳴トンネル/それに会うと/抱き人形/カミサマ -
食べ物は幽霊より恐い…!
すべての不思議が食からはじまる――
★ 事故物件から誕生したサラダ
★ ピザ店の怪音、焼肉店の幽霊
★ 食べないとどうなる? 断食道場体験
★「事故物件の寝食べ現象」を専門機関で検査
★ 死を招くオムライス、集まってくる大根
★「夢に見ると死ぬ」伝説の洞窟で悪夢を見るチーズ実験
★ メキシコで「生まれ変わりの儀式」を体験
★ みそ汁をかける祭りに行ってみた
★ タニシがタニシを共食いする 他
ベストセラー『事故物件怪談 恐い間取り』の松原タニシ最新刊
著者累計35万部突破!
食からはじまる「不思議な話」を41篇収録
《 目次 》
土
ピザ
ラーメン
焼肉
寿司
アメ
クッキー
ぜんざい
ケーキ
ポーチドエッグ
チョコレート
トルコライス
オムライス
大根
味噌
すき焼き
メロン
ビワ
イチゴミルク
納豆
キノコ
チーズ
桃
コーヒー
カレー
サボテン
サバ
みそ汁
ハタハタ
晩白柚
タイマイ
豆腐
シカ
タニシ
だし巻
こんにゃく
カツ丼
ライスバーガー
シリアル
米
カイワレ -
信じていれば、幸せになれる?
様々な困難に直面しながらも目標に向かって邁進する日々を送っていた賢作は、ある日、脳出血で倒れ、「生と死の狭間」に迷い込んでしまう。
彼がそこで目にした光景とは? そして、その体験が彼にもたらした変化とは?
著者の身に本当に起きた奇妙な出来事を通じて、今ある命の大切さに気付くことができる、新感覚エッセイ。
【目次】
はじめに
第1章 幼少期について(小学校卒業まで)
第2章 青春時代について(中学、高校時代)
第3章 目標に向かって(専門学校時代~病に倒れるまで)
【著者紹介】
賢作(けんさく)
生まれてから社会人になるまで、親の転勤により約10回、様々な「地」を周り、いろんな意味で自分を理解する。
宮城県に暮らし始め、福祉の勉強をして「介護福祉士」の仕事に就き、「介護福祉士」「介護支援専門員」「認知症介護支援専門員」を経て、「代表取締役」になり独立する。
社会に出てからも「准看護師」としてさらに躍進するつもりでいたが、会社役員の人に裏切られて、会社を閉じた。
ただ、信じてついてきてくれた従業員には給料を払い続けた。
その後、いろんな壁を乗り越えて「福祉」の仕事を継続していたが、夜勤明けで自宅に着いた時に倒れ、意識をなくしてしまう。 -
彼らはなぜ生まれ、恐れられたのか
異形の者たちの本当の姿と人間の豊かな想像力に関する55のエッセイ
《正体をあばかれるモンスターたち》
サイクロプス 凶暴な一つ目の巨人
かまいたち 突如手足の皮膚を切り裂く
狢(むじな) 目も鼻も口もない顔
野襖(のぶすま) 顔に飛びつき窒息死させる
火車 死者の亡骸を墓場から奪う
あまびえ 江戸から伝わる疫病よけ
麒麟 良い政治のときに現れる
シーサーペント 鯨を負かす巨大なウミヘビ
ツチノコ 1970年代に一大ブームになった
ネッシー 20世紀最大のミステリー
……他、全55!
河合真維・イラスト -
この世に溢れる超常現象の数々。
不思議探検隊 隊長・RYUの半生をかけた不思議な世界の調査レポート!
実際に起きた瞬間移動、UFO目撃、死者へのインタビュー……。
ユタの末裔・魔女さんと共に暴かれる、不思議シリーズ第二弾。
・魔女さんを取り巻くオーブ(光体)
・すり抜けたおじさん
・26年前に行方不明になった息子の捜索
・ユタの血を引く不思議な赤ん坊 ……etc. -
土木・建設会社を経営する僕がなぜ霊媒師(スピリチュアルカウンセラー)になったのか。異色の半生と世の中へのメッセージを綴る怪心のデビュー作!
ユタに導かれたその日、僕は霊媒師になることを決めた――。さまざまな霊体験をくぐりぬけた幼少期から、生きる苦しみを味わった試練の日々、そして「霊媒師のサラブレッド」と呼ばれ活躍する今日までを、軽快な語り口で振り返る半生記。 -
いつの間にかやってくる、死の間際でパニックにならないために。
看護師・僧侶として生きる著者が伝える、なぜ死がこんなに怖いのか…
「死ぬのが怖い」とても当たり前なことだけど、普段の私たちは、そんなことを考えずに生きています。
そのため、死を身近に感じた途端に、その恐怖からどうしていいのかわからなくなってしまいます。
そんなときに、手に取ってほしいのがこの本です。
ちょっと読んで前を向いて、少し休んだらまた読み返して歩いていく。
そんな力を与えてくれる妙憂さんの言葉が集まりました。
最期のときを身近に感じたとき、その現実を、私たちはどう受けとめるのか。
美化された、穏やかで幸せな死ではなく、もっと地に足ついたあなただけの死について
見つめる機会を作っていただきたいのです。
1章 私たちは、そろそろ本当の死の話をしましょう
2章 人生で一度しかない死を体験してみる
3章 医療と宗教の間のケアで死の質をあげていきたい
4章 逝き方は自分で決める、あなたなりの人生会議元年 -
呪われる。祟られる。
『事故物件怪談 恐い間取り』に続く「事故物件住みます芸人」松原タニシ書き下ろし単行本2作目!
異界に行って体験した不思議な話。
心霊スポット、事件現場、火の玉目撃地、戦跡、トンネル、処刑場跡、
呪いの場、自発多発スポット、廃墟、神木、樹海、人身事故の多い踏切、
霊が現れる橋、伝説の地蔵……などで実際に体験した不思議な話を収録(2016年7月~2018年4月)。
約2年間で200箇所以上の「異界」を巡った旅の記録をまとめました。
恐くて読みすすめられない話あり、旅情たっぷりでほっこりする話あり、充実の一冊。
【こんな不思議な話を収録しています】
◎ 鈴の音が追いかけてくる廃火葬場
◎ 七人ミサキを祀る神社の怪異
◎ 大阪 事故物件さんぽ
◎ 心霊写真が撮れる踏切
◎ 無数の手形がついているトンネル
◎ おばさんの声が聞こえる地下通路
◎ 首なしの騎馬兵が現れる橋
◎ 亡くなった女の子が訪ねてくる中華料理店跡
◎ 謎の手形がついている自殺多発の橋
◎ 不思議な髪が落ちているトンネル
◎ 呪いの釘が打ちつけられる神社
◎ 女の悲鳴が聞こえる断崖
◎ 火の玉が目撃されるT字路 etc. -
私たち人類に届けられた見えない高次元世界からのカラー写真・メッセージ集。自然界に時として顕れる、ふつうの目では見えず、ふつうの感覚では意識できない高次元世界、メタフィジカル領域からの一瞬の光を写真として撮影。その不可思議に映し出された現象からは、メタフィジカル領域からの高次元メッセージが言葉としてこめられていました。本書は、写真撮影者とメッセージの伝達による合作です。二人の撮影者と伝達者はともに霊的感応力に長けたヒーラーとして活動し、その傍らに誕生したフォトアルバム。ここには、人の心と体を癒す愛とやさしさとともに、本当の自分への氣づきを促し、元気なエナジーを心身からパワフルに引き出す効果があります。宇宙(ゆめ)を背景とした自然界を統べる高次元世界からの、私たち人類への写真とメッセージの贈り物です。
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北海道旭川市を舞台に人間の「原罪」をテーマにした著者のデビュー作であり、代表作。
ある夏、北海道旭川市郊外の見本林で3歳の女児が殺される。父親、辻口病院院長の啓造は出張中、母親の夏枝は眼科医の村井の訪問を受けている最中の出来事だった。夏枝と村井の仲に疑いを抱いた啓造は、妻を苦しめたいがために、自殺した犯人の娘を引き取ることにする。事実を知らない夏枝はその娘に陽子と名付け、失った娘の代わりにかわいがる。夏枝や兄の徹らの愛情に包まれて明るく素直な娘に成長していく陽子だったが、いつしか家族に暗い影が忍び寄る―。
三浦綾子の朝日新聞の懸賞小説当選作であり、デビュー作。
そして、1969年(昭和44年)、1970年(昭和45年)、1981年(昭和56年)、2006年(平成18年)と昭和から平成にかけて4度にもわたりテレビドラマ化された、空前の名作である。
「三浦綾子電子全集」付録として、懸賞小説の当選発表記事や受賞の言葉などを収録! -
主婦として、二児の母として、ごくふつうの生活が、ある日突然、意識の奥底から湧き上がるふしぎだがリアルな声の主の導きで一変。見えない世界がありありと見えてきて驚きの連続が始まった。自分という意識の広がりと表現意欲が怒濤のように吹き出して、霊性の覚醒を体験。本書は、自己の意識から日々語りかけてくるその声の主を、創造神ジージと呼んで親しみをもって応えた記録を書き起こしたもの。そのきっかけは、日本人ミャンマー僧侶ガユーナ・セアロとの出会いだった。日常生活でずっと懐にかかえて眠っていた、本来の自分自身の姿に光が注ぎ、愛に満ちた魂を震わす活動を導く声の主が「ジージ」。ジージの言葉は、懐かしく親しみにあふれて響く教えの花束。ときにコミカルで、涙もてんこもり。真我・創造神との霊性対話は、いますぐ、だれにでも起こり、だれでもが愛と光の幸福な世界を体現できることを示してた書。
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