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KADOKAWA作品コイン50%還元キャンペーン

『文芸・小説、エッセイ、1円~』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全8857件

  • シリーズ2冊
    1,5402,420(税込)
    著者:
    坂本 真綾
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    月刊ニュータイプ人気連載、坂本真綾の「満腹論」待望の電子書籍化

    世界を旅する中で出会ったさまざまな料理や、家族や友人と食べた思い出の料理、さらに仕事やプライベートでの日々の出来事など幅広い内容を網羅した、読めばお腹も心も「満腹」になれる坂本真綾のエッセイ集。本書だけの書き下ろしエッセイ、「満腹論」のエッセイをテーマにしたオリジナルレシピ、マレーシアで撮影された撮り下ろし写真、陶芸体験のもようなども収録。
  • まさかこれが自分の生活なのか、とうたがいたくなるときがあります。

    それは自分にはもったいないようなしあわせを感じて、という場合もあれば、
    たえられないほどかなしくて、という場合もあるのですが、
    それはもちろん自分の生活であるわけです。

    その自分の生活というものを、つまりは現実を、
    べつだん、大げさにも卑屈にもとらえず、そのまま受けいれたとき、
    みえてくるのは「ほのおかしさ」ではなかろうかと思います。

    ままならない生活にころがる「ほのおかしさ」を私はずっと信じています。
    ---------------------------------

    自費出版作品としては異例の売れ行きを記録した
    『ここで唐揚げ弁当を食べないでください』の小原晩、書き下ろし最新作!

    まぶしいほどまっすぐで、愛おしい。ままならない生活をめぐる38編のエッセイ。
  • シリーズ3冊
    1,1441,848(税込)
    著者:
    鈴木棠三
    出版社: KADOKAWA

    空前絶後の言い伝え大全!

    「猫が顔を洗うと雨がふる」「ナマズがあばれると地震がおきる」「ねずみがいなくなると火事がおきる」——。日本全国に伝わる俗信を、「猫」「狐」「とんぼ」「蛇」などの項目ごとに整理した画期的な辞典。
  • 1,430(税込)
    2024/5/10 (金) 配信予定
    著:
    カレー沢薫
    レーベル: ――

    公の場で語ることはなかなかできない「下ネタ」。そんな「下ネタ」を徹底的に掘り下げ、古今東西、あらゆる「下ネタ」を語り尽くし、「下ネタ」の概念を変える!
    品格のあるアップデートされた「下ネタ」が、人生の大いなる息抜きになる!
    人気漫画家であり、そのエッセイもまた多くのファンを持つカレー沢薫ならではの文章とイラストで、日常生活において興味はあるが、接することの少ない「下ネタ」が、この一冊ですべてわかる!
    古き良き「下ネタ」から、現在最新の「下ネタ」まで、すべてを網羅し、読めば豆知識として語れるようになるかも。老若男女を問わず、心から爆笑できるカレー沢薫の最新刊。

    【著者について】
    カレー沢薫(かれーざわ・かおる)
    1982年生まれ。無職の漫画家・コラムニスト。2009年に『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。主な著書は『ブスの本懐』(太田出版)、『負ける技術』(講談社文庫)、『いきものがすきだから』(日本文芸社)など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • 呪術はリアルに 使えます。

    身近にある咒(まじない)から始まり、式神や結界など、日本の文化と深くかかわり常に表裏一体の関係にある呪術をわかりやすく解説。初心者でもわかりやすい、呪術の基礎知識の決定版!
  • 優等生の「ぼく」が通う元・底辺中学は、毎日が事件の連続。人種差別丸出しの美少年、ジェンダーに悩むサッカー小僧。時には貧富の差でギスギスしたり、アイデンティティに悩んだり。世界の縮図のような日常を、思春期真っ只中の息子とパンクな母ちゃんの著者は、ともに考え悩み乗り越えていく。落涙必至の等身大ノンフィクション。「はじめに」「第1章」「第5章」「第6章」無料お試し特別版!
  • 待望の第2弾!今回も人気話&書き下ろし作品を多数収録。とにかく笑えます

    重版を重ねた「猫の診察で思いがけないすれ違いの末、みんな小刻みに震えました」で話題のやーこの第2弾がついに登場。

    なぜか不思議なことは電車でよく起きるので、今回は電車ネタを豊富にラインナップ。
    「スマホの調子が悪くなり調べてもらいに行ったら恐ろしい事になっていた話」や「夜道で声をかけられて振り向いたら血の気が引いた話」「電車で赤子が泣き出して謝る母親を援護したら怖い目にあった話」など人気作の他、やーこの愛猫への思い溢れる長篇など書籍のために書き下ろした新作も10篇以上収録。
    挿絵は第1弾に続き栖周が担当。笑いの起爆剤となる迫力あるイラストで書き下ろし作品を盛り上げる。

    本作ももちろん、最初から最後まで笑いしかない1冊に。笑い9割、戒め1割の全40篇をお届けする。
    声を出して笑っていただくのは光栄ですが、心配な方は周囲を確認してから読むことをおすすめする(気にしない方はそのままお読みください)。
  • 1,540(税込)
    著者:
    剣持刀也
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「にじさんじ」剣持刀也ファーストエッセイ!

    にじさんじ所属のバーチャルライバー剣持刀也は16歳の高校2年生。剣道部所属の隠れまじめ系男子。
    しかし、彼には裏の顔があると噂されていて……。虚空教とは何か。剣持刀也とは何者なのか。

    エッセイ、イラストフォト、ファンからの質問に答えるQ&Aコーナー「剣持が斬る」、友人ライバーとの対談など盛りだくさんの内容で送る稀代のエンターテイナー剣持刀也ファーストエッセイ。
    イラストフォト:一色
  • 825(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    上島 光
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「『竜ちゃんが世間から忘れられないように』とその思いで筆を執りました」

    本書は、お笑い芸人・上島竜兵さんの妻・光さんによる書き下ろしエッセイです。
    2022年5月10日、なぜ”竜ちゃん”は死を選んだのか――。亡くなる直前、ちょっと様子が不安定になっていた竜ちゃん。気づいていながらも、助けることができなかった悲しみ、悔しさ、無力感……。自分はいったいどうするべきだったのかと、今なお葛藤する心の内を初めて明かしました。
    心に沸き上がる竜ちゃんへの「怒り」を赤裸々に綴りながらも、どうしても憎めない”竜ちゃん”と過ごした日々を振り返ります。抱腹絶倒の珍エピソード、そしてほろ苦い思い出。脳裏に浮かぶのは、竜ちゃんの小心で自分勝手で、でも人にとことん優しく、繊細な実像でした。

    また、竜ちゃん他界後数か月、体調不良に襲われ、発覚した乳がん。重なる不幸を恨みながらも、ひとりで挑んだ心細くつらい闘病生活でしたが、親族や友人に支えられながらなんとか乗り越え、今を懸命に生きています。

    「前向きな今日と後向きの昨日が繰り返す、悲しみと、とまどいの日々の中、私がどうやって今日まで過ごしてきたか。そして、自分勝手だけどキュートで繊細だった、私の大切な旦那様の話を、記憶が無くならないよう、忘れられないよう、思い出をかみしめながら書き記しておこうと思います」(本書『はじめに』より一部抜粋)。

    ◆◆本書目次◆◆
    第1章 涙と笑いに包まれた葬儀
    第2章 出会いと結婚、別れの日
    第3章 夫婦の日々と志村けんさん
    第4章 芸人仲間に支えられた「竜ちゃん」
    第5章 「竜ちゃん」の後始末
    第6章 終わりなき悲しみの向こうへ
  • 『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こころ』『明暗』など、100年以上読み継がれる多くの名作を生み出し、近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石。後期三部作の一つ『こころ』を収録。
  • 825(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    青木さやか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    母との関係に悩んだ青木さやかが、娘との関係を見つめる新作エッセイ集!

    母との関係に悩み、現在は中学生になる娘さんを育てる青木さやかが、母との関係を振り返りながら、自身の娘との関係を見つめる。子どもとの関係のなかで大切にしていること、これまでの子育てで悩んできたこと、幸せを感じたこと…。同じように母親との関係に悩む人や、子育て中の読者からの相談にこたえるコーナーも。
  • シリーズ42冊
    589791(税込)

    近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
    ■目次
    【小説】
    坊っちゃん
    吾輩は猫である
    吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
    三四郎
    こころ
    それから
    それから(新字旧仮名)
    草枕
    二百十日
    野分
    虞美人草
    坑夫

    門(旧字旧仮名)
    彼岸過迄
    行人
    道草
    明暗
    【短編・小品・随筆】
    幻影の盾
    琴のそら音
    倫敦消息
    京に着ける夕
    京に着ける夕(旧字旧仮名)
    自転車日記
    倫敦塔
    カーライル博物館
    文鳥
    夢十夜
    永日小品
    長谷川君と余
    思い出す事など
    子規の画
    子規の畫(旧字旧仮名)
    変な音
    變な音(旧字旧仮名)
    ケーベル先生
    ケーベル先生の告別
    戦争からきた行き違い
    初秋の一日
    三山居士
    硝子戸の中
    一夜
    薤露行
    趣味の遺伝
    手紙
    【評論・その他】
    吾輩は猫である(上篇自序)
    吾輩は猫である(中篇自序)
    吾輩は猫である(下篇自序)
    三四郎(予告)
    こころ(広告文)
    こころ(自序)
    こころ(予告)
    それから(予告)
    イズムの功過
    岡本一平著並画『探訪画趣』序
    学者と名誉
    家庭と文学
    鑑賞の統一と独立
    元日
    鬼哭寺の一夜
    木下杢太郎著『唐草表紙』序
    客観描写と印象描写
    教育と文芸
    虚子君へ
    近作小説二三について
    現代日本の開化
    好悪と優劣
    滑稽文学の将来
    コンラッドの描きたる自然について
    作物の批評
    「自然を写す文章」
    写生文
    処女作追懐談
    人工的感興
    人生
    鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
    西洋にはない
    創作家の態度
    草平氏の論文について
    高浜虚子著『鶏頭』序
    田山花袋君に答う
    「土』に就て
    「土」に就て(旧字旧仮名版)
    長塚節氏の小説「土」
    坪内博士とハムレット
    つり鐘の好きな人
    艇長の遺書と中佐の詩
    『伝説の時代』序
    点頭録
    『東洋美術図譜』
    道楽と職業
    独歩氏の作に低徊趣味あり
    中味と形式

    何故に小説を書くか
    日英博覧会の美術品
    入社の辞
    猫の広告文
    『煤煙』の序
    博士問題
    博士問題とマードック先生と余
    博士問題の成行
    「額の男」を讀む
    批評家の立場
    文学雑話
    文芸委員は何をするか
    文芸と道徳
    文芸とヒロイツク
    文芸の哲学的基礎
    文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
    文士の生活
    文章一口話
    文体の一長一短
    文壇の趨勢
    僕の昔
    マードック先生の『日本歴史』
    正岡子規
    満韓ところどころ
    水底の感
    無題
    明治座の所感を虚子君に問れて
    模倣と独立
    「夢のごとし」を読む
    余と万年筆
    予の描かんと欲する作品
    落第
    私の経過した学生時代
    私の個人主義
    【関連作品】
    文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
    漱石山房の冬(芥川龍之介)
    夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
    葬儀記(芥川龍之介)
    漱石と自分(狩野亨吉)
    漱石氏と私(高浜虚子)
    埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
    夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
    夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
    俳諧瑣談(寺田寅彦)
    根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
    漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
    「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
    小川芋銭先生と私(野口雨情)
    夏目漱石論(森鴎外)
    漱石の人物(和辻哲郎)
    夏目先生の追憶(和辻哲郎)
  • やさしい涙を流した後に、
    幸せな気持ちがあふれる。

    「犬だけが知っていた妻の日課」
    「家族がそろうまでがんばって生きた犬」
    「犬が必死に飼い主に隠していたこと」
    など

    犬を見つめ、犬に寄り添い続けた
    熟練ドッグカウンセラー・三浦健太氏が贈る
    実話をもとにした、20の心温まる犬の話。

    「本当の幸せとは?」
    「今の私がある理由とは?」
    犬たちが教えてくれた大切なことを
    家庭や仕事に問題を抱えたさまざま人の
    心の成長を通して、やさしく伝えてくれます。

    この無料試し読み版では、2つのストーリーをお読みいただけます。
    有料版では、この2つのストーリーを含む、全20ストーリーをお読みいただけます。
  • 1,540(税込)
    著者:
    僕のマリ
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    潜入したい。変なあだ名を付けられたい。顔色を窺って生きてきた彼女が出禁のカードを振りかざす。その瞬間を目撃したい。こんな働き方、誰も教えてくれなかった。
    ――こだまさんも夢中!

    ■内容
    「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」――そんな理念が、この店を、わたしを守ってくれた。

    失礼な客は容赦なく「出禁」。女性店員になめた態度をとる客には「塩対応」。セクハラ、モラハラ、もちろん許しません。

    ただ働いているだけなのに、なぜこんな目にあわなければならないのか。治外法権、世間のルールなど通用しない異色の喫茶で繰り広げられる闘いの数々!

    狂っているのは店か?客か?あらゆるサービス業従事者にこの本を捧げます。

    喫茶×フェミニズム――店員たちの小さな抵抗の日々を描く、溜飲下がりまくりのお仕事エッセイ!

    ■メニュー(目次)
    I 魅惑の喫茶
    プロローグ
    妖怪在庫荒らし
    出禁です
    同僚観察記
    やさしい人
    いかれたマスター
    お仕置きです
    推しの客
    緊急事態喫茶
    SNS警察
    ガチ恋の翁
    グレーゾーン村の人々
    不惑の喫茶

    II おかわり
    ここだけの話
    喫茶店員あるある
    わたしの喫茶紀行
    特別なお客さん
    厨房は戦場
    卒業
    人生の分かれ道
  • 雨のそぼ降る森、嵐の去ったあとの海辺、晴れた夜の岬。そこは鳥や虫や植物が歓喜の声をあげ、生命なきものさえ生を祝福し、子どもたちへの大切な贈り物を用意して待っている場所……。未知なる神秘に目をみはる感性を取り戻し、発見の喜びに浸ろう。環境保護に先鞭をつけた女性生物学者が遺した世界的ベストセラー。川内倫子の美しい写真と新たに寄稿された豪華な解説エッセイとともに贈る。(解説・福岡伸一、若松英輔、大隅典子、角野栄子)
  • 著者・阿部智里さんが監修を務めた「八咫烏シリーズ」をより楽しむための副読本!
    シリーズ公式Twitterアカウント「八咫烏の壺@yatagarasu_abc」で実施した、阿部智里さんと読者による一問一答企画を、電子書籍にまとめました。

    「八咫烏の平均寿命は?」
    「山内に温泉はありますか?」
    「雪哉たちの好きな食べ物を教えて!」
    「みんなの身長差は?」

    など、八咫烏シリーズの世界やキャラクター設定、阿部さんご自身に関する【全149問】に阿部さんが回答。
    さらに今回のために補足やまえがき&あとがきも追記した、充実の内容になっています。

    巻末には付録として、『烏に単は似合わない』『烏は主を選ばない』の人物相関図も収録。
    『烏に単は~』コミカライズを担当した松崎夏未さんのイラストを使用しています。

    ■目次
    ・まえがき
    ・阿部智里さんと読者による一問一答(全149問)
    ・『烏に単は似合わない』人物相関図
    ・『烏は主を選ばない』人物相関図
    ・おわりに
  • シリーズ2冊
    1,1001,210(税込)
    著:
    矢部太郎
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。泣き笑い、奇跡の実話漫画。
  • 電子限定特典として、ひすいこたろう本人朗読オーディオブック(冒頭~第1章)がついています。

    38万部突破! ひすいこたろうのベストセラーが装い新たに登場!
    「いつ最後の日が来ても後悔はない」。そう胸をはって言える人生を送っていますか?

    「いつかやれたらいい」
    「これをやっておけばよかった」
    そう思っていることを、今、始めるんだ

    人は、なぜかみな、「自分だけは死なない」と思っているものです。
    でも、残念ながら、みな、いつか必ず死にます。
    それを受け止めることこそ、「生」を輝かせることにつながります。
    自分が「いつか死ぬ身である」ということをしっかり心に刻み込めば、
    自分のほんとうの気持ちに気がつき、もっと自分らしく、人生を輝かせることができるのです。

    本書では、ひすいこたろうが、27の質問を投げかけます。
    「あなたが両親を選んで生まれてきたのだとしたら、その理由はなんだろう?」
    「いま抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?」
    「もし今日が最後の日だとしたら、今日やろうとしていたことをする?」
    などといった質問のほか、自分の墓碑銘や死亡記事を書いてみるワークも。

    今生きているということこそ、奇跡であることを受け止め、新しい自分で、新しい人生を歩き始めてみませんか?

    紙・電子共通DL特典 ワークシートつき!
  • オックスフォード大学マートン・コレッジに留学し、女性皇族として初めて博士号を取得。瑞々しい筆致で綴られた英国留学記を文庫化!

    女性皇族として初めて海外で博士号を取得された彬子女王殿下による英国留学記。待望の文庫化! 《赤と青のガウン。それは、私が博士課程を始めたときからいつか着る日を夢みてきたものだ。五年間の留学生活中、何人もの友人が博士課程を無事修了し、オックスフォードを旅立っていく様子を何度も見送ってきた。晴れ晴れとした表情でこのガウンを身にまとい、学位授与式が行われるシェルドニアン・シアターから出てくる友人たちの姿は、誇らしくもあり、またうらやましくもあった。オックスフォード大学の厳しい博士課程を成し遂げた者しか袖を通すことを許されない赤と青のガウンは、くじけそうになったときにふと頭に浮かび、オックスフォードに来たときの自分に立ち返らせてくれる「目標」だった。》(「あとがき」より抜粋)英国のオックスフォード大学マートン・コレッジでの、2001年9月から1年間、そして2004年9月から5年間の留学生活の日々――。当時の心情が瑞々しい筆致で綴られた本作品に、新たに「文庫版へのあとがき」を収録。 〈本書の主な内容〉●おわりとはじまり ●英語の壁 ●側衛に守られるということ ●子どものころからの習慣 ●外国でのハプニング ●授業のこと ●古代ケルト史を学ぶ ●マートン・コレッジの一日 ●フォーマル・ディナーの楽しみ ●海外で頑張る日本人留学生たちの進路 ●「浮世絵はどのようにみるものなのか」 ●アフタヌーン・ティーを女王陛下と ●バッキンガム宮殿へのお招きの連絡 ●英国の電車の思い出あれこれ ●二度目の留学 ●何をやってもうまくいかない日 ●法隆寺金堂壁画 ●英国の食あれこれ ●美術史研究者の試練 ●謎の侵入者 ●お雑煮とスコーン ●博士論文性胃炎 ●博士論文への二つの壁 ●人生でいちばん緊張した日 ●たくさんのおめでとうのあとで…… ●生まれて初めての猛抗議 ●心からの「最終報告書」 〔ほか〕
  • ふと思い出すアルバイトの風景が、いつも色と一緒に浮かんでいることに気付いた時、「これを書いてみたい」と思い立った……。どんな仕事にも“初めて”の感動があり、経験して初めて得られる歓びがある。

    ふと思い出すアルバイトの風景が、いつも色と一緒に浮かんでいることに気付いた時、「これを書いてみたい」と思い立った……。どんな仕事にも“初めて”の感動があり、経験して初めて得られる歓びがある。そして巫女、販売員、電話受付、口述筆記など、さまざまな仕事を通して色々な人に出会えたことは、かけがえのない財産となっている。そんな14のカラフルな体験を綴ったエッセイ。
  • シリーズ55冊
    200801(税込)
    編:
    文藝春秋
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    ◆新連載
    ・寺地はるな「リボンちゃん」
    幼い頃から美しいものが大好きで、頭のリボンがトレードマークの百花。数年ぶりに伯母の加代子に呼ばれ、彼女が営むテーラー城崎を訪れると、ある女性が若い頃に愛用していたビスチェのリフォームを頼まれて……

    [はじまりのことば]
    「下着」と聞いて思い出したのは、“ミジンコの刺繍”をしたキャミソール! 女性の下着はキュートでセクシー? そんな固定観念を解きほぐす新連載の始まりです

    ◆PICK UP
    ・宮島未奈「婚活マエストロ」
    祝・2024年本屋大賞受賞!! 『成瀬は天下を取りにいく』が爆走中の宮島未奈が贈る、最強の〈婚活エンタメ〉

    ・小田雅久仁「夢魔と少女〈中篇〉」
    大男に監禁された美少女を前に、夢魔たる私に何ができるのか? イチかバチかで夢に入り込むことにした私は……

    ◆最終回
    ・朝倉かすみ「よむよむかたる」
    ついに公開読書会当日。亡きマンマへの想いを胸に、読む会の面々は晴れ舞台で言葉を紡ぐ。感涙のフィナーレ!

    ・矢月秀作「桜虎の道」
    託された遺言書の中身、そして狂気を帯びた元ギャング・平尾の行く末は? 桜田の闘い、堂々完結

    ◆有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート
    ・白井智之「ブラックミラー」
    あなたが二日前に会った友人に、おかしなところはなかったですか? 警察に問われた僕は、あの日会った彼に対して抱いた違和感を思い出し……

    ・夕木春央「有栖川有栖嫌いの謎」
    有栖川有栖だけはおすすめしない――ずらりと並んだコレクションの前でそう強弁する男、彼は一体何を隠しているのか

    ◆読みきり
    ・コウイチ「金曜日のミッドナイト」
    テレビの取材でとある町にやってきたディレクター。住民たちに話を聞いて回るが――ここは、何かがおかしい

    ◆ロングインタビュー
    作家の書き出し Vol.30 取材・構成 瀧井朝世
    ・千葉ともこ
    闘う者たちは誓った。命を賭して、この大乱を終わらせる――胸熱の歴史エンターテインメント『火輪の翼』が生まれた背景に迫る!

    ◆book trek
    ・外山薫『君の背中に見た夢は』

    ・金子玲介『死んだ山田と教室』

    ・逢崎遊『正しき地図の裏側より』

    ◆グラビア&エッセイ
    ・岩井圭也「知の野人 南方熊楠を訪ねて」
    「我は、この世界を知り尽くしたい」――博物学の巨星・南方熊楠が採集し遺した膨大な記録と対峙したとき、見えてくるものとは? 岩井圭也の和歌山紀行

    ◆レビュー
    ・安島隆「ところで、好きな本はなんですか?」

    ・白石直人「世界を見渡すためのブックガイド」
    [第12回]科学とは何なのか ~科学哲学の世界

    ◆連載小説
    ・門井慶喜「天下の値段 享保のデリバティブ」
    米価低迷、その原因は堂島米市場にあり? 苛立ちを募らせた大岡忠相はついに江戸商人を大坂へと差し向ける

    ・一穂ミチ「アフター・ユー」
    闇雲に車を走らせる青吾の目に飛び込んできた電話ボックス。思わず中に入った青吾の指はつい多実の番号を押し……

    ・大木亜希子 料理監修:今井真実「マイ・ディア・キッチン」
    ついにレストランの営業が再開! 料理を任された葉は熱心に仕事に励むが、母親が突然福岡からやってきて――

    ・伊岡瞬「追跡」
    人に尻拭いをさせておきながら、その恩も忘れて増長し、挙句の果てに裏切った。あいつだけは絶対に許さない

    ・夢枕獏「ダライ・ラマの密使」
    シャンバラへの道は、はかなく遠い。それでも、そこへゆかねばならぬ者たちがいた

    ◆対談
    ・高瀬隼子×大前粟生「怖くてあたたかい小説の世界」
    互いの新刊『め生える』『チワワ・シンドローム』を「怖い!」と評し合うお二人の創作の秘密に迫る初対談

    ◆エッセイ
    ・藤田真央「指先から旅をする」

    ・稲田俊輔「食いしん坊のルーペ」
    [第21回]とんこつ遺伝子
    [第22回]羊肉期の終り

    ・今井真実「ひとりでまんぷく」
    [第6回]帰りの空港で味わった、つるつる博多うどん
  • 「この草子、目に見え心に思ふ事を」。栄華を誇った中宮定子を支えた女房・清少納言は、なぜ膨大な言葉を書き残さなければいけなかったのか……。痛快な批評が笑いや哀感と同居する、平安朝文学を代表する随筆。ユニークな視点と鋭く繊細なまなざしですくい取った世界観を、歯切れ良く瑞々しい新訳で。「ここにもあった、いとをかし」。解説、年譜のほかに、位階、装束、牛車、建物などの図版資料を含む、宮廷生活ガイド付き。
  • 師匠方を時に尊敬し、時に反面教師にし、僕は「芸人」になりました――

    20年前、渋々入った漫才協会で人生が変わった――。
    ナイツ塙さんによる、漫才の「舞台」に立つ芸人について綴ったノンフィクション。

    2023年6月に漫才協会の7代目会長に就任された塙さんは、
    数々のバラエティ番組にて漫才協会で出会った師匠方を紹介してきました。
    東洋館の寄席に出演している師匠たちはテレビに出演することがほとんどなく、
    さらに舞台だけで生活をしている芸人はごく一部です。

    また、テレビに引っ張りだこでどんなに忙しくても、
    新ネタを作って定期的に舞台に上がる芸人もいます。

    なぜ彼らは舞台に立つのか――。
    塙さんにしかできない、独自の視点で紐解きます。

    これまで出会った師匠とのエピソードをはじめ、浅草のお笑いについて、
    塙さんが漫才協会で行っている改革、
    若手やテレビで活躍している人気芸人にも触れ、「舞台の魔力」に迫る1冊です。
  • K-POPアイドルが見てきた韓国エンタメのリアル

    2017年に韓国で放送された「PRODUCE 101 Season 2」に唯一の日本人として出演し、K-POP界で活躍してきた高田健太による初書籍!デビューまでの苦労やアイドルとしての経験を綴ります。
  • 1,980(税込)
    編者:
    扶桑社
    レーベル: 扶桑社ムック
    出版社: 扶桑社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    別荘、アトリエ、遊び場、サウナ、住まい、ツリーハウスetc. 小屋の魅力と建て方が全部わかる!

    小屋は楽しい 小屋は小さいから、できることは限られます。
    しかし、その制約が、つくりたいデザイン、やりたいことを素直に表現させてくれます。
    それが、小屋の大きな魅力になります。

    小さいからこそ、自分で建てることができるのも魅力のひとつ。
    だから、人それぞれのこだわりの小屋が出来上がり、そこに、建てた人の個性や思い、価値観などが滲み出て、見ているだけでも楽しい。

    この本ではそんな、38軒の用途もデザインも構法も異なる小屋を紹介しています。

    そこに生えていた木を使ったり、廃材を利用したり、細部まできっちりつくり込んだり―。
    個性豊かな小屋と、それがもたらしてくれる豊かな暮らしを、ご覧ください。

    この本ではまた、実際の小屋の建て方、必要な道具、選べる構法、さまざまな仕上げ材の選び方、小屋を快適にする断熱の方法、気になる法律と税金、土地とインフラについてもわかりやすく解説しています。

    小屋の奥深く、楽しい世界をぜひご覧ください。


    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 1,760(税込)
    著者:
    安野モヨコ
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    今回は前作と違って文章です!
    早くも大反響!!! お待たせしました!『監督不行届』のその後!
    還暦を迎えた鬼才監督 夫・庵野秀明
    日本一のオタ夫婦のおかしくも愛おしいディープな日常を今回は文章版エッセイでお届け!!!!

    庵野秀明監督と結婚後、新婚生活を描いた『監督不行届』。
    本書は、『監督不行届』のその後をつづった文章版エッセイです。
    文章版エッセイの合間に、 庵野監督を描いたひとコマ漫画、webエヴァストアで連載していた1ページ漫画を掲載。
    庵野監督へのインタビューも収録。
  • 〈 迷い、悩み、疲れているあなたへ 〉

    NHK「100分de名著」の人気指南役が贈る、目まぐるしい日々を生きるあなたに寄り添う言葉。

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    〈 自分を支える言葉は、実は自分自身の中にすでにある 〉

    生きていくうえで、何が大切なのか。どこを目指して進めば良いのか。
    迷いのなかから再び立ち上がり、前を向いて歩き始めるために、「自分だけの一語」を探す心の旅の導きとなる一冊。

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    年齢を重ねると自然に生活の幕は開く。勉強の期間を終え、仕事に従事するようになれば、生活との格闘はいやでも始まる。

    だが、人生の扉が開く時期は人それぞれだ。早ければ早いほどよい、というのではない。ただ、どこかでその扉にはふれなくてはならない。
    人は、自分の人生を生きない毎日を送り続けることはできないからである。

    生活は水平的な方向のなかで広がりを求めて営まれるのに対して、人生は一点を掘り下げるようにして深まっていく。
    生活のなかで人は、多くの言葉を知る。そうすることで会話も読書も執筆もできるようになる。

    だが人生の一語は、そうした場所では出会わない。それはいつも切実な経験とともにある。
    その言葉とは、広がりのなかではなく、深みにおいて遭遇する。

    〈「人生の一語」より〉

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    【目次】
    ■人生の一語
    ■自分を愛する
    ■人生の羅針盤
    ■かなしみの国
    ■願いと祈り
    ■ひとりの時間
    ■メモと「書く」
    ■沈黙を感じる
    ■言葉と食べ物
    ■生きがいとは何か
    ■見えない涙
    ■似て非なるもの
    ■眼のちから
    ■五つの眼
    ■黄金の言葉
    ■心の水
    ■時を取り戻す
    ■拙いものと切なるもの
    ■最期の言葉
    ■人生の土壌
    ■尊い姿
    ■よろこびの花
    ■いのちのコトバ
    ■いのちの使い方(一)
    ■いのちの使い方(二)
    ■見えない手
    ■言葉のひびき──あとがきに代えて 
    ■探していた言葉に出会うためのブックリスト
  • シリーズ3冊
    1,3861,485(税込)
    著者:
    週末北欧部chika
    レーベル: ――

    オールカラー・全編書下ろしコミックエッセイ!北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた、自分だけの夢の道。それはまさかの…フィンランドで、寿司職人?「あの日フィンランドに出会っていなかったら、きっと私の人生は、全然別のものになっていたと思う」北欧の魅力にとりつかれ、通うこと12年。移住のために、会社員生活のかたわら寿司職人の修業を開始。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフを、全編書下ろしのコミックエッセイにまとめました。人生を、夢を、自分らしく全力で楽しむ姿に「読むと元気になる!」「ほっこりした」と大反響。フィンランドのおすすめの場所や、日本で楽しむ北欧ライフのコツをまとめたコラムもたっぷり!
  • 文化、権力、人の心。舶来ブランド品が物語のカギを握る!

    紫式部の生きた時代、陶磁器・ガラス・布・香料など、王朝生活を彩る舶来品は、高価で入手しにくく、入手できるかどうかは権力とのかかわりによって大きく左右された。「唐物」をキーワードに王朝文化の世界を読み解く。
  • 人生という長い旅路を行く大人たちへの祝福に満ちたエッセイ。EU離脱投票が原因で喧嘩になった妻への仲直りタトゥーが思わぬ意味になっていたおっさんや緊縮財政にも負けないおっさんの話など。笑って泣ける21編。第2章では世代・階級等について解説。『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』と本書は同じコインの両面だと著者が記す必読書。単行本10万部突破! 解説=梯久美子 推薦文=國分功一郎
  • 【BiSH解散後 初の単著】

    2023年6月29日、東京ドームでのワンマンライブで約5万人のファンを前に解散したBiSH。
    がむしゃらに生きる人生の中で自分と向かい合い、どのように変わっていったのか。
    裸の心でセントチヒロ・チッチが初めて語る、私とBiSHのすべて。
  • 祖母と孫娘の、笑って泣ける英国珍道中!!

     正月の親戚の集まりで英国留学の思い出話を披露した孫娘(著者)に、祖母が「一度でいいからロンドンに行きたい、お姫様のような旅をしたい」と告げたことから、一族総出で支援する5泊7日の豪華イギリス旅行が決定! だが、そもそも著者が留学で培ったのは「行き当たりばったり体力勝負の低コスト海外滞在」ノウハウで、高齢の祖母をお姫様のようにもてなす旅とは真逆のスキルだ。資金面こそ親族の全面フォローがあるが、慣れないツアコン(秘書)役を任命された孫娘の心には不安しかない。
     しかし、いざ現地に到着してみれば……大英博物館、ロンドン塔、ハロッズにフォートナム&メイソン、ロンドン三越にオリエント急行、5つ星ホテルのおもてなし、そして憧れのアフタヌーンティー……初めての祖母とのふたり旅は、楽しみもトラブルも山盛りで毎日が刺激的だ。果たして著者=《秘書孫》は、強くてキュートな《祖母姫》を満足させることができるのか? 
     頑固で優雅な祖母姫の名言続出! 底抜けにおもしろく、やがてホロリとする――著者がまだ「コムスメ」だった頃の、「自己肯定感」にまつわる極上エッセイ。

    ※この作品はカラーが含まれます。
  • シリーズ2冊
    1,6501,694(税込)
    著者:
    伊集院光
    出版社: KADOKAWA

    「この孤独わかるよね」 ──本の話をすると、もう孤独じゃなくなってる。

    NHK「100分de名著」で出会った約100冊より、伊集院光が、心に刺さった3冊を厳選。名著をよく知る3人と再会し、時間無制限で新たに徹底トークを繰り広げる、100分de語りきれない名著対談!

    ■川島隆(京都大学准教授)と語る、カフカ『変身』
     ──“虫体質な僕ら”の観察日記

    ■石井正己(東京学芸大学教授)と語る、柳田国男『遠野物語』
     ──おもしろかなしい、くさしょっぱい話たち

    ■若松英輔(批評家、随筆家)と語る、神谷美恵子『生きがいについて』
     ──人生の締め切りを感じたとき出会う本
  • 「とうとう来てしまったのね」「賽は振られたのさ」行き詰まった二人の関係を清算するため、詩人と妻は希望も計画もないまま日本を出た。上海、マレー半島、インドネシア、パリ――四年に及ぶ放浪の旅を綴った自伝三部作を合本。
    『どくろ杯』
    詩集『こがね蟲』で詩壇に登場した詩人はその輝きを残し、夫人と中国に渡る。長い放浪の旅が始まった。
    『ねむれ巴里』
    深い傷心を抱きつつ三千代夫人と日本を脱出した詩人はヨーロッパをあてどなく流浪する。自伝第二部
    『西ひがし』
    三千代夫人はひとりベルギーに残った。暗い時代を予感しながら、詩人は暑熱と喧噪の東南アジアにさまよう。
  • 全編語り下ろし、漫画家よしながふみ初のインタビュー本!

    20時間超のインタビューを通して語られる、『大奥』『何食べ』へと至る幼少期からの歩みと一貫した仕事への思い、日々の生活での気づき、家族という集団に向けるまなざし、これからの展望、そして愛してやまない漫画について……

    2020年末に完結した『大奥』が第42回日本SF大賞に輝くなど国内外で高く評価され、現在も連載中の『きのう何食べた?』では、ドラマ化・映画化の追い風を受け新たなファンを獲得し続けている漫画家よしながふみが、自身の歩みや自作の制作背景、愛してやまない漫画について語り尽くします。

    本書は20時間超におよぶインタビューによって構成されており、『大奥』や『きのう何食べた?』はもちろん、商業デビュー作の『月とサンダル』、初めてBL誌以外で連載された『こどもの体温』、「月9」ドラマの原作となった『西洋骨董洋菓子店』、さまざまな女性たちを描いた『愛すべき娘たち』など単行本化された全作品について、よしながが自身の仕事観を交えながら語っています。さらに、幼少期の思い出、小学校、中学校時代に影響を受けた漫画、高校で所属していた漫研でのエピソード、大学時代の同人活動のことなど、プロデビュー前の話もたっぷりと収録。また『大奥』が完結したあとの、これからの展望も述べられています。

    インタビューはBLに造詣が深く、これまでに何度もよしながへの取材経験のあるライターの山本文子が担当。山本のキレがありつつも慈愛に満ちたサポートによってオリジナルの思考や姿勢が照らし出され、よしながふみを堪能できる 1冊となっています。
    カバー装画はよしながふみ描き下ろしです!
  • 1,562(税込)
    著:
    はなお
    レーベル: ――

    チャンネル登録者数175万人、理系動画クリエイターはなおによる初の単著! !

    答えがない、先が見えない時代、規格外の人生設計はどれだけリスキーなのか?
    世代交代の激しいYouTubeの世界で生き残る秘訣とは?


    大阪大学基礎工学部出身、頭脳派理系YouTuberとして数学を用いた実験・検証など、
    知性を武器にした軽快なトーク動画で話題を呼んだクリエイター・はなお。
    30歳を迎えるにあたり、YouTuberとしての道のりを振り返る、集大成となる半生記を出版します。

    レールのない荒野を迷走し、自分らしく生きることを探る不安定この上ない経験を、
    自身をちっぽけな1匹のモルモットーー匿名の“生き物A"ーーと捉え、
    実験レポートとして読者に差し出したのが本書です。
    アパレルブランドEDDEN ELLEN(エデン・エレン)創設など多彩に活躍する一方、
    受験シーズンには毎年多くの学生を勇気づけるメッセージや動画を発信し、真面目に、
    しかし自分らしく生きることを応援するその哲学は、多くの若者の支持を集めています。

    引っ込み思案、内気、だけど何者かになりたいーー誰もが共感する考えの詰まったバイブルとなる一冊です。
  • 16歳のとき初めて一人で旅した秋田県男鹿半島、檀一雄の墓に参った福岡県柳川、吉永小百合と語り合った伊豆の修善寺……旅先での風景を前に、「あの頃」と「いま」が交錯する。JR東日本の新幹線車内誌「トランヴェール」で人気を博した連載などから35編を収録、『深夜特急』の著者が気の向くままに歩き続けた、国内旅エッセイ集。〈電子オリジナル版〉は沢木耕太郎撮影の写真が収録されています。「雨雲からの逃走」「心残り」「続けて通えば」の3編を収録した、無料お試し特別版!
  • シリーズ2冊
    748792(税込)
    著者:
    有川 ひろ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    小説も収録! 有川ひろのエッセイ集、待望の文庫化。

    『図書館戦争』『レインツリーの国』『植物図鑑』ほか映像化続々の人気作家・初のエッセイ集が文庫化。
    日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画、敬愛する人びと、ふるさと高知のことなど、デビュー書籍刊行前から現在までに綴った90本超に、それぞれ振り返りのコメントを書き下ろし(単行本刊行時)。
    現在入手困難な「ほっと文庫」に収録された短編「ゆず、香る」と、片想いがテーマの恋愛掌編「彼の本棚」の、小説2編も特別収録。
    「文庫版のためのあとがき」を書き下ろし。当代一の人気作家のエッセンスがここに!
  • シリーズ2冊
    6601,012(税込)
    著者:
    西村賢太
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    新時代の無頼派作家、西村賢太の生活と意見。

    2011年3月から2012年5月までを綴った、平成無頼の私小説家・西村賢太の虚飾無き日々の記録。賢太氏は何を書き、何を飲み食いし、何に怒っているのか。あけすけな筆致で綴る、ファン待望の異色の日記文学、第一弾。
  • 一生に一度は読みたいミステリがここに。ファン必携のミステリ・ガイド!

    クリスティー、クイーンなど、海外の古典的名作から、松本清張、綾辻行人、皆川博子、今村昌弘など日本のミステリまで……。新しい才能への目配りを常に忘れない、本格ミステリのプロフェッショナルが愛をこめて執筆した、国内外の名作に寄せた解説集! 優れたミステリ・ブックガイドとしても最適の1冊。単行本刊行後に新たに執筆した解説3本と、杉江松恋との読書対談も加えた文庫増補版。
  • 大ヒットシリーズ『ハゲタカ』の著者、初の社会派エッセイ!

    新型コロナウイルス感染症の流行によって、2020年は時代の分岐点となった。社会に潜んでいた様々な課題が露わになり、対立と分断が進んだ。しかし問題
    の萌芽は、すでにコロナ前にあったのではないか……? 激動の現在を経て日本はどこへ向かうのか。震災被災地や沖縄、韓国など、国内外の話題の現場を
    歩き、過去を巡って国の行く末を展望する――。数々の社会派小説を世に送り出してきた著者が刻む、未来への提言。
  • 「人の中心は情緒である」――天才的数学者・岡潔の名随筆の数々。

    天才的数学者でありながら、思想家として多くの名随筆を遺した岡潔。戦後の西欧化が急速に進む中、伝統に培われた叡智が失われると警笛を鳴らした。代表的名著『春宵十話:』をはじめ、ロングセラーとなっている名随筆を合本版で。豪華執筆陣による解説付き。

    ※本電子書籍は『春宵十話』『春風夏雨』『夜雨の声』『風蘭』『一葉舟』を1冊にまとめた合本版です。
  • 訪れた温泉は500湯。
    ヒマさえあれば女ひとりで温泉を巡りまくっている
    「温泉オタクOL」による
    温泉偏愛エッセイ!


    ・一年間で一番温泉に適しているのは五月下旬
    ・「観光協会」「旅館組合」のサイトこそちゃんと見るべき
    ・温泉を優先するのであれば、十部屋未満の小さな宿へ
    ・温泉が空いている時間帯は「夕食直前」「深夜」「チェックアウト直前」
    ・一生に一度は浸かりたい、足元から湧いてくる温泉
    ・山梨の温泉はマジでヤバい。東京から温泉行くなら山梨
    ・やっぱり別府がナンバーワンかもしれない
    ・ビジホ×温泉銭湯という選択肢
  • 九字を切る、ゆびきりをする、千羽鶴を折る、これらはすべて、オマジナイ。

    知識があれば効果が得られる。超えてはいけない一線の手前で踏みとどまれる。そして、一線をこえることも、できるかもしれない。
    海女が身につけるドーマンセーマンのお守りの意味、神社の御幣が麻である理由、羽織の組紐に込められた思い、マタギや日本酒醸造元や宮大工などの伝統的職業の方々が大切にしている儀式、
    かごめかごめや影踏みなど、わらべ歌に秘められたものとは。
    ふだん何気なく話している言葉や見かけるもの、お守りと思っているものや作法や所作などが、実は呪いにつながっているとしたら。
    圧倒的な数の文献と民俗学知識とフィールドワークにより、お咒いの実態を明らかに。すぐにでも実践したくなるおトクなうんちく満載。「お祓い日和」と併せて読みたい一冊。
    第一章 お咒い日和●日常的な行為も、実はお咒いと密接に関わっている。言葉の持つ力、何気ない所作に宿る呪術的なエネルギー、現代では娯楽として扱われている音楽も、かつてはマジカルな存在だった。それらひとつひとつを繙く。

    第二章 古来のお咒い●信仰、禁忌、験担ぎ――。伝統的な職業・産業の世界には、今もお咒いが残っている。古の昔から今に至るまで、各所に根づいたその知られざる実態を、多くの文献とフィールドワークから明らかにする。

    第三章 お咒いと占い●マジナイ、あるいはノロイは、願望成就を目的に行う行為だ。ではその願いが果たして叶うかどうかを知るためには――。その方法が占いだ。深い関係にある両者について、第一章、第二章を踏まえながら解き明かす。
  • 715(税込)
    著者:
    恩田陸
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    恩田陸が眺める世界

    恩田陸が眺める世界。小説、漫画、映画に音楽、舞台まで…少女時代からありとあらゆるエンターテインメントを堪能し、物語を愛し続ける作家の眼にはどんな世界が映っているのか? その耳では、どんな響きを感じているのか? どんな言葉で語るのか? 軽やかな筆致で想像力の海原を縦横無尽に楽しみ尽くす、とびきり贅沢なエッセイ集。
  • お茶を習い始めて二十五年。就職につまずき、いつも不安で自分の居場所を探し続けた日々。失恋、父の死という悲しみのなかで、気がつけば、そばに「お茶」があった。がんじがらめの決まりごとの向こうに、やがて見えてきた自由。「ここにいるだけでよい」という心の安息。雨が匂う、雨の一粒一粒が聴こえる……季節を五感で味わう歓びとともに、「いま、生きている!」その感動を鮮やかに綴る。(解説・柳家小三治)
  • シリーズ3冊
    748(税込)
    著者:
    中野京子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    観れば観るほど怖くなる……大ヒットシリーズの第1弾、オールカラーでいよいよ電子書籍化!

    残酷、非情で甘美……名画の“怖さ”をいかに味わうか。「特に伝えたかったのは、これまで恐怖と全く無縁と思われていた作品が、思いもよらない怖さを忍ばせているという驚きと知的興奮である」。絵の背景にある歴史を理解してこそ浮き彫りになる暗部。絵画の新しい楽しみ方を提案して大ヒットした「怖い絵」シリーズの原点が、満を持しての電子書籍化。ドガの『エトワール』、ラ・トゥールの『いかさま師』など全22作の隠れた魅力を堪能!

    電子書籍版の絵画はすべてオールカラーで収録されています。

    本書には、紙版に収録されていた以下の2点の絵は収録されておりません。
    フランシス・ベーコン「ベラスケス〈教皇インノケンティウス十世像〉による習作」
    岸田劉生「切通之写生」
  • 1,430(税込)
    著:
    柳亭小痴楽
    レーベル: ――
    出版社: ぴあ

    落語家・柳亭小痴楽の書き下ろし初単著は、幼少期から現在に至るまでを綴ったエッセイ集。

    「枕花(まくらばな)」 とは、仏事用語で葬儀までの間に故人の枕元に飾る生け花のこと。
    亡き父・ 柳亭痴楽との思い出、人生観に影響を及ぼした作品との出会い、お世話になった桂歌丸の回想録、飼い犬との十六年を描いた短編など、一冊を通じて自身の半生を振り返る。

    「マクラ(落語の前の小噺)を頑張るようになったのは二ツ目になってから」と語る著者が、真打昇進を機に書き綴った二十一篇。母、兄との座談会の様子も収録。

    著者について
    1988年東京都生まれ。
    2005年10月 二代目桂平治(現:桂文治)へ入門「桂ち太郎」で初高座。
    2008年6月 父・柳亭痴楽の門下に移り「柳亭ち太郎」と改める。
    2009年9月 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ。
    同年11月 二ツ目昇進を期に「三代目柳亭小痴楽」となる。
    2013年、落語芸術協会所属の二ツ目で構成されるユニット「成金」を
    昔昔亭A太郎、瀧川鯉八、桂伸三、三遊亭小笑、春風亭昇々、笑福亭羽光、
    桂宮治、神田松之丞、春風亭柳若、春風亭昇也と共に結成。
    2019年9月下席より真打に昇進。
    切れ味のある古典落語を中心に落語ブームを牽引する実力派。
  • 持ち家は、あなたを褒めてくれる。全力応援エッセイ!

    女子が生きていくために大切なのは自分だけのくつろげる居場所(=資産)を見つけること。新築から中古、ヴィンテージまで、様々な物件に突撃してリアルにレポートした、働き女子に贈る体当たりエッセイ!
  • 「こんなにおもしろい本があったのか!」と小学生からお年寄りまでを笑いの渦に巻き込んだ爆笑エッセイの金字塔!! 著者が日常で体験した出来事に父ヒロシや母・姉など、いまやお馴染みの家族も登場し、愉快で楽しい笑いが満載の一冊です。「巻末お楽しみ対談」ではもう一度、全身が笑いのツボと化します。描き下ろしカラーイラストつき。
  • 町中華というジャンルをぶちあげた記念碑的書籍が書き下ろしを加え文庫化!

    聞けば誰しも「あんな店のことね」と頭に浮かぶ「町中華」。
    しかしその「町中華」とは、一体なんなんだ!?
    「町中華ブーム」のきっかけとなった一冊が書き下ろしを加え文庫化!

    ことさら美味いからというわけでもないのになぜか愛着がある「町中華」。
    しかし最近、数が減っている?
    いつのまにか「町中華」は絶滅危惧種になっていた。

    誰かが記録しなければ忘れ去られる味と店がある。
    昭和の古きよき食文化をレポる、「町中華探検隊」が結成された!
    定義はなにか、どう遊べば楽しいか。
    隊長の北尾トロをはじめ、独自のスタイルで町中華探訪を繰り返す隊の面々。
    店主の話を聞き、メニューに思いを馳せ……。
    数々の店を訪れ見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史だった。

    美味さだけじゃない、エンタメと人生がここにある。
    異色の食レポエッセイ。

    カバーイラスト=清野とおる(『東京都北区赤羽』)
  • 「ビブリア古書堂の事件手帖」の著者が選ぶベストオブブラック・ジャック

    『ビブリア古書堂の事件手帖』の中で取り上げるほど熱い思いがある「ブラック・ジャック」を、三上延が自ら厳選。各話ごと解説付きで、まだ手に取っていない人も、もう読んだ人も、十分に楽しめる一冊。
  • 1,257(税込)
    著:
    スピッツ
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    「バンドがやりたい!」熱い思いだけを胸に上京した草野マサムネ、田村明浩、三輪テツヤ、崎山龍男。何かに導かれるように出会った4人。彼らが結成したスピッツは、やがて日本を代表するバンドになっていく…。抱いてきた想いが赤裸々に綴られた歴史的決定版!
  • 440(税込)
    著:
    森茉莉
    レーベル: 新潮文庫
    出版社: 新潮社

    著者の創作の舞台裏である愛猫とふたり(?)の珍妙なアパート暮しのようすを軽妙な筆致で、自由に綴る批評的自画像。見かけだけ贅沢で、実は、内容の寒々としている現代風の生活に、侮蔑をなげつけながら、奔放豪華な夢を描く連作長編「贅沢貧乏」。ほかに、著者の目にうつる文壇をその鋭い洞察力で捉え、パロディ化した「降誕祭パアティー」「文壇紳士たちと魔利」など全5編を収録。
  • 人気作家が目一杯楽しむ、建築ゆるゆる散歩。人気作家ならではの壮大な想像力と楽しい薀蓄が満載。読むうちに、大阪、東京、台湾へ、近代建築を今すぐ見に出掛けたくなる!
  • シリーズ2冊
    493(税込)
    著者:
    東田直樹
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    28か国で翻訳、世界的ベストセラー!会話のできない自閉症者の心の声。

    「僕が跳びはねている時、気持ちは空に向かっています。空に吸い込まれてしまいたい思いが、僕の心を揺さぶるのです」(本文より)
    人との会話が困難で気持ちを伝えることができない自閉症者の心の声を、著者が13歳の時に記した本書。障害を個性に変えて生きる純粋でひたむきな言葉は、当事者や家族だけでなく、海をも越えて人々に希望と感動をもたらした。世界的ベストセラーとなり、NHKドキュメンタリー「君が僕の息子について教えてくれたこと」でも放映された話題作、待望の文庫化!
    デイヴィッド・ミッチェル(英語版翻訳者)による寄稿を収録。
  • 「それは限りなく楽しいものであった」――郷愁に充ちた汽車旅の味わいを綴る、鉄道紀行作家・宮脇俊三の集大成。「月報1」付き。

    汽車旅の味わいをしなやかにつづる珠玉の紀行。忘れがたい郷愁に充ちた旅の日々の安らぎ――文学として確立された鉄道紀行の集大成!
    【収録作品】/『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』『汽車旅12カ月』
    【月報1】/「快い文学」(吉村昭)、「宮脇俊三さんのこと」(種村直樹)、「〈連載〉近くにも旅はある(1) 横川駅と旧沓掛駅」(宮脇俊三)
  • 「楽しく暮らすためには、家事を上手にこなすこと」下町育ちの著者が贈る好エッセイ集!

    「番茶も出花。お茶に大切なのは、のみごろである。……つまり、美味しいものを食べるためには、すべて、ころあいこそが大事」下町育ちの著者は、日々の暮らしを心豊かにしたいと願い、質素で昔ながらの生活の知恵を大切にし、一日一日を丁寧(ていねい)に生きた。高齢化が進むなかで、古き良き時代の暮らしぶりを描き、失われつつある風習を現代(いま)の人たちに伝える好エッセイ集。
  • 夢をかなえたり、成功をおさめるためには、積極的に考え、積極的に行動することが大切になってくるのは言うまでもありません。また、物事を肯定的に考える習慣も大切になってきます。いずれも、夢をかなえるための、また成功をおさめるための大切な要素です。
    しかし、そういったことを心がけても、他人に対する誠実さがなければ、状況は好転しません。
    言い換えると、他人に対して誠実な態度で接することで信頼の絆を深めることが重要で、そうしてこそ大勢の人の応援・協力が得られ、人生が好転していくようになるのです。
    (「まえがき)より)
    ビジネスシーンだけでなく日常の暮らしにも生きてくる、誠実さの力。
    日々の言動にほんの少し心を砕くことで、誠意の伝わり方は飛躍的に向上していきます。
    「知ったかぶりをしない」「失敗を語れる人間になる」「自分の発言をメモする習慣をつける」「相手の好みに敏感になる」「他人と別れた後を大切にする」――。
    今日から少しずつ試したい、あなたの誠実さを引き出す「習慣」を具体例を交えて紹介する一冊です。

    第1章 腰の低い人間になる
    第2章 誰に対しても正直になる
    第3章 約束を守る
    第4章 目の前の人を大切にする
    第5章 誠意ある対応で人に接する
    第6章 誠意を持って仕事をする
    第7章 アフターフォローの達人になる
    第8章 他人に喜びを与える人になる
    第9章 我欲を捨てる
  • 304(税込) 2024/4/25(木)23:59まで
    著:
    杉浦日向子
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    銭湯は町の味噌汁。生まれたばかりの赤子から明日お迎えの隠居までひとつ湯の中、いいだしが出よう筈。日本全国の銭湯を訪ね地元女性の赤裸々を観察し、湯上がりに地元男性と酌み交わす、われこそは入浴の女王。裸の群れに裸で飛び込み、町の素顔を賞味する爆笑珍体験イラストエッセイ三部作、堂々完結。

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