『文芸・小説、医学・薬学、1年以内』の電子書籍一覧
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
知っているようで知らないのがSEXの知識!!
みんなが日頃から疑問に感じていることをマンガQ&Aで、わかりやすく解説。
1.ヴァギナのHな大疑問(なぜ処女膜があるのか;女性器と乳首が黒ずんでいるのは? ほか)
2.ペニスの不思議と謎(ペニスは一人ひとり違っているというが?;ペニスの色が悪いといわれたが? ほか)
3.挿入前の愛撫で、これだけ絶頂度が変わる(キスをしたら女性はセックスもOKか?;女性が興奮してるのを外見から見つけるには? ほか)
4.女体のアクメは無限大だ(女性をメロメロにする体位とは?;もっと刺激的なセックスをしたいときは? ほか)
5.セックスのさらにHな博学知識(射精後に、すぐモッコリさせる方法は?;若い女性の愛液を飲むと若返るか? ほか) -
現役医師として命と向き合い続けた著者が到達した、「人の幸せ」とは。
380万部のベストセラー『神様のカルテ』を凌駕する、新たな傑作の誕生!
その医師は、最期に希望の灯りをともす。
【あらすじ】雄町哲郎は京都の町中の地域病院で働く内科医である。三十代の後半に差し掛かった時、最愛の妹が若くしてこの世を去り、 一人残された甥の龍之介と暮らすためにその職を得たが、かつては大学病院で数々の難手術を成功させ、将来を嘱望された凄腕医師だった。 哲郎の医師としての力量に惚れ込んでいた大学准教授の花垣は、愛弟子の南茉莉を研修と称して哲郎のもとに送り込むが……。
●著者より 読者の皆さまへメッセージ
医師になって二十年が過ぎました。
その間ずっと見つめてきた人の命の在り方を、私なりに改めて丁寧に描いたのが本作です。
医療が題材ですが「奇跡」は起きません。
腹黒い教授たちの権力闘争もないし、医者が「帰ってこい!」と絶叫しながら心臓マッサージをすることもない。
しかし、奇跡や陰謀や絶叫よりもはるかに大切なことを、書ける限り書き記しました。
今は、先の見えない苦しい時代です。
けれど苦しいからといって、怒声を上げ、拳を振り回せば道が開けるというものでもないでしょう。
少なくとも私の心に残る患者たちは、そして現場を支える心ある医師たちは、困難に対してそういう戦い方を選びませんでした。
彼らの選んだ方法はもっとシンプルなものです。
すなわち、勇気と誇りと優しさを持つこと、そして、どんな時にも希望を忘れないこと。
本書を通じて、そんな人々の姿が少しでも伝われば、これに勝る喜びはありません。
(夏川草介)
●著者プロフィール
夏川草介(なつかわ・そうすけ)
一九七八年大阪府生まれ。信州大学医学部卒業。⻑野県にて地域医療に従事。二〇〇九年『神様のカルテ』で第十回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。同書は二〇一〇年本屋大賞第二位となり、映画化された。他の著書に、世界数十カ国で翻訳された『本を守ろうとする猫の話』、『始まりの木』、コロナ禍の最前線に立つ現役医師である著者が自らの経験をもとに綴り大きな話題となったドキュメント小説『臨床の砦』など。 -
東洋医学の臨床医であり文学にも精通する著者が書き綴る、珠玉のエッセイ集。
「先生、長生きすることはきついことですよ」
ハッと驚く患者さんの言葉、詩歌から読み解く長寿の心得、若者にも知ってほしいこころの健康。
変わりゆく時代、こころの機微、身体のしくみの奥深さ。
80年の人生、開業してから42年の思索を瑞々しく記した一冊。 -
愛があるから笑いが生まれる
97歳の父を介護する60歳をすぎた娘が著者。介護される父の視点で介護生活を書いてみたというエッセイ。ユーモアあふれるタッチに、クスリと笑わされ、しみじみと心があたたまる。 -
★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)
★寄せられた賛辞
“女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)
“我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)
★本書の内容
受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
アシスタントロボットが「女型」である理由とは?
本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。
“私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)
本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。
客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。
“科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より) -
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私はハンガリーの小さな町の、水道のない家で育ちました。そんな暮らしから、私はどのようにして、自分の科学的発見でこれほど多くの人々に影響を与えるようになったのでしょうか?
その疑問に、私は一言で答えることができます。それは、「好奇心」です!
私はずっと好奇心いっぱいの女の子でした。
もし、これを読んでいるあなたが科学者になりたい女の子なら、私からあなただけに特別なメッセージを送ります。
全力でがんばれ! そして、どんなものにもあなたの進む道のじゃまをさせないこと。夢は大きく!
――カタリン・カリコ -
臨床家が読み解き明かしている「背中」の秘密。
図解イラスト多数で、セルフチェック・セルフケアも可能な東洋医学入門。
あなたの知らない「あなたの背中」が見えてくる。
身体の中心にあり最も広大な面積をもっているのに、
これまでほとんど「中心」として扱われることのなかった
「背中」という〝空白〟を東洋医学的に読み取り、
そこを解きほぐしていく。
読んでコリがほどける「治療本」。
【もくじ】
〈1〉〝中〟央の〝心〟臓
・自覚≠他覚
・ツノ
・ヒト科の時間
・なるべく緊急性の高い背中からご紹介していこうと思っています……
・血圧を下げるハリ灸
・皮膚炎
・羽ばたくためのセルフケア・ペアケア
・背中は語っている
〈2〉背中が痛い!
・予診票も背中のごとし
・緊急性の高いことも……
・地の文と「 」
・凹vs凸
・脊柱管狭窄症にたいするハリ灸
・側弯症
・背中を解くケア
〈3〉毛が生えちゃってるんですけど……
・背中のプライバシー
・伝染――ウツ
・体内マップ
・毛とは……
・クスリの代償
・肝臓≠肝
・毛―白―咳―辛―哭―皮―肺
〈4〉いつのまにこんなに黒く
・〈3〉と〈4〉の順番
・病〝変〟
・きちんとクスリが効いてくれますように
・腎=黒
・腰痛、トイレが近い、下腹部痛、生理不順、不妊……
・こどもの背中
〈5〉特徴のない背中
・指~手~腕~肘~脇~肩~首~
・デルマトーム
・皮膚➝筋膜➝筋腹➝コリ……
・自律神経
・〝平〟らに〝和〟んでいく
・傷痕
〈6〉後ろ向きに生きるケア
・治療〈陰〉
・猫背
・背中本
・背中の空白
・足に始まり、足に還る
・表現療法?
・ラスト・ケア -
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■思春期をむかえる女の子へ
8歳から18歳くらいにかけて、心と体が、おとなになるためにどんどん変わっていく時期を思春期といいます。
生理や胸のなやみ、恋や友だちづき合い、親との関係…、思春期の女の子は、なやみがいっぱいです。
この本では、あなたがなやんだときに、「コレっておかしいことじゃないんだ」「こういうときは、こうすればいいのね」と少しでも安心できるよう説明しました。
■保護者の方へ
思春期にさしかかったお子さんを持つ保護者の方は、「性に関する話なんて恥ずかしくてできない」というご家庭がほとんどだと思います。
インターネットをはじめとする様々なメディアには性に関する情報があふれていますが、そこには間違った情報も多くあります。
思春期の女の子とそのご家族には、正しい知識を得てほしい、悩みがあったらまず家族に話してほしいという考えでこの本をつくりました。
お子さんの心と体をサポートし、不安を取り除く助けになれば幸いです。 -
「酒は百薬の長、されど万病の元」ともいうように、古来より洋の東西を問わず、酒と薬の関係には切っても切れないものがあり、互いに発展を遂げてきた。
古代エジプトでビールは生水より清潔な栄養ドリンクだったし、科学の原型ともいうべき錬金術師たちは万能薬「命の水(オードヴィー)」を求めて様々な蒸留酒を生み出した。その技術を受け継いだ化学者たちによるアルコールの研究は、医学、微生物学、生化学など多くの分野での発見につながり、人々の健康に貢献している。ほかにも、熱帯の人々を苦しめるマラリアの治療薬とジン・トニックの関係、禁酒法下のアメリカにおける酒と薬の関係等、その歴史を繙くと見えてくるのは、まさに酒が薬であり、薬が酒であったという事実なのである。
「薬としての酒」という視点から、アルコールと医術が織りなす人類史の変遷を広範な資料と調査に基づいて読み解いていく、新鮮かつ刺激的な一冊。エピソードに合わせて72のカクテル・レシピも紹介、お気に入りの一杯を片手に、めくるめくような物語に酔いしれてみてはいかがしょう? -
すべての女性に
“笑顔の花”を咲かせたい
女性たちの幸せを叶えるため奮闘する
女性歯科医師の診療エッセイ
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誰もが女性として自信がもてるように〝笑顔の花〟を咲かせたい——
著者は開業以来、「女性に幸せを届けられる歯科医師」を目指して、
スタッフが全員女性の歯科医院を営んできました。
著者はこれまでの治療の経験から、歯科治療は体全体の健康に関わると考えています。
また口元の見た目や口腔環境に悩みを抱えている女性が、口腔ケアを続けていくうちに
元気になり、悩みが解消されて最後には笑って帰っていく姿を見て、
歯科治療を通して女性をもっと笑顔に、そして喜びで満たしていくことができるのだと
確信を深めているといいます。
本書は、すべての女性に笑顔を届けたいと願う著者の、
患者とのエピソードや診療を行うなかで得た経験をまとめたものです。
すべての女性に読んでほしい、笑顔と幸せをもたらす歯科治療の一面を知ることのできる一冊です。 -
【書籍説明】
豊臣秀次は尾張大高村の百姓の子だった。
母ともの兄サル(豊臣秀吉)が織田信長に仕えて侍になり出世したため、秀次は父や弟と一緒に侍になった。
秀次は幼い頃から、叔父秀吉の出世のためにあちこちの家に養子に出された。
秀次は叔父に「励め、励め」と言われるまま学問・武芸に励み、叔父について戦場にも出た。
気がついた時には、叔父秀吉は天下人にのし上がり、秀次はその後継者になっていた。
だが、秀次が叔父秀吉から関白職を譲られた直後、秀吉に男児拾丸(後の秀頼)が誕生した。
秀吉は我が子拾丸に天下人を継がせたいが、それには秀次が邪魔になる。
秀次はようやく自分の考えで天下を動かせるようになっていた。
秀吉と秀次の確執が激しくなる中、秀次は歌舞伎踊りの名古屋山三と出雲の阿国と親しくなる。
そのうち、秀次に「暴虐非道な振舞いをする殺生関白」という噂が立った。
秀吉は秀次をどう始末するのか?
【目次】
暗殺
出世猿
織田潰し
後継者失格
鶴松
二代目関白
拾丸誕生
花見の宴
美少女
好色関白
対立
関白無法
辻斬り
謀反
秀次切腹
夢草紙 -
運命を変えたのは、手作りの野菜スープ
懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。
ある日、夫がアルツハイマーと診断された。
夫のために何かできることはないかと先生に相談すると、
とある野菜スープの作り方を教わる。
僅かな希望を胸に、スープ作りの日々が始まる―。
・毎日欠かさずスープを作る
・できることは自分でやってもらう
・手足のマッサージをする
懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。
【野菜スープレシピ付き】 -
リウマチ患者の心の叫び
国内に70万人以上の患者がいるといわれる「関節リウマチ」。
20年にわたって悪性関節リウマチを患う著者が
自らの経験と後悔、真実を赤裸々に綴る。
貴方の医師選びは、間違っていないだろうか――
目覚ましく進歩した医療の裏に秘された、患者の苦悩の記録 -
【幻冬舎グループ主催「わたしの生きがいコンテスト」大賞受賞! 】
2022年開催コンテスト大賞にて初ノミネート、今後に期待高まる作家、次期候補作続々執筆!
選定委員を唸らせた大賞受賞作
神経疾患の専門医として従事する主人公・小竹は、初恋の相手・君歌がALSであることを確信する。未だ確実な治療法のない病によって大切な人が蝕まれていく様子を目の当たりにした彼は、医師として、男として、何を思うのか。
救うことができなかった命と対峙する度に自身の無力感に苛まれながらも、医療を求める新たな命に向き合い続ける男の葛藤に焦点を当てた、医師という職業における覚悟が滲む長編小説作品。
忘れてもいい恋なんて1つもない。
皆それぞれにある初恋を大切にしたくなる一作。
【目次】
プロローグ
第一章 ALS患者
第二章 天職としての医師像
第三章 幼き日の初恋
第四章 医学部時代のほろ苦さ
第五章 医療事故を巡って
第六章 初恋女性との再会
第七章 大震災による進退
第八章 別れと新たな医療現場、そして予兆
第九章 告知と寄り添い
第一〇章 再びの恋人たち
第一一章 僕が本当の医者になれた日
エピローグ
【著者紹介】
医師・作家。埼玉県出身。
大学病院勤務を経て、現在、福島県の被災地診療所にて地域医療に従事。医療の傍ら、小説執筆を生業とする。
幻冬舎グループ主催「わたしの生きがいコンテスト」にて、自身初の長編小説(本書)で大賞受賞。 -
今度こそ、あらゆる子どもに性教育を、
性の多様性に関する教育を届けるために!
【本書の内容】
2015年にはじまる「LGBTブーム」。そして2018年にはじまる「おうち性教育ブーム」。そうした流れの中で、性と性の多様性に関する教育の必要性が、改めて叫ばれている。
しかし歴史を見れば、権利保障が前に進もうとするとき、それを揺り戻そうとする動きも前後して起こってきた。そんなバッシングがまかり通ってしまったために、性教育の機会が、性的マイノリティの居場所が、奪われてしまったこともある。
そう、戦後の日本には、性教育をめぐって三度のバッシングがあった。そのとき、教員に限らない社会の人々は、何をして、何をしなかったのだろうか?
気鋭の教育学者がその歴史をひもときながら、バッシングを目の前にしたとき、私たち一人ひとりにできること、すべきでないことを考える一冊。
【本書の見取図】
三度にわたるバッシングの歴史をひもとく!
◆80年代――萌芽期
「性教協」という団体で、性の多様性に関する教育がすでに練り上げられ、実践されていた。
◆90年代――スルーされたバッシング
「官製性教育元年」が興るも、旧統一協会が「新純潔教育」を掲げ、性教協に対する批判キャンペーンを展開。
◆00年代――燃え盛ったバッシング
「七生養護学校」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。裁判で教師側が勝利するも、以後、性教育はハレモノ扱いに……。
◆10年代――失敗したバッシング
「足立区立中学」の性教育実践に対し保守派が批判を展開。結果的に、いまに続く「おうち性教育ブーム」につながる。 -
顔の骨がうまく形成されない先天性の疾患「トリーチャー・コリンズ症候群」に生まれた、29歳の女性の《勇気と気づきの物語》。
「これは他の誰のものでもない、私だけの人生です」
5万人にひとりの確率で発症するとも言われる、「トリーチャー・コリンズ症候群」に生まれた山川記代香さん。顔の骨がうまく形成されなかった彼女は、これまでの人生で数多くの手術を繰り返さねばなりませんでした。けれど、それは見た目のためではなく、生きるために必要な手術だったのです。
幼いころから、見た目に対する心ない言葉や態度に傷つき、「どうして言い返せないのか」「どうすれば病気のことを理解してもらえるのか」と悩む日々が続く中、両親のサポートと周りの人たちの惜しみない助けを得た山川さんが、自分の弱さと向き合い、新たな人生に踏み出していく物語です。
相手に想いを伝えるということ、人と人が分かり合うこと、かけがえのない自分の人生を生きること。障害のあるなしに関わらず、自分を変えたいと思う誰もが多くの気づきと勇気に包まれることでしょう。
<内容>
はじめに ――三つの問い
第一章 見た目は変えられないけれど
第二章 誰かがいるから頑張れる
第三章 自分の気持ちを伝えたい
第四章 人前に立つということ
第五章 私の進む道
おわりに ――自分の人生を生きるということ
トリーチャー・コリンズ症候群について -
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
小学生がはじめて医学を学ぶのに最適な1冊。
「みんなのための医学入門」は小学校中学年からでもわかるよう、医学の基本的な内容を病院の診療科(診療の専門分野の区分)ごとにわかりやすく取り上げています。
最も代表的な内科は専門科についても詳しく解説、感染症内科ではウイルスやワクチンの仕組みについても学べます。子どもにとって最も関わる事が多い小児科は6ページで紹介、耳鼻咽喉科ではアレルギーの仕組みなどを解説しています。けがをしたときの外科や整形外科、皮膚科、眼科、歯科、産婦人科、そして様々な検査をしてくれる放射線科など、病院で最もよく目にする診療科の役割について学ぶ事ができます。
またその診療科がどのようにして発展してきたのか、その歴史や最先端の医療についてもわかりやすく学べる1冊です。
みなさんが健康に過ごすために役に立ち、そして医学について興味を持つきっかけになる最初の1冊として最適な本です。
※この作品はカラーが含まれます。
(底本 2022年3月発行作品) -
15年にわたる、壮絶な闘病の記録
"三叉神経痛に悩みながらも、31年間左半身麻痺の夫を介護した。
横になれないほどに悪化した病が治るまでを詳細に綴る。" -
「普通の人のように生きたい」「生きてさえいれば……」
死に至る病を抱えた少年と家族の物語。
【本文より】
ここで訴えたかったのは、主人公の須藤康之が、大変な病気に罹っていることで、より「普通の人のように生きたい」「生きてさえいれば…」の思いが、読者に強く訴えられるのではないかと考えたからに他ならない。
ここに出てくる骨疾患A類似症に絡まる表現は、著者自身がそうだったわけでもなく、家族にいたわけでもない。
そもそも確たる実在の病名でもない。
だが、この種の病気に理解の深い方であれば、恐らく、今なお難病といわれてきている同様の病気の名前をいくつか思い浮かべるかも知れない。
【著者】
岡田永治(おかだ・えいじ)
東京生まれ。仙台一高~東北大学教育学部卒業。以後女子高・小学校・中学校・養護学校(肢体不自由と病弱)・全国筋ジストロフィー症児教育研究会事務局長(三年)・高等看護学校講師・宮城県教育研修センター・仙台市立折立小及び長町小学校校長。東北連合小学校長会事務局・県連合小特殊教育部会長・宮城教育大学専攻科講師・宮城職業能力開発促進センター講師。文部省初中局海外長期派遣(三三日):アメリカ・カナダ・オランダ・西独・イギリス。文部大臣表彰(特殊教育一二〇年記念教育功労者於日比谷)。短期間の教員塾を挟みながら、定年退職後続けてきた個性的な塾「学び処:これから」(仙台愛子)を平成二十八年六月で終了。
著書『病弱児指導事例集―生活と進路の指導』『病弱児指導事例集―各教科の指導』『特殊教育諸学校学習指導要領解説養護学校(病弱教育)編』(以上、文部省)、『現代学校教育学全集第二四巻心身障害児教育』(ぎょうせい)、『なぜキレる…深く考える習慣が大きな人生を育ててゆく』…本書で東京都大田区から講演依頼されたが酷い話で失礼した。(産能大学出版部)、『ここに学校教育改善の具体的な対応がある』(ごま書房)、『〈改訂〉大川小学校74名の死を悼む』『【改訂】もう学習塾はやめよう』(以上、CLAP)、『ラインも怖いな』『あの大川小に見える日本の教育への不安』(以上、アマゾンペーパーバック)、電子書籍『牛乳飲む? ぼく飲まない!』『宮城県大川小学校と大阪市桜宮高校』『アメリカ橋』『学習塾よ さようなら』『自分を変える』(以上、東洋出版)など。 -
43歳の時に若年性認知症の診断を受け,いったん家に閉じこもったが,認知症当事者や支援者に出会い,変わっていく.障害のある息子の子育て経験からも培った「ひとりでは抱え込まない」を大切に,当事者・家族の相談,学校での講演など全国各地で活躍中.「いまの自分が一番好き」という著者の言葉に耳を傾けてみませんか.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。