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『文芸・小説、語学、海外文学』の電子書籍一覧

1 ~18件目/全18件

  • シリーズ14冊
    01,300(税込)

    G.K. チェスタトンのFather Brownシリーズの各短編をわかりやすい日本語に翻訳した『新訳 ブラウン神父』、この本はその選集です。
    この版では The Innocence of Father Brown に収められている作品の中からより面白味のある7つの話を選び、以下の順に紹介しています。

    ※ 英文は付いていません。


    ≪目次≫

    ・青の十字架 (The Blue Cross)

    ・密室の庭 (The Secret Garden)

    ・妙な足運び (The Queer Feet)

    ・見えない男 (The Invisible Man)

    ・イズリアル ガウの誠実性 (The Honour of Israel Gow)

    ・サラディン公爵の罪 (The Sins of Prince Saradine)

    ・3つの死の道具 (The Three Tools of Death)



  • シリーズ10冊
    1,3221,395(税込)
    著者:
    コトバ編集室
    レーベル: kotobaデジタル版
    出版社: 集英社

    特集
    エッセイを読む愉しみ

    小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
    ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
    今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

    Part1 今、エッセイとは何か?
    開高健の原点
    酒井順子 清少納言の随筆気質
    永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
    友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
    宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

    Part2 リアルエッセイ
    角幡唯介 サンタがいなくなった日
    佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
    橋本幸士 「学習物理学」って何?
    岡内大三 香川にモスクができてから
    みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

    Part3 エッセイの現在地
    林 望 随筆、この独特の世界
    磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
    矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
    岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
    kotobaはこんなエッセイを読んできた
    仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

    【対談】
    玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である

    【インタビュー】
    篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
    赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
    阿川佐和子 吾も老の花
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • 1,980(税込)
    著者:
    宋恵媛
    著者:
    望月優大
    撮影:
    田川基成
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    〈密航〉は危険な言葉、残忍な言葉だ。だからこれほど丁寧に、大事に、すみずみまで心を砕いて本にする人たちがいる。書き残してくれて、保存してくれて、調べてくれて本当にありがとう。100年を超えるこのリレーのアンカーは、読む私たちだ。心からお薦めする。
    ――斎藤真理子さん(翻訳者)

    本書を通して、「日本人である」ということの複雑さ、曖昧さ、寄る辺のなさを、多くの「日本人」の読者に知ってほしいと切に願います。
    ――ドミニク・チェンさん(早稲田大学文学学術院教授)

    【本書の内容】
    1946年夏。朝鮮から日本へ、
    男は「密航」で海を渡った。
    日本人から朝鮮人へ、
    女は裕福な家を捨てて男と結婚した。
    貧しい二人はやがて洗濯屋をはじめる。

    朝鮮と日本の間の海を合法的に渡ることがほぼ不可能だった時代。それでも生きていくために船に乗った人々の移動は「密航」と呼ばれた。

    1946年夏。一人の男が日本へ「密航」した。彼が生きた植民地期の朝鮮と日本、戦後の東京でつくった家族一人ひとりの人生をたどる。手がかりにしたのは、「その後」を知る子どもたちへのインタビューと、わずかに残された文書群。

    「きさまなんかにおれの気持がわかるもんか」

    「あなただってわたしの気持はわかりません。わたしは祖国をすてて、あなたをえらんだ女です。朝鮮人の妻として誇りをもって生きたいのです」

    植民地、警察、戦争、占領、移動、国籍、戸籍、収容、病、貧困、労働、福祉、ジェンダー、あるいは、誰かが「書くこと」と「書けること」について。

    この複雑な、だが決して例外的ではなかった五人の家族が、この国で生きてきた。

    蔚山(ウルサン)、釜山、山口、東京――
    ゆかりの土地を歩きながら、100年を超える歴史を丹念に描き出していく。ウェブマガジン『ニッポン複雑紀行』初の書籍化企画。

    【洗濯屋の家族】
    [父]尹紫遠 ユン ジャウォン
    1911‐64年。朝鮮・蔚山生まれ。植民地期に12歳で渡日し、戦後に「密航」で再渡日する。洗濯屋などの仕事をしながら、作家としての活動も続けた。1946-64年に日記を書いた。

    [母]大津登志子 おおつ としこ
    1924‐2014年。東京・千駄ヶ谷の裕福な家庭に生まれる。「満洲」で敗戦を迎えたのちに「引揚げ」を経験。その後、12歳年上の尹紫遠と結婚したことで「朝鮮人」となった。

    [長男]泰玄 テヒョン/たいげん
    1949年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校、上智大学を経て、イギリス系の金融機関に勤めた。

    [長女]逸己 いつこ/イルギ
    1951年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校を経て、20歳で長男を出産。産業ロボットの工場(こうば)で長く働いた。

    [次男]泰眞 テジン/たいしん
    1959‐2014年。東京生まれ。兄と同じく、上智大学卒業後に金融業界に就職。幼い頃から体が弱く、50代で亡くなった。
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • 文学作品が刊行されたあと非難や攻撃や異議を受けるというのは今日でも目にする光景です。学術的な論文や書籍でも、文学作品でも、盗用の疑惑をもたれたり、実際に告発されたりすることは決して稀ではありません。そういうとき、後ろめたさゆえに無言を貫く著者もいるでしょう。告発はあたらないと思いつつ、言い訳をしないのが美徳だと考えて、あえて反論しないケースもあるでしょう。その一方で、批判は間違っていると確信して反論する著者ももちろんいます。
    こうした光景はめずらしくないだけに、あらかじめ弁明や正当化、謝罪や説明を表明する著者がいることにも不思議はありません。本書は「序文」に注目して、作家たちが序文でいかなる戦略を展開しているのかを紹介しつつ、個々の戦略を分類しつつ説明していきます。すでに起きているものであれ、まだ起きていないものであれ、攻撃に対する防御のために利用される戦場が序文であり、そこには文学者たちが編み出した戦略と戦術があるのです。
    目次を見ていただければお分かりのように、想定されている「攻撃」は実に多種多様であり、それに応じて「防御」の戦術も多種多様です。西洋古典から近代文学に至るヨーロッパ文学に造詣が深いだけでなく、修辞理論にも通じた著者が、渉猟した膨大な作品から実例を選りすぐりました。そこで繰り広げられている作家たちの戦いの場に、本書で立ち会ってください。文学作品を読んでいる時には見過ごしてしまう巧妙なテクニックの数々を目撃し、驚愕すること、請け合いです。

    [本書の内容]
    第I部 序文の防御戦略を記述するさまざまな理論
    第1章 伝統レトリック
    第2章 メタ談話
    第3章 ポリフォニー
    第4章 読 者
    第5章 言語行為
    第6章 ポライトネス

    第II部 攻撃側のさまざまな訴因
    第7章 涜 神
    第8章 猥 褻
    第9章 剽 窃
    第10章 背徳と反体制
    第11章 性別や人種に関する規範に違反
    第12章 有害無益
    第13章 虚偽と実在指示
    第14章 ジャンルの規則に違反
    第15章 悪 文
    第16章 不出来
  • 『僕の狂ったフェミ彼女』著者がおくる、前人未踏の“共有”恋愛小説!



    30代の女性・ミレは、彼女にとって最善の恋愛をずっと探している。

    したいことを望み、嫌なことを拒みたい。

    誰のものにもならず、自分のままでいたい。

    結婚をゴールとしなくても、対等な関係を築きたい。

    ミレのウィッシュリストはずっと満たされなかった。



    ある時出会った“完璧な男性”シウォンは

    「非独占恋愛(オープンリレーションシップ)」を実行していた。

    ミレは戸惑いながら、最善のために一歩を踏み出す。



    ◆推薦――宇垣美里(フリーアナウンサー/俳優)

    最初に共感、次に反感と少しの羨望。

    垣間見た新しい世界を受け入れられるのか、 受け入れられないならその理由は何か。

    こびりついていた固定概念の奥にあるはずの 本当に自分の求めている恋愛の形について、

    誰かと夜通し語り合いたくなった。



    ◆推薦――アルテイシア(作家)

    私自身はオープン・リレーションシップをするのは無理だと思うけど、主人公ミレの気持ちはよくわかる。

    「君は俺のものだよ」と言われて喜べない。

    誰の所有物にもなりたくない。誰にも支配されたくない。

    パートナーと対等に尊重し合う関係を築きたい。

    それだけのことが、なぜこんなに難しいのか?

    【目次】
    プロローグ 0.ロマンスこそ必要

    1. いろいろな幻想、の中の君

    2.なぜ私はあなたを共有するのか

    3.大丈夫? 愛か??

    4.私が恋愛をやめられない(約)十の理由

    5.優雅で計画的な共有恋愛

    6.食べて、期待して、恋をして

    7. あなたがデートしている間に

    8.愛してるの言葉でも理解はできない

    9. 君たちは感動だった

    10.それは絶対私たちのせいじゃない

    11. 最も普通の記念日

    12. 嘘、みたいな時間

    13. 一人で一緒にいる人たち

    著者あとがき
  • 炒米粉、魯肉飯、冬瓜茶……あなたとなら何十杯でも――。
    結婚から逃げる日本人作家・千鶴子と、お仕着せの許婚をもつ台湾人通訳・千鶴。
    ふたりは底知れぬ食欲と“秘めた傷”をお供に、昭和十三年、台湾縦貫鉄道の旅に出る。

    「私はこの作品を過去の物語ではなく、現在こそ必要な物語として読んだ。
    そして、ラストの仕掛けの巧妙さ。ああ、うまい。ただ甘いだけではない、苦みと切なさを伴う、極上の味わいだ。」
    古内一絵さん大満足

    1938年、五月の台湾。
    作家・青山千鶴子は講演旅行に招かれ、台湾人通訳・王千鶴と出会う。
    現地の食文化や歴史に通じるのみならず、料理の腕まで天才的な千鶴とともに、
    台湾縦貫鉄道に乗りこみ、つぎつぎ台湾の味に魅了されていく。
    しかし、いつまでも心の奥を見せない千鶴に、千鶴子は焦燥感を募らせる。
    国家の争い、女性への抑圧、植民地をめぐる立場の差―――
    あらゆる壁に阻まれ、傷つきながら、ふたりの旅はどこへ行く。
  • 試験に絶対出ないユニークな英単語、異様に長い地名、階級による発音の違い。イギリス英語からリアルな英国社会と文化が見えてくる!
  • はじめて英語を学ぶお子さまにピッタリ!
    よんで、きいて、うたって、英語が自然に身につく♪
    『キラキラ星』、『メリーさんの/ひつじ』、『ハンプティ/ダンプティ』など、17曲を収録!
    監修と文は日本でのマザーグース研究第一人者、鷲津名都江、絵はボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作家、葉祥明。
    美しく楽しい絵と共に、英語圏の文化にも親しめる。
    「英語圏の子どもたちの言語獲得に、大きな役割を果たしているマザーグース。
    楽しみながら、英語の弾むリズム、音、言葉の意味などを、いつのまにか学習していくのです。
    英語の弾むリズムが不得手な日本人にとっても、楽しみながら英語を学び、
    英語のリズムが身につく、またとない教材であることはいうまでもありません。」
    鷲津/名都江/(オビより)
    ○/英語と日本語を併記。
    ○/お子さま一人でも学べる
    ○/英語独特のリズムがしっかり身につく
    ○/プレゼントや卒園・入学祝いにも大人気の絵本シリーズ
    <音声ダウンロード内容>
    ○1トラックに1曲分の英語と日本語の歌を収録○
    ※PCからでも、iPhoneやAndroidのスマートフォンや
    タブレットからでもダウンロード・再生いただくことができます。
    【うた:小鳩くるみ/他】
    小鳩くるみ…NHKうたのおねえさん『おかあさんといっしょ』、アニメ『アタックNo.1』(鮎原こずえ/役)、ディズニー映画『白雪姫』(白雪姫/役)
  • 韓国でドラマ化・映画化決定!
    初恋の人がフェミニストになった!?
    「愛」も「権利」もゆずれない、2人の戦争のような恋愛が始まる。

    主人公「僕」の視点で描かれる、フェミニストの彼女の姿。
    そこには、今を生きる私たちの「現実」が詰まっている――。

    本国では「『猟奇的な彼女』のフェミニストバージョン」といわれ、台湾版刊行時には「キム・ジヨンが結婚前にこの小説を読んでいたら人生が変わっていたかも」とキャッチコピーがつけられた、今をいきる、あなたのための物語。

    <あらすじ>
    就活を前に不安な僕を癒してくれた、愛らしい僕の彼女。毎日のようにベッタリで、付き合って1周年を迎えた。そんなとき僕は、1年間の海外インターンシップに行くことに。遠距離は不安だけど、彼女なら安心だ、待っていてくれるはず――。しかし、出国当日。空港にいたのは、涙ぐむ彼女を抱きしめる僕ではなく、別れのメールをもらってメンタルが崩壊した僕だった。
     そんな初恋を引きずりながら 大企業に就職し3年目を迎えた「僕」ことスンジュン。周囲はほとんど結婚して、「まだ独身なの?」とからかわれることも多い。結婚する女性を選ぶだけなのに、なかなか結婚への意欲がわかない。そんなある日、初恋の彼女と出くわした! 心がまた動き出す……ところが、彼女はこともあろうにフェミニストになっていた!


    【目次】
    プロローグ
    1 偶然出会った君
    2 いっそ現れないでほしかった
    3 どうせ現れたなら
    4 メガルの道理と百万ウォン
    5 スタートはしたけれど
    6 彼女は本当におかしい
    7 週末のデート
    8 家族のイベント
    9 意外な事件
    10 彼女の決断
    11 僕のチャンス
    12 計画通りに進んでる
    13 結婚式場で
    14 再び、光化門で
    エピローグ

    著者あとがき
    日本の読者の皆さんへ
    訳者あとがき
  • 1,650(税込)
    著者:
    イ・ヒヨン
    著者:
    小山内園子
    レーベル: ――

    「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」
    「アーモンド」に続く「チャンビ青少年文学賞」受賞作。

    韓国で30万部。ブレイディみかこ氏推薦。
    「子どもに親を選ぶことができたら。人類の究極の「IF」に挑んだティーン小説。
    大人こそ読んでこころの準備をしておいたほうがいい」

    事情により子どもを育てられなくなった親が、子どもを預ける「NCセンター」が設立された近未来。そこでは子どもが親を選ぶ面接「ペイント(ペアレントインタビュー)」が行われている。そんなNCセンターに在籍する17歳の少年ジェヌが、この物語の主人公。

    20歳のセンター退所期限までに親をみつけなれば、センター出身という経歴がIDカードに刻まれる。過去にNCセンター出身者による犯罪が行われたことで、社会にはNCセンター出身者への偏見が存在し、その経歴が刻まれないよう、子どもたちは必死にペイントを続けている。
    しかし、ペイントにやってくる親候補の多くは、養子縁組することで受け取れる福利厚生が目的。親候補たちのとりつくろった笑顔と、透けて見える本音を、ジェヌは瞬時に見抜いてしまう。
    NCセンターの退所期限を3年後に控えたジェヌは、ペイントをしながら、親や家族という存在について思索し、自分の進む道をつかもうとする。


    ■韓国作家の推薦文
    『ペイント』は、11歳の娘が先にひったくるようにして持っていった本だ。ものすごく面白い、と本から手を離せなくなっている娘の姿に、正直心がチクリとした。 娘が学校にいっている隙にこっそり読みはじめた。読んでいるあいだじゅう、いい母親になりたいのにどうしていいかわからない私のそばへ、かつての自分がやってきて座っていた。親の関心や理解を求めていた幼い頃の私、そして、絶対に親元を離れると誓っていた20代の私が。いつのまにか母親になった私は、娘とともに『ペイント』のなかの「親を選ぶ子供たち」「親になろうとする大人たち」そして「かれらを手助けするセンターの大人たち」がそれぞれどんな想いだったか、ひとしきり語り合った。その語り合いが遠い未来まで続くであろうことを、私は知っている。
    ――小説家 チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』


    【目次】
    ジェヌ、301です
    父母面接を始めます
    いったいどんなヤツ紹介されたんだよ?
    IDカードの番号
    大人だからって、みんなが大人っぽい必要ありますか
    お前は、自分の思い通りに生きると思ってんだろうな
    自分のためだ、自分のため
    あの噂、聞いた?
    待ってるからね、友達
    Parents' Children
    最後に聞いてもいいですか?

    日本の読者のみなさんへ
    訳者あとがき
  • 読むことの基礎と批評理論の現在が学べる、辞書としても役立つキーワード集!

    フェミニズム、環境批評、ポストヒューマン、精神分析、ポストコロニアリズム……
    本書では文学理論の基礎的な知識を解説しつつ、最新の文学理論の潮流を初学者にも分かりやすく解説。現代批評の原点を知るためのブックガイドも充実しており、多彩なトピックから文学の魅力を味わい尽くそうと試みています。

    第1部「基礎講義編 ― 文学理論のエッセンス Fundamentals」では、文学理論の根本問題である「テクスト/読む/言葉/欲望/世界」の5つのテーマについて論じ、第2部「トピック編 ― 文学理論の現在(いま)を考えるために Topics」では、文学理論の現在進行形の諸問題についてのトピックを取り上げ、新たな思索の糸口を発見=発明することを目指しています。

    本書は、文学を「もっと深く読む」ために必要な知識を得る本として、あるときはレポートや論文を執筆する際の手引きとして、断片的な知識を有機的につなげる一助となる機能的な一冊です。

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    ◆[クリティカル・ワード]シリーズとは
    現代社会や文化および芸術に関わるさまざまな領域を、[重要用語]から読み解き学ぶことを目指したコンパクトな入門シリーズ。基本的かつ重要な事項や人物、思想と理論を網羅的に取り上げ、歴史的な文脈と現在的な論点を整理します。もっと深く理解し、もっと面白く学ぶために必要な基礎知識を養い、自分の力で論じ言葉にしていくためのヒントを提供します。
  • ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作家、葉祥明が描く<世界の名作>英語絵本シリーズ第2巻。

    モンゴメリの原作から、美しいプリンスエドワード島の風景画とともに名シーンを英語・日本語の言葉をそえて絵本化。

    子どもたちの英語学習や英語の読み聞かせに最適。

    思わず部屋に飾りたくなる色彩に、子どもたちだけではなく、大人の方にも人気のシリーズ。

    【特長】
    1.だれもが知っている名作だから、安心して英語が読める・聞ける。
    2.うつくしい絵と言葉。小さなお子さまのアート感覚も育つ。
    3.英語と日本語があるから、お子さま一人でも学習できる。
    4.音声は3バージョン。英語のみ。日本語のみ。英語・日本語バイリンガル。
    //聞きたいバージョンを読者が選べる。(無料音声ダウンロード付)
    5.プレゼントや卒園・入学祝いにも人気の読み聞かせ絵本シリーズ。
  • ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作家、葉祥明が描く<世界の名作>英語絵本シリーズ第1巻。

    サン=テグジュペリの原作から、あの名シーンを英語・日本語の言葉をそえて絵本化。

    子どもたちの英語学習や英語の読み聞かせに最適。

    思わず部屋に飾りたくなる色彩に、子どもたちだけではなく、大人の方にも人気のシリーズ。

    【特長】
    1.だれもが知っている名作だから、安心して英語が読める・聞ける。
    2.うつくしい絵と言葉。小さなお子さまのアート感覚も育つ。
    3.英語と日本語があるから、お子さま一人でも学習できる。
    4.音声は3バージョン。英語のみ。日本語のみ。英語・日本語バイリンガル。聞きたいバージョンを読者が選べる。(無料音声ダウンロード付)
    5.プレゼントや卒園・入学祝いにも人気の読み聞かせ絵本シリーズ。
  • 英語学習に飽きたら読む本!?

    シュールな非実践的会話例文で学ぶ、いつかどこかでうっかり使える(かもしれない)英語テキストが誕生!



    フジテレビ国際局によるネット配信コンテンツ「金ため英会話」~金曜日のくだらないけどためになる英会話~を書籍化。

    累計10万部を超えるベストセラー「出ない順 試験に出ない英単語」シリーズの著者・中山によるシュールでくだらない英会話例文の数々を芸人・永野が再現し、意外とためになる英語を学ぶという英会話レッスンコンテンツの公式テキストブック。

    公式チャンネルで2017年4月~2018年3月までに配信された59のレッスンに加え、書籍でしか見られない書き下ろしコンテンツを加えた特別編集版。各レッスンごとにページ内に記載のQRコードで公式YouTube動画にリンクし、ネイティブによる発音も確認できるなど、ヒアリングも完璧に学べる。

    また、書籍からのリンクのみで視聴できる特典映像も収録。

    "ほぼ使えないけどそのうちうっかり使えるかもしれない"笑える英会話テキスト。
  • 教養としての古典文法

    傑出した国語学者・言語学者であった著者による古典文法の概説書。文法がどのような組織を持っているか総体として受けとめ、たんに作品解釈のためだけではなく、それ自体、教養として学ぶことを提唱する。大きく「文」「語」「付属語」「表現」に分けて解説。
  • 「その文を構成する語句のまとまりをはっきりとつかみ、語句と語句とのかかわりをはっきりとみること、つまり、文脈をはっきりとさせることが、まず努めるべきこと」。古文の文法的読みについて、著者はこのように目標を掲げる。そのために必要な事項を平易に解説したものが本書であり、これをもって「佐伯文法」はひとつの達成をみた。用言・助動詞の活用から『徒然草』『源氏物語』の読解まで、言葉が言葉として実際に用いられる場面に即しつつ、そこにある法則が述べられる。複雑な古文の世界へ分け入るにあたり、座右に置いておきたい書。
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)

    世界文学を代表する巨匠にして、小説読みの達人ナボコフによるヨーロッパ文学講義録。なにより細部にこだわり、未踏の新しい世界として小説を読み解いてゆく。上巻は、フロベール『ボヴァリー夫人』ほか、オースティン、ディケンズ作品の三講義に加え、名評論「良き読者と良き作家」を所収。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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