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『文芸・小説、語学、海外文学、学問、1円~』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリーズ10冊
    1,3221,395(税込)
    著者:
    コトバ編集室
    レーベル: kotobaデジタル版
    出版社: 集英社

    特集
    エッセイを読む愉しみ

    小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
    ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
    今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

    Part1 今、エッセイとは何か?
    開高健の原点
    酒井順子 清少納言の随筆気質
    永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
    友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
    宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

    Part2 リアルエッセイ
    角幡唯介 サンタがいなくなった日
    佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
    橋本幸士 「学習物理学」って何?
    岡内大三 香川にモスクができてから
    みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

    Part3 エッセイの現在地
    林 望 随筆、この独特の世界
    磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
    矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
    岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
    kotobaはこんなエッセイを読んできた
    仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

    【対談】
    玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である

    【インタビュー】
    篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
    赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
    阿川佐和子 吾も老の花
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • 1,980(税込)
    著者:
    宋恵媛
    著者:
    望月優大
    撮影:
    田川基成
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    〈密航〉は危険な言葉、残忍な言葉だ。だからこれほど丁寧に、大事に、すみずみまで心を砕いて本にする人たちがいる。書き残してくれて、保存してくれて、調べてくれて本当にありがとう。100年を超えるこのリレーのアンカーは、読む私たちだ。心からお薦めする。
    ――斎藤真理子さん(翻訳者)

    本書を通して、「日本人である」ということの複雑さ、曖昧さ、寄る辺のなさを、多くの「日本人」の読者に知ってほしいと切に願います。
    ――ドミニク・チェンさん(早稲田大学文学学術院教授)

    【本書の内容】
    1946年夏。朝鮮から日本へ、
    男は「密航」で海を渡った。
    日本人から朝鮮人へ、
    女は裕福な家を捨てて男と結婚した。
    貧しい二人はやがて洗濯屋をはじめる。

    朝鮮と日本の間の海を合法的に渡ることがほぼ不可能だった時代。それでも生きていくために船に乗った人々の移動は「密航」と呼ばれた。

    1946年夏。一人の男が日本へ「密航」した。彼が生きた植民地期の朝鮮と日本、戦後の東京でつくった家族一人ひとりの人生をたどる。手がかりにしたのは、「その後」を知る子どもたちへのインタビューと、わずかに残された文書群。

    「きさまなんかにおれの気持がわかるもんか」

    「あなただってわたしの気持はわかりません。わたしは祖国をすてて、あなたをえらんだ女です。朝鮮人の妻として誇りをもって生きたいのです」

    植民地、警察、戦争、占領、移動、国籍、戸籍、収容、病、貧困、労働、福祉、ジェンダー、あるいは、誰かが「書くこと」と「書けること」について。

    この複雑な、だが決して例外的ではなかった五人の家族が、この国で生きてきた。

    蔚山(ウルサン)、釜山、山口、東京――
    ゆかりの土地を歩きながら、100年を超える歴史を丹念に描き出していく。ウェブマガジン『ニッポン複雑紀行』初の書籍化企画。

    【洗濯屋の家族】
    [父]尹紫遠 ユン ジャウォン
    1911‐64年。朝鮮・蔚山生まれ。植民地期に12歳で渡日し、戦後に「密航」で再渡日する。洗濯屋などの仕事をしながら、作家としての活動も続けた。1946-64年に日記を書いた。

    [母]大津登志子 おおつ としこ
    1924‐2014年。東京・千駄ヶ谷の裕福な家庭に生まれる。「満洲」で敗戦を迎えたのちに「引揚げ」を経験。その後、12歳年上の尹紫遠と結婚したことで「朝鮮人」となった。

    [長男]泰玄 テヒョン/たいげん
    1949年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校、上智大学を経て、イギリス系の金融機関に勤めた。

    [長女]逸己 いつこ/イルギ
    1951年‐。東京生まれ。朝鮮学校、夜間中学、定時制高校を経て、20歳で長男を出産。産業ロボットの工場(こうば)で長く働いた。

    [次男]泰眞 テジン/たいしん
    1959‐2014年。東京生まれ。兄と同じく、上智大学卒業後に金融業界に就職。幼い頃から体が弱く、50代で亡くなった。
  • はじめて英語を学ぶお子さまにピッタリ!
    よんで、きいて、うたって、英語が自然に身につく♪
    『キラキラ星』、『メリーさんの/ひつじ』、『ハンプティ/ダンプティ』など、17曲を収録!
    監修と文は日本でのマザーグース研究第一人者、鷲津名都江、絵はボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作家、葉祥明。
    美しく楽しい絵と共に、英語圏の文化にも親しめる。
    「英語圏の子どもたちの言語獲得に、大きな役割を果たしているマザーグース。
    楽しみながら、英語の弾むリズム、音、言葉の意味などを、いつのまにか学習していくのです。
    英語の弾むリズムが不得手な日本人にとっても、楽しみながら英語を学び、
    英語のリズムが身につく、またとない教材であることはいうまでもありません。」
    鷲津/名都江/(オビより)
    ○/英語と日本語を併記。
    ○/お子さま一人でも学べる
    ○/英語独特のリズムがしっかり身につく
    ○/プレゼントや卒園・入学祝いにも大人気の絵本シリーズ
    <音声ダウンロード内容>
    ○1トラックに1曲分の英語と日本語の歌を収録○
    ※PCからでも、iPhoneやAndroidのスマートフォンや
    タブレットからでもダウンロード・再生いただくことができます。
    【うた:小鳩くるみ/他】
    小鳩くるみ…NHKうたのおねえさん『おかあさんといっしょ』、アニメ『アタックNo.1』(鮎原こずえ/役)、ディズニー映画『白雪姫』(白雪姫/役)
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • 読むことの基礎と批評理論の現在が学べる、辞書としても役立つキーワード集!

    フェミニズム、環境批評、ポストヒューマン、精神分析、ポストコロニアリズム……
    本書では文学理論の基礎的な知識を解説しつつ、最新の文学理論の潮流を初学者にも分かりやすく解説。現代批評の原点を知るためのブックガイドも充実しており、多彩なトピックから文学の魅力を味わい尽くそうと試みています。

    第1部「基礎講義編 ― 文学理論のエッセンス Fundamentals」では、文学理論の根本問題である「テクスト/読む/言葉/欲望/世界」の5つのテーマについて論じ、第2部「トピック編 ― 文学理論の現在(いま)を考えるために Topics」では、文学理論の現在進行形の諸問題についてのトピックを取り上げ、新たな思索の糸口を発見=発明することを目指しています。

    本書は、文学を「もっと深く読む」ために必要な知識を得る本として、あるときはレポートや論文を執筆する際の手引きとして、断片的な知識を有機的につなげる一助となる機能的な一冊です。

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    ◆[クリティカル・ワード]シリーズとは
    現代社会や文化および芸術に関わるさまざまな領域を、[重要用語]から読み解き学ぶことを目指したコンパクトな入門シリーズ。基本的かつ重要な事項や人物、思想と理論を網羅的に取り上げ、歴史的な文脈と現在的な論点を整理します。もっと深く理解し、もっと面白く学ぶために必要な基礎知識を養い、自分の力で論じ言葉にしていくためのヒントを提供します。
  • ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作家、葉祥明が描く<世界の名作>英語絵本シリーズ第2巻。

    モンゴメリの原作から、美しいプリンスエドワード島の風景画とともに名シーンを英語・日本語の言葉をそえて絵本化。

    子どもたちの英語学習や英語の読み聞かせに最適。

    思わず部屋に飾りたくなる色彩に、子どもたちだけではなく、大人の方にも人気のシリーズ。

    【特長】
    1.だれもが知っている名作だから、安心して英語が読める・聞ける。
    2.うつくしい絵と言葉。小さなお子さまのアート感覚も育つ。
    3.英語と日本語があるから、お子さま一人でも学習できる。
    4.音声は3バージョン。英語のみ。日本語のみ。英語・日本語バイリンガル。
    //聞きたいバージョンを読者が選べる。(無料音声ダウンロード付)
    5.プレゼントや卒園・入学祝いにも人気の読み聞かせ絵本シリーズ。
  • ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞作家、葉祥明が描く<世界の名作>英語絵本シリーズ第1巻。

    サン=テグジュペリの原作から、あの名シーンを英語・日本語の言葉をそえて絵本化。

    子どもたちの英語学習や英語の読み聞かせに最適。

    思わず部屋に飾りたくなる色彩に、子どもたちだけではなく、大人の方にも人気のシリーズ。

    【特長】
    1.だれもが知っている名作だから、安心して英語が読める・聞ける。
    2.うつくしい絵と言葉。小さなお子さまのアート感覚も育つ。
    3.英語と日本語があるから、お子さま一人でも学習できる。
    4.音声は3バージョン。英語のみ。日本語のみ。英語・日本語バイリンガル。聞きたいバージョンを読者が選べる。(無料音声ダウンロード付)
    5.プレゼントや卒園・入学祝いにも人気の読み聞かせ絵本シリーズ。
  • 英語学習に飽きたら読む本!?

    シュールな非実践的会話例文で学ぶ、いつかどこかでうっかり使える(かもしれない)英語テキストが誕生!



    フジテレビ国際局によるネット配信コンテンツ「金ため英会話」~金曜日のくだらないけどためになる英会話~を書籍化。

    累計10万部を超えるベストセラー「出ない順 試験に出ない英単語」シリーズの著者・中山によるシュールでくだらない英会話例文の数々を芸人・永野が再現し、意外とためになる英語を学ぶという英会話レッスンコンテンツの公式テキストブック。

    公式チャンネルで2017年4月~2018年3月までに配信された59のレッスンに加え、書籍でしか見られない書き下ろしコンテンツを加えた特別編集版。各レッスンごとにページ内に記載のQRコードで公式YouTube動画にリンクし、ネイティブによる発音も確認できるなど、ヒアリングも完璧に学べる。

    また、書籍からのリンクのみで視聴できる特典映像も収録。

    "ほぼ使えないけどそのうちうっかり使えるかもしれない"笑える英会話テキスト。
  • シリーズ2冊
    1,430(税込)

    世界文学を代表する巨匠にして、小説読みの達人ナボコフによるヨーロッパ文学講義録。なにより細部にこだわり、未踏の新しい世界として小説を読み解いてゆく。上巻は、フロベール『ボヴァリー夫人』ほか、オースティン、ディケンズ作品の三講義に加え、名評論「良き読者と良き作家」を所収。

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