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『文芸・小説、経済小説、101円~400円』の電子書籍一覧

1 ~34件目/全34件

  • シリーズ7冊
    253319(税込)
    著者:
    山田真哉
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    かつてない超実用的ビジネス・ミステリ、デラックス版として文庫化!

    キュートな女子大生会計士・萌実と新米会計士補・柿本が監査の先々で出くわす奇妙な〈事件〉。粉飾会計、会社乗っ取り、クーポン詐欺など、バラエティ豊かな謎を解きながら、会計の知識も身につく!
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    松岡圭祐
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦下の日独映画界、衝撃と感動の物語!

    1935年、20歳の柴田彰は活動写真の俳優を夢見るが、大工の父親は猛反対し勘当されてしまった。家を飛び出しオーディションを受けるが箸にも棒にもかからずあえなく挫折。だが、人手不足だった日独合作映画「新しき土」の特殊撮影助手の仕事にありつく。主任の円谷英二の情熱に触れるうち彰も仕事にのめり込み映画は見事に完成。ベルリンにも運ばれ、映画で人心の掌握と扇動を狙っていたナチス宣伝大臣ゲッベルスの心に刻み込まれる。日本は41年、ついに太平洋戦争に突入。軍部の要請から戦意高揚をねらった映画「ハワイ・マレー海戦」が製作されることになり彰も特殊撮影で参加。この作品もベルリンに運ばれ、丁度イギリスの権威を失墜させる為に映画「タイタニック」を製作したが、どうしてもクライマックスの沈没シーンが上手く撮影できないことを悩んでいたゲッベルスが目をつけ、彰がドイツに招聘されることになる。環境の違いから撮影は苦戦。日本に残した妻子を想う柴田だったが、ベルリンは戦火に……。意外すぎる歴史秘話に基づく、一気読みと感動必至の傑作エンタメ小説。
  • シリーズ13冊
    436770(税込)

    花嫁さんお買い上げ!?

    友人と入ったパーラーで「愛人契約」の現場を目撃した水畑貴士。女に契約を持ちかけていたのは、中学生時代に世話になっていた家庭教師・落合だった。突如放たれた銃弾から、咄嗟に恩師をかばった水畑は――。一方、落合の紹介で老人と契約を結んだ双葉あゆみは奇妙な「愛人生活」に困惑。老人の企みとは? 女子大生・亜由美は友人の水畑、同じ名のあゆみを救うために大奮闘! 表題作ほか「泣きぬれた花嫁」収録。
  • 星宮花野は、世界最大の動画共有サービス「ユアーズ・チューブ」のダイレクターに認定されている上級チューバー。花月薔子という名で「薔薇のお時間」という動画を配信し、人々から「ローズ・フェアリー」と呼ばれていた。
    ある日、盗撮された写真がSNSに投稿される。そこから、順調だった日々が崩れ始める。
    誹謗中傷を受けた花野は、親友と出会った人々に支えられながら、何とか日常を取り戻そうとする。しかし、さらに事件が起こってしまい、人生の岐路に立たされる……。
  • 工藤武は出版社の編集部でエースとして働いていた。順風満帆だった武は同僚の罠に陥り突然会社をリストラされてしまう。
    酒に溺れてしまう武を作家やイラストレーターの友達が支えてくれて、武は作家を目指すようになる。
    酒好きの方にお贈りする中編の経済・社会小説です!
  • 396(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    楡周平
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    運輸界最大手企業と世界的通販会社。物流の覇権を巡る戦いが火花を散らす!

    物流の雄、コンゴウ陸送経営企画部の郡司は、入社18年目にしてはじめて営業部へ異動した。担当となったネット通販大手スイフトの合理的すぎる企業姿勢に反抗心を抱いた郡司は、新企画を立ち上げ打倒スイフトへと動き出す。そのために考え抜いた秘策は、買い物難民を救い、商店街を活性化するとともに、世界に通ずるものだった——。運輸界最大手企業と世界的通販会社、物流の覇権を巡る戦いの火ぶたが、いま切られる!
  • 古書店経営者3代目・本郷瞬は、訪れた顧客の相談事を一緒に解決をめざす。

    「冷たい橋の上」
    本郷は顧客の北沢に相談を持ちかけられる。勤め先の工場内の各部署を何者かにパーツなどを無断撮影されているという。誰が翻弄者なのか。本郷は工場のあるT市を訪れた。
    「一途な瞳」
    津島の顧客宅で古文書を確かめていた本郷は戦国時代のある晩に縮問屋で起きた怪事件に行き当たる。
    「4人いる」
    不動産会社の新任女性部長に注文品を届けた先で本郷は人間消失事件について相談される。
  • シリーズ17冊
    219(税込)

    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度)

    【書籍説明】

    運動とは無縁だった男が、周囲に導かれてランニングを始める。しかし、それは大きな喪失と引き換えにしたものだった。走ることから始まる奇跡の物語。

    【目次】
    プロローグ
    疾走
    哀願
    他力
    青空
    蹉跌
    憧憬
    大人
    熱情
    狂気
    夢想
    エピローグ


    【著者紹介】
    佐藤 翔優(サトウショウユウ)
    何の変哲もない、一介のサラリーマンです。
    … 以上まえがきより抜粋
  • シリーズ4冊
    220836(税込)
    著:
    福田和代
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    資格を剥奪され路頭に迷っていた元プロボクサーの最上は、ある企業に拾われる。そこは、警察には頼れない、訳ありの政治家、実業家などを顧客に抱えるVIP専門の警備会社だった。なぜ、彼らは命を狙われているのか、警察に打ち明けられない秘密とは何なのか。最上はひとり、警護対象の身辺を調べ始めるが……。爽快感溢れる長編ミステリー。
  • 1930年代に生まれ、金融機関や上場会社の代表取締役等の要職経験した著者。

    戦後の復興からバブルに至る日本の経済界の“金の動き”を
    身近で見てきた著者だから綴ることができる
    リアルな描写に溢れる本作。

    伝記の形をとっていますが、日本社会はもとより、
    証券行政や証券政策など日本の経済復興における証券史を浮き彫りにしながら
    そこに巻き起こる生々しいやり取りは想像力を掻き立てます。

    歴史の鱗片に触れながらタイムスリップした気持ちで
    日本の金融近代史を楽しめる1冊です。


    ■目次

    1:三つ子の魂
    2:空手から一転、アメフトに
    3:山源に就職、すぐに結婚
    4:親類縁者に、株は売らない
    5:松下幸之助を落とす
    6:関西の重鎮を次々落とす
    7:証券界は「丼勘定」
    8:25歳で「光世証券」起業
    9:ケネディ暗殺、証券不況に
    10:中元に「褌」贈る
    11:ニクソンショック時に会員権を取得
    12:「総合証券へ」異例の大抜擢
    13:ケネディショックで証券局ができた
    14:驚くべき速度で東京集中が始まった
    15:世界の「大証先物」
    16:先物取引のための「新構研」
    17:「NOといわなかった」東証理事長
    18:「破れ傘浪人」とサシの対決
    19:「株先50」で大証正会員広げる
    20:「もうあと7~8人自殺者がでないと」
    21:OB会長ポストに執着
    22:筋金入りの左翼嫌い
    23:無税で巨億の創業者利益
    24:曽遊の地で花見の宴
    25:棚上げになった「川奈合意」
    26:株先50→日経225
    27:外証の「売り崩し」
    28:尻尾に振り回される犬
    29:さらに広がる先物批判
    30:「蔵相は証券音痴だ」
    31:第一勧銀事件から証券不祥事に
    32:証券は相撲協会より遅れている
    33:人海戦術を天才に切り換えろ





    54:大先輩、2人の薫陶
    55:新撰組の借用証
    56:理想主義者かつ偉大な現実主義者
    57:礼服12着と旅立つ

    ■著者 みのごさく
    岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、「帷(とばり)」、「日本のシンドラー 杉原千畝の半生~ナチスからユダヤ人を6000人救った男~」などがある。
  • 宿カレ・宿カノ。神待ち娘から進化した宿カレ。援助相手を固定する女の子が増えた結果、お互いを限定的にカレ・カノと呼ぶことがある。
    もう一つ、宿カノには違った意味を持つこともある。女性の一方的な盲目な片思い。
    「告白する前に振られちゃったな」
    情報に鍵をかける生活保護。メルマガ。千春を取り巻く人間模様。
  • 220(税込)
    著:
    東山春秋
    レーベル: ――

    いじめ問題から日常生活が激変した2つの家族を通じて、それぞれの立場から主張を展開し、教育の闇の部分を浮き彫りにした物語。
  • 440(税込)
    著者:
    清水一行
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    取引先が出した不渡りのせいで、資金繰りが困難になったタカシマ工業。不良債権を何としてでも回収すべく、経営コンサルタントの志賀の力を頼ることになった。非情・冷血な男たちによって、とことんまで食い物にされてゆく会社……。経済犯罪小説の金字塔!
  • 424(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    笹沢左保
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    心中現場から、何故か一人だけ姿を消した姉。

    ワンマン社長の横暴に不満を募らせる社員達が、それに対抗しようと組合闘争に明け暮れる本多銃砲火薬店。
    その工場に勤める花城由記子が、妹の佐紀子に遺書を残して失踪した。社長の一人息子・本多昭一と心中するという書き置きを残して姿を消したのだが、山梨の昇仙峡で昭一の遺体が発見されたにもかかわらず、由記子の遺体は発見されないままだった。ついには殺人犯人として指名手配を受けてしまう由記子――。

    姿を消した姉を追って、一人残された妹・佐紀子は必死の捜索を続けるが、そこには思わぬ結末が待ち受けていた。

    卓抜したトリックに、人間の底知れぬ業を描いた笹沢左保、会心のミステリー。第14回日本推理作家協会賞受賞作品。
  • 424(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著:
    笹沢左保
    レーベル: P+D BOOKS
    出版社: 小学館

    汚職と政治が巡る渾身の社会派ミステリー。

     建設会社の技師・青山は精神異常を装い、妻帯者でありながら、親友・大場と義妹・冬子に、資源開拓公団総裁の娘・理恵子を婚約者だと紹介する。
    そして、その夜、青山は総裁の豪邸で総裁秘書・市橋若葉を絞殺し自殺してしまう。青山の発狂と自殺に疑問を抱いた大場は、独自の調査を開始するのが……。
     東京、伊豆、秩父と僅かな証拠を頼りに調査を進めていく中、調査に協力する冬子との間には、いつしか愛の炎が燃えていく。そして、大場は、ついにこの事件に隠された驚愕の事実を掴む。
     ダム建設に絡む汚職と政治が巡る、笹沢左保、渾身の社会派ミステリー。
  • ふとしたきっかけで知り合った不良少女風の典子。彼女の奇妙な言動に関心を持った孫ほど年の離れた初老の夫婦との交流を通じて、怠惰な生活から少しずつ抜け出し、自らの力で生きて行く術を身につけてゆく少女の姿。元毎日放送記者である筆者が取材に基づいて描いた現代世相を描いた問題作。
  • “強盗慶太”と仇名され、東急を一代で築き上げた男の生き様。

    明治34年、19歳の小林慶太(のちの五島慶太)は、大望を抱いて上京した。苦学の末、農商務省の官吏となり、事業家への足がかりをつかむ。持ち前の強引さで、デパート、ホテル、観光業と、次々に事業を伸ばしていった。そして、西武コンツェルンの総帥・堤康次郎との鎬を削る企業戦争が展開した……。“強盗慶太”と仇名され、東急を一代で築き上げた男の生き様。
  • 男はなぜ女に負けたくないのか? 銀行、デパート等で女性総合職がさまざまな悩みを抱えながら生きる姿を描く。

    「日本の男って、どうして女に負けるのが嫌なのかしら」――アパレル、銀行、デパート、不動産、広告代理店、流通などの7人の女性総合職が、男社会の中でさまざまな悩みを抱えながら生きる様を、実在のモデルに取材して描く短編小説集。恋も、仕事も、家庭も、生き甲斐も、両立させようと健気に働き、挑戦する「できる」女性たちの物語。(『しなやかな辣腕』改題)
  • 暴露された会社の暗部。企業犯罪、社内抗争に翻弄される男たち。

    女を世話してもらうなどの裏工作を受け、次第に巨額の不良債務を引き受けざるをえなくなる建設会社のワンマン経営者。信託銀行から送り込まれた常務は、ついに極限まで追い詰められた(「泡の飛沫」)。……バブル崩壊後露出した、企業のさまざまな暗部。企業犯罪、社内抗争に翻弄される男たち。厳しい日本経済の現実を、色濃く鮮やかに映し出した傑作企業小説集。
  • シリーズ5冊
    440(税込)

    オンボロのベンツを駆る男、大矢。強姦されていた娘を助けたことから、株式投資の世界で出世の糸口をつかむことに…。

    伊豆の山中で女をひろった。大矢勇二の全財産はオンボロのベンツだけ。だが精悍、もうけ仕事なら、法の裏をかいてでもやる。運命は、その女が変えた。建設業界の“おいしい話”。――乗っ取り戦争の渦中に、闘いを仕掛けた大矢は、ひたすら頂上(トップ)をめざした。拷問、嬲り、獣姦……女を攻める手段は選ばない。飽くなき野望に、とどめなどない。爽快、暴力出世物語!
  • シリーズ5冊
    440550(税込)
    南里征典
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    美人OLが「社内110番」課長・八雲に依頼したのは「偽装誘拐」だった。

    「誘拐していただきたいんです」会社内のトラブル解消を任された《社内110番》課長・八雲省平。その最初の相談は偽装誘拐!?……美人OL・青葉京子は自己破産寸前で、父親から二千万円をせしめたいらしい。逡巡のすえ、協力を決意した八雲は、彼女をホテルへと導いた! 女たちをベッドに誘いつつ、今日的テーマ「危機管理」に挑む男。著者渾身の出世ロマン!
  • 440(税込)
    清水一行
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    “経営コンサルタント”の志賀グループは天才的な“会社喰い”のプロを集めた“整理屋集団”であった。

    メーカーとしては中堅のタカシマ工業は、資金繰りに窮し、倒産寸前だった。36歳の二代目社長・高島正章は、わらをもつかむ思いで、“経営コンサルタント”志賀乙彦に援助を求める。だが、志賀グループこそ、天才的な“会社喰い”のプロを集めた“整理屋集団”であった。苛烈な企業戦争を舞台に、戦慄の経済知能犯罪を描く、斯界の第一人者による渾身力作!
  • 440(税込)
    広瀬仁紀
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    都市銀行のサバイバル戦を描きバブル経済破綻の裏を暴く!

    最大手都市銀行・大隅銀行の支店長である海江田は、本店の指示で水口なる者と接触を持った。その男は意外にも株価操作を目論む仕手筋だった。彼への過剰融資が始まった。一方、ライバルの三田銀行では、会長自ら大隅銀行を不正融資のスキャンダルに陥れるために、水口に接近。だが、一枚上手の彼は!? 都市銀行のサバイバル戦を描きバブル経済破綻の裏を暴く!
  • 中堅の精密機械メーカー・協和精工の株が、密かに買収されていた。同族会社の経営陣は、事態の重大さに気づかない。

    中堅の精密機械メーカー・協和精工の株が、密かに買収されていた。同族会社の経営陣は、事態の重大さに気づかない。彼らの前に立ちはだかるのは、“買収王”の異名をとるM&Aの旗手である。相手の真意は、乗っ取りなのか、株の高値買い戻し(キャピタルゲイン)なのか。東京支社の北池隆史は独自の調査をはじめるが……!? 経営者の無念さと心の動揺。迫力の描写。清水一行の独壇場。
  • 「自己破産」を生むサラ金の手軽さ。ふとしたはずみから、その地獄に落ちた初老の会社員の悲哀。

    重役コースをはずれた監査役、54歳の西村時夫に仕事はほとんどない。しかしその肩書には、抜群の信用があった。銀座のクラブのママに頼まれて、サラ金から五百万円の金を借りてやったのだったが……。「自己破産」を生むサラ金の手軽さ。ふとしたはずみから、その地獄に落ちた初老の会社員の悲哀。ユニークな着想と巧みな展開で描く、等身大の現代人群像。
  • 440(税込)
    梶山季之
    レーベル: 光文社文庫
    出版社: 光文社

    ワンマン専務工藤に無能呼ばわりされた叩き上げの常務梓幸吉が、社の危機に際してとった行動は……?

    平賀相互銀行のワンマン専務工藤亀男は窮地に立たされていた。私腹を肥やす不正融資の事実を何者かが漏洩し、大蔵省の抜き打ち監査が決定したのだ。工藤に無能呼ばわりされた叩き上げの常務梓幸吉が、社の危機に際してとった行動は……? 巨大化のみを追求する企業。自己の能力を限界まで出し切る男たち。現代の戦士たちの闘いを鋭利な筆致で抉る傑作集!
  • 319(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    津本陽
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    史上最大にして最後の相場師が挑んだ大勝負!

    オイルショック後の低迷市況の中で世間を驚かせた大仕手戦に挑んだのは、79歳の佐久間平蔵だった。史上最大にして最後の相場師、是川銀蔵氏をモデルに、証券界を震撼させた株式投資の駆け引きを描く経済小説。
  • 319(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    大塚 将司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    第1回ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞を受賞した話題作!

    首都圏の中堅行・東都相互銀行は巨額の不良債権にあえいでいた。銀行を私物化してきた創業者一族と、これを排除しようとする経営陣。首都圏進出を狙う関西系大手都銀の影。政官財の巨大な陰謀に飲み込まれていく。
  • 418(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    高杉良
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    経済小説の雄・高杉良の記念すべきデビュー作!

    組合設立騒動に巻きこまれ左遷された若手エンジニア田崎。家族的経営の欺瞞に直面しながら田崎は自らの信念を貫こうとするが…。組織の旧弊や矛盾望に翻弄されるエリートを描いた高杉良のデビュー作。

    ※本書は、1997年2月に小社より刊行された『高杉良経済小説全集 第1巻』所収「虚構の城」を改題のうえ、改訂したものです。
  • 286(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    横田濱夫
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    損得入り乱れる「カネ」の世界。エリート銀行員による書き下ろし実録小説!

    人間、誰がいちばん強いかって? そりゃ、「カネ」を沢山持っているヤツさ――。企業の倒産は日常茶飯事の世の中。残高不足からはじまって、トンズラ、融手、捜査令状……。行きつくとこは、「カネ」を求めて街金、ヤクザ金融、銀行員の崖っぷちの大バトルが始まる!これはホントに地獄絵図……。いったい、誰がいちばん“得”をするのか? 我が身にせまる、これぞ銀行小説の決定版!
  • 440(税込)
    著者:
    三好徹
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    二千万円の金が入った買物袋を拾った警察官。完全に隠し通せるはずが……。(悪徳警官) 自分とは関係のないところでもてあそばれる結果となったひとりの女の運命。(空白の肖像) 虚実が錯綜した中でうごめくルポライターの生態。(重層軌道) など、ふとしたことから罠に落ち、深みにはまる男と女の人生を、鋭く抉るクライム・ノベル、6編を収録。
  • 440(税込)
    著者:
    三好徹
    レーベル: 集英社文庫
    出版社: 集英社

    国際線パイロット、志摩吾郎に思いがけない情報がもたらされた。かつて愛しあったスチュワーデスが、サンフランシスコで謎の失踪をしたという。シスコ便の場合、現地に着けば乗務員には約48時間の休みがとれる。その日から、彼女の行方を追う、志摩の執拗な追跡調査がはじまった。が、彼を待ち受けていたのは――麻薬、売春、暴力が渦まく暗黒街の罠だった…。著者会心の連作長編ミステリー。
  • 418(税込)
    著者:
    城山三郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    実名実録の企業小説。創業期の情熱を描く青春小説

    石鹸は、「たかだか石鹸…」と軽視されがちだが、明治時代には「文明開化を象徴」するような工業製品の一つだった。“日本の夜明けをになう新しい人間像”のモデルとして、島崎藤村の未完の大作『東方の門』にも登場する花王石鹸の長瀬富郎。そのころ混乱の場にあったこの業界に〈高級新石鹸〉として、アイデアを駆使して挑戦した花王石鹸の創立と発展の歴史。一企業が単なる「職場」以上の意味をもって、そこで働いたことのある人たちの「心の故郷(ふるさと)」たり得るかを問いかけ、男たちの経営に賭けた人生を描いた、感動の長編小説!
  • シリーズ2冊
    319726(税込)
    著者:
    高杉良
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「僕の自慢は社員です」--社員と共に歩み育てた経営者の実名経済小説!

    わずか4パーセントの生存率といわれるノモンハンの激戦を生き抜いた森和夫は、「どんな苦労も苦労のうちに入らない」と、築地魚市場の片隅に従業員4人で起業した。商社の横暴、ライバル起業との特許抗争、米国進出の苦難を乗り越え、東洋水産は、「マルちゃん」のブランドと「赤いきつね」のCMで知られる大企業へと育つ。「運命共同体」を経営理念に、創業以来社員と共に歩んだ経営者の情熱と成功を実名で描く、経済小説の傑作。

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