『文芸・小説、ミステリー・推理・サスペンス、潮出版社』の電子書籍一覧
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『櫻子さんの足下には死体が埋まっている』シリーズ著者・太田紫織先生、最新ミステリー。
「人や物、物事への執着や愛情、「好き」という感情にまつわる事件を解決する。
【あらすじ】
幼馴染の昴と宵深は同じ高校のクラスメイト。
ある日、学級委員の宮川ひなとの帰り道で、
彼女の推しの男性シンガーの配信を見る。
その配信で高額の投げ銭をするアカウントに対し、
ひなは「この子、たぶんエリだ・・・」とつぶやく。
ひなの心配をよそに、ある日エリは「マネージャーさん経由で連絡が来たの」と誇らしげな様子だが・・・・ -
乱歩賞作家が満を持して贈る
純文学ミステリーの最高傑作!
京都の小さな町で、遺書らしきメモとともに34 歳の女性・小倉由那の遺体が発見された。それから数日後、同じ町で心療内科を開業する本宮慶太郎のもとを、女子高生の棚辺春来が母親に連れられて訪ねてくる。彼女の不調の原因を探ろうとする慶太郎は、春来の口から由那の死に関する驚くべき疑念を聞いてしまう。摂食障害の女子高生と、命を落としたパート女性の間には何があったのか――。 -
「東京オリンピックを中止しろ、さもなくば新国立競技場を爆破する。」
という犯行声明とともに爆破された札幌時計台。「死の聖火ランナー」のごとく徐々に新国立競技場に迫りながら各地の五輪会場で爆発事故が発生。警視庁捜査一課の足利義松と阿桜藍花は犯人を追い、列島を疾走する! -
奈良の薬師寺で働く高畑明日香の愛読書は、平安の僧・景戒が編纂した説話集『日本霊異記』。ある日、明日香は境内の絵馬に不穏な書き込みを見つける。母は殺された―。その後、彼女の周りで奇妙な事件が多発。その全てが『日本霊異記』に書かれた事象に合致していた。これらは何を訴えているのか。渾身の全6編を収録。
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この世ならぬ存在と話ができる青年・日下慎治が怪奇現象に悩む人々のところへふらりと現れる!
人気のないプール、いつもと違う電車、使われていない教室、地下駐車場――。街の片隅にある「境界」に棲むあやかしたちに寄り添い、話を聞き、そしていつの間にか去っていく放浪の青年が秘めた過去とは――。
ストーリーを超えて絡み合う人物たちの”現在”と”過去”にあなたは気付けるか!?
『フェイスレス』『クラン』シリーズの著者が原点に立ち返った待望のホラー最新作! -
いま話題の乱歩賞作家の原点が詰まった、著者初の短編小説。「純文学ミステリー」の旗手が繰り出す、人間心理を鋭くえぐる全10話。名越康文氏絶賛!
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切なすぎて涙がとまらない…! 失踪した母、殺害された父。そこから悲しみの連鎖が始まった。江戸川乱歩賞作家が贈る人間の業と再生を描いた純文学ミステリー
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