『文芸・小説、めがイラスト、エブリスタ』の電子書籍一覧
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毎日、ゲームをしないと命があぶない!?
毎日ゲームをしないと、体の機能がひとつずつ失われる――高校生の舞のもとに、突然届いたのはそんなブキミなゲーム「ナイトメア」! 一度手にしたら、やめることは絶対許されないこのゲームが、今日本中で大流行!? ゲームが苦手な舞も、口さけ女との心理戦や死神との特技戦とバトルの毎日。完全クリアめざし、照れ屋の朝霧さん、イケメンだけど性格に難ありの杉浦さんらと「ナイトメア攻略部」が、いざ始動!【小学上級から ★★★】※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。また一部のページを改変しております。※ -
「運動しないと太りますよ」
「と、言いつつ甘やかしてくれるのが小槇くんですにゃー」
しゃべる猫と新米おまわりさんが織りなす、海辺の町のふしぎで優しい物語。海辺の下町商店街・かつぶし町の交番に赴任した、おまわりさんの小槇悠介(こまき・ゆうすけ)。
この交番にはずっと昔から、人の言葉を話す謎の猫・おもちさんが住み着いている。
「相手の声を聞こうとする気持ちさえあれば、案外なんとかなるものですにゃ」
町の人々から愛されるおもちさんは、触ると願いが叶うとか、おやつをあげるといいことがあるとか、いろいろな言い伝えがあるらしい。
でもそれが本当かどうかは誰も知らない。
そんな彼らの周りには、優しい町の人々だけでなく、さまざまなあやかしたちの姿もあって――。
百鬼夜行に巻き込まれたり、河童に恩返しされたり、突然の神隠しもあり!?
人と人ならざるモノのあわいで起こる、ふしぎで優しい物語。 -
憧れの会社で、ツンデレ上司と事故物件調査!? 新入社員、頑張ります!
東京、丸の内。
本命の一流不動産会社の最終面接で、
大学生の澪は唖然としていた。
理由は、怜悧な美貌の部長・長崎次郎からの簡単すぎる質問。
「面接官は何人いる?」正解は3人。
けれど澪の目には4人目が視(み)えていた。
長崎に、霊が視えるその素質を買われ、
澪は事故物件を扱う「第六物件管理部」で働くことになり……。
イケメンドSな上司と共に、憑いてる物件なんとかします。
元気が取り柄の新入社員の、オカルトお仕事物語!
本当に、面白いんです!!! -
男装の新米魔導士が美貌の伯爵の呪いを解く!? 西洋風ラブ&ファンタジー
これは、魔力を持つ人間が、魔導士として人々の尊敬を集めていた国の物語――。
王都から少し離れた、ラインハルト伯爵が治める小さいが活気あふれる城下町。その近隣ののどかな村に住む少女、ティルは、幼い頃から性別を偽り暮らしていた。
ティルの祖父、アルバート・アドラ―は大魔導士で、占星術師としても人々の尊敬を集めていたが、この国では魔力を持つ女性は「魔女」と見なされ厳しい弾圧がいまだに続いているためで、ティルはあらぬ疑いをかけられるのを避けるため、男装して生きてきた。
だが祖父の遺言で、絵描きの兄、ハンスと共に悪魔祓いの仕事をしていく中で、祖父譲りの魔力が開花し、ティルはたちまち“美少年魔導士”として評判になってしまう。
そんなある日、ティルたちは突然ラインハルト伯爵に呼び出され、彼の甥であるノア・バランド伯爵が住む、『世にも美しい城』の呪いを解いて欲しいと依頼される。
それは、辺境の高台に佇む美しい白亜の城で、城の主であるノアは、黒髪に深い紫の瞳を持つ、美貌の青年伯爵だった。
ティルは、人を寄せつけようとしないノアに冷たくあしらわれながらも、城の呪いの調査を進めていくが、舞踏会で女装して彼の婚約者のフリをすることになってしまい……!?
呪われた城に秘められた切ない過去、そして女性を愛することを自らに禁ずる美貌の伯爵の真実とは――?
男装の駆け出し魔導士が、星の導きで呪いの謎を解き、魔を退ける!
『わが家は祇園の拝み屋さん』『満月珈琲店の星詠み』の著者新境地の西洋風ラブ&ファンタジー! -
青春と恋の薫りをのせた、
極上のスパイスカレーを召し上がれ。
白いネコが導く、ちょっと大人の青春物語。得意料理はスパイスカレー。無職。彼女にフラれたて。
そんな僕・松本は、不思議な白いネコに導かれ、
十数年ぶりに幼馴染の中村と再会。
二人で間借りカレー店を始めたが、来店した「カレー予備校」の生徒・成宮さんに
こう言われてしまう。「趣味でここまで作れるのは凄い」と。
趣味ではなく、本気でやりたい。
僕たちはカレーの世界の有名人が揃う予備校に通い始めた。
自分たちの「本気」をつかみ取るために。
そして、仲間たちと「究極のミールス」を作り上げるために――。 -
奈良を舞台に
「泣ける話」を巡って巻き起こる、
編集者VS作家の「泣けて美味しい」攻防戦を召し上がれ。【電子版巻末にはTamaki先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
文芸編集者の柴桜丞(しば・おうすけ)には、どうしても原稿を書いてほしい作家がいる。
その名は鈴代凪(すずしろ・なぎ)。彼は、幼い頃の柴に「物語の愉しさ」を教えてくれた恩人だ。
幼い柴に凪が語ったのは、昔話の「ハッピーエンドアレンジ」。
たとえば『マッチ売りの少女』。最後のシーンがつらくて読み進められない柴に、
凪はふんわりと幸せな要素をちりばめた、でたらめなラストを語って聞かせ――。
……そして大人になった柴は、マイペースな執筆活動(ほぼ消息不明扱い)を貫く凪に、
彼の作風とは違うが売れ筋の「泣ける小説」を書いてもらうため、彼の開く「古書店兼小料理屋」へ今日も通い詰める。
しかし、柴が凪にそれを書いてもらいたい理由は、本当は別にあって――。 -
おいしい「江戸ごはん」が、人と神様の縁を結ぶ。
日本橋の不思議な旅館で繰り広げられる、むずキュン&ほっこりファンタジー!派遣切りに遭い、貧乏まっしぐらな楠木璃子は、
強引な神様・伊吹に見初められ、
現世と幽世のはざまにある「東京・日本橋」に
ひっそりと佇む不思議な旅館『たまゆら屋』の若女将候補に。
逃亡した板前に代わり、いきなりまかない飯を作ることになった璃子は、
江戸料理を現代風にアレンジした「まかない江戸ごはん」で、
神様やあやかしたちの心を癒していくのだが――。 -
「大丈夫。うちにいらっしゃい」
ここは、疲れた人たちが休む場所。
TikTokで話題沸騰!
『青春ゲシュタルト崩壊』著者の新境地!【電子版巻末にはまかろんK先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】
職場のストレスで倒れ、休職してしまった社会人四年目のちよこ。
行き場のない彼女はある日、吉祥寺にあるシェアハウスを紹介される。
そこには管理人の春枝(はるえ)をはじめ、歳の近い女性が苦手な史人(ふみと)、
不登校中の中学二年生・柚紀(ゆずき)など、世代や性別を問わず、
さまざまな「疲れた人たち」がいた。
泣くのが下手になったすべての人へ贈る、
ハーブの香り漂う、優しい再起の物語。
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