『文芸・小説、児童文学・童話・絵本、スターツ出版、三湊かおり、1年以内』の電子書籍一覧
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喧嘩ばかりの両親を見て、つらい毎日を送っている中1の鳴海。あるとき、夜に見た夢が現実になっていることに気づく。そんな中、夢で出会った少年・雅紀が転校してきた。ぶっきらぼうな雅紀だけど「悲しかったら俺を頼って」と、鳴海を助けて励ましてくれた。あるとき鳴海は、雅紀も家族のことで悩んでいるのを知る。自分も彼の力になろうと「正夢」を使って助けようとする鳴海だけれど…。正夢が起こす奇跡に涙があふれる感動物語!
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中3の葵は心臓が弱く、あと5年生きていられるかわからない。でも、もうすぐ卒業だから、誰にも言わないと決めていた。ある日、家を飛び出した葵は同い年の男子・咲と出会う。その場だけの関係だからと秘密を打ち明けたら、学校でまさかの再会! 無愛想に見えて優しい咲は、「俺にだけは弱さを見せろよ」と言ってくれた。葵は咲にひかれるけれど、想いを告げる寸前、切ない真実が明かされて…。一生分の恋に感動&涙が止まらない!
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毎日元気に学校生活を送る中3の菜摘は球技大会で、突然倒れてしまう。検査の結果、重い病気で入院することに…。友達とも会えず、落ち込む菜摘を励ましたのは、同じ病院で出会った大翔だった。優しく芯の強い大翔に惹かれ、ふたりは両想いに。「ずっとずっと一緒にいようね」と約束するけど、菜摘は手術のせいで今までのことを忘れるかもしれなくて…。「記憶が消えても、絶対に思い出させるから」一途な想いに涙が止まらない感動物語!
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小学生のころ友達とうまくいかなくなってから、本当の気持ちを言えず優等生を演じていた中2の茜。安心できるのは、マスクで顔を隠しているときだけ。ある日、隣の席の青磁に「嫌いだ」と言われてしまい、ショックをうける。最初は自分勝手な青磁にいらだっていたけど、本当に苦しいとき隣にいてくれたのは彼だった。「言いたいことがあったら言っていいんだ、俺が聞くから」茜は大嫌いだったはずの青磁に心をゆるすようになって…。
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小さな頃から体が弱い中2の舞は、暗い日々を送っていた。ある時、体調不良で倒れそうになったところを同級生の慎に助けてもらう。きれいな夕日を見に連れ出してくれたり、そっと励ましてくれたり、真っ直ぐで優しい彼と接するうち、舞も明るさをとり戻していくけれど…彼の命があとわずかだと知る。「舞と出会えて、幸せだった――」慎の最後の願いを叶えるため、舞は命がけのある行動を起こして…。未来を信じるふたりに、読むたび号泣の感動物語。
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