『文芸・小説、同人誌・個人出版、与方藤士朗、501円~800円、1年以内』の電子書籍一覧
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片面A4、見開きにしてもA3という、猫の額のような地。
そこに、広く大きな思いのたけを詰め込んだ、大きな詩集。
書籍としては大判で圧迫感がないというお声も、いただいております。
広い紙面で、解放感に浸りながら、文字と、そして、文字の列も、
そう、遠目に見た業の連なり具合にも、御着目ください。
きっと、詩集、いえいえ、読書の新たな楽しみを味わっていただけます。
2023年10月17日発行の「大きな詩集」の続編です。
この詩集は、これより毎月17日発行(発売は原則前倒し)となります。
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ある時、爪切りが見当たらなくなった。まあ、散らかしている私が悪いのだけど。でも、爪を切りたいという切実な願いが、私をある家電量販店へと向かわせた。
そこには確かに安い爪切りもないではなかった。しかし、1000円も出せばいい爪切りがあることにも気づかされた。
その爪切りは日本製で、なんと! ルーペもついているものだった。
爪を切るときだけじゃなく、普段でも携帯して使えるときている。なんせ、きんちゃく袋迄ついているのだから。
私は早速、その爪切りを買って、爪を切った。ルーペで、小さな文字も、見てみた。何だか、人生に潤いが注入されたようだ。
その後私は、その爪切りをセカンドバックに入れて、いつも持ち歩いている。なぜなら、巾着袋がそれをアシストしてくれているからね。
さあ、そろそろ、爪を切ろう。
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プリキュア77人中のひとりは、私の娘だった?!文学少女・一之瀬みのりの父親を名乗る、史上最強の推し活小説
2023年9月15日時点で、プリキュアは総勢77人。それだけもいれば、一人くらい、自分に似ている人物もいなくはないのではないか。そのことは、2021年放映の「トロピカル~ジュプリキュア」で明らかになった。ついに、自分の中学生の頃のような少女が登場したのである。
キュアパパイアの一之瀬みのり。幸か不幸か、彼女の母親は描かれたが、父親は描かれていない。いつの間にか私は、彼女を自分の娘と公言するようになった。なお。カッコ書きで(=隠し子)とつけたのは、御愛嬌で御許しを。全国のプリキュアファンを敵に回すことを覚悟の上で、私は彼女を自分の娘と明言し、その言動を放送時にしっかりチェックするようになっていた。男女差に世代差等あるが、見る程に、40年前の中学生の頃の私とそっくり。
彼女はコロッケが好きで幼少期に食べ過ぎて腹を壊したらしい。私は学生時代、19歳で急性アルコール中毒になって救急車を呼ばれて病院で一晩過ごした後、翌日昼には下宿近くのカレー店でコロッケカレーの大盛の大辛を食した。ますます、つじつまの合うエピソードが出たものだ。風貌も、一部では「似ている」と言われる始末。彼女の父親が作家であったとしても、何もおかしくなんかなかろう。現に私は、小説家として書籍化もしているからね。
そうして一之瀬みのりという少女を見ていると、小説に限らず、すべての表現者にとっての糧となる要素がたくさんあることに気付いた。親馬鹿かもしれないが。
ともあれ、キュアパパイアとなる一之瀬みのりの1年間の言動を通して、私たち表現者の糧になりそうなことを、しっかり探ってみましょう。
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