『文芸・小説、ミステリー・推理・サスペンス、天川さく、雑誌を除く』の電子書籍一覧
1 ~41件目/全41件
-
乗り込んできた政府代表、鹿部信一郎。大人の正義を叩きつけられ、拓人は窮地に立たされる。その拓人の武器となったのは全世界のフェス参加者の声。けれど、あと少しというところで凶弾が拓人を襲う!? 世界を担うのは大人じゃない。僕たちだ。青春ラブ×サスペンスの最終話。
-
瀬棚医師を助けるためにドクターヘリに乗り込む拓人。病院先で、父の声だけでなく母の声までよみがえる。──悪いんだけど、拓人が瀬棚くんを支えてあげてくれる? 拓人の血液と瀬棚医師の適合性。夕凪ファイルの開封。そして成人の18歳の誕生日を迎えた拓人は柚子に。 青春ラブ×サスペンスの第9話。
-
柚子と離れ離れになった拓人。すぐに柚子のもとへ飛びたいけれど、災害が重なって動くことができない。自暴自棄になるなかフェスは続行し、拓人はますます神格化されていく。そんな拓人に、「お前にしかできないことがある」と宗助と野々花が高校生みんなの思いを伝えて──。そして投薬に現れた日向医師の過去を見る拓人。それは拓人の過去見にまつわるものだった。青春ラブ×サスペンスの第8話。
-
巨大地震に最悪タイプの出現。フェス関連で大規模テロまで発生してどれから手をつけていいのかわからない拓人。けれど10年前の事件を宗助たちへ語るうちに、重要な事柄に気づいて。僕にはまだ、打つ手があるかもしれない。けれどそれより早く拓人を守るため柚子が予想外の行動に出た!? 青春ラブ×サスペンスの第7話。
-
拓人がよく知る面影を持った海堂世利。彼女は正当性を主張するも、受け入れるわけにはいかない。一方、穂別はフェスを通して拓人の信頼を得ていく。やがて拓人が見たカツサンドにまつわる彼の過去、それは鵡川教授の死因に関わることだった。同席した宗助が拓人に訴える。そろそろおれたちに十年前の事件を話してくれないか──。青春ラブ×サスペンスの第6話。
-
ダンスPV撮影当日、メインポジションの男子が緊急入院した。待ったなしの状況で拓人は大谷地から代役を懇願される。ウエブクリエーターとして絶対に出演はできない。だがしかしと悶絶する拓人。アイスランドの噴火も激しさを増し、ついに氷河湖決壊洪水の危機に。続くピンチの連続を救ったのは宗助が差し出したドーナツだった。ピンチってわくわくする。その母の口癖が脳裏をよぎり、拓人は──口角をあげる。青春ラブxサスペンスの第5話。
-
ついにアイスランドの火山噴火がはじまった。それは鵡川のおじいさんが予測したように激化の一途をたどる。それでもオンライン学祭の準備は進み、拓人は想定外のイベントに巻き込まれてもう大変。
そんな中、拓人へ強引な接触を繰り返す瀬棚医師。断固拒絶するものの、彼からクリームソーダの過去を見た拓人は──。
青春ラブxサスペンスの第4話。 -
ロッカの活動を通じてシロクマ文書に辿りついた拓人と柚子。だが、その全貌はなかなかあきらかにできない。そんな中、野々花が拓人と宗助を巡ってクラスの女子とトラブルに。さらに拓人はプリンアラモードに関わる洸太郎の過去を見て。青春ラブxサスペンスの第3話。
-
生徒会長に就任した悪友の木古内。洸太郎の思惑どおりに木古内との時間がほぼなくなって拓人は手持ち無沙汰だ。代わりに鵡川が拓人に「苗字で呼ばないで」と奇妙な提案をしてくる。そんなある日、木古内に拓人はコーヒーゼリーの過去を見て。木古内の東京の叔母とは? チーム・シロクマって? 理不尽な世間に立ち向かう高校生たちの青春ラブとサスペンスの第2話。
-
僕の夢は柚子と一緒におじいさんとおばあさんになること、なのに──。
不穏な空気が広がる世界。対応できるのはチーム・シロクマだけ!? そのキーパーソンが僕ってどういうこと? 奇跡が起きないなら──僕らが起こそう。青春ラブとサスペンス長編。
第1話。過去見の力で女子高生・鵡川の過去を見た拓人。彼女の悩みは亡くなったおじいさん。それだけではなく、彼らが生まれる前のおじいさんの記憶、事件の始まりだった。“シロクマ”ってなんだ? -
#6伝説の勇者、タツキおにいちゃん。連作短編ミステリ。
祥子センセたちがかけつけて、岩井クンは助かったのか!? 岩井クンの思いは届く? 10月からの謎がようやくあちこち解けていく。祥子センセが起こしていた事件は──窒素ガス事件どころではなかった。世界が驚くその事件、岩井クンが遺してきたことは意味があるのか。明日あなたに起きるかもしれない、感動の最終話。 -
#5大活躍だよ、キッチンカーと勇者よわいモノ説。連作短編ミステリ。
いよいよ2月。キジとともにヘリでレクの行脚を続ける岩井クン。タイムリミットは48時間。1地点の滞在時間は5分!? 無茶苦茶だよっ。だけどやらなくちゃだしっ。祥子センセに出会った10月からいままで。やらされてきた作業の意味はここにあった! そんななか岩井クンが見つけたのはカッコイイ大人でもなんでもなく──。 -
連作短編ミステリ。キジのかきもちクレープ事件とつなひき大会の謎の第4巻。君野総長との和解を果たした岩井クンの前へ現れたのは、岩井クン専属のSP・キジ。愛知のソウルフード・かきもち変型判が段ボール10箱以上届いたり、北海道の真冬なのにつなひき大会に誘われたり。なぜぼくを誘う? 君野総長がまだなにかしかけている? そこで襲うクレープ。ああもうっ。こんなことをしてる場合じゃないのに。2月はすぐなのにっ。
-
連作短編ミステリ。シュワちゃんが去って現れたのは大学1年からの仲の良い友人・優花ちゃん。なんと彼女は君野総長の研究室へ配属したという。総長といえば岩井クンを拉致監禁しようとした張本人で。え? このタイミングで? 君野総長、なにがしたい!? 困惑する岩井クンをよそにバームクーヘンからクリスマス事件が発生。祥子センセ、今度はなにをしでかした!? 理系男子はキスごときでは動揺しない。そこにすべき研究があるならば! 岩井クン受難の第3巻。
-
連作短編ミステリ。研究室へ突如あらわれた外国人壮年男性、シュワちゃん。彼はなんと蓄電池業界では世界的権威の研究者で、しかもお忍び来日。美人・天才・天然の三種の神器を兼ね備えた祥子センセ(准教授)25歳、今度はなにをやらかした!? 戦々恐々とする岩井クンの不安はおおむね当たり……。おばあちゃん直伝の鬼まんじゅうが北大を救う? そしておばあちゃんは──。
-
連作短編ミステリ。
美人・天才・天然。三種の神器を兼ね備えた祥子センセ(准教授)は25歳!? ぼ、ぼくよりひとつ年上なだけ!?
うっかり祥子センセの研究室へ入って始まる岩井クンの受難の日々。
三種の神器をフル稼働させ、祥子センセは突っ走る。岩井クンの武器は──おばあちゃんのおにぎり?
超おばあちゃん子VS超おじいちゃん子の幕は開いた。がんばれ、岩井クン! -
長編サスペンス。40男の英雄と8歳の少女。そして世界に迫るヴィーナス効果──金星のような灼熱地獄になる暴走温室効果の危機。少しずつ壊れ始める世界の中で英雄は少女へ手を差し出す。「ウチの子にならないかい?」。英雄をとりまく世界は刻々と変り、少女は──彼と出会う。守りたい者、守りたいこと──世界と家族の物語。
-
お仕事系短編ミステリ。
全社員から『カミサマ』と慕われる会長。その補佐をする私は、会長から『アオイ』なる人物の『ビジョン』を受ける。
『アオイ』は何を起こす? 起きたらどうなる?
事件回避もしくは発生後の措置準備を進める中、狙撃を受けたり、報復措置を出したり止めたり、私の日常はせわしく動く。
ひょっとして、これがハードボイルドというやつか? -
お仕事系ミステリー。
恋バナ大好き、オトメな青年ツルギ。けれど、ひとたび機体に乗れば刃のごとき機動力を発揮する青年である。その彼が担当するのはオイル事件。それが終わらない。次から次へと発生する。困惑するツルギの足を引っ張る謎多き同僚、さらには新人の世話まで押しつけられた。片思いの彼女と一緒じゃなけりゃやってられないよ。雇用問題? 再エネと化石燃料エネのバランス? ……うーんと、おれはどうすれば?
環境コンサルを舞台にオトメな彼の奮闘記。 -
森林火災の全身火傷から生きのびた少年・クローバー。彼には『死ぬわけにはいかない』事情があった。さらには相手に『キーワードを与える』スキルがある。そして起きた事件は──森林火災。しかも、完全なる人為的火災で世界は火の海になる危機に。それを回避するにはクローバーのスキルしかない? 9年間、避け続けてきた森林火災と正面から向き合い、そして少年は気づく。僕の本当のスキルって? 少年が自分を許し前進するための、切なく愛しい物語。
-
ダウジングスキルを持つオージーガールのユウ。上司のマースが失踪し、大好きな別部署の上司ロストがユウへ説く。「君しかなんとかできる人材はいないのです」。
ロストさんがあたしをそこまで買っていてくれる? ヨロコビに震えるユウ。だがしかし。世の中甘くはなく、上司大好き犬系男子・レインマンがお目付け役としてついて来た。
ヘタをすれば手柄を横取りされる。冗談じゃない。そして今度の事件は──自噴オイル! ……自噴オイルってなんだ!?
ハイテンポ・長編サスペンス。 -
長編サスペンス小説。
恐竜の大量絶滅……あのときと同じ状況が起きようとしていた。犯人は小惑星ではなく、火山噴火の噴煙。大気が『見える』青年・クロウは記憶を搾取された少年の世話を任されつつ噴煙除去に懸命になるものの、事態は諸各国の思惑に翻弄され事件性が高まっていく。この事態を引き起こしたのは……ひょっとしてアメリカ連邦とオレなのか? そして記憶を搾取された少年、彼はいったい何をやった!? -
長編サスペンス小説。
風に色がついて見える、風車大好きな女の子・風香。その風香たちの研修先、世界最大級の風力発電所で爆発事故が発生。さらに爆発は世界中の風力発電所を襲う。
風車をとりまく風の色がどんどん変わっていき、やがて赤い風が吹いて──。しかも、風が止まったら施設そのものが爆発する!?
ピンチを救えるのは風が見える風香。でもどうやって?
「君のその力を貸してくれるかな」。
力強い青い瞳の青年が風香へ手を差し出す。風の吹く先、そこは──。 -
長編サスペンス小説。
唄姫、ディーバ。彼女の唄は群衆心理を操作する。
テロリスト集団・ビスナからその唄が消えた。
その2年後、世界一の透明度を誇るロシア地区のバイカル湖で異常発生。同時に連続殺人事件。さらには北極点の大幅移動と緊急事態が多発する。
解決に向かうのは、かつて英雄と謳われたひとりの男、ナユタ。その軟派で鳴らすナユタがディーバに恋をした!?
事件とナユタの恋の行方は── -
長編サスペンス。誰もが認めるマッドサイエンティストのフォックスは17歳からRWMの技術開発部の部長を務めている。そんなRWMに例によって任務が舞い込む。そのアイテムを超絶技巧で作成する中、恋人の碓氷に異変が。原因は17年前のあの事件!?フォックスの取った想像の斜め上をいく行動とは?
-
長編サスペンス小説。親友・チカの失踪と同時に発生したクレーター・ダウンバースト事件。事件は複雑に絡みつき、さらに過激さを増し世界中に犯行予告声明が出された。──人類滅亡計画を実行する──。それはただの予告ではなかった。事件の真意は別にあり、16年に渡る計画が実行されようとしている。世界中を巻き込んだ事件の中心にいたのは、ひとりの青年だった。分冊版『粉雪ダウンバースト』を大幅修正加筆した総集編。
-
長編ライトミステリー。カズが主任となったカフェに通うヒイラギは「ペンギン好き?」とカズにいきなり訊ねられる。直後、舞い込んだ事件はペンギン大量死事件。そして現場は意外な場所だった。ツグミが足をひっぱり、ボブが頭をはたく。それでもヒイラギは己を曲げない。頑固で神経質な上に目の前にある事象すべてを自分の手で救いたいと躍起になる男、ヒイラギ。「カズとヒイラギがタッグを組むと案件が複雑になるんだよ。ふざけんなよっ」。ボブの雄叫びが響く場所はどこだ!
-
短編ミステリ。12歳の少年カズはRWMの運輸管理部員だ。同じく運輸管理部員の女性シャムと男性タヌキの三人で世界中に荷物と情報を配り回っている。そんな中、発生したサーモカルスト事件。事件は世界中を大洪水に巻き込んでいく。その発生原因は?そしてカズはどうして12歳で社員にならざるを得なかったのか。少女・ホナミとはいったいどんな存在なのか。首飾りの意味は?アップテンポ! でもハートウォーミング物語。
-
動植物と自在に会話ができる少女・ミズキ、史上最強ESP能力者の少女・マリア。二人は世界を守るために人類滅亡作戦「ミッションくらげ」を敢行する。ところがそこで二つの別の計画が持ち上がり、二人はどんどん奔走されて行って。二人は無事に世界を救うことができるのか。十三年に渡ってマリアの側にいた男・ロック、そして同じく十三年の年月ミズキを思い続けた青年・ハヤト。二人が彼女たちを思ったのも……偶然ではない!?長編ファンタジック・サスペンス。
-
短編ミステリ・ラブコメ。水玉とグローブはRWMの新人運輸管理部員。際立つフォロー力のある青年・グローブは天然馬鹿ガールの水玉とペアを組んで任務についている。そんな二人にある日、脅迫文が届く。さらに、任務をともにするはずのサクラが行方不明に。なぜ、脅迫文が?サクラはどこに。謎は深まるばかりの中、任務期限が迫る。グローブと水玉は代わりに任務に向かうのだが。水玉のポカをグローブはフォローしきれるか!
-
ミステリ短編小説。4年前に事故死した兄の海。けれどそれは事故ではないかもしれないと仄めかされた音色。事故ではなければ? 他殺? それとも……自殺?共感覚を持つ音色。スキルを駆使して社内で検索をかける中、音色が見つけたキーワードは三つ。兄の恋人だった今は亡き時子に自分の研修係だったマッド、さらには8年前暗躍したテロリスト集団ドーンコーラス。さらに、そのドーンコーラスの残党が犯行声明を出した。事件が事件を呼ぶ。海の死の真相はいったい?
-
長編サスペンス恋愛小説。異常なまでに気象現象が不安定になり、その原因解明に乗り出すキリン。キリンにはキスをすることで相手から情報を得るスキルがあった。やがてさまざまなキスを通じてキリンは1つの結論にたどり着く。このままでは世界に人類が!? それを阻止する方法は1つ。全人類70億人の滅亡か、それとも1億人が犠牲になるか。キリンは人類滅亡を阻止できるか!?『粉雪ダウンバースト』事件の続編である。
-
輸送機の中でハナの思いをついに耳にしたアオイ。その声は切実で、アオイの気持ちを解かして行った。輸送機は大地町に到着し、雲原はグローバルGの対テロ組織特殊部隊に護送されていく。事件はそれで終わったかに見えた。けれどそれすら雲原の計画の一部だった。雲原の三十七年に渡る計画の全貌がいま明かされる。二つの見解はいつも平行線をたどる。選択権はデータチップとともにアオイにゆだねられた。会長と雲原の思いが切ない。全5巻の最終巻。
-
チカを無事にハナに託した後、アオイは雲原が気まぐれで計画を遂行しようとしている訳ではないことを痛感する。雲原の計画は理想論かもしれない。それでも抗えないアオイ。なにより、雲原は誰よりも自分を理解しているかのようだった。テロリストの首謀者という仮面を被った英雄。アオイは自分の意思で雲原を選ぶ。そんなアオイをRWMのアオイ奪還作戦チームが追う。RWMとドーンコーラスの息のむ頭脳戦。そして雲原が予想外の行動に。真相ではない、事件解決編。全5巻の第4巻。
-
無事にチカの目的地である大地町に辿り着いたアオイ。けれど、チカ奪還の前にアオイはチカとともに雲原に拉致されてしまう。連行されて行った先のリサーチラボ、そこで雲原が見せたのは軍事機密のはずの『白い建物』。雲原はアオイに繰り返す。「君の力が必要です」。極秘機密であるはずのアオイの真の力を知っている雲原は一体?さらに、チカに薬物投与されていることが判明。タイムリミットが迫る中、雲原は計画を発動させた。被爆の危機迫りアオイが取った行動は!?全5巻の第3巻。
-
任務のためにホタルの雪型アイテムを使わざるを得なくなったアオイたち。それはとてつもなく危険な行為だった。さらにアオイへ送られたクモハラからのメールにはチカの画像が添付されていた。なぜクモハラがチカの画像を持っているのか。チカはどこへ向かおうとしているのか。そもそもクモハラと雲原は同一人物なのか。テロ首謀者と思しき雲原の足取りを掴むべく、アオイは雲原の研究室へ向かう。そして……そこに残されていたのは意外な事実だった。全5巻の第2巻。
-
長編ミステリ恋愛小説。「人類浄化作戦を決行する」。『ドーンコーラス』と名乗る組織が気象現象を操作して世界中に無差別テロを開始した。同じころ、アオイのもとに親友のチカが行方不明になったとの連絡が。さらには、アオイにクモハラなる人物からチカにまつわる怪しげなメールが届き出す。テロとチカとクモハラは繋がるのか。なぜクモハラはアオイにメールを送り続ける? その目的は? 世界が危機にさらされる中、恋愛模様が絡みつく。全5巻の第1巻。
-
ライトミステリー恋愛小説。社内でキス魔事件が横行する中、シャルドネ・ピノ・ミオの三人は部屋の前でデータチップを拾った。数字の羅列の入ったチップのデータは犯行予告とも何かのシミュレーションとも取れる代物。どうしてそれが三人の部屋の前に「わざと」落ちていたのか。キス魔の目的は?ただの強制わいせつ行為ではない?キーワードは「情報」。「……信用しているから、許しちゃう。何があっても」。
-
爽やかミステリ小説。目の前には火口、隣はイカレた同僚男、そして年下彼氏とケンカして三日目。マリの手元にはヤツのアイテムがある。かつてヤツのアイテムで有毒ガスが発生し、1000人を超える民間人殺害未遂を起こしたマリ。以降、ヤツのアイテム量産化阻止に全力を注いできた。それなのに、なぜヤツのアイテムばかり? 何を企んでいる? 事件の再発か? そこに彼氏の見合い話が急浮上。「あの日」のチョコが、すべてを決めたのを、マリはまだ知らない。
-
どうしてカズは生きていたのか。生きていたのに葬式を出したのか。そして28歳のままなのか。そのすべての謎がとけたとき、唯は本当の自分と対面する。唯がずっと押し殺して来たのはカズへの思いではなく、誰もが知っていた出来事で。さらにその唯の思いと力を解放するために企画された計画があった!? 予想外の展開が待ち受ける、最終巻。
-
唯にとっては実はめちゃめちゃ危険な行為だった『巫女のバイト』もカズのフォローにより無事に暴走を食い止められた。そのカズと唯をマッドサイエンティスト・ダブルが追い打ちをかける。彼にとっては良かれという行為はすべての歯車を狂わして。そしてカズの謎がようやく明かされる。どうしてカズは16年前の姿のままだったのか。どうしてカフェから出られないのか。それを──ホナミは知っていた!? 解決編、ではない第4巻(全5巻)。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。