『文芸・小説、江戸川乱歩』の電子書籍一覧
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江戸川乱歩の名作・代表作を一挙収録した江戸川乱歩全集の決定版。※本書は全16巻中の1巻目です。
●目次
二銭銅貨
一枚の切符
恐ろしき錯誤
二癈人
双生児
D坂の殺人事件
心理試験
黒手組
赤い部屋
日記帳
算盤が恋を語る話
幽霊
盗難
白昼夢
指環
夢遊病者の死
百面相役者
屋根裏の散歩者
一人二役
疑惑
人間椅子
接吻
闇に蠢く
湖畔亭事件
空気男
パノラマ島綺譚 -
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[初出]1 奇矯な着想「オール読物」文藝春秋、1954(昭和29)年10月号 2 意外な犯人「週刊朝日 推理小説特集号」朝日新聞社、1955(昭和30)年10月10日 3 兇器としての氷「犯罪学雑誌」日本犯罪学会、1952(昭和27)年3月復刊号 4 異様な兇器「読切小説集」テラス社、1953(昭和28)年11月増刊 6 隠し方のトリック「探偵倶楽部」共栄社、1953(昭和28)年8月号 7 プロバビリティーの犯罪「犯罪学雑誌」日本犯罪学会、1954(昭和29)年2月号 8 顔のない死体「探偵倶楽部」共栄社、1952(昭和27)年5月号 9 変身願望「探偵倶楽部」共栄社、1953(昭和28)年2月特大号 10 異様な犯罪動機「宝石」岩谷書店、1950(昭和25)年8―11月号 11 探偵小説に現われた犯罪心理「文化人の科学」、1947(昭和22)年3月号 12 暗号記法の種類「宝石」、1953(昭和28)年9・10月号「類別トリック集成」の一部 13 魔術と探偵小説「新青年」、1946(昭和21)年10月号 14 明治の指紋小説「宝石」、1950(昭和25)年12月号 15 原始法医学書と探偵小説「自警」、1951(昭和26)年9月号 16 スリルの説「ぷろふいる」、1935(昭和10)年12月号 「類別トリック集成」目次「続幻影城」早川書房、1954(昭和29)年6月[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]「サーカスの怪人」[初出]「少年クラブ」大日本雄辯會講談社、1957(昭和32)年1月号~12月号[文字遣い種別]新字新仮名
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近代日本文学を代表する文豪・夏目漱石の、初期から最晩年までの傑作小説、随筆、評論、さらに同時代の作家の評伝など約160作品を収録し、読みやすく編集した夏目漱石全集の決定版です。
■目次
【小説】
坊っちゃん
吾輩は猫である
吾輩ハ猫デアル(旧字旧仮名)
三四郎
こころ
それから
それから(新字旧仮名)
草枕
二百十日
野分
虞美人草
坑夫
門
門(旧字旧仮名)
彼岸過迄
行人
道草
明暗
【短編・小品・随筆】
幻影の盾
琴のそら音
倫敦消息
京に着ける夕
京に着ける夕(旧字旧仮名)
自転車日記
倫敦塔
カーライル博物館
文鳥
夢十夜
永日小品
長谷川君と余
思い出す事など
子規の画
子規の畫(旧字旧仮名)
変な音
變な音(旧字旧仮名)
ケーベル先生
ケーベル先生の告別
戦争からきた行き違い
初秋の一日
三山居士
硝子戸の中
一夜
薤露行
趣味の遺伝
手紙
【評論・その他】
吾輩は猫である(上篇自序)
吾輩は猫である(中篇自序)
吾輩は猫である(下篇自序)
三四郎(予告)
こころ(広告文)
こころ(自序)
こころ(予告)
それから(予告)
イズムの功過
岡本一平著並画『探訪画趣』序
学者と名誉
家庭と文学
鑑賞の統一と独立
元日
鬼哭寺の一夜
木下杢太郎著『唐草表紙』序
客観描写と印象描写
教育と文芸
虚子君へ
近作小説二三について
現代日本の開化
好悪と優劣
滑稽文学の将来
コンラッドの描きたる自然について
作物の批評
「自然を写す文章」
写生文
処女作追懐談
人工的感興
人生
鈴木三重吉宛書簡―明治三十九年
西洋にはない
創作家の態度
草平氏の論文について
高浜虚子著『鶏頭』序
田山花袋君に答う
「土』に就て
「土」に就て(旧字旧仮名版)
長塚節氏の小説「土」
坪内博士とハムレット
つり鐘の好きな人
艇長の遺書と中佐の詩
『伝説の時代』序
点頭録
『東洋美術図譜』
道楽と職業
独歩氏の作に低徊趣味あり
中味と形式
夏
何故に小説を書くか
日英博覧会の美術品
入社の辞
猫の広告文
『煤煙』の序
博士問題
博士問題とマードック先生と余
博士問題の成行
「額の男」を讀む
批評家の立場
文学雑話
文芸委員は何をするか
文芸と道徳
文芸とヒロイツク
文芸の哲学的基礎
文芸は男子一生の事業とするに足らざる乎
文士の生活
文章一口話
文体の一長一短
文壇の趨勢
僕の昔
マードック先生の『日本歴史』
正岡子規
満韓ところどころ
水底の感
無題
明治座の所感を虚子君に問れて
模倣と独立
「夢のごとし」を読む
余と万年筆
予の描かんと欲する作品
落第
私の経過した学生時代
私の個人主義
【関連作品】
文芸的な、余りに文芸的な(芥川龍之介)
漱石山房の冬(芥川龍之介)
夏目先生と滝田さん(芥川龍之介)
葬儀記(芥川龍之介)
漱石と自分(狩野亨吉)
漱石氏と私(高浜虚子)
埋もれた漱石伝記資料(寺田寅彦)
夏目先生の俳句と漢詩(寺田寅彦)
夏目漱石先生の追憶(寺田寅彦)
俳諧瑣談(寺田寅彦)
根岸庵を訪う記(寺田寅彦)
漱石さんのロンドンにおけるエピソード(土井晩翠)
「漱石のオセロ」はしがき(野上豊一郎)
小川芋銭先生と私(野口雨情)
夏目漱石論(森鴎外)
漱石の人物(和辻哲郎)
夏目先生の追憶(和辻哲郎) -
[作品について]下記の連作探偵小説の第一回 「五階の窓1」江戸川乱歩 「五階の窓2」平林初之輔 「五階の窓3」森下雨村 「五階の窓4」甲賀三郎 「五階の窓5」国枝 史郎 「五階の窓6」小酒井 不木[初出]「新青年」博文館、1926(大正15)年5月[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]文学・芸術と探偵小説の関係をめぐって、木々高太郎と江戸川乱歩の間で行われた「論争のようなもの」(江戸川乱歩「探偵小説純文学論を評す」)の最初の一編。(高橋征義・風穴江)[初出]「ロック 第2巻第2号」筑波書林、1947(昭和22)年2月号[文字遣い種別]旧字旧仮名
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[初出]「たのしい一年生」講談社、1959(昭和34)年11月~1960(昭和35)年3月 「たのしい二年生」講談社、1960(昭和35)年4月~1960(昭和35)年12月[文字遣い種別]新字新仮名
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[初出]「たのしい二年生」講談社、1959(昭和34)年10月~1960(昭和35)年3月[文字遣い種別]新字新仮名
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[作品について]「パノラマ島奇談」[初出]「新青年」博文館、1926(大正15)年10月~1927(昭和2)年4月[文字遣い種別]新字新仮名
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