『文芸・小説、ハーパーコリンズ・ジャパン、アレグラ・ヴェルデ、101円~400円』の電子書籍一覧
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むきだしの尻を平手打ちされ、
令嬢は奇妙な興奮をおぼえた――。
ジェンは男の膝の上にうつぶせにされ、露わになった尻を撫でられていた。
彼は従姉妹の婚約者で、壁を隔てたホールでは婚約パーティの真っ最中だ。
「ワインをこぼしたあのメイドの代わりに、きみが罰を受けると言うんだな?」
頭上から発せられる低い声と屈辱的な姿勢に、どうしようもなく感じてしまう。
彼の手はお尻を撫でまわしながら濡れた奥に指先を浸し、あそこに届きそうで届かない。
お仕置きが始まった。白く丸くつるりとした尻に、平手が何度も打ち下ろされる。
痛い、痛いわ……! ジェンの目尻に涙がにじみ、脚の間が燃えるように熱い。
と、いつのまにか平手は止み、彼はズボンの前を開けてそれを取りだした。
「口で」ひと言、威圧的な口調で命令される。従姉妹の婚約者のものを……?
お仕置きのあとの、甘い甘いご褒美。ジェンは迷わず舌を絡め、吸い始めた。 -
ひざまずいて、私をお舐め。
もっと…舌を這わせて。
何もかもうまくいっていた。
クライアントのアレックスに、デスクで激しく突き上げられているところをCEOのブルース・デイヴィスに見つかるまでは。
40代半ば、情熱的で敏腕で、男として脂ののりきった申し分ないルックスのデイヴィスを、私は上司としてとても尊敬していた。
よりによって彼に見られるなんて。
だがデイヴィスは、クビを覚悟し彼のデスクの前に立った私を見つめると、絞り出すような声で言ったのだ。
「僕も君を欲しいと思っていた」
そして、さらに思いがけない告白が続いた。
「きみを死ぬほどイカせよう。代わりに、僕を裸にし、気が済むまで足蹴にしてくれないか」
*本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『俺様上司がまさかの性癖の持ち主でした』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。 -
「おまえはただの道具よ。あそこの椅子に座りなさい。ズボンを脱いで」
ブルースはわたしを離してくれない。
40代半ばで、申し分ないルックスの敏腕CEOは、秘密の性癖を完璧に操るわたしを手放したくないのだ。
太く硬いペニスをコックリングに締めつけられたまま、恥ずかしい体勢をとらされ、わたしがイクまで奉仕させられ、あげくのはてに放置される。
それが彼の望むことだから。
けれど、クレメント・ジョンズという優秀でハンサムな社員の出現によって、ある変化が生じていた。
クレメントは会議中でも臆面なくわたしをランチやデートに誘う。
気づいていながらもポーカーフェイスを保っていたブルースは、ついに我慢の限界に達したのか、わたしを社長室に呼びつけると、壁に押しつけて後ろから突き上げ、激しく射精した。
自ら性奴隷を望むくせに、雄がテリトリーを主張するみたいにマーキングする彼を、わたしは嫌いになれない。
でも、クレメントのセクシーな身体や声にも、抗いがたい魅力を感じる。
彼とファックしたい、と思う。
ブルースの執着、以前関係を持ったクライアントのアレックスの再訪、そしてまだ何も知らないクレメント――
わたしは自己嫌悪に陥りながらも、狭いオフィスで男たちのザーメンにまみれ、溺れていく。
話題作『ボスの専属調教師』の、もっとエロな続編!
*本書は、エロティカ・ラブロから既に配信されている『極上CEOの秘蜜の性癖』を改題した作品となります。 重複購入にご注意ください。
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