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『文芸・小説、オークラ出版、1001円~』の電子書籍一覧

1 ~32件目/全32件

  • 原題:Yerba Buena

    その香りが、その空間が、そのひとときが、わたしを癒してくれる。
    傷ついても、過去に囚われても────

    サラは衝撃的な別れをきっかけに、16歳で家から逃げ出した。
    向かった先はロサンゼルス。懸命に自立を目指し、数年後に人気のバーテンダーとなった。

    エミリーは将来のプランが定まらず、自信が持てない大学生。
    フラワーアレンジメントの仕事で訪れたレストラン<イエルバブエナ>で、バーテンダーたちにカクテルの作り方を教えていたサラと出会う。

    ふたりは惹かれ合うが、トラウマや家族のしがらみ、喪失の記憶に囚われてしまう。

    心の傷と向き合い、前に進むために必要なものは何か。
    もがきながら自分の道を見つけるふたりの女性のラブストーリー。

    【レビュー】
    作り込まれたカクテルのように、さまざまな香りがじわじわと花ひらく……あらゆる感覚に訴えかける、細部まで色鮮やかなごちそうだ。・・・・・・ラクールの技がまぶしい・・・・・・ほろ苦さ、しょっぱさ、甘さが一気に押し寄せる。
    ――ニューヨークタイムズ・ブックレビュー

    『イエルバブエナ』は、現代の複雑な愛についての考察である……サラとエミリーを苦しめるトラウマ、そして彼女たちの希望と回復が、穏やかで優しさに満ちた目で観察され、静かな散文に見事に表現されている……登場人物が魅力的な美しいフィクションだ。完璧なカクテルのように、飲み終わった後もずっと、記憶に残るだろう。
    ――サンフランシスコ・クロニクル

    『イエルバブエナ』はご褒美のようで慎ましく、親密なのにとらえどころがない、これらが完璧に調和し素敵な香りが漂います。ミステリアスで魅力的なだれかがミックスした、見事なカクテルのよう。大切な作品です。
    ――ケイシー・マクイストン
    ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー小説『One Last Stop』、『赤と白とロイヤルブルー』著者

    あなたの心が抱える真実と、あなた自身を守るための嘘。あなたを築いた道と、あなた自身が築く道。立ち止まることと、修復すること。本書はこれらのことが描かれた、極上の物語です。ニナ・ラクールは、彼女にしかできないやり方で、心を満足させ、感動的で、ずっと記憶に残るラブレターを書いたのです。人生のあらゆる“はじまり”へのラブレター。ほんとうに美しい。
    ――コートニー・サマーズ
    ニューヨークタイムズ・ベストセラー小説『Sadie』、『ローンガール・ハードボイルド』著者
  • ■ストーンウォール賞児童YA文学部門オナー賞受賞(2021年)
    ■タイム誌が選ぶ最もすぐれたYA作品100冊選出

    フィリックス・ラヴはイラストレーター志望のトランス少年。大学受験のプレッシャーで大スランプに突入中、自分が男かどうかもよくわからなくなってきて、頭のなかは大混乱。ある日、学校で何者かに過去の秘密をばらされたフィリックスは、みずからおとりになって復讐に乗り出す。
    正体不明の犯人、性別移行後の名前を呼んでくれない父親、親友と宿敵とのありえない三角関係。LGBTQ+コミュニティの面々に囲まれながら、忘れられない17歳の夏がはじまる。

    トランスで、黒人で、クィアの自分に、愛される価値はあるの? 自分自身を発見しつづけるフィリックスの成長と初恋をみずみずしくパワフルに描いた青春小説。
  • Netflix映画『聖なる証』の原作小説、待望の邦訳刊行!

    1859年、アイルランドの田舎町に英国人看護師リブ・ライトが訪れる。
    リブはクリミア戦争の従軍看護師で、ナイチンゲールに師事していた。
    彼女に課されたのは、絶食を続けているにもかかわらず健やかに生き続け、奇跡の少女と名をはせるアナ・オドネルを二週間観察することだ。
    医学の訓練を受けたリブは奇跡など信じず、ひみつを暴こうと必死になるが何の糸口も見つからない。

    少女はほんとうに奇跡の存在なのか? 少女はいったい何者なのか?
    リブがアナを「救うべきひとりの患者」として見つめ始めたとき、さまざまな人間の思惑が 明らかになる。
    少女の生存に必要なのは、信仰か科学か、それとも……?
    喪失と人間の再生、愛の形を描く歴史フィクション。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    世界を席巻した韓国映画『はちどり』にまつわる書籍が待望の邦訳刊行!

    「世界は不思議で美しい」

    映画『はちどり』はどのようにして生まれ、なぜ世界中の人々の心を魅了したのか。

    思春期のうつろう心、家族との葛藤、変わりゆく社会、ジェンダー…。
    1994年の韓国から現在地までを紐づける、
    微細に紡がれた記憶の記録集。

    <ノーカット版の完全版シナリオ>
    韓国語訳者の第一人者によって翻訳された、
    映画未収録シーンを含んだ完全版シナリオを全文公開。

    <映画から社会を見つめる4つの寄稿>
    日本でも注目を浴びる韓国の作家・チェ・ウニョン、キム・ウォニョンなど、
    豪華な執筆陣によって綴られた、映画を介して社会をみつめる珠玉の寄稿集。

    —わたしたちの個性をありのまま認めてもらえていたならば、大人になってからの人生はどれほど変わっていただろうか。
    チェ・ウニョン

    —肉体は死んでも声は生きている。思いもよらぬ事件で命を失った存在から、人生の豊かさを語る音声が流れる。
    ナム・ダウン

    —社会全体が生存と地位の上昇をめぐって競い合う韓国社会において、その秩序に忠実に従おうとする人々には不安という情緒が根幹にある。
    キム・ウォニョン

    —いまの時代の愛というものは、その相手がペットであれ、伴侶であれ、友達であれ、愛する相手より、愛の主体が“愛する”自分を愛するだけである。
    チョン・ヒジン

    <絶え間なき作家同士の対談>
    2日間にわたり、女性、ストーリー、創作について語り合った、キム・ボラ監督とアリソン・ベクダル。
    対話を重ねるほどに共振する、その作家性。

    <日本特別企画・キム・ボラ監督インタビュー>
    映画の公開から4年の時を経たキム・ボラ監督に、いま・ここでの話を聞いた。
    撮影時の貴重な秘話やスチール写真を交えて語られた、邦訳版オリジナルのロングインタビュー。

    ——

    目次

    1.|作家のことば
    2.|シナリオ
    3.|あの頃のウニたちへ/チェ・ ウニョン
    4.|ヨンジ、わたしたちが失ってしまった顔/ナム・ダウン
    5.|崩壊する夢のなかで誰かと出会い、別れるということ/キム・ウォニョン
    6.|いま、ここの前日譚『はちどり』/チョン・ヒジン
    7.|女性、ストーリー、創作について/キム・ボラ+アリソン・ベクダル
    8.|特別インタビュー『はちどり』から4年の時を経て
    9.|感謝のことば
    10.|日本版に寄せて
  • 魔法青少年担当省・通称:ディコミーでケースワーカーとして働くライナスは、マーシャス島児童保護施設を存続すべきかどうかを調べる重要任務に抜擢された。 1カ月間の視察の期限が終わりに近づくにつれて、施設長アーサーと個性豊かな子どもたちに翻弄されながらも、彼らと向き合い、理解を深めてきた。 謎の多い施設長アーサーが気になるライナスは、地下室へとつながる扉を発見し、思いもよらない【事実】を知る。 そして、児童保護施設の存在を良く思わない村人たちも不穏な動きを見せたとき、ライナスとアーサーは強い意志で立ち向かうのだった── かけがえのない絆とロマンスを描く現代ファンタジー
  • “普通”と異なる孤児の児童保護施設や学校を運営する魔法青少年担当省・通称:ディコミーで、ケースワーカーとして働くライナスは、猫のカリオペと静かに暮らす、きちょうめんでまじめな中年男性。 そんな彼が、最高幹部から抜擢されて重大任務を任された。マーシャス島にある児童保護施設の謎めいた施設長アーサーと、個性豊かな6人の子どものようすを1カ月間観察し、施設が存続に値するかどうかを調べるという任務だ。 危険で重要な指令に戸惑いながら、しぶしぶマーシャス島へ行ったライナス。それは、かけがえのない出会いがもたらした大きな転機のはじまりだった── ライナスの成長を描く心温まる現代ファンタジー。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    日本の未来に残していきたい手仕事を、職人さんのインタビューとともに紹介していく、小学校高学年向けの図鑑です。

    ~監修者 大牧圭吾より~

    小学生~高校生のみなさま ご家族、先生方へ

    全国各地で手仕事をいとなむ職人さんたちは、手作業だからこそ作れるものにこだわり、使う人が心地よさや愛着を感じられるだけでなく、長く使い続けられる品質の商品を届けていけるように、毎日努力を重ね、丁寧に仕事をされています。
    そんな職人さんの中には、昔から多くの人に愛されている工芸品を変わらずに作り続ける人もいれば、伝統的な技術を時代にあった新しい形へと進化させていく人もいます。
    どちらも変わらないのは、仕事に対する「愛情」と「情熱」と「誇り」を持っていることです。

    だからこそ、職人さんが作る商品からは、ひとつのことに打ち込むことの大切さが自然と伝わってきて、手に取る人の心を感動させることができるのだと思います。

    この本で紹介している職人さんたちは、「人を感動させる」お仕事をしている人たちです。

    みなさんは将来、どんなお仕事がしたいですか?
    日本には、みなさんが知らないお仕事がたくさんあります。
    さあ、この本で、職人さんたちに会いに行ってみましょう!
  • VIP専門の結婚相談所主催のお見合いパーティーに、キャビンアテンダントを装い参加した知里。参加者の男性とは二度と会わないと思っていたのに、本業であるスーパーで働いていたとき、パーティーにいた敬一郎と偶然にも再会する。知里に騙されたといって怒る彼に、許してもらうかわりになんでもすると約束させられたけど、いったいなにをさせられるのだろう。彼に身体を求めらたらどうすればいいの──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 男性を詐欺にかけて大金をいただく美鈴は、実は大の男嫌い。今回のターゲットは大手ゲームメーカー社長の息子だ。家柄が良くて有能で愛想もいい上にイケメンだなんて胡散臭すぎる! 最初は彼をそんな風に思っていたのに、ゲーム好き同士なせいか、仕事そっちのけで二人の時間を楽しんでいる自分に気づいてしまう。引っかける相手に好意を抱くようでは詐欺師失格だ。美鈴は彼をただの獲物だと思い込もうとするけど──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「飼えない」「いらない」「病気になった」様々な理由から捨てられた猫を引き取る愛護施設「LOVE&PEACE PRAY」。
    実はその施設で働く人たちも、社会から疎外された様々な障がいを持つ人々であった。
    人と猫、共に見捨てられたモノ同士の共同生活の中で、生きてゆくふれあいを描くノンフクションフォトエッセイ。
    いらない生命(いのち)なんて一つもない!必要とされる居場所は必ずあります。
  • FBI特別捜査官だったケンドラが、十九世紀のイギリスにタイムスリップしてから早くも六カ月。
    インターネットや携帯などないこの時代での生活にもようやく慣れてきたが、いまだに元の世界に戻れずにいた。
    そんな中、ロンドンで奇妙な殺人が発生する。
    被害者は政府の要人であり、そのうえ遺体の一部には行為的に行なわれた欠損があった。
    政治に激震を起こしうる重大な事件に、ケンドラが立ち向かう。シリーズ第4弾。

    原題:Betrayal in Time
  • FBI特別捜査官のケンドラには、自分のキャリアを棒に振ってでも殺したい男がいる。その男を追って古城で開かれる摂政時代がテーマのパーティに潜り込んだが、その最中、ケンドラの身に不可思議なことが起こり、気づいたときに彼女は本物の摂政時代へとタイムスリップしていた。突然現れたケンドラに、侯爵のアレックは不審の目を向ける。ケンドラ本人ですら信じられない事態なのだから、侯爵に怪しまれても当然だ。もとの世界に戻る方法が見つかるまで、城の使用人として働くことになったが……。
  • 犯人を追跡している際、摂政時代にタイムスリップしたFBI特別捜査官のケンドラは、いまだ現代に戻れずにいる。そんななか、元愛人を殺したという容疑がロンドンにいる侯爵のアレックにかけられてしまう。ケンドラのせいで、アレックはロンドンに行くことになった。彼女が彼の求婚を断らなければ、いまもまだアレックは彼女のそばにいたはずだ。アレックに惹かれる気持ちよりも二十一世紀に戻りたい気持ちを選択した結果が、アレックを苦境に追い込んだのだ。彼の無実を証明するため、ケンドラはロンドンへと向かい──。
  • フランスの修道院で教育を受け帰国したレインは、父親が銃で撃たれたことで彼が義賊の〈ネイヴ〉だと知ってしまう。彼女は〈ネイヴ〉に扮し、治安判事の目を父からそらそうとする。しかし、レインが狙った馬車に乗っていた男は、偽のおいはぎにひるまなかった。その男──フィリップにとらえられた彼女は、自分の性別を隠そうとしたが無駄だった。女であることを知られ、着衣を乱されたレインに、誰に命じられてこの馬車を襲ったのかとフィリップは詰問する。事情を話し、なんとか解放してもらおうとこころみたが──。
  • 弱小出版社で女性誌の編集に携わる美花は25歳、恋人いない暦=年齢の、二次元オレ様キャラ大好き女子だ。もてないというコンプレックスはあるものの、美花自身も現実の男には興味がないのだから仕方がない。オレ様は二次元に限るのだ。ある日、同好の士である友人のすすめで新進気鋭作家のサイン会に参加した美花は、至近距離で彼を見てふと気がついた。オレ様全開なその作家はなんと──!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 「お試しでもいいから付き合ってみない?」──婚約破棄されて間もない傷心の未央にそう提案してきたのは、旅先で世話になったイケメン研修医だった。名前も聞けなかった彼のことは確かに気になっていたけど、それは単にお礼をしたかったからだ。再会した後、押し切られるように付き合い始めたものの、多忙な研修医には休日どころか休憩時間すら自由にならないらしく、未央と彼はすれ違ってばかりで──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 家では男ばかりの兄弟四人に囲まれ、職場では紅一点のせいか、菜乃子はつねにみんなの面倒を見る役どころである。そんな彼女が偶然に知り合ったのは、冴えない感じの木村だ。木村は見合いを控えているらしいが、野暮ったい格好にぼさぼさの髪、おまけに口べたも加わった彼の見合いの成功率は、絶望的に低いだろう。持ち前のおせっかい気質が発動した菜乃子は、木村の見合いを成功させるために協力を申し出て…。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 営業部企画課の加瀬チームに所属する夏希は、チームリーダーの加瀬主任に避けられているような気がしてならない。チーム内で、彼とだけペアを組んだことがないからだ。そう思った矢先、夏希はとんでもない事態に巻き込まれてしまう。なんと、主任とともに、期間限定で赤ちゃんを育てることになったのだ! しかも、同居という有り難くないオマケ付きで。気まずい共同生活のなか、じょじょにふたりの関係に変化が表れて──? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • ウエディングプランナーに転職した沙帆子は、自分が結婚するのは諦めていた。元彼に「仕事ばかりでかわいげのない女」と言われたことがあり、それを自覚しているからだ。けれど客を紹介してもらったことにより、前の職場で部下だった幸樹と急接近! 五歳も年下の男性なんて恋愛対象にできるわけがないと思っていたのに、彼から連絡がきたり、顔を合わせるたびにドキドキしている自分に気がついて──。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 1,216(税込)
    著:
    榛名悠
    イラスト:
    茉莉
    レーベル: エバーロマンス

    結婚の約束をしていた相手が姿を消した。それも、貯金全部とブランド品やアクセサリーとともに! あまりのショックに泥酔するまで飲みまくった奈央は、飲んでいた店でその男を発見。ビンタして罵声を浴びせたうえに、酔いが回りすぎて相手に向かって嘔吐してしまう。しかし、奈央が詰め寄った相手は、まったくの別人だった。その男は貯金ゼロの奈央に、駄目になった高額なスーツを含む賠償金を請求して……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 「運命の恋」というのは案外近くにあるのかもしれない──。元中学校教師の柚香はUターン転職をし、学習塾で講師として働き始めた。新しい職場にようやく慣れてきた矢先に、母に押し切られて見合いをするはめになる。まったく気乗りしないまま出向いたホテルの階段で、パンプスが脱げてしまった。恥ずかしくて思わず固まる柚香にそれを拾って履かせてくれたのは、これまでに二度、偶然会ったことのある男性で……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • いずみが勤める保育園に生意気でマセた男の子、健太が転入してきた。どことなく中学時代にお世話になった家庭教師に似ていると思っていたところ、驚いたことに健太を迎えにきた父親は当人、真鍋透だった! 実は透はいずみの初恋で、今も焦がれ続ける相手なのだが、再会しても奥手すぎて自分の気持ちを言い出せない。ある時、彼から子供扱いされて気がついた。もしかして永遠に「先生」の「教え子」のまま……!? ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 結婚相手どころか、彼氏いない歴二十八年の奏子。素敵な男性と出会って映画みたいなハッピーエンドなんて、まったく望めそうにない。自分には運命の人なんていないのだと思っていた。そう──彼に会うまでは。海外研修に出ているマネージャーのかわりに激務をこなす奏子の部署に、神宮寺という名の年下美形男子が配属された。それは、十日ほど前に偶然出会っていて、そのときからずっと忘れられずにいた彼で……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 温泉地にやってきた晶は、宿泊予定のホテル『月船』で急に人手が足りなくなったのを知り、手伝いを申し出る。でも、働き始めた初日から問題勃発!美形フロント係の衛人にキスされてしまったのだ。おまけに、「君もその気になっていた」なんて言われて動揺する。確かに嫌ではなかったけれど、衛人の誘惑には負けられない。なにしろ、晶がここに来たのは偶然ではなく、秘密の目的があるからで…。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 激務を終え帰宅しても、冷蔵庫の中にあるのは缶ビールとミネラルウォーター。それに、いつ買ったか記憶にない卵やチーズだけ。テーブルの上には結婚式の招待状が五通もあるのに、自分が結婚する予定はまったくない。同僚にふられたばかりの医師である玲子は、職場の病院で気まずい思いをしているとき、豪華客船の船医にならないかと知人から誘われる。職場を変えた彼女は、金髪碧眼の美声年スタッフや、美形だけど超傲慢なスタッフと同僚になって──。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 自分専属の執事がいる暮らしを送る彩佳は、花嫁修業をして、いずれは親の勧める相手と結婚するだろうと思っていた。だが、そんな彼女の生活に、突然の嵐が吹き荒れる。一回だけという約束でモデルを引き受けたことから、にわかに周囲が慌ただしくなったのだ。彼女をより美しく変えようとするヘアメイクアーティスト、美しい彼女を得ようとする富豪、そして彼女の変化を望まない執事。三人の男たちに囲まれた彩佳は……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • ──なんで? どうして!? 恵花がそう思うのも無理はない。出向先で再会したのは、俺様でイジワルで傲慢で傍若無人、そのくせ優しい元カレの潤だったのだから。別れた七年前に比べ、潤がいっそう洗練されたオトナの男になっていようと、クライアントの副責任者だろうと、恵花には関係ない。自分は与えられた仕事をするだけ! なのに、恵花は潤が気になってしょうがなく、ついぶっきらぼうな態度をとってしまい……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 1,216(税込)
    著:
    池戸裕子
    イラスト:
    茉莉
    レーベル: エバーロマンス

    目の前には王子様がいる。金髪に青い瞳のプリンスが! そう思ってしまうほど、美奈の前に現れた人物は素敵だった──。彼氏いない歴二十六年である美奈は、地味で目立たない。出会いを求めて登録した結婚相談所の会員と会っても、二回目のデートにはまったくこぎつけられなかった。そんななか、待ち合わせ場所に現れたのが、王子様のようなルックスのロイだったのだ。真紅の薔薇を手に現れた彼に、二回目のデートを申し込まれて……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 甘いお菓子が大好きな万里恵の健康診断の結果は、要ダイエット。そんな状況の時に王子様系美形男子の雪也と同居することになった。そして、甘いもの好きな彼のためにお菓子作りをするついでに自分も食べ、ぽっちゃり体形からさらに体重を増やしてしまう。健康面だけでなく、乙女としてもこのままではかなりまずい! 最初はいやいやながらも、雪也に手伝ってもらって地道にダイエットをはじめ……。 ※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 新入社員の芽衣は、苦手な上司の秘密を偶然知ってしまった。その上司とは、芽衣の教育係の不破課長。イケメンなのに目つきと口が悪くて、名前を呼ばれただけでビクビクしてしまう相手だ。絶対にバラすなとおどされ、「じゃあ、わたしに一番優しくしてくださいッ!」と口走ったところ、彼はしぶしぶながらその条件をのんでくれた。一番怖かった人が一番優しくなったことに戸惑いつつも、芽衣は不破のことが気になりはじめ……!?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 騙された! 母親から食事に誘われた美花が店に行くと、見合い相手がいたのだから。自分には司法試験合格を目指す彼氏がいる。でも、経済力のない彼を親には紹介できずにいたせいでこんな事態になってしまった。数日後、見合い相手の良平がいきなり訪ねてきた。フラワーコーディネーターの彼は美花の母に頼まれ、誕生日祝いの花を持ってきたのだ。そのときの美花は、寝起きのぼさぼさ髪に毛玉だらけの服で……。※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。
  • 雛子は駆け出しのドレスデザイナー。自分の作ったウエディングドレスで誰かを幸せにするのが夢なのに、最近なんだか行き詰まっている。そんな時、出張先のパリへ向かう機内で隣り合わせたのは、先日友人の結婚式で見かけた、王子様のような美形男性だ。彼、オリヴィエは取引先のオーナーで、パリでの展示会とパーティに招いてくれた人物だった。すべてが洗練された彼はまさに王子様。でも、もう一つ別の顔があるようで──?※こちらの作品には、紙版に収録の口絵・挿絵等のイラストは収録されておりません。

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