『文芸・小説、スポーツ、幻冬舎単行本、0~10冊』の電子書籍一覧
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ロシアW杯ベルギー戦での衝撃的な敗北から4年、日本史上初めて、4大会連続W杯出場を目指す著者が激動のサッカー人生を振り返る、集大成!
日本サッカー史上初めて4大会連続ワールドカップ出場を目指す、長友佑都。2010年南アフリカ、2014年ブラジル、2018年ロシア、そして2022年カタールと12年間にわたり、日本代表のレギュラーとして戦い続けてきた著者だからこそ語れる、予選・本戦を含めた苦闘の歴史と舞台裏。さらに、35歳でトップレベルを維持し続けている秘訣、批判を肥やしにしてエネルギーに変える、著者ならではのメンタルコントロール術など、激動のサッカー人生を振り返る、集大成の一冊! -
名将から取り入れる、最高の結果を残すチームづくりの方法。
野村克也は書かせることで考えさせた/落合博満は核心を語らず見つけさせた/原辰徳は主力にこそ自己犠牲を求めた/工藤公康は世代交代を容赦なく進めた
監督・長嶋茂雄はどんなリーダーだったのか/なぜ工藤公康は短期決戦で勝てるのか/藤田元司と仰木彬はなぜ名将たり得たのか/落合博満は全てをなぜ語らなかったのか/原辰徳は巨人をどう復活させたのか/カリスマ指導者に共通する資質とは/野村克也はなぜ阪神で勝てなかったのか/原辰徳と高橋由伸のかつての失敗とは/リーダーという存在はそもそも必要なのか/ナンバー2のヘッドコーチはどんな人間が適任なのか/どんな選手を控えに選ぶべきか/どうしてソフトバンクはここまで強いのか――侍ジャパン、悲願達成の道筋も見えてくる! -
【目次】
第1章 私を叱り、育ててくれた巨人軍
●長嶋茂雄 私を引退に追い込んだホームスチール事件
●王貞治 世界のホームラン王を育てた2人の師匠
●川上哲治 現役時代からの確執と感謝 ほか
第2章 達人たちの神業――投手編
●杉下茂 絶対ストライクゾーンに投げなかった「元祖フォークボール」
●稲尾和久 巨人の伝統と誇りを粉砕した鉄腕
●金田正一 巨人ナインが“金田天皇”を認めた理由 ほか
第3章 達人たちの神業――野手編
●吉田義男 なにかと私と比較された、阪神の牛若丸
●張本勲 正論を貫き続ける、日本球界一筋の安打製造機
●落合博満 もう一度監督として革命を起こせ
第4章 西武監督時代――意識革命の主役たち
●江夏豊 プッシュバントで攻略した天敵
●秋山幸二 日本刀の特訓で40HR、93打点の大爆発
●工藤公康 ドラフト会議の席で指名を決めた「坊や」 ほか
第5章 ヤクルト監督時代――“万年Bクラス”大化けの原動力
●若松勉 「缶ビール事件」で生まれ変わった小さな大打者
●チャーリー・マニエル 「二度とお前を使わない」で奮起した赤鬼
●森昌彦 選手を育てられなかった名参謀 ほか
第6章 新時代の達人候補たち
●佐々木朗希 163キロの怪物は“大谷二世”になれるか
●阿部慎之助 指導者として巨人野球を厳しく教える
●大谷翔平 二刀流復活を阻むケガ体質と肉体改造 ほか -
苦しい時に耐え、信念を貫くことで、風は吹く!
「耐える」という言葉は時代に逆行しているかもしれない。
でも「心の体力」が必要な場面は人生で多々訪れる。
様々な重圧を乗り越え、欧州で戦い続ける男が提唱する、道を拓く極意。
ロシアワールドカップで、初戦、2戦目とあまりいいパフォーマンスが
見せられなかった川島選手だったが、
第3戦目では持ち直し、素晴らしいパフォーマンスを見せた。
帰国後のインタビューで、ロシアW杯を振り返った時、川島は唇を噛み、涙を流した。
それは、ストイックに戦い続ける男の心を蝕んでいた重圧が解放された瞬間だった。
チームが決まらない浪人生活を経験、欧州生活ではクルマがパンクさせられ、
試合中にはサポーターに前GKの名前を連呼された。
W杯では批判の対象になった。それでも、耐えて、耐えて、切り替えた。
そしてその先には必ず光が射し込んだ。
ロシアワールドカップに関しても詳細に明記し、
ひとつの史実としても、貴重な資料となる書籍である。
【目次】
第一章 ロシアW杯備忘録―苦しんだ先につかんだ、日本サッカーの目指す道―
第二章 心を養う、18の人生訓―1日1%成長論―
第三章 ひたすら耐え忍んだ、浪人時代
第四章 日本人、そして日本人GKという高いハードル
第五章 夢や希望を繋げていきたい -
正直に言う。私はイチローが好きではない。
しかし、彼の才能に最初に目をつけたのはこの俺だ。
名将がはじめて書いた 天才イチローvs凡人野村 究極の野球人間論
【もくじ】
第1章 イチローは本当に天才なのか イチローのバッティングを分析する
天才とは何か/選球眼ならぬ「選球体」/変化球を待ちながらストレートを打つ/
つまらせるのも技術のうち?/イチロー・ルーティーンに意味はあるのか?/努力の天才 ほか
第2章 イチローと私
「ええ選手やな……」/首脳陣に否定された“振り子打法”/「お手上げです」/
イチロー攻略法はあるのか/もしイチローがヤクルトに来ていたら…… ほか
第3章 イチローがメジャーに与えた衝撃
海を渡ったはじめてのバッター/スモール・ベールボールの復権/
ワンバウンドをファールして、「もらった!」/“持っている”男 ほか
第4章 イチローの「言葉」を読み解く
「結果はあとからついてくるという感覚は、たぶん持てないだろうし、持ちたくもない」
「楽しんでやれとよく言われますが、僕にはその意味がわかりません」
「僕のなかのスランプの定義というのは、感覚をつかんでいないことです」
「初心を忘れないことっていうのは大事ですが、初心でプレーしてはいけないのです」 ほか
第5章 イチローはONを超えたのか?
首位打者に左バッターが多い理由/イチローが憧れた天才/二代目ONの器だった松井/
攻・走・守 すべて超一流はイチローだけ/“人の気”をつかめなかった落合/イチローはONを超えたのか ほか
第6章 イチローは変わったか
イチローを認めなかった私/フォアボールはつまらない/チームで浮いていたイチロー/
マスコミ軽視はファン軽視/原因は仰木に甘やかされたこと/WBCで変わったイチロー ほか -
弱い心を認めて、自分にダメ出し。
失敗するからこそ、学べることがある。
“強面”キャラを捨て、素の自分になれた。
―――ゼロから再出発するための、58の心得。
「あの事件」から今日までの思いを、正直に告白したエッセイ。
「もといた場所から再出発」 “あの事件”から今日までのこと、そして、“強面”キャラを演じなければ続けられなかった、プロサッカー選手時代のことを正面から綴ったエッセイ。
『酔っ払って暴力事件を起こすなんて本当に最低ですし、カッコ悪いことです。「マイアミの奇跡」は知らないけれど、「前園の事件」は知っている。そういう世代にも、僕の失敗体験と、復帰して今に至るまでの経験や考えてきたことから、何かを学んでもらえたらと思います。 』「はじめに」より
第1章 自分にダメ出しする 第2章 弱い心を認める 第3章 強い気持ちだけがミラクルを起こす 第4章 終わったことは受け入れる 第5章 ポジティブに自己否定する 第6章 キャラ設定が時には必要 第7章 アウェイで平常心を発揮する -
セ・パ両リーグ日本一監督による、日本野球への愛の鞭
セ・パ両リーグで日本一監督となった球界の伝説・広岡達朗氏が、84歳になってやっとわかった「野球の神髄」をまとめた、野球人生の集大成的な一冊。
新監督、大リーグから賭博事件、元選手の薬物逮捕といった近年の球界を取り巻く問題まで舌鋒鋭く斬り込んだ、日本プロ野球への「愛の鞭」が綴られている。
もくじ
巨人・高橋新監督の課題 ――まえがきにかえて――
第1章 名監督の条件とは?
原・巨人の敗因/清原を責めるだけでいいのか/ヤクルト・リーグ優勝の勝因はバレンティンだ/プレミア12の小久保監督は悪くない ほか
第2章 選手指導の神髄
阿部の後継者を育てなかった巨人のコーチ/繰り返されるオリックスの悲劇/メジャーからの復帰選手は1年契約・出来高優先にしろ/松井は巨人に帰ってくる ほか
第3章 日本野球よ、それは間違っている!
日本ハム・大谷の二刀流はやめろ/誤審問題の再発防止は機械化より人を生かせ/バントをしない監督/監督はマウンドへ行け ほか
第4章 頑張れ! 日本のコミッショナー
正力松太郎が泣いている/巨人の賭博事件は氷山の一角/外国人選手の扱い方/プロ野球改革5つの注文 ほか
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