『文芸・小説、ダイレクト出版、コダカ堂、西木眼鏡』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
-
20XX年、青年は機械の身体に望みを託す。
20XX年。
生まれつき身体が弱かった青年、柊朝巳は自室と病室を行き来するだけの退屈な毎日を過ごしていた。余命はもういくらも残ってはいない。青年は機械の身体に希望を見出した。そんなときに出会ったのは図書館で人間の記憶について研究をしている女性、二階堂二夜だった。
そして、”十一月のとある夜”、青年はついに。
近未来の世界を描くSF中編小説。
文字数:4万7千字程度
-
20XX年、人の記憶はデータとなり得るのか。
データの本が主流となった20XX年。図書館古本課は、紙の本の管理、処分を任されていた。また本に限らず図書館には、音楽や映像、個人情報までもが生きた証として集められている。次にデータとなり保存されるのは、我々人間の記憶かもしれない。紙の本を好む女課長と電子書籍を好む新人司書の近未来SF中編小説。他短編を収録。
文字数:4万3千字程度
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。