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『文芸・小説、海外文学、心理学、その他(レーベルなし)、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

    生きることも、死ぬことも難しい。それでも生きることにした。
    不安とさよならして「幸せ」と感じられるまで、治療と生活のありのままを描く不安障害克服記コミックエッセイ。
     想像のなかでは、何でもできるような気がしていた。でも実際は、人前に出ると固まってしまい、うまく話せない。あえて明るく振る舞おうとしてみても、ひとりになると反動で落ち込んでしまう。
     長い間「社交不安障害」を抱えていた著者は、初めは不安障害と知らず、みんなと同じように振る舞えない自分を憎み、責めてばかりいた。ひとりでいるときでさえ思いっきり泣けない。死にたくないけど、生きたくもない。その理由を見つけようと始めたカウンセリングや治療の過程で、「あなただけじゃない」と語りかけてくるさまざまな作品に出会えたことで力づけられ、回復へ向かっていく。
     すこしずつ不安から離れて幸せにとどまる方法をつかみかけてきた今、他の誰かの力になれればと、ためらいながらも著者は自身の過去を語る。不安に押しつぶされ、悲しみに暮れて憂鬱に過ごすのではなく、自らを幸せにするために努力する、心の成長の記録である。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。

    20代、女性、ビル清掃員。かつ、イラストレーター。
    自他の偏見に悩みながらも夢と生計の二兎を追う、「幸せ」について考えつづけるコミックエッセイ。
     イラストレーターを夢みていた著者は、20代半ばにして会社を辞めた。といっても、大人だもの、夢だけを追い求めるわけにもいかない。それで夢と生計を両方成り立たせてくれる職業として、比較的時間の制約が少ない「清掃員」を選んだ。職業というかたちで夢を追いつづけると生計を立てられないと考えた末の決断だった。
     清掃員という職業は、著者本人にとってもなじみのないもので、他者が作り上げた偏見だけでなく、自らが作り上げた偏見とも闘わなければならなかった。初めつらいばかりの仕事だったが、経験を重ねてていくうちに成長し、今ではちょっとした話のネタにもできるようになった。また、清掃員として働くと同時に、夢みていたイラストレーターとしての活動も始めた。もちろんすぐにイラストの依頼が舞い込むとはいかないけれど、収入は清掃員として安定していたので、自分のペースで進められた。
     この本には過去4年間、清掃員とイラストレーターの二兎を追いながら、著者が経験した人生のいくつもの瞬間が描かれている。他者からのむき出しの偏見に、いやな思いをする場面もたくさんあったことと思う。でも、著者はその時々を思い返しながらこう言うのだった。
    「すこし変わった生き方をしてみると、思っていたよりも幸せでした」

     「違い」は「間違い」ではないということ、みんなそれぞれ違っていることでいろいろな幸せが生まれるということを、著者は経験を通して語りかける。他の人とすこし違う生き方をしてみて、思っていたよりも幸せだというそのことばのように。
  • 誤解・妨害・障害を超えて恋を成就させる過程を丁寧に描き、
    現在でも映画化・ドラマ化が引きもきらない人気作品。
    『ブリジット・ジョーンズの日記』の元ネタとなった作品としても有名。

    中流階級の次女エリザベスと、上流階級の紳士・ダーシー。

    格の違いによるプライドと偏見が邪魔をして、
    出会ったときにはお互いに反目しあった2人だが、
    エリザベスの知性と快活さにダーシーは惹かれていく。


    ■主な登場人物

    ●ベネット家
    ・ベネット氏(ハーフォードシァの地所邸宅ロングボード・ハウスの主)
    ・妻ベネット夫人
    ・長女ジェーン(二十二歳。ベネット嬢)
    ・次女エリザベス(リジ―、エライザとも呼ばれる。二十歳。この小説の主人公)
    ・三女メァリー(読書好き。知識、芸事が自慢)
    ・四女キャサリン(キティ―とも呼ばれる。十七、八歳)
    ・五女リディア(十五、六歳)

    ●ルーカス家
    ・サー・ウィリアム・ルーカス(受勲士(ナイト)、ルーカス・ロッジの主)
    ・妻ルーカス令夫人
    ・長女シャーロット(二十七歳。ルーカス嬢。エリザベス・ベネットの親友)
    ・次女マライア その他、息子、娘が数人。

    ●ビングリー家
    ・チャールス・ビングリー(二十二歳。地所邸宅ネザフィールドの借り主。遺産十万ポンドを所有)
    ・ハース氏とルイーザ・ハースト夫人(ビングリーの姉夫婦)
    ・キャロライン・ビングリー(ビングリー嬢。ビングリーの妹。二万ポンドの持参金を持つ)

    ●ダーシー家
    ・フィッツウィリアム・ダーシー(二十八歳。ダービシァのペンバリー荘園の主、年収一万ポンド。母(故人)は伯爵(故人)の上娘)
    ・ジョージアナ(十六歳。ダーシー嬢。ダーシーの妹)
    ・レノルズ夫人(ペンバリー荘園の女中頭)
    ・アンズリー夫人(ジョージアナの付添人)
    ・ヤング夫人(ジョージアナの元家庭教師兼付添人)

    ●デ・バーグ家
    ・キャサリン・デ・バーグ令夫人(キャサリン令夫人。ロージンズ荘園の主。伯爵の下娘でアーシーの母方の叔母)
    ・アン・デ・バーグ(デ・バーグ嬢。キャサリン令夫人の娘。ダーシーの従妹)
    ・フィッツウィリアム大佐(現在の伯爵次男。三十〇歳くらい。キャサリン令夫人の甥。ダーシー、ジョージア、アンの従兄)

    ●コリンズ家
    ・ウィリアム・コリンズ氏(二十五歳。ケント州ハンスフォードの牧師。ベネット氏の従弟、ロングボーンの後継者)

    ●著者 ジェーン・オースティン
    ●翻訳 パーカー敬子

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