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『文芸・小説、歴史、実業之日本社文庫、吉田雄亮』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 茶屋の主人は元奉行所与力。
    貧乏長屋をく悪党どもの正体は?
    名物料理と人情裁きが心に沁みる新捕物帳シリーズ開幕!

    江戸北町奉行所の前で腰掛茶屋を開く老主人は、かつて奉行所で御仕置の記録をする与力を務めていた。
    訴えや裁きの待合いのため訪れる客の話を耳にし、事件や揉め事の種を見つけ出しては、自ら解決に乗り出す。
    看板娘の加代や息子の紀一郎の心配をよそに、仕込み杖を手に今日も探索へ繰り出す弥兵衛だが…
    人情と捕物の傑作新シリーズ開店!

    目次
    第一章 おい、と答えて
    第二章 思い半ばに過ぐ
    第三章 爪に火をともす
    第四章 単糸線を成さず
    第五章 欲には目見えず
    第六章 頼み難がたきは人心
    第七章 暮れぬ先の提灯
    第八章 金銀は回り持ち
  • 長屋の浪人、裏の顔は!?
    隠密組織〈草同心〉が江戸の悪を斬る!

    江戸の町々を映す鏡となれ――
    町を蝕む悪を一刀両断!

    時は享保、江戸の町に草同心と名づけられた隠密組織が結成された。浪人として町々に住み着き、異変の種を見つけて奉行所に報告する役目だ。浅草・浅草寺に近い蛇骨長屋に住む秋月半九郎もまたその草同心の一人。同じ長屋に住む商家の奉公人・長吉が店の主人を殺し逃げたという。捕り方の動きに不審を感じた半九郎がたどりついた意外な真相とは!?
  • この侠(おとこ)どもが浮世の鬼を斬る! 悪名高き旗本の裏の顔は――? 痛快! 新シリーズ見参! 悪名高き山師旗本の浮世の悪を断つ鬼退治開幕! 直参旗本でありながら銭相場で大儲けし、名を響かせる堀田左近。実は悪の限りを尽す江戸の鬼を退治するために有能な同士を集めていた。ある夜、強盗頭巾たちに襲われ絶命した若侍の手には富籤の突き札らしき木札が。火付盗賊改役の土屋又兵や仲間たちと真相を調べ始めると怪しげな動きが……。実業之日本社文庫初登場の著者が放つ、痛快時代小説!

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