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『文芸・小説、サブカルチャー』の電子書籍一覧

121 ~180件目/全405件

  • 素敵な恋愛をしたら、その体験を誰かに語りたくなるもの。その記憶をさらに膨らませ「小説」という形に残すのはいかがですか?

    「小説を書くのに興味はあるけど、どうしたらいいのかわからない」「小説なんて難しいんじゃ…?」
    そんな声が聞こえてきそうですが、この電子書籍はそんな方たちのためにこそ書かれたもの。指南してくれるのは、プロの官能小説家、松本あずささん。

    特別な知識や経験がなくても、第1章から第4章に書かれたことを実践すれば、必ず1本小説を仕上げられるようになっています。

    小説を書くのに必要なのは、書いてみたい気持ちだけです。友達に話すときのような気軽さで始めてみましょう。そして、「エルシーラブブックス」に、どしどしご応募ください!

    ●●エルシーラブブックス●●
    『エルシーラブブックス』は、エルシーラブコスメティックが作った電子書籍の出版社です。 素敵な恋愛体験を持つ皆さんの恋愛体験談・小説、LCスタイルの人気漫画、誰にも言えな恋愛やからだの悩みに役立つコラムなどを、気軽に読める電子書籍として配信しています。
  • 「ジョニー、そろそろ黙ってもらおうか。ここからはオレが話す番だ」

    「パンクの定義」を根底から覆す禁断の書。


    盗め! 盗め! 盗め!
    ボウイの機材一式、ストーンズのコート、メンバー全員の彼女──。

    窃盗、セックス、酒、ドラッグ──すべてに溺れ、生き返った男。
    セックス・ピストルズのオリジナルメンバーによる超絶アナーキーな生き様。


    2022年、テレビドラマ「Pistol」原作本。
    監督:ダニー・ボイル(「トレインスポッティング」など)


    オレはミッキー・マウスのような子どもだましのインディー・レーベルではなく、
    大きなレコード会社が好きなんだよ。これもパンクに対する誤解のひとつだ。
    「自分で雑誌を作って、自分のレーベルを立ち上げるんだ」てなさ。
    そんなのクソ喰らえだ。趣味でやるわけじゃねえんだよ。
    (本文より)

    後に続くパンクやポストパンクのバンドが「演奏できないこと」を強調していたが、
    どれだけオレたちが訓練していたのか理解していない。
    あの「誰でもできる」というパンクの要素。
    オレたちはそれとは正反対、スタジオではガチで全力投球していた。
    (本文より)

    【目次】
    序文 クリッシー・ハインド
    PART I  BEFORE ─ピストルズ前─
    PART II DURING ─ピストルズ中─
    PART III AFTER ─ピストルズ後─
    付録──ロックンロールじゃないもの
  • 1,430(税込)
    著:
    深津さくら
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    “怪談と結婚した女”と呼ばれる人気怪談作家、深津さくら最新刊!

    日常の景色に漂うかすかな怪――新たに蒐集した実話怪談43篇を収録。

    気味の悪い不条理、強力な呪い、温かい感触、障る場所…
    “あんなのに触って、おまえ呪われたで”
    突然やってきて通り過ぎる怪異が生む物語


    【街の怪】
    お城/マジック/美術館/予備校/大使館/煙/プール/怖い通り/放課後/地底/清掃
    【家の怪】
    こけし/海の道/フィギュア/コ ーラス/鶏/手を組んで見る夢/留学/映画/チラシ
    【食の怪】
    酒/訪問/朝の海/カレーと兵隊/家族旅行
    【野の怪】
    感染/深夜高速/ターミナル/女と夜/空き地/登り窯/幽閉/踏む
    【人の怪】
    人の怪/祖父の山/すきま/プレゼント/恋人たち/遭遇/廊下/自画像/姓/瞑目/掃除
    あとがきにかえて
  • 京都の個性派書店の青春記

    2004年京都市左京区に開店。2015年にホホホ座へと発展してきたガケ書房。インパクトある外観と独自の品揃え、店内ライブなどで唯一無二の存在となり、全国の読者や作家、ミュージシャンに愛されてきた。筆談で過ごした子供時代、様々な仕事の体験、開業後の資金繰り、セレクトというモノの売り方への違和感などを本音で綴った青春記。
  • 4,400(税込)
    著者:
    岸政彦
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    「150人が語り、150人が聞いた、東京の人生」。いまを生きるひとびとの膨大な語りを一冊に収録した、かつてないスケールで編まれたインタビュー集。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    *ユニット、ナガラ飯のTこと、伊藤丈尋氏は出版を目前に急逝されました。心よりお悔やみ申し上げます(編集部)。相方K氏の協力を得て未完部分を補足しました。また、作中の猫は知り合いの家で育てられることになりました。

    ネットのポータルサイトなどでたびたび猫漫画が紹介されている、ナガラ飯。紹介されるたびに、話題となり、今回初めて1冊の本にまとめました。

    Instagramでも大人気の猫漫画、今回は本書のみの書き下ろしの漫画も掲載、
    今までの猫遍歴も整理され、あなたの謎が解けるかも?!

    目次

    はじめのご挨拶

    序章 出会い

    Chapter1 ルームシェア時代の猫

    Chapter2 大家さんと猫

    Chapter3 ウチの猫はひざに乗らない

    Chapter4 犬もおるぞと~実家編

    Chapter5 そんじゃあ、ちょっと行ってくるよぉい

    「あとがき」に代えて


    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 2,001(税込)
    著:
    泉麻人
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    現在も続く老舗の頑張りから、伝説の名店の思い出まで。
    グルメ、ショッピングに個性的な建物……。
    当代一のコラムニストが東京文化の変わらぬ姿を記す、“銀座街並細見”エッセイ。
  • なぜ、スピッツはこれほどまでに愛されるのか?

    ポップでマニアック、優しく恐ろしく、爽やかにエロティック。
    稀代のバンドの魅力を「分裂」というキーワードで読み解く画期的論考。

    【目次】
    第1章 密やかさについて ─ “個人”と“社会”
    第2章 コミュニケーションについて ─ “有名”と“無名”
    第3章 サウンドについて ─ “とげ”と“まる”
    第4章 メロディについて ─ “反復”と“変化”
    第5章 国について ─ “日本”と“アメリカ”
    第6章 居場所について ─ “中心”と“周縁”
    第7章 性について ─ “エロス”と“ノスタルジア”
    第8章 憧れについて ─ “人間”と“野生”
    第9章 揺動(グルーヴ)について ─ “生”と“死”
  • 2,420(税込)
    著者:
    寺井広樹
    レーベル: ――
    出版社: 笠間書院

    オカルト事典の集大成!

    UFO、宇宙人、心霊、予言、UMA、超常現象、都市伝説、超古代文明、人物……。古今東西の超自然現象や不思議な事実を網羅した、オカルト事典の集大成!
    ウンモ星人、バミューダ・トライアングル、クトゥルー神話、ギリシャの天文計算機、ケネス・アーノルド事件、宜保愛子、赤い紙・青い紙、サードマン現象、アレイスター・クロウリー、犬鳴村伝説、テレポーテーション、フィラデルフィア計画、マハーバーラタ、カルナック列石、生まれ変わりの村、あなたの知らない世界、死海写本、おわかりいただけただろうか?、食人族、アトランティス大陸、シケイダ3301など900項目以上のオカルト・怪異的事象を50音順に解説。

    「オカルト&怪異」の世界にようこそ。
    「オカルト」という言葉から、皆さんは何をイメージするでしょうか。
     UFO、ネッシー、心霊番組、ノストラダムスの大予言、怪奇児童書、ホラー映画、超常現象、都市伝説、超古代文明、宇宙人など、人によって思い浮かべるものはさまざまだと思います。
     オカルト(occult)の定義は、
    一、超自然の現象。神秘的現象。
    二、目に見えないこと。隠れて見えないこと。
     とされています(デジタル大辞泉)。語源は「隠されたもの」を意味するラテン語で、そこから一の意味が派生したようです。
     一方、怪異とは、
    一、現実にはありえないような、不思議な事実。また、そのさま。
    二、化け物。変化。妖怪。
     とされています(同)。
     目に見えない超自然現象と、現実にはありえない不思議な事実。どちらも雲をつかむような不確かなもので、だからこそ私たちを強烈に引き寄せる魅力に満ちています。
     本書では、そんな「オカルト&怪異」を集め、「読む事典」として解説しました。
    (中略)
    現在は、デジタルカメラの普及やCG技術の向上によって、オカルティックな画像や映像が誰でも作れるようになりました。また、インターネットが普及し、ヤラセかどうかがすばやく検証できる時代です。しかし、それでも世界は、未だ解明されていない謎に満ちています。そんな世界に触れる扉として、本書がお役に立てば…と願っています。
    …「はじめに」より
  • 880(税込)
    著者:
    山田真由美
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    会いたいひとが、待っている。

    日本のオーナーシェフの世界は圧倒的に男社会、飲食の仕事は肉体的にも精神的にもハードで、結婚や出産などライフステージが変わりやすい女性には務まらないと。そんな厳しい世界に飛び込み、生き生きと活躍する女性料理人がいる。彼女たちはなぜ料理の道を志したのか、その決断を支えたものは。飲食に生きる人生を選んだ彼女たちの想いや喜びを丁寧に描いた、すべての働く女性たちへのエール。
  • 映画を観れば「世界の今」が分かる! アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国の「最前線の映画」を当代一の評論家が鋭く解剖。なにげないシーンやしぐさに秘められた監督の意図、ちょっとした台詞の中に隠された過去の名作・傑作の引用などを次々に読み解いていく――。「町山映画塾」、ますます絶好調!
  • 1,100(税込)
    著者:
    藪本晶子
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    最近、あの“動き”しなくなったね。
    テレビをたたく、小指で恋人、ゲームのカセットをフーフーする、チャンネルをまわす、
    缶のふたを開ける、名刺交換、黒電話をかける、助手席に手をかける、
    電気を消す、新聞を読む、扇風機の前しゃべる……100種類の絶滅危惧動作たち!
    みうらじゅんさん対談収録!オレ自身が「絶滅危惧種」だって気つかされた
    すでに絶滅の危機に瀕しているものから、もうすぐなくなりそうなものまで。
    100種類の動作をイラストで解説!
  • 街が好き、酒が好き、人が好き。そんな大阪の魅力がいっぱいにつまった酒場をたずね歩く。老いも若きも、男も女も、そして、金持ちも貧乏人も、イスに座り、グイといっぱいやれば、みな同じ。人それぞれに人生があるように、素敵な店には、それぞれの歴史があるもの。問わず語りに聞く大将の話も酒場めぐりの楽しみともいえるのです。梅田、ミナミ、天六、大正、千林……。これぞ大阪29店。
  • すべてのことわざには謎(ミステリー)がある!――
    「《七転び八起き》だと数が合わないんじゃない?」「《棚からぼた餅》が発生する傾きは?」「《へそが茶を沸かす》ための条件とは?」「《二階から目薬》で殺人は可能?」「《捕らぬ狸の皮算用》の見積もり額は?」「《穴があったら入りたい》ときの穴の深さって?」――普段、何げなく口にしていることわざや故事成語・慣用句だが、いざその言葉の表す意味を〈検証〉してみると、謎や矛盾に満ちたものだったり、現実にはありえないシチュエーションだったりするものがいかに多いことか。さらに、誤解に基づく事象を語源としている場合もあり、かならずしも〈真実〉をついているとは言い切れないものばかりなのである。
    こうした「ことばの謎」の数々を前に、ミステリ作家・浅暮三文が立ち上がる! 時に論理的、時に妄想を爆発させて展開、単なる語源的解説にとどまらない自由な発想を駆使した、言葉にまつわる「イグノーベル」的考察を存分に楽しめる超絶エッセイ!!
  • 1,760(税込)
    著者:
    高山和佳
    イラストレータ:
    新家史子
    レーベル: ――

    「冬のソナタ」のヨン様に胸のど真ん中を撃ち抜かれ、「宮廷女官チャングムの誓い」で朝鮮文化や韓国宮廷料理に魅了された第一次韓流ブーム世代から、「美男〈イケメン〉ですね」のツンデレ男子に恋をした第二次世代、チーズタッカルビや韓国コスメなど流行最前線を吸収した第三次世代、そして「愛の不時着」で初めて韓ドラ沼にはまってしまった第四次韓流ブーム世代まで、すべての韓ドラファンに捧ぐ!

    現代劇から時代劇用語まで、韓国ドラマを見るときに知っているとより楽しみが深まる用語から、韓ドラあるあるネタなど約600語をキュートなイラストとともに50音順の辞書形式で掲載。
    そのほか、巻頭では韓ドラならではの「イケメンしぐさ」を番付表で紹介するほか、伝説のドラマ「砂時計」を現代視点で見直したり、「椿の花咲く頃」で韓国の食文化を考察したり、聖地巡礼の参考になるドラマの舞台(韓国ローカル編・世界編)をMAPで紹介したりと、コラムも充実しています。

    もっと韓国ドラマを楽しみたい人、違う視点からドラマを見直したい人、次に何を見ようか迷っている人におすすめの副読本です。
    オリジナル韓国ドラマが作れるすごろく付き!
  • 1,870(税込)
    著:
    神田桂一
    写真:
    川島小鳥
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

    2010年代の台湾には、日本の1960年代のように、人びとが「自由」を求め、自分なりの表現に取り組む熱気が渦巻いていた――。

    日本の企業社会に嫌気が差し、海外放浪の旅に出た著者は、その途上で訪れた台湾に魅せられる。そして現地の人びとと交流するうちに、台湾の対抗文化やDIYシーンの取材にのめり込んでいく。

    インディ音楽シーン、インディペンデント誌『秋刀魚』、オルタナティブスペース〈waiting room〉……現在進行形の台湾カルチャーを案内しながら、これからの時代の生き方や働き方を考える。ベストセラー『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』、人気マンガ連載『めぞん文豪』の共著者で、フリーランスライターとして活躍する著者の初の単著。

    目次

    序章 フリーライター、台湾に出会う
    第一章 フリーライター、台湾に降り立つ
    第二章 台湾再訪、台湾インディ音楽を知る
    第三章 台湾と中国、台湾アイデンティティを巡って
    第四章 台湾意識が宿るもの。街・建築・文房具
    INTERLUDE 台湾で出会った愛すべき人たちとのささやかな記憶の記録
    第五章 インディペンデント誌『秋刀魚』がカルチャーの分断を消滅させる日
    第六章 DIYからすべてが生まれる。オルタナティブスペース〈waiting room〉
    第七章 日本人から観た台湾、台湾人から観た日本
    あとがきにかえて 就職しないで生きるには
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    北欧スウェーデンは楽しい発見がいっぱい!インスタで話題沸騰中!@aiko_doodle(やまだあいこ)のスウェーデン・カルチャーコミック

    スウェーデン人のくまさんとの事実婚を機に、日本を飛び出したあいこ。
    初のヨーロッパ生活、慣れない言語、多国籍の友人に囲まれた語学学校……。
    文化の違いに戸惑いながら、徐々に見えてきたスウェーデンの面白さ、日本との意外な共通点。

    ・お酒を求めて近隣の島へ?
    ・「フィーカ」はなくてはならない、まったりタイム
    ・ケージなし!ペットは電車にそのまま乗る
    ・食事の別会計は当たり前
    ・時間に正確
    ・夏は太陽を愛でよう
    ・効率重視!チューブ調味料
    ・スキンケア、ファッションはシンプルに!
    etc.

    スウェーデンでの暮らしをのぞいてみませんか?
  • 今宵はどんな不思議と出合うのか……

    墜落したUFOの研究で現代科学が実現!?
    ――ロズウェル事件

    聖書成立の謎を解き明かす20世紀の大発見
    ――死海文書

    若い娘の生き血を好んだ血の伯爵夫人
    ――エリザベート・バートリ

    カペー王朝を断絶に追い込んだ秘密結社の呪い
    ――テンプル騎士団の呪い

    インターネットから飛び出した現代の怪人
    ――スレンダーマン…などなど。
    本書では世界で今なお語り継がれる謎や噂を
    「UMAと怪人」「古代文明」「宇宙・自然の神秘」
    「幽霊・呪い」「歴史のミステリー」
    「ミステリー遺産」「都市伝説と陰謀論」という7つのカテゴリーに分け、1日1話366日分、オールカラーでヴィジュアル解説する!

    歴史の闇に蠢く謎を読み解く、「異端な」教養の書。
  • 多次元宇宙につながるひみつは、霊、UFO、宇宙人など超常現象にあった!
    2020年は時空が大きく揺らぎ、これまで普通だと思っていた価値観や世界観が壊れ、人類が大きく変化していようとしている。
    加速する「見えない世界」からのメッセージをどのように生かせばいいのか――。
    笑える不思議体験が満載!ケルマさんが贈る、望む世界・新しい世界の選び方。
  • なぜ帰化しようと思ったのか。脱「洗脳」の日々を、マンガを交えて綴る衝撃の書。
    中国人だったボクは日本のアニメに救われた――中国の浸透工作に騙されるな!

    ・世界で一番素晴らしかった日本の歴史
    ・日本は女性を敬う「愛の国」だった
    ・来日して知った「反日教育」のウソ
    ・「尖閣諸島」は日本固有の領土であることは間違いない
    ・日本の帰化制度は甘すぎる!
    ・「正しい歴史」は教科書ではく漫画に描かれている
    ・『進撃の巨人』が象徴する防衛問題

    来日から8年――中国の洗脳から解放され、日本人になった著者が中国の虚像に騙されないための知識を伝授する。

    ※本書は2020年2月に刊行された『中国人の僕は日本のアニメに救われた!』を改題、再編集したものです。

    (著者より)
    帰化をすることは“祖国の国籍を捨てる”ことでもあります。世界中で知られている通り、中国はパクリ文化が横行し、モノだけでなく、各国から技術や知識、技術者までも持ち帰ってきます。今ではウイグル人やチベット人の命、そして隣国の土地まで平然と奪っている。こんな国で暮らすことなど耐えられません。だからこそ、一刻も早く中国籍を捨てたかった。その気持ちに後悔はありません。
  • シリーズ6冊
    792891(税込)
    著者:
    つり人社出版部
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    釣りは楽しい野外の遊びだが、ときにはキケンなこともある。生き物の脅威(サルの群れ、山ビル、クマ、マムシetc.)、一瞬の悪夢(雪渓崩壊、テトラポッド転落、感電 etc)、知るほどコワイ自然現象(落雷)、じわじわと迫り来るキケン(転覆&漂流)、などなど、どれもリアルでコワ~イ実体験のオンパレード。読むだけでスリル満点! 登場する人たちがどんなシチュエーションで「死ぬかと思った」経験をするのか、その後どのように対処したかなど、楽しいはずの釣りでこんな目に遭わないように、転ばぬ先の杖として、ぜひ参考にしてください。
  • コンプレックスが文化を形成してきたのでは????という仮説を立て、これまで熟考されることのなかった「天パ」「背が低い」「下戸」など10のコンプレックスをとりあげ、数々の文献をひも解きながらカルチャーを考察する。劣等感を武器にして作品を生み出してきた表現者たちへのインタビューも収録。
    文庫特典対談:ジェーン・スー×武田砂鉄「東京育ちコンプレックスが抱く“上京”への憧れ」

    「天然パーマ」
    インタビュー:ミュージシャン 有馬和樹(おとぎ話)

    「下戸」
    インタビュー:ミュージシャン 澤部渡(スカート)

    「解雇」
    インタビュー:ハイパー・メディア・フリーター 黒田勇樹

    「一重」
    インタビュー:アイドル 朝倉みずほ(BELLRING少女ハート)

    「親が金持ち」
    インタビュー:いきもの&クイズ好きミステリーハンター 篠原かをり

    「セーラー服」
    インタビュー:イラストレーター 中村佑介

    「遅刻」
    インタビュー:デザイナー・ソラミミスト 安齋肇

    「実家暮らし」
    インタビュー:現代美術家 泰平

    「背が低い」
    インタビュー:ミュージシャン 鈴木圭介(フラワーカンパニーズ)

    「ハゲ」
    インタビュー:臨床心理士 矢幡洋

    ※この電子書籍は2017年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 世は空前のサウナブーム

    月刊誌BUBKAで2018年より好評連載中の『ヒャダイン的サ道探求記~狂い焚きサウナーロード』が満を持して単行本化!!

    月刊BUBKA2018年3月号からリニューアルスタートした「ヒャダイン的サ道探求記~狂い焚きサウナーロード」のこれまでの43回を数える連載の中から傑作回を厳選した一冊。
     
    世は空前のサウナブーム。コロナ禍の中でそれまでとは形態を変えながらもサウナが依然盛り上がり、各方面、各業界でサウナの良さや楽しさが紹介されています。そんななか2018年にひっそりと(?)はじまったこの連載も、3年を経過した現在、「ヒャダインのサウナの記録」として一つに。都内サウナ施設での体験談あり、全国未開のサウナ施設での驚きエピソードあり、はたまた海外施設の驚くべき実態! サウナへの熱い思いがあるからこその提言、熱烈なサウナ飯のお話……などなど、雑誌掲載時より加筆修正したものに加え、書き下ろし原稿を加えた大ボリュームでお届け!!
    ヒャダインの個人的な指標である、「良い施設=白髪率が高い」をタイトルに冠した“リラックス本”。誰に強制されることもなく、誰に強制することもない、人ぞれぞれ思い思いのサウナライフを満喫する“一冊”。

    □内容

    01 自粛後のサウナ、そのととのいは産湯以来の衝撃。...... 「錦糸町ニューウイング」
    02 プライベートサウナって貴族の遊びだと思っていた...... 「埼玉・O Park OGOSE」
    03「フィンランド・ヴィレッジ」で考える、プライベートサウナに関してのあれこれ ...... 「長野・フィンランド・ヴィレッジ」
    04 何もかもが衝撃的! 八街ヴィラでのサウナ体験。...... 「千葉・八街ヴィラ」
    05 船橋の伝説! 銭湯宮殿「クアパレス」......「船橋・クアパレス」
    06 最近のサウナブームによる混雑について
    07 沈黙サウナという究極かつ理想的な新形態!!...... 「池袋・かるまる」

    ◎ ヒャダインによる“超個人的”サウナガイド [館内着編]

    08 新たな聖地はここだ! 北陸の天然水は冷たいぞ「スパ・アルプス」...... 「富山・スパアルプス」
    09 教えたいけど教えたくない! 山梨の神施設「より道の湯」...... 「山梨・より道の湯」
    10 大人の隠れ家とはこういうことどすえ! 「京都ルーマプラザ」の天国っぷりよ。......「京都・ルーマプラザ」
    11「神戸サウナ&スパ」で過ごす七夕の夜......「兵庫・神戸サウナ&スパ」
    12 秘境! エクストリームな烈火サウナ、ベストパワーランド......「長崎・ベストパワーランド御湯神指し」
    13 愛知サウナイーグルでみた怪人サウナー...... 「愛知・サウナイーグル」

    ◎ ヒャダインによる“超個人的”サウナガイド [ボディケア編]

    14 サウナ飯ナンバーワンを考える。
    15 エクストリーム水風呂登場!......「綱島源泉湯けむりの庄」/「福岡・ウェルビー福岡」
    16 サ界のエレクトリカルパレード、それはロウリュ......「熱波師・大森熱狼」
    17 香港のサウナは常識ブレイカーでした……......「香港・温莎水療 Windsor Spa炮台山店」

    ◎ ヒャダインによる“超個人的”サウナガイド [ホテル系施設編]

    18 リーマンの野戦病院新橋に君臨するハイスペックサウナ。「アスティル」......「新橋・アスティル」
    19 怪奇! 庭の湯で見た亡霊!......「豊島園・庭の湯」
    20 進化が止まらない「サウナ錦糸町・サウナガーデン」...... 「サウナ錦糸町」
    21 雑多な池袋にそびえ立つ贅の極み 「タイムズ スパ・レスタ」......「池袋・レスタ」
    22 世界一カップヌードルが美味しい場所、「白銀荘」。......「北海道・白銀荘」
    23 サウナ特化型最新施設! 「SAUNAグリンピア」で日本の夜明けぜよ......「高知・SAUNAグリンピア」

    ★ ヒャダインによるあとがき
  • モーニング娘。とは何だったのか

    『BUBKA』連載のプロインタビュアー・吉田豪インタビュー「証言モーヲタ ~彼らが熱く狂っていた時代~」が、大幅に加筆されて待望の単行本化!
    「モーニング娘。」とは何だったのか──彼女たちと出会い、人生を大きく変えられた15人に、吉田豪が迫る!
    「モーヲタ」として青春を捧げたあの頃の「情熱」と「笑い」、「涙」、「狂乱」の証言録。
    【単行本特別収録】宇多丸(RHYMESTER)

    [内容紹介]
    証言・1 掟ポルシェ──何かに熱狂的になる姿を見せることによっていまの自分があって、人にもそう認識されてるだろうなって
    証言・2 コンバットREC──文化祭よりももっと熱狂的な、リオのカーニバルが2年間毎日続いたような感じというか
    証言・3 もふくちゃん──アイドルがホントにアイコンだった時代だったから神格化がすごくて、みんなのなかに文学が生まれたんですよ
    証言・4 杉作J太郎──なんという素晴しい人々がここに集ってるんだろうということで、その日から僕のモーニング娘。は始まった
    証言・5 小板橋英一──人生こんなに楽しいことはもうないだろうから狂えるだけ狂ったほうが、みたいに思ってた
    証言・6 久保内信行──面倒くさいヲタが総計で10人ぐらい住んでるビルがあって、僕もそこに住んでました
    証言・7 嶺脇育夫──狂ってる人たちを眺めるのが好きだったんですよね、僕はたぶんそれできないから
    証言・8 サムライ──当時は子供用品でミニモニ。の服が売ってて、それを無理やり着てました
    証言・9 劔樹人──ハロプロに昔の恩返しをしていくぞっていう気持ちだけでやってきてるんで
    証言・10 ピストル──加護ちゃんが戻ってきたら時間を全部使いたい、じゃあサラリーマンを辞めようって
    証言・11 ロビン前田──ヲタ汁まみれの会場で見知らぬ獣みたいな匂いを漂わせたヤツらと抱き合って「最高! 最高! 」ってなって
    証言・12 うたか──『爆音娘。』で全裸で建物の外に飛び出したら上からパンツが降ってきて
    証言・13 岩岡としえ──後藤真希にハマッてからですね、狂っていったのは。ひとりだけオーラが違ったんですよ
    証言・14 ごっしー──「見返りを求めるな」ってことです。いくら応援したからといって何が返ってくるわけでもない
    証言・15 宇多丸──あのときのモーニングとそのムーブメントみたいな、完全にトチ狂ってしまったみたいなことは二度はないんじゃないかなっていう気がしますね

    [著者紹介]
    吉田豪(よしだ・ごう)
    1970年、東京都生まれ。プロインタビュアー/プロ書評家/コラムニスト。編集プロダクションを経て『紙のプロレス』編集部に参加。そこでのインタビュー記事などが評判となり多方面で執筆を開始する。現在、雑誌・新聞に多数の連載を抱えるほか、テレビ・ラジオ・ネットなど様々なメディアにでも活躍中。今までに格闘家、プロレスラー、アイドル、芸能人、政治家と、その取材対象は多岐にわたる。著書に『人間コク宝』シリーズ(コアマガジン)『聞き出す力』『続 聞き出す力』(日本文芸社)『吉田豪の空手☆バカ一代』『吉田豪の“最狂"全女伝説』『吉田豪のレジェンド漫画家列伝』『吉田豪と15人の女たち』『吉田豪の部屋の本──@猫舌SHOWROOM──』(白夜書房)などがある。
  • 1,540(税込)
    著者:
    僕のマリ
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    潜入したい。変なあだ名を付けられたい。顔色を窺って生きてきた彼女が出禁のカードを振りかざす。その瞬間を目撃したい。こんな働き方、誰も教えてくれなかった。
    ――こだまさんも夢中!

    ■内容
    「働いている人が嫌な気持ちになる人はお客様ではない」――そんな理念が、この店を、わたしを守ってくれた。

    失礼な客は容赦なく「出禁」。女性店員になめた態度をとる客には「塩対応」。セクハラ、モラハラ、もちろん許しません。

    ただ働いているだけなのに、なぜこんな目にあわなければならないのか。治外法権、世間のルールなど通用しない異色の喫茶で繰り広げられる闘いの数々!

    狂っているのは店か?客か?あらゆるサービス業従事者にこの本を捧げます。

    喫茶×フェミニズム――店員たちの小さな抵抗の日々を描く、溜飲下がりまくりのお仕事エッセイ!

    ■メニュー(目次)
    I 魅惑の喫茶
    プロローグ
    妖怪在庫荒らし
    出禁です
    同僚観察記
    やさしい人
    いかれたマスター
    お仕置きです
    推しの客
    緊急事態喫茶
    SNS警察
    ガチ恋の翁
    グレーゾーン村の人々
    不惑の喫茶

    II おかわり
    ここだけの話
    喫茶店員あるある
    わたしの喫茶紀行
    特別なお客さん
    厨房は戦場
    卒業
    人生の分かれ道
  • シリーズ2冊
    1,470(税込)
    著:
    円居挽
    イラスト:
    本庄雷太
    監・原作:
    TYPE-MOON
    レーベル: 星海社 e-FICTIONS
    出版社: 講談社

    ※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。


    FGO×本格ミステリー 英霊たちが推理する失われた物語(ミッシング・ストーリー)を選択せよ!特異点を消去する方法は映画の完成!?カルデア一行は謎特異点「漂流電影空間ハリウッド」で映画撮影を開始するも、脚本担当の紫式部が昏倒。残されたキャストたちは失われた筋書きを考察し演技を続行する――!「いかにアイデアがあろうと、物語の結末は一つだ。しかし式部の願いも皆の努力も無理なく両立させる解が存在するとしたらどうだろう?」全FGOプレイヤーが決断したすべての結末に至る“多重推理”を、イベントシナリオを手がけた円居挽自らが公式ノベライズ!
  • ※ この商品には出版社独自のフォントが実装されています。より良い読書体験を得るためには、iOS・Android端末での閲読を推奨します。それ以外の環境では、独自フォントでの正しい表示を保証できません(通常フォントでの閲覧には問題ありません)。


    FGO×ミステリー 本格ミステリー界から召喚された一騎当千、万夫不当の小説家たちが、精巧かつ大胆な論理の剣戟をFGOの世界に炸裂させる!カルデアが遭遇した未知なる謎解きを紡ぐ、『Fate/Grand Order』初の小説アンソロジー「カルデアの事件簿」が開幕!
    〈収録作品〉
    牛若丸&アンデルセン&ロビンらカルデアメンバーがマフィアに潜入!?
    燕青&ランスロットが護る金庫から聖杯を奪取せよ!
    青崎有吾「暗黒犯罪天楼マンハッタン」

    土方歳三の句集が誘拐された!?
    新選組&織田信長がサバフェス前のカルデアをぐだぐだに御用改める!
    汀こるもの「土方歳三(と)誘拐事件」

    ミステリー作家の妄執が生み出した館に横たわるギルガメッシュの遺体。
    二柱の女神が繰り広げる推理合戦の行方は!?
    天祢涼「イシュタルとエレシュキガルの事件簿」

    少女たちが失踪する特異点で目覚めたメイヴ。
    だが藤丸立香はマスターとしての記憶を完全に喪失していた――。
    織守きょうや「少女は籠のなか」

    聖晶石とはなにか――。
    カルデアシステムを巡るホームズ&モリアーティの推理は奇妙な交錯を果たし――?
    円居挽「Malice or Romance」
    ※本書は『Fate/Grand Order』をそれぞれの作者が自由な発想、解釈に基づき制作したものであり、『Fate/Grand Order』における公式見解を提示するものではございません。固有名詞、人称、能力設定のみTYPE-MOONの監修を得て制作されており、キャラクター設定、舞台設定など『Fate/Grand Order』公式見解との差異が含まれる可能性があります。
  • 1,650(税込)
    著:
    吉本由美
    レーベル: ――
    出版社: 亜紀書房

    年をとるって、かくも愉しく忙しい――。

    スタイリストとして70~80's『アンアン』『オリーブ』『クロワッサン』の草創期を駆け抜けた半生と、熊本ではじめた62歳からの仕事と暮らし。


    映画と雑誌が大好き、夢は自分好みの部屋に暮らすこと――。
    18歳で始めた東京暮らし。初めて就職した『スクリーン』編集部での映画三昧の毎日。
    憧れの大橋歩さんのアシスタントを経て、『アンアン』の編集見習いに。
    そして流行発信の最前線でインテリア・スタイリストの草分けとして目まぐるしく駆け巡った日々……。

    人生ってなんだか偶然と突然の連続。

    還暦過ぎて地方暮らしを思い立ち、熊本へ帰郷。
    転がり着いたこの地で新しい仕事もいざ始動。猫の世話、庭仕事も忙しい。


    73歳となった一人暮らしの達人が、人生折々に見つけた“年をとる愉しみ”について綴るエッセー。


    【目次】
    ■ はじめに

    Ⅰ 転がる石のように
     1 住みたい部屋を思い描いて
     2 東京の街 みちくさ歩き 60's
     3 映画が教えてくれた 70's
     4 スタイリストになる 70's~80's
     5 暖簾を下ろして筆一本 90's

    Ⅱ あたらしい土のうえで
     ■ 家に帰って
     ■ 揺れる日々
     ■ 街をされく
     ■ 始まり
     ■ よりどころ
     ■ 私の朝は猫仕事から
     ■ 家を繕う
     ■ 我が家の庭のささやかな歴史
     ■ 母の器たち
     ■ 真夜中の新聞
     ■ 70歳の夜のひらめき
     ■ 老後の仕事 私の場合
     ■ ヒルデガルトの長いお話
     ■ 人生は小さな愉しみのつづれ織り

    ■ あとがき
  • 1960年代末、マンガ、映画、演劇、アート、さまざまな表現分野で変革の波が起きていた。その中心にあった、白土三平「カムイ伝」連載の『月刊漫画ガロ』編集部に本書著者は転職する。そして、長井勝一編集長のもと、つげ義春「ねじ式」、滝田ゆう「寺島町奇譚」誕生の瞬間、林静一、佐々木マキらのデビューの場に立ち会う。その後、北冬書房を設立し今も活動は続く。巻末対談、つげ正助
  • 知らない土地で、ちょっとドキドキしながら、居酒屋の暖簾をくぐるときの期待と不安は何とも言えない旅の楽しみである。地元の人に混じり人情に触れるもよし、静かに酒と料理を味わうもよし。酒場を求めて、山、海、温泉……。観光地や路地裏まで日本各地を旅しながら見つけた、あの店この店。全国24か所を旅した、酒場ルポの傑作。文庫オリジナル。
  • シリーズ5冊
    792990(税込)
    著者:
    つり人社出版部
    レーベル: ――
    出版社: つり人社

    水という生命のゆりかごは、ときに私たちの知らない世界につながる触媒ではないだろうか。水辺で遊ぶ人の身の回りでは、ときどき不思議な現象が起きる。本書は、18人の釣り人が体験した、世にも不思議な話である。
  • シリーズ2冊
    1,100(税込)
    著者:
    SCRAP
    レーベル: ――
    出版社: SCRAP出版

    謎作りの超プロ集団が贈る珠玉のナゾトキ問題集。一見難問に思えるけれど、頭をやわらかくして「あること」に気付けば、ぱっと解答を導くことができるヒラメキ問題ばかり。SCRAP公式キャラクター“エニグマくん”のLINEで出題した問題に加え、書籍だけのオリジナル問題も掲載。
  • 「バンドは、つづければ、つづけるほど、よくなるんだよ」
    ──佐藤伸治

    デビュー30周年記念出版。

    フロントマン佐藤伸治をデビュー前から
    間近で取材し続けた著者が鮮やかに蘇らせる、
    90年代を駆け抜けた伝説のバンドの軌跡。

    今でも新たなファンが生まれ、国内外で高い評価を受ける
    フィッシュマンズの決定版評伝。

    増補新版、未公開写真+プロモ用ミニブック
    「after GO GO ROUND THIS WORLD」「Stop-Action Fishmans」収録で復刊。


    「独自の分析と深い愛情が、
    今も圧倒的なエネルギーで迫ってくる。
    フィッシュマンズを鳴らし続ける僕らの気持ちは、
    この本を読めばわかる」
    ──茂木欣一

    あなたが、自らのなかに「欠落がある」と感じるのだったら、
    佐藤伸治が、フィッシュマンズが身を賭して作り上げた作品の数々は、
    きっと役に立つはずだ。(「はじめに」より)

    ドキュメンタリー映画「映画:フィッシュマンズ」
    2021年7月9日全国公開。

    【目次】
    二〇二一年のまえがき
    はじめに
    第1章 90年12月 「きょうは、シンジは、いません」
    第2章 91年 らしくない大器、デビュー
    第3章 92年 涙ぐむような音楽
    第4章 92年 ラジオ・デイズ
    第5章 93年 新しいヤンキーたちの夜明け
    第6章 94年1月~6月 渋谷は燃えているか?
    第7章 94年6月~12月 「夕焼けの色だよ」
    第8章 95年 「まだ夏休みは終わってない」
    第9章 96年 空中のシーズン
    第10章 97年~98年 残響の彼方へ
    第11章 1999年3月15日、3月20日
    それから
    さらに、それから
    [付録]after GO GO ROUND THIS WORLD/Stop-Action Fishmans
  • 「読んだら最後 もう恐怖の金縛り──稲川淳二」教室の天井に浮かび上がった少女の顔、深夜の住宅街に佇む老婆、夥しい数の古い人形が打ち捨てられた神社……「逢魔が時」とは黄昏とも呼ばれる薄暗い時間帯、あの世とこの世の境界がゆらゆらと交わる場所──。読者3万人を超える日本最大の怪談メルマガを配信する恐怖サイト「逢魔が時物語」の文庫化第2弾。今作では類型的なもの、都市伝説的なものなどを排除し、ここでしか読めない「5つ星」の恐怖話54編を収録。怪異が、ふたたびあなたを襲う!!
  • 「『陰毛はどこから来たのか、陰毛とは何か、陰毛はどこに行くのか』とはゴーギャンの名高い絵のタイトル、というのは嘘で、『陰毛』ではなく『人間』だ。だが、この本の読者は、大河ドラマのような陰毛の歴史を見て、そう呟くに違いない。ちなみに、ゴーギャンも陰毛はばっちり描いてます」と、高橋源一郎(作家・明治学院大学教授)さんも大推薦!! ヘアヌード30周年特別書き下ろし。

    ヘアー、それはたかが陰毛であり体毛に過ぎない。しかし、女性のそれが見えたか、見えないか。見せようとする側と決して見せまいとする側は、泣き笑いかつ死に物狂いの戦いを繰り広げてきた。その攻防の歴史を追うことは、日本人にとっての猥褻観とは何かを突き詰めることであり、否定しようのない日本文化史なのである。(「はじめに」より)

    【目次】
    はじめに 日本人にとって陰毛とはなんだったのか
    第一章 陰毛をめぐる世界史
    第二章 奪われた日本の陰毛
    第三章 陰毛闘争
    第四章 ヘアヌードの誕生
    第五章 ヘアヌードの終焉
    終章 そして誰も陰毛を語らなくなった
    おわりに 結局、陰毛は猥褻なのだろうか
  • 認めてください、この「職業」

    無許可で撮影、バカ騒ぎ、
    ふざけてラクして稼いでる……。
    そんなネガティブな面ばかりじゃなく、
    この「仕事」には苦労も未来もあるんです。
    “現役”だからこそ見える
    YouTubeの今とこれから、
    しっかりまじめに語ります!
  • 1,430(税込)
    著者:
    井上理津子
    レーベル: ――
    出版社: 筑摩書房

    チェーン店やアウトレットに負けずに、個人で商売を続ける店を訪ね歩く。食料品、衣類、銭湯……。老舗、家族経営、たった一人での開業など、人と店に歴史あり。
  • SHOWROOMの人気配信番組が書籍化!

    SHOWROOMの人気配信番組、『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』の書籍化シリーズ第一弾!

    “豪の自宅”だからこそ語られる、アイドル・アーティストたちの本音。大人気公開インタビューがいよいよ文字化!!

    掲載:上坂すみれ、西井万理那、中島愛、大森靖子、夢眠ねむ、長月翠、眉村ちあき、和田彩花、古川未鈴、頓知気さきな、東理紗
  • シリーズ2冊
    1,1001,122(税込)
    著:
    志月かなで
    イラスト:
    sel
    レーベル: ――
    出版社: TOブックス

    はねたき橋・琴平橋・神流川・榛名湖・土合駅・御巣鷹山・吹割の滝。
    神の毒牙が群馬を蝕む!

    ●野球のボール(多野郡)
    日航機墜落事故の犠牲になった少年を慰霊するために、御巣鷹山を訪れた男性。彼がインターネット配信を行った際に聞こえた謎の音は、少年からのメッセージだったのかもしれない。

    ●黒いくねくね(伊勢崎市)
    霊感が強い男性が窓の外から見かけた、黒い影のような物体。突如、男性の元に近づいた物体の正体は、通り魔に遭い、無念の死をとげた女性の霊だったのだ……。

    ●湖から生える……(高崎市)
    家族旅行で榛名湖に訪れた、とある女性。家族が美しい景色に見とれている最中、女性が遭遇したのは、湖から数多く生える、生気のない人間のような「何か」だった……!

    著者について
    ●志月かなで(シヅキ カナデ)
    札幌市出身。実話怪談や古典朗読の語り手として活躍中。書籍『ミラクルきょうふ!』シリーズ企画協力、『東京100話 隠された物語』ナレーションなど。
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    女の人生は闘い。親から「結婚はまだ?」といわれたら?都合のよい女にならないためには?人生のSOSに効く、笑えるお悩み相談集。
  • 樋口真嗣監督、田口清隆監督、斉藤麻衣氏、推薦!
    ガチの科学者によるエキサイティングな特撮考察!!

    ゴジラは高温高圧の地下マントルに潜り込める!!
    ウルトラマンの目は古生物学的には進化した?
    悪の秘密組織が日本ばかり狙うのには、太古の地球の大陸移動に理由あり!?
    よく戦っているあの岩場の地学的意味とは?

    画面に映る全てを「事実」と捉え、科学で解き明かす。
    特撮偏愛古生物学者の考察本!!

    「この本は怪獣やスーパーヒーローなどの特撮作品を『地球科学』の視点で見てみようというものです。地球科学とは、化石や地層、あるいは火山や地震など、地球の中身や歴史について考える学問です。」──『はじめに』より

    あるときは古生物学者、またあるときは特撮ファンな著者が、特撮をガチの科学で考察する、エキサイティングなサイエンスエンターテイメント本です。

    特撮界、大推薦!?

    「いいなあいいなあ。
    めっちゃ勉強できる友達とめっちゃモテる軽音部の友達と、クソの役にも立たない(褒め言葉です)くだらないバカ話(褒め言葉です)で盛り上がってた高校時代の放課後みたいでめっちゃ楽しくてめっちゃ懐かしいんだけど、友達のレベルがハンパなく高いからめっちゃ羨ましい!
    自分が好きなものって、こう云う事ができるから好きだったんだ!(ついでに栃木県!)
    オレもまぜて~ッ!」樋口真嗣(映画監督など)

    「これが特撮映画の究極の楽しみ方!科学ってこういう時のためにあったんでしょ?」 田口清隆(映画監督)

    「ああ!先生、困った時に並行宇宙論に逃げるのはやめてください!!」斉藤麻衣(俳優)

    【目次】
    はじめに――または、私は如何にして特撮を愛し、古生物学者になったか
    第一部 ゴジラの移動ルートを分析!謎を解くカギは地形にあり
    第二部 ウルトラマンの目は、おそらく少しずつ進化している
    第三部 あえて考察しよう!なぜ、スーパー戦隊はいつも岩場で闘うのかを
    第四部 ライダーで「悪墜ち」しがちな古生物学者、および研究と特撮の話
    おわりに――小さなアパートの一室で特撮を撮影していた20年前
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    専業主婦のナツミと独身のフユミ。高校時代からの親友でいちばん仲良しだったはずなのに、結婚や子育て、仕事による環境の変化から、いつしか2人の価値観は変わっていってしまった……。

    無数に枝分かれした人生の選択肢に正解はなく、比べることなんてできないけれど、“あの子より私のほうがちょっとマシじゃない?”と、どうしても比べてしまう2人。
    夫の浮気や元彼との復縁、仕事仲間との交流など、複雑な大人の人間関係も絡み合う……。
    つかず離れず、たまにムカつきムカつかれ、お互いを少し見下しながら続いていく、ちょっとダークでコミカルな大人の友情ストーリー。

    映画化もされた人気コミック『美人が婚活してみたら(小学館クリエイティブ)』の著者・とあるアラ子氏による、テストする女性誌『LDK』にて掲載された連載漫画(全35話)をまとめて電子書籍化。電子書籍化に伴い、描き下ろしストーリーも掲載。
  • シリーズ3冊
    880935(税込)
    著:
    吉田豪
    レーベル: ――

    現代屈指のインタビュアーが、これまで接した著名人とのエピソードを通じて明かす、相手からいかに話を引き出すかのテクニック! AKB48に長渕剛、古舘伊知郎から森善朗元首相まで……と、ジャンルを問わない多彩な取材対象に鋭く斬り込むスタンスから導かれる抱腹絶倒&危機一髪のエピソードの数々が織り成す人間模様は圧巻。取材対象に時に大胆(過ぎ)に、時に繊細に切り込むことで、相手から興味深いエピソードをぐいぐい引き出すことでは右に出る者のない著者による一冊。相手から話を引き出すために必要なテクニックや心構えを、これまで接してきた著名人たちとのエピソードや裏話を絡めて完全披露! その「技術」は、日常やビジネスの現場で広く応用できる内容となっていると同時に、著者の大胆不敵さが生み出す爆笑エピソード集としても、広く一般に受け入れられる内容になっています。
  • どこから読んでも懐しさで体が震える痛快TV読本!
    インドの山奥で修行し、悪と戦わずに政治家に訴えるレインボーマン。お茶の間を沸かせた電線音頭のデンセンマン。
    令和では見られない、70年代テレビ番組の「ゆがみ」を楽しく徹底解説。

    ※この電子書籍は2001年4月刊行の文春文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
  • ぼくらの教科書はブラウン管の中にあった!
    ジャイアントロボが、念仏の鉄が、ロボコンが、カースケが人生の先生だった…。熱い思いと愛惜でつづった懐かしのTV番組の数々。
    『サンダーマスク』『仮面ライダー』『快傑ライオン丸』『必殺仕事人』『太陽にほえろ!』『月光仮面』など50本以上の作品の魅力を語り尽くした1冊を電子復刻しました。

    ※この電子書籍は2001年12月刊行の文春文庫を底本としています。電子化にあたって、一部の収録画像や内容を変更しております。予めご了承ください。
  • 人生を彩る性愛の記録。
    サンスポ・性ノンフィクション大賞入選作より12編を収録

    「捕まえていて。ずっと……」半泣きの顔を私の胸にうずめ、彼女は全身でその思いをぶつけてくる。幼い交わりだったと思う。感情と欲情ばかりが先走り、暴走する体を制御することができなかった。私の性技は下手で、早紀子はそれ以上に未熟だった。股間はおびただしく濡れているのに膣孔は狭く硬い。ヴァージンだったのかもしれない。それでも早紀子は、私のすべてを受け入れて優しく包みこむ。(「雪の降る町」より)
  • シリーズ3冊
    1,980(税込)
    著者:
    情景師アラーキー
    レーベル: ――

    驚異のリアリティに「こ、これが、模型!?……」とみんなが言います。

    TV、ネットなど各メディアで話題沸騰となった超リアルなジオラマを創り出す作家、情景師アラーキー。
    その著者自ら厳選した13作品を紹介・解説するオールカラーの写文集です。

    作品別に写真を多角度・細部まで数多く掲載。
    そして各作品に著者が込めた想いを綴った情緒溢れる文章が。
    情緒の風景=情景、なのです。

    さらには、HOW TO系コラムで作り方や制作ヒント、ジオラマを取り巻くあれこれが盛り込まれ、
    創らない人でも、そのクリエイティブ魂にワクワクするはずです。

    制作のための[MAKING]&[COLUMN]
    ゴミ袋の作り方/空き缶&空き箱の作り方/川や海の作り方/廃船の作り方/タの再現方法/パンクタイヤの作り方/錆の再現方法/
    生活の再現 /道具と画材いろいろ/材料仕分けBOX/ジオラマ保管箱/ジオラマ作業場/自宅撮影シーン/ジオラマ年賀状
  • 「サブカルは死んだ。パンクも死んだ。ただし、それでもパンクスは死なない――パンク直撃世代の中年男がファッションと音楽文化について掘り下げたコラム集」(吉田豪)
    サブカル派を自認する人間はそれぞれ十人十色の「俺のサブカル」を持っていて、これが中年のオヤジともなると、なかなかに厄介でややこしい……自らそう語る、元「smart」編集長による、愛すべきサブカルオヤジにおくるコラム集。好評ウェブ連載「グリズリー世代のバック・トゥ・ザ・ストリート」380篇の中から選んだ100篇を、ファッション、スピリッツ、ライフ&ホビー、カルチャーの4カテゴリーに分類。ちょっと懐かしいものから最先端まで、新しもの好きなサブカルオヤジを自認する著者ならではの、ウンチクとこだわり満載のコラムが豊富な写真とともに収録。※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 引きこもり漫画家の唯一の楽しみはソシャゲのガチャ。推しキャラ「へし切長谷部」「土方歳三」を出そうと今日も金をひねり出すが、当然足りないのでババア殿にもらった10万円を突っ込むかどうか悩む日々。と、ただのオタク話かと思いきや、廃課金ライフを通して夫婦や人生の妙も見えてきた。くだらないけど意外と深い抱腹絶倒コラム。
  • 日本アニメを創出したのは一人の力ではない!
    未開の映像表現を追いかけた職人たち、その貴重な記録。
    中日新聞連載の「アニメ大国の肖像」待望の書籍化!

    ■「アニメ大国の肖像」とは?
    2005年11月から2008年3月まで毎週1回、「中日新聞」朝刊文化面、および「東京新聞」夕刊にて掲載されていた、アニメ関係者へのインタビュー連載。番外編も含め全120回、40人近くの人物が登場する。テレビアニメ黎明期から活躍する脚本家・辻真先を筆頭に、制作当時のエピソードをまじえながら、「アニメ大国」の歴史に名を刻んだ名作たちの舞台裏を聞き出す。

    ■「まえがき」より
    いったい、誰がアニメを作ったのか―。〈略〉突っ込んだ取材をしてみたいと思って取り組んだのが、本書の基となった「アニメ大国の肖像」の連載である。〈……〉アニメを実際に作ったのは、紛れもなく本書に登場するみなさんであった。そして、日本をアニメ大国にした業績は、有名なアニメ監督だけではなく、むしろ現場で限られた予算、人材、時間の中で、工夫を凝らして最高の表現を私たちに届けようと努力した方々にこそ、帰せられるべきだと確信した。〈……〉もう鬼籍に入られた方もおり、その声を再び聞くことはできないので、本書に収められた貴重な証言を、ぜひ味わってほしい。

    【目次】
    まえがき 三沢典丈

    豊田有恒×辻真先 ―― 茶の間でアトムが飛んだ 
    月岡貞夫 ―― “オリジナル”のテレビアニメ「狼少年ケン」 
    白川大作 ―― 初の少女向け「魔法使いサリー」を企画 
    須藤将三 ―― 虫プロ営業担当が見た、手塚治虫のアニメへの情熱 
    鈴木良武 ―― アニメ脚本家の地位向上を 
    杉井ギサブロー ―― 映像表現としてのアニメの可能性探り 
    鷺巣政安 ―― 利益と制作費の間で模索して 
    雪室俊一 ―― 「サザエさん」を書き続けられた秘訣 
    おおすみ正秋 ―― 舞台で培った演出術をアニメでも
    大塚康生 ―― アニメ職人がこだわる“リアリティー” 
    小田部羊一 ―― 描かれた世界の中でキャラクターを生き生きと 
    黒田昌郎 ―― 「世界名作劇場」の傑作群を演出
    鈴木伸一 ―― トキワ荘のメンバーと「スタジオ・ゼロ」設立
    熊倉一雄 ―― 「ゲゲゲの鬼太郎」主題歌も大ヒットした名優
    山崎敬之 ―― 「巨人の星」から「アンパンマン」まで担当
    出崎統 ―― 「止め画」という革新的演出術
    九里一平 ―― 「タツノコプロ」を兄弟と設立
    笹川ひろし ―― タツノコアニメはSFもギャグも
    鳥海尽三 ―― タツノコのストーリーとアイデアを支える
    藤川桂介 ―― 「マジンガーZ」「宇宙戦艦ヤマト」の脚本家
    中村光毅 ―― 美術監督として数多の名作を
    大河原邦男 ―― メカニックデザイナーの草分け
    富野由悠季 ―― 「機動戦士ガンダム」の挑戦
    山浦栄二 ―― リアルロボットもので熱狂を生む「サンライズ」を創業 
    安彦良和×辻真先 ―― ロボットアニメとは何か 
    松崎健一 ―― SFマニア視点で、設定に奥行きを 
    高橋良輔 ―― 演出経験が「装甲騎兵ボトムズ」に結実 
    石黒昇 ―― 「アートランド」を設立し、若い才能を輩出 
    田代敦巳 ―― 音響監督として名作を彩る 
    芝山努 ―― 「ど根性ガエル」「ドラえもん」の美しい絵コンテ 
    岡崎稔 ―― 鳥山明原作アニメが世界的な大ヒット 
    香西隆男 ―― 苦労しながら歩んだアニメーター人生 
    湯山邦彦 ―― 「ポケットモンスター」はゲームから世界的アニメに
    原恵一 ―― 「クレヨンしんちゃん」の演出からオリジナルアニメ監督へ 
    辻真先 ―― 脚本家よ、未知の領域へ踏み出せ

    解説 中川右介

    コラム1 リミテッドアニメは議論の的
    コラム2 分業体制の光と影
    コラム3 過酷なアニメ制作環境
    コラム4 マーチャンダイジングの功罪
  • 恋バナ×ジェンダー。

    隣にいるのに遠くに感じるのはなぜ?

    ホモソ問題、セックスのサイン、別れない理由、クソLINE、恋人の裏アカ、生理、
    これまで語られてこなかった恋愛にまつわるアレコレを語り尽くすNEO恋バナ。

    社会学者・富永京子さん、臨床心理学者・東畑開人さんとの対談も収録。


    宇垣美里さん(フリーアナウンサー)推薦!
    「昔傷つけられたあれやこれや、
    その背景にあったものが少し、わかりました。
    許してなんて、やらねえけどな」


    【目次】
    1 恋愛のサイン
    2 秘密と嘘
    3 恋人の友達
    4 恋愛と軽率
    5 男らしさクライシス――ダサいをめぐって
    6 男が知らない生理のハナシ
    7 恋愛とわがまま with 富永京子
    8 恋愛と貸し借り
    9 隣にいるのに遠くに感じる
    10 別れない理由
    11 恋愛とコスパ with 東畑開人
    12 #stayhomeの恋愛事変
  • 僕をつくったあの店は、もうない――。
    子供の頃、親に連れられて行ったレストラン、デートで行った喫茶店、仲間と入り浸った居酒屋……。誰にも必ず一つはある思い出の飲食店と、舌に残る味の記憶。
    「どこにあるかわかんねー」とか「もうなくなっちゃったよ」とか「事情があっていけない」、あるいは「くっそまずくてもう行かねえ!」とか、そういう誰かの記憶に残るお店の数々を、人気芸人からアイドル、作家、ミュージシャン、映画監督、芸術家、マンガ家、イラストレーター、クレイジージャーニー、クリエイター、編集者に女王様まで、各界の著名人総勢100人が100通りの文体で綴る悲喜こもごもの人生劇場。

    もう行けない店、味わえない味、酔っぱらえないカウンター。100人の記憶と100軒の「二度と行けないあの店」について、640頁の大ボリュームと都築響一による写真でお届けする追憶のグルメガイド――。
  • ヒットしている少女マンガは、ものすごい量の技法やノウハウが詰め込まれています。本書は、「少女マンガをはじめて描きたい!」という人を対象に、月刊ちゃおで連載していた著者が、少女マンガの技法やノウハウについて、ひとつひとつ具体的にわかりやすく解説した少女マンガ入門書です。コンセプト、ストーリー、キャラ造形、絵柄、コマ割り、少女マンガに共通するパターン、おもしろい話の流れなど、少女マンガの原則がわかります!
  • 官能小説では味わえない性の“リアル” ──両方の膝を持ち大きく足を開かせ、ゆっくりと出し入れします。中はかなりの熱さで、その快感たるや、半端じゃありません。しばらく抜き差しを繰り返したあと、彼女の手を取って起き上がらせ、今度は騎上位に移りました。大きく広げた股の間にオレのモノが出入りする様子がバッチリ見えて、とてもイヤらしく感じます。(「赤いラジコンカーの女」より) 夕刊フジの人気コーナー「投稿・私の性告白」から厳選17篇を収録。
  • LGBTの枠をも相対化する「クィア」な視点から巨匠たちの作品を集約。本邦初訳G.ムーア「アルバート氏の人生」を含む不思議で奇妙で切ない珠玉の8編。
  • 1,540(税込)
    著:
    佐久間裕美子
    レーベル: ――

    トランプ時代、パンデミック、ブラック・ライブズ・マター、大統領選……
    いまアメリカで沸きあがる、「私たち」のムーブメント
    ロングセラー『ヒップな生活革命』の“その先”のストーリー

    金融危機後のインディペンデント文化の開花を描いた『ヒップな生活革命』から6年。
    その間に出現したトランプ政権を受けて、「消費」を通じたミレニアルたちの運動が活発化した。企業は政治・社会的スタンスを明確にするようになり、「サステイナブル」に一段と取り組むようになった。「ジェントリフィケーション」の波を受けたブルックリンでも、インディペンデントが生き残るための創意工夫がより深化していった。
    ……ところに迎えたコロナウイルスとブラック・ライブズ・マター、そして大統領選。
    それらは、以前からプログレッシブ(進歩主義的)な市民たちが求めてきた施策をさらに前進させた。「インターセクショナリティ(交差性)」はより強固なものになった。
    このプログレスは今後、どこに向かっていくのか。そこには、どんなルーツがあるのか。
    こういう時代に「物を買う(消費する)」行為をどう考えていけばいいのか。
    共通するキーワードは「We(ウィ)」。いま「私たち」の力は、良くも悪くも、これまでになく大きなものになっている。
    アメリカの変化は世界の変化を照らし出す。
    20年以上にわたりニューヨークに住み、アメリカ各地を見続けてきたライターが、アメリカで沸きあがる新たなムーブメントのリアルな可能性と希望を、最前線から伝える。

    自分以外の誰かのために、声を上げたり、
    行動を起こすから、「We」なのだ。(本文より)
  • エミー賞を2018年には3冠、2019年には4冠と、連続受賞を果たした世界的人気リアリティ・ショー、『クィア・アイ』。その出演者のひとり、美容担当のジョナサン・ヴァン・ネス。番組では輝く笑顔で視聴者に元気をくれる人気者だが、その裏には過酷な半生があった……。アメリカの保守的な町でチアリーディングと女子フィギュアスケートに憧れたゲイの少年が、ファビュラスでゴージャスな現在のジョナサンになるまでを語る。
  • 704(税込)
    著:
    横尾忠則
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    ワールドワイドに活躍する美術家が80歳を超えてなお創作する心の軌跡を、想定外の半生を振り返り綴ったエッセイ集。講談社エッセイ賞受賞作。
    【目次】
    1 宿命に気づく時
    2 肉体が感得するもの
    3 鍵の在処
    4 観察の技法
    5 波乱の始まり
    6 想定外の連続
    7 買書の心得
    8 三島由紀夫の冷静
    9 地獄と天国のジェットコースター
    10 インドからの呼び声
    11 小説と画家宣言
    12 「ディオニソス」の饗宴
    13 ラウシェンバーグの軽やかな芸術
    14 滝のひらめき
    15 運命を手なずける
    16 映画の手がかり
    17  少年文学の生と死
    18 言葉を離れる
    19 自分の中の革命
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    小さな食堂で働きっぱなしの毎日。
    71歳でYouTuberデビューしたら、
    わたしの人生、ひっくり返ったよ!!
    孫娘と一緒に、世界へ飛び出した。

    フォロワー(全世界に)130万人!
    韓国でベストセラー 10万部!!
    韓国ネット書店アラジン「今年の本 第1位」(2019年)

    農家の末娘に生まれ、女だからとハングルも習えず家事手伝いに明け暮れた青春。
    20歳で結婚すると夫がまったく働かず、ひとりで3人の子育て。
    どんな仕事でもやったのに、2回も詐欺にあって人生どん底だ。
    ソウル郊外の龍仁(ヨンイン)に小さな食堂を開いてからは、40年間毎日、夜明けの4時に店に出た。

    ある日、病院で認知症の恐れがあるとの診断を受け、孫娘のユラが駆けつけた。気づけば71歳。
    「おばあちゃん、オーストラリアに行こう! 」。
    え、会社も辞めてきたって……? あーまったく……私にどうしろって言うんだい?

    ケウォンドだかケオンジだか知らないけど(正しくはケアンズ)、人生初の自由な旅。
    人生初のカンガルーとスノーケリング(いきなり死にそうになったけど)。
    ユラがその映像をユーチューブだかなんだかっていうのにのせたら、100万回も再生されたって????

    「おばあちゃん、YouTube使って、一緒にもっと世界を旅しよう! 」
    「オメオメ(やれやれ)」

    ――このチャンネルの存在意義はただひとつ、パク・マンネの幸せだ。

    71歳、パク・マンネおばあちゃん。
    これからYouTuberとして生まれ変わります!


    あなたはあなたの71歳を想像したことがありますか?
    おそらく……想像するのが嫌でしょう?
    でも私たちは、歳を取ることを恐れる必要はありません。
    チヂミみたいにパッとひっくり返ることもあるんですよ。

    韓国の小食堂→ケアンズ→鳥取→クルーズ船→パリ→スイス
    →ゴールドコースト→そしてシリコンバレーのグーグル本社へ!
    悪口の達者なおばあちゃんと“プロデューサー"孫娘との世界珍道中。

    孫のユラ
    「青春とは勇気だ、と言うなら、おばあちゃんは今でも青春の真っ最中だ」

    マンネおばあちゃん
    「私はもう70年生きたからね。この先つまんない人生を長生きするのより、
    面白おかしく暮らして死ぬほうが悔いが残らない」
  • いつ、どの部分を遺書として 切り取ってくれても構わない。


    あなたがあなた自身である限り、誰にも負けることはない。


    オリジナルでもフェイクでもいい。ただわたしであればそれだけでいい。


    GEZANマヒト、時代のフロントマン。眩しいだけじゃない光の記録。

    <写真 佐内正史>


    八月の盆踊り、桜の咲くアメリカ、厄が落ちたフジロック、辺野古の黒い煙、躊躇ないハギビス、溢れる渋谷、破壊の日。ギターを背負って手を振って別れた道。たくさんの好きな人たちーー。

    できるだけたくさん光を集める。絶望に追いつかれないように。


    【目次】
    眩しがりやが見た光
    晴れた日に石を見る
    おばけ
    唾ではなく翼で
    今日もわたしがわたしであり、あなたがあなたである限り
    政治の話は人々の血でできている
    今日のヒーロー
    光葬
    走馬灯とする雨宿り
    夕ひばり
    祭りの準備
    真夏のアウトライン
    プロジェクトFUKUSHIMA! 盆踊り
    糖分 of LOVE
    きみの鳥はうたえる ぼくの鳥は?
    静寂は語るだろう
    泉なるわれ混乱を主宰して
    降参
    明星
    ひらかざる蘭
    QUIET RED
    白紙が微笑む
    HOLY DAY
    この世界が何もわからなくても、うたってもいい
    三月の君はちゃんと目をこすって
    でるお監督
    純喫茶ローレンス
    銀河で一番静かな革命
    宝石のたそがれ
    捏造された肘
    フジロック
    即興
    全感覚祭2019
    言葉が飛ぶための滑走路
    爛々と灯る
    自主隔離1
    ねえ、歌舞伎町
    自主隔離2
    それぞれの怒り それぞれの祈り
    水の中、自ら
    見えなくなったものたちの
    ひかりぼっち

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