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『文芸・小説、恋愛、徳間書店、雑誌を除く』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 賑やかな町を離れ、国道沿いにある通称「国道食堂」。ドライブインというより、大衆食堂という感じだからか、そう呼ばれている。
    おまけに、店の中には、リングがある。そう、プロレスで使うヤツ。なぜかというと、店主が元プロレスラーだからだ。
    この店の食事は、どれも旨くて美味しい。だからか、近隣だけでなく、遠くからも客が来る。その中には、ちょっとワケありな客も……。
    「東京バンドワゴン」「花咲小路」「マイ・ディア・ポリスマン」などの人気シリーズをもつ著者が、田舎の食堂を舞台に、そこに集う人々の様々なドラマを描く、心温まる作品。
  • 小田原を抜けてしばらく経った頃、国道沿いに元プロレスラーが営む「ルート517」という店が見えてくる。ドライブインというより、大衆食堂というのにピッタリなため、「国道食堂」という名もある。
    この店の食事は、どれも美味しいが、ちょっと変わっているのは、プロレスのリングがあること。
    さまざまな人々が集うこの店には、偶然か運命のいたずらか、とんでもないことが起きることがあって……。
  • 「あたし、高知に行くまでは世間とうまくやってるいい子だったのよ。あれからずっと世間とずれっぱなしの感じがする」
    大学進学で上京した杜崎拓は「ある事件」で疎遠になった高校時代の転校生・武藤里伽子が、地元大学への進学を蹴り東京に舞い戻った事を知る。
    気まぐれな美少女に翻弄されながら、その孤独に耳を澄ました短い日々を回想する拓に、思いもかけない再会の機会が訪れる。
  • 「これから伝えることをパソコンで打ち込んでください」引っ越したアパートで女性の奇妙な声がした。
    切迫感に急き立てられ入力していくと、それは何かの物語らしい。なんと彼女は……元小説家の幽霊だった!
    未完の次回作に未練が残り成仏できない。パソコンを触れない自分の代筆を引き受けてほしい。もし出版にこぎつけられたら印税はあなたのもの。
    甘い言葉に誘われ〈ゴーストライター〉を引き受けた僕だったが、問題が一つあった。彼女の記憶が徐々に消えつつあるのだ。急がなければ!
    可愛いけど皮肉屋な元作家の美女(!?)幽霊と、毎日を無気力に過ごしていた大学生の僕。二人の奇妙な共同作業が始まった――。
    第1回次世代作家文芸賞を受賞した、タイムリミットラブコメディ!
  • 相性最悪。別れを決めた新婚夫婦は、それがどれほど危険な決断か知らなかった……
    立ちはだかる巨大婚活企業、遂にその暗部が! 

    新婚旅行から戻るなり、水元憲明と妻・月(ルナ)は離婚を決めた。
    まったくそりが合わないことに気づいたから。けれど……
    深刻な少子晩婚・高齢化社会に悩む先進諸国は、グローバル国策会社=結婚仲介業のPM社を創りだしていた。
    その画期的相性判定で男女は結ばれ、生涯結婚を維持せねばならないのだった。
    しかもこの二人、判定は“相性最高”で夫ときたらPM社員。
    強大な敵が繰りだす妨害に対し、ついに二人は“別れるための共闘”をするはめに!
  • 858(税込)
    著者:
    梶尾真治
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    結婚して、僅か三年半で夫の大介を亡くした香菜子。
    悲しみを出さないように生活しつつも、夫のことを思う気持ちは変わらない。
    そんなある日、香菜子を励まそうとする友人たちと行った店で出会った女性に「亡くなった人に会える」と声をかけられた。
    彼女は叔父の機敷埜風天が発明した遡時誘導機、通称“デイ・トリッパー”を使えば、過去を見られるというのだ。
    香菜子は夫に会うため、時を跳ぶ!
    タイムトラベル・ラブロマンスの名手が贈る新たな物語!
  • 異人館が立ち並ぶ神戸ジェームス山に、一人暮らす謎の中国人美女・李蘭。
    左腕を失った彼女の過去を知るものは誰もいない。横浜から流れ着いた訳あり青年の想いが、次第に氷の心を溶かしていく。
    戦後次々に封切られた映画への熱い愛着で繋がれた二人は、李蘭の館で静かに愛を育む。
    が、悲運はなおも彼女を離さなかった……。
    読む人全ての魂を鷲掴みにする一途な愛の軌跡。
    <トクマの特選!>第一回配本。
  • 748(税込)
    著者:
    乙川優三郎
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    「若い方にぜひ読んで欲しい」
    著者初の電子書籍化作品!

    「肺がこんなきれいな空気で満たされた恋愛小説、初めて読んだ気がする」と書評家・温水ゆかりさんが絶賛した傑作恋愛小説!

    【あらすじ】
    1980年、大学のキャンパスで弘之と悠子は出会った。
    せっかちな悠子と、のんびり屋の弘之は語学を磨き、同時通訳と翻訳家の道へ。
    悠子は世界中を飛び回り、弘之は美しい日本語を求めて書斎へ籠もった。
    二人は言葉の海で格闘し、束の間、愛し合うが、どうしようもなくすれ違う。
    時は流れ、55歳のベテラン翻訳家になった弘之に、ある日衝撃的な手紙が届く。
    切なく狂おしい意表をつく愛の形とは?
  • 1,683(税込)
    著者:
    中山美里
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    かつては富裕層しか囲うことのできなかった「愛人」だが、バブル崩壊後の約30年に渡る景気低迷の裏鏡として、その生態は激変した。
    高額の「お手当」の交換として一人のパパの専業だったが愛人は、現在一回1~3万円のお小遣いを渡してくれる複数の「パパ」の間を渡り歩くようになった。
    未成年時代に援助交際を経験し、職業や生き方としての「性」をテーマに活躍する中山美里が新たな性ビジネスに生きる女性に取材を重ねた、禁断のルポルタージュ。

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