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『文芸・小説、エッセイ、経済小説、その他(レーベルなし)』の電子書籍一覧

1 ~7件目/全7件

  • エルサレムは土煙を上げながら移動を続けた。それはまるで巨大な船が大地に波を立てて進むようであった。陸をさまよう巨大な氷山にも思えた。丘の上の人々は、かつて旧市街があった穴から、少しずつ遠ざかるその姿を眺め、誰も言葉を発することができなかった。(本文より)
     聖地が動いた。1匹の犬とともに。そして人間たちと「土」との長い長い物語が始まる……。癒しに満ちた大人のための寓話。

    ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)
    小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 770(税込)
    著者:
    浅暮三文
    レーベル: ――

    「巨人軍を倒してみないかい?」フリーのデザイナーとして、日々スーパーの安売りチラシなどを手がける地味な毎日を送る石動誠。行きつけのバー「ファイブ・クォーター」のマスターの音頭で、常連たちと草野球チームを結成することになった。日頃の運動不足がたたってろくに練習もはかどらない彼らだが、じつはそれぞれ秘密の力を備えていて……。草野球史上最弱ナインの運命はいかに? 打倒、巨人軍!? 仕事も恋も中途半端な男たちが結成した草野球チーム、目指すはアマチュアトーナメント優勝。大人が夢中になる青春野球小説。

    ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)
    小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 495(税込)
    著者:
    浅暮三文
    レーベル: ――

    置いていたはずのものが見つからないのも、電話が混線して遠い声が聞こえるのも、塗りたてのペンキに手形がついているのも……すべては「異人類」のせいだった! とぼけた博士とお茶目な助手が、まだ見ぬ異人類を求めて奔走する。連作ユーモア短篇小説集。

    ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)
    小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 495(税込)
    著者:
    浅暮三文
    レーベル: ――

    1981年、大阪。弱小広告代理店の新人営業社員アサグレは、今日もサボって喫茶店。大学を卒業し、一人前の大人のつもりでいたが古い慣習を残す大阪の広告屋の世界で、その自尊心は木っ端みじんにうち砕かれた。かっこわるくてせつなくて、夢や希望に溢れない、自伝的サラリーマン物語。

    ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)
    小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 製薬会社の新薬開発担当の遠藤は、インドネシアの小島でとてつもない強精作用のあるキノコを発見した。意気揚々と帰国したが会社は外資に合併され彼の居場所はなかった。だがこのキノコの能力は強精だけではなかった。人の睡眠を蓄積し、コントロールする働きがあったのだ。遠藤らはキノコによる世界初の睡眠ビジネスをもくろむ。一見、大成功に見えた新ビジネスだったが、遠藤の胸には不安が去来する。なにか忘れている気がする。とても重要ななにかを……。新境地エコノミカル・ファンタジー長篇小説。

    ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)
    小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 長期休暇を家でゆっくり過ごそうと、主人公はマーケットで食料を購入した。家に帰り、早速カンヅメを開けると、「ポン」という音とともに、魔法使いが出現した。魔法使いは、ひとつだけ望みを叶えてやるというお決まりの言葉をはくが、カンヅメの中身で部屋を汚された主人公は怒り心頭。意地でも魔法使いの言うことを聞こうとしない。そして、しつこい魔法使いから逃げ出した。追う魔法使い。実は、魔法使いにも望みを叶えてやらねばならない深刻な理由があった。逃走は世界を駆け巡り、意外な人物が登場し、そして、もっと意外な結末を迎える……。作中にさまざまな仕掛けを施したスラップスティック実験小説。

    ●浅暮三文(あさぐれ・みつふみ)
    小説家。第8回日本ファンタジーノベル大賞最終候補を経て、1998年第8回メフィスト賞『ダブ(エ)ストン街道』でデビュウ。2003年第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞。他作品に『実験小説ぬ』『ぽんこつ喜劇』、エッセイ『おつまミステリー』など多数。著作はイタリア、韓国で翻訳され、中学校教科書に採用された。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
  • 「娘さん、見つかるまで粘り強く探して立派でしたよ」
    ――Story3『年間パス紛失事件』より
    「ここに来たら、またお姉さんに会えるかな。来年も、絶対会いにきますね! 」
    ――Story12『毎夏の思い出』より
    「じつは私たち、オープンしたばかりのUSJのクルーなんです! 」
    ――Story13『ゆめ咲線での出会い』より
    「ぜひ、この『1』をバルーンに加えて撮影させてください! 」
    ――Story15『結婚10周年の記念写真』
    「はい、僕からのささやかなお誕生日プレゼントです」
    ――Story18『誕生日のマジックショー』より

    映画からそのまま飛び出てきたかのような空間、
    趣向を凝らしたアトラクション、
    大人気アニメやアーティストとの数々のコラボイベント、
    そして、奇跡のようなクルーとの出会い――。

    USJで、最高の体験と感動の出会いをしたゲストの、
    24の心温まるエピソードをご紹介します。

    ◆目次
    はじめに
    Story1 ひと筋の光
    Story2 コラボぬいぐるみ
    Story3 年間パス紛失事件
    Story4 女性船長
    Story5 MVP
    Story6 「おかえりなさいませ」
    Story7 世界最高のアトラクション
    Story8 さようなら、E.T.
    Story9 母とシェフのシール
    Story10 オーストラリアの弟家族
    Story11 世界一のツリーが見守る中で
    Story12 毎夏の思い出
    Story13 ゆめ咲線での出会い
    Story14 シールの魔法
    Story15 結婚10周年の記念写真
    Story16 2度行われた千秋楽
    Story17 ユニバ兄さん
    Story18 誕生日のマジックショー
    Story19 トーチラン
    Story20 ピーターさんのバイオリン
    Story21 夢のパレード
    Story22 いま、自分にできることを
    Story23 よぎぃさんとミコちゃん
    Story24 See you in the future!
    おわりに

    ※本書の印税の一部は、東日本大震災の義援金として寄付されます。

    ■著者 USJのツボ

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