『マンガ(漫画)、SF、復刊ドットコム、石ノ森章太郎』の電子書籍一覧
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1975年、石ノ森章太郎が描いた集団ヒーローコミックの快作が、3倍楽しめる「トリプルオープニング仕様」&オリジナル版で刊行!
海城剛=アカレンジャーをリーダーに、赤・青・黄・桃・緑にカラーリングされた仮面をかぶる5人が、力を合わせて悪の組織「黒十字軍」と対戦。ハードタッチで描かれた、SFアクションコミックの快作。
個性あふれる5戦士のあざやかなチームプレイと、巨大機バリブルーンや強化マスク&スーツなどメカニックの魅力、石ノ森章太郎ならではのスピーディーなテンポと筆致が、全編に炸裂。
また、コミックと並行制作された同題の実写番組(1975~77年・NET系全国放送)も大ヒットし、わが国の特撮界に“スーパー戦隊”という新ジャンルを切り拓いた、記念すべき作品です。
1975年「週刊少年サンデー」「小学五年生」での連載初出スタイルに忠実に、全扉絵・表紙絵・予告や詳細な図説を収録のほか、石ノ森章太郎によるキャラクター設定画やラフスケッチなどの貴重資料も収録。
さらに---!! 「少年サンデー」版・第1話、「小学五年生」版・第1話に加えて、1970年代に著者自らが再構成し、現在では読むことができなくなっていた“幻”のリミックス版・第1話(64P)の計3バージョンを、初めて完全収録。この「トリプルオープニング仕様」によって、1冊で3倍楽しめること必至!
(※「少年サンデー」での姉妹編『ひみつ戦隊新ゴレンジャーごっこ』、および「小学五年生」連載後半のギャグ編は収録しておりません) -
『仮面ライダー』『人造人間キカイダー』に続く“石ノ森変身ヒーロー”ものの代表作として、TVと漫画で大ヒットした傑作『イナズマン』。
時は、1970年代初頭。“変身ブーム”の真っただ中---<石森章太郎劇場>のタイトルで、同じ石ノ森による『人造人間キカイダー』と「週刊少年サンデー」に同時連載。
ともに大ヒットするという、漫画史上空前絶後の快挙を果たしたことでも知られる伝説的SFコミックが、42年の時をこえて、究極仕様でついに復活!
『仮面ライダー』でサイボーグ、『人造人間キカイダー』でアンドロイドを描いた著者は、この『イナズマン』では超能力の世界に踏み込み、よりスケール大きく、全地球的規模のエスパーバトルを描き、SF漫画の世界に新境地を拓きました。
普通の高校生・風田サブロウが、超能力者として覚醒。サナギマンからイナズマンへと“二段変身”する強力なエスパーとして、仲間たちとともに巨大な敵“バンバ”と戦う本作は、『少年同盟』『幻魔大戦』『ミュータント・サブ』などで石ノ森が一貫して描いてきた超能力ものの集大成。
走るイナズマ、電光放射の強烈なアクション描写も大きな見どころ。
さらに、本作品中の一編「ギターを持った少年」では、キカイダー=ジローとイナズマンが競演。『キカイダー』の“もう一つのエンディング”を描くという離れ業を果たしている点にも注目!
雑誌初出時のスタイルをきわめて忠実に再現した編集。全扉絵やカラーページ、連載版と単行本版の違いを紹介する図説やギャラリーなども収録した、まさに決定版。
石ノ森先生自身の筆による、企画初期から決定稿に至る『イナズマン』TV用設定画なども、各巻に収録予定。
さらに、石ノ森フォロワーとして名高く、自叙伝的作品『アオイホノオ』のTVドラマ化で今話題の鬼才・島本和彦先生による描きおろしエッセイ漫画「イナズマンと私」を、各巻末に収録! -
『仮面ライダー』(1971年)、『人造人間キカイダー』(1972年)に続く、鬼才・石ノ森章太郎による“変身ヒーローコミック”の代表作として、1973~74年に「週刊少年マガジン」に連載された傑作『ロボット刑事』が、大好評=<石ノ森変身ヒーロー[完全版]シリーズ>に、いよいよ登場!
コミックとTV実写版でファンを唸らせ、のちのアメリカ映画&TV「ロボコップ」シリーズ(1987年~)のイメージソースの一つとも言われ国際的に有名な本作品は、クールなメカニックSFの魅力と、重厚かつ繊細な人間ドラマの両方を見事に合体させた、石ノ森章太郎・畢生の傑作です。
警視庁に新設された「特捜班」に所属する、ロボット刑事「K(ケイ)」。科学の粋を集めて造られた彼は、メカを憎み、「K」を蔑むガンコな老刑事・芝とコンビを組み、謎の組織「R・R・K・K(バドー)」が起こす怪事件の数々に、敢然と挑戦する。
無表情なマスク、青黒い鋼鉄のボディーに強力な武器を装備した戦闘マシンでありながら、人間以上のやさしい心を持ち、思い悩み、時には詩を書く「K」は、石ノ森章太郎ならではのユニークなヒーロー。父親である芝刑事と「K」のはざまで葛藤し、人間ドラマとしての幅を広げる美人姉妹、奈美・由美の魅力。そして、「K」の創造主で、霧の海中から現れる巨大ロボット「マザー」の神秘的な存在感…。
流れるようなコマ運び。華麗で緻密なペンタッチ。大胆なアングルを駆使したアクションシーン--。石ノ森ファンとして知られる庵野秀明監督をも痺れさせた、リアル・メタルヒーロー漫画の最高峰です!!! -
1971年に誕生した国民的ヒーロー=「仮面ライダー」。その長大なシリーズ中、TV版に“原作”とクレジットされる石ノ森章太郎先生が、“本人名義”で描いたコミック版は、「仮面ライダー」(初代、71年)、「仮面ライダーアマゾン」(74年)、「仮面ライダーBlack」(87年)の、3作品のみ。
いずれも、作者自らが意欲を湧かせた野心的な設定と、怪奇テイストに溢れている点が大きな魅力です。
その貴重作「仮面ライダーアマゾン」をカラーページ完全再現、全扉絵入り、図説やギャラリーなどを収録した究極版です。
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