『マンガ(漫画)、電書バト、その他(レーベルなし)、1円~100円、0~10冊』の電子書籍一覧
1 ~16件目/全16件
-
首都・東京を未曾有の恐怖が襲う!?
東京で「刀憑き」と呼ばれる奇病が発生。
身体の一部が刃物のような凶器となり、他者を殺傷してしまうものだ。
刀を自在に操る女性巡査長・天草と、元捜査一課の生真面目刑事・島津がコンビを組み、悪夢のような怪事件に挑む異色ポリスアクション!!
上巻は本庁から異動してきたばかりの島津鋼次郎とキックボクサー金崎との死闘を描く。 -
イギリスの植民地であった南アフリカでは、有色人種に対する人種差別政策が行われていた
若き青年弁護士ガンジーはインド人というだけの理由で白人から差別を受ける
白人たちの不当な扱いに立ち上がったガンジーは人種差別撤廃を求める民族抵抗運動のリーダーとなり、やがてイギリスからのインド独立運動に身を投じていく
「非暴力」を武器に大英帝国の支配に対抗するガンジーだが…
人種、宗教、民族の壁を越え、人は憎しみと暴力の連鎖を断ち切ることができるのか
偉大なる魂と呼ばれた男の生涯 -
トップ・シークレット!雪女、冷子を捕獲せよ!!
自主制作ながら、次世代への漫画表現に挑戦した、意欲作をチェックしよう!!
カラー・ページ多数、全182ページ。
外国籍の方にも読み易い、全セリフ・読み仮名付き。
You Tube・ニコニコ動画等でオリジナルPV公開中!
Let's search!
小島淳暢・コジマトシノブ・Kojima Toshinobu で検索!
Comic & Music create / Kojima Toshinobu -
(漫画本文/計40p) アキエ・ルイトの投げた石には波紋が広がらなかった。水面が波打つことなく、石は水中に吸い込まれた。超自然や不条理という言葉を長じてから知るにしても、感覚や感情をもってそれがあってはならない現象であると捉えた者もいたはずだ。そして私はそのひとりだった。――「アキエ・ルイト」(20p) ある動物(?)がいると聞き実物を見てみたいと考えた。一匹の猫が背に乗った。そしてまた一匹。――「背上の本」(10p) 私の周囲には半透明の文字が回っている。私と文字との関係は太陽と惑星を思わせる。――「文字儀」(10p)
-
(漫画本文41ページ・全50ページ) Chapter01 朝の4時に雇用主から電話があり、「今すぐ来い」と叩き起こされた。彼は気が狂ったのではないかと思うほど立腹していた。理由はグールワーナの死にある。私がグールワーナを殺したというのだ。だが、そのようなことが起こったなどと信じたくはない。私は昨日、いつも通り職務を果たし、充分に足る朗読をしたではないか。 Chapter02 大急ぎでかけつけると、確かに(ああ確かに!)、グールワーナが死んでいた!白かったページの端が灰色に変色し始めている。時間をかけて黒くなり、やがてはっきりと死を体現するだろう。蔵本者の五留渡氏は私に怒りをぶつけた。
-
(漫画本文29ページ) Chapter01 自分の身長より大きな書物を寝台にしている。眠ると、その日の経験が本に吸い取られていき、また他者の記憶が流れ込んで来る。 Chapter02 おそらく類書が複数存在し、私と境遇を同じくする者たちがいるのだろう。直接会ったことはないが、本の内容が部分的に並列化されており、現在や過去の情報を共有している。 Chapter03 彼等を友人のように思うことはあるが、むしろ、自分自身だと感じる方が多いだろう。方々の見知らぬ土地で、私と同じ顔をした、私ではない私たちが暮らしている。
-
(漫画本文/計37ページ)
・喪服を着た人たちが大きな本を運んでいる。葬列を抜け本を下ろすと、参列者がそれを取り囲む。本を運んだ者のうちひとり(故人の娘である)が合掌したあと、厳かにページを開いた。――「本の棺」(20ページ)
・双子の犬たちを引き取ることになった。完璧な犬である。”完璧”というのは私の主観で、血統がいいとか逞しく大きいとか毛並みが特別に美しいとかいうわけではない。とにかく出会った瞬間の印象が”完璧”だったのだ。――「完璧な犬」(10ページ)
・就寝しようと、ペンダントライトの紐を引っぱると、するりと伸びた。いつもはカチッと音がして明かりが消えるので、壊れたのかもしれない。引くと、紐はさらに伸びた。――「明球」(7ページ) -
(漫画本文/計35ページ)
・まどろんでいた。午睡をしていた。かつ、又寝をしていた。見知らぬ猫がいた。野良だろう。開け放した窓、すやすやと猫も寝ていた。おや、耳から何かが出ている。紙のようだ、文字が書かれている。――「猫の耳の文学」(10ページ)
・私が彼の”本を探す本”を初めて見たのは、付き合って最初の旅行の直前のことだった。当時、私は新宿にある看護学校に通っており、彼は工学部の学生で西国分寺に住んでいた。――「本を探す本」(4ページ)
・「本の蚊」(15ページ)
・「Nの時間」(6ページ) -
(漫画本文48ページ・演出の黒塗り3ページ含む) 仕事が一段落して本を片付け資料を整理しノートに纏めていると、窓の向こうに軍艦雲が見えた。雲はゆっくりと山に降りていく。私はおそらく何年もこのときを待ち望んでいた。ペンを置き車を走らせて雲を追う。 地球上のどこかの場所に、年間およそ10回から30回くらいの頻度で軍艦雲は発生する。この雲の名称は国や言語によって様々である。私の国ではクジラのような形に見えるので「鯨雲」とも呼ばれている。「パンの雲」という国もあるし、「本の雲」という国もあるし、また変わったところでは「形而上の雲」という国もある。私は子どもの頃カリフォルニアで遭遇したときに祖父が言った「軍艦雲」という言葉を使っている。
-
「この世は顔が全て…!」
自分の容姿に大きな自信を持つ高校生、錯覚秀時(さっかくひでとき)。
自身の見た目を武器にして、世界を支配しようと企てていた時、ひとりの美少女高校生、麗華と出会う。
しかし二人には致命的な弱点があり…!? -
電子書籍限定版!!
名作「殺し屋1-イチ-」の執筆以前に描かれたパイロット版。パラレル・ワールドで展開される「殺し屋1 -イチ-」の世界はファン必読!!いじめられっ子で泣き虫のドSで、相手を痛めつけて殺す事でしか性的興奮を得られない殺し屋「イチ」。本編につながるエッセンスが詰め込まれた1冊!!
「分冊版」「単話版」には検索除外が設定されているため、検索結果の表示には解除が必要です。
成人向けの内容が含まれる書籍が 1 件あります。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。