『マンガ(漫画)、恋愛、ファンタジー、大洋図書』の電子書籍一覧
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丘に立ち、風に髪をなびかせていた母は行方不明。
ぼくは今、母さんに似た年上の女性に恋している…。
表題作をはじめ、リンのシリーズ三編と「春風の魔女」、「魔法の森ろまんす」に描きおろし4ページを加え、充実あるめるへんめーかーワールドへあなたを誘います!
【収録作品】
風色のリフレイン
とっても・ファンタスティック!
オカルト・アワー
丘の館のリン
春風の魔女
魔法の森ろまんす
七つめの扉を開けたなら -
夫が傷害罪で収監され、保釈金を稼ぐために健気に働く人妻・マレーネ。ある日、大金が手に入る仕事があると謎の女・ドミニクに声をかけられる。その仕事とは「館の“マスター”と眠ったまま添い寝するだけ」というもの。お金のため仕事を引き受けたマレーネは、毎夜毎夜、睡眠薬を飲んで夢の中で謎の男に愛撫され続ける。初めは仕事と割り切っていたが、男が残す優しく温かいぬくもりがいつしかマレーネの心を揺れ動かしていき…。深い森の中の館で繰り広げられる愛憎劇「眠れる森の美女」のほか、夫を殺した元高級娼婦の人物伝「マルグリート・ファーミー」、呪われた王女が見つける真実の愛の物語「三羽の小鳥」など、様々な愛のカタチを描く珠玉の作品集。
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楽しくお散歩をしていたアルフレッドとガーディは、急に雨に振られ、大急ぎで近くの立派な館を訪ねた。館のキレイな主人にもてなされたお茶を飲み、ふたりは眠ってしまった。ガーディはいつの間にか大迷宮に閉じ込められていて…、アルフレッドは館の主人に迫られていた!? 電子限定あとがきも収録。
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19世紀ヨーロッパ。その美貌により、オーストリア皇太子に見初められながらも、王宮で孤立した皇妃・エリザベート。彼女は、心の隙間を埋めようと自分の美貌を維持することだけに没頭する……。独善的な暴君として伝えられる皇妃エリザベートの生涯を新たな視点で描く――『皇妃エリザベート』。美しさと娯楽を追求し誇り高き王妃、マリー・アントワネット。その愛とフランス革命により幕を閉じた短い生涯を描く――『マリー・アントワネット』。上流階級の麻世は、社交場で常に注目を浴びる美貌の持ち主。ある時、麻世の屋敷に雪国育ちで白い肌を持つ娘・雪が女中としてやってくる。田舎育ちで無邪気な雪の存在が、次第に麻世の世界を脅かしはじめる――『白雪姫異聞』。つらい現実から目を背け、心を閉ざしてきた美しき少女・虹子。彼女には、ある呪いがかけられていて…!?――『眠り姫奇譚』。女性の美しさとそこに隠された悲哀をドラマティックに描く――さちみりほ作品集、全4編。
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花の都・フィレンツェ――若き天才として名を馳せていた時代の寵児、レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼には生涯にひとりだけ愛した女性がいた、その名は、ジュリエット。レオナルドは、彼女にどことなく似ている弟子のロレンシオに去りし日の想い出を語る。――ルネッサンスの愛と憎しみが奏でる、春の物語(プリマヴェーラ)が今はじまる。
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日本のロックシーンの頂点を極めたバンド“アンフィニ”のリーダー美神一樹。彼の美貌とその恵まれた楽才は、世界中で絶賛されていた。ザルツブルクのコンサートの後、異様な夢を見始めた一樹。すると、夢の中で見た銀色の目をした灰色の服の男が現実に現れて…!?モーツァルトの鎮魂歌に魅せられた男がその運命に翻弄されていく――表題作『血とバラの黙示録』ほか、3編のミステリー&ファンタジー。
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19世紀末、パリ。華やかなオペラ座の舞台裏では奇怪な事件が続発していた。その影で噂される“オペラ座の怪人”の存在とは!? 数々の舞台公演や映画化された、ガストン・ルルー原作の『オペラ座の怪人』を作家・真崎春望がコミック化。
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龍炎狼牙のデビュー作「とらぶるEVOCATION」、90年代に日本中のヲタクたちをエレクトさせ、アニメ化で世界中のヲタクのハートをキュートに掴んだ伝説のコミックが電子書籍で初登場!!
失恋(?!)の痛手からようやく立ち直った一人暮らしの大学生、吉野秀矢の部屋に突然、かわいいアクマが現れた。
キュートでHなカラダをしている彼女の名前は「リア」。
「ほらぁ、一ヶ月前に召還したじゃないですかぁ…」。
どうやら1か月前に興味本位で読んだ「だれでも出来る黒魔術」という本の通りに行った悪魔召喚の効果で、リアが呼び出されたらしい。
「3つの願いをかなえるノルマをこなさないと魔界に帰れないんですぅ」と吉野にすがるリアに無理難題のつもりで出した望みは「オレの下僕になれ。」だった…!
成年コミックとしては異例のロングラン連載を果たした『とらぶるEVOCATION』。
一人暮らしの部屋に可愛い女の子が現れ、「大好き!」と抱きついてくれる妄想型の中でも王道といえるこのストーリー!
キュートな美少女でエロエロエンターテインメントを描く龍炎狼牙先生のファンタジックHコメ傑作☆
明るいキャラが楽しくそそるオススメ作です! -
ナオミ・レモンの描く女の子たちは挑発する。
エレガントに、セクシーに、どこか戸惑いを見せながら、なにか漠然とした不安を抱えながら、でも毅然として挑発する。
ナオミ・レモンの女の子たちは、夢と現実の間に架かる浮橋の上に危うく住まう。
エロティックなほどに危険に住まう。
この画集では、そんな女の子たちのさまざまな表情が、華やかに切なく咲き乱れ、夢幻の陶酔にわたしたちを導いてくれる。
女の子たちは2000年代初頭にそのオリジナルが描かれているが、この間に私たちを通り過ぎた時間により美しく研ぎ澄まされ、今最高の輝きを放っている。
原石が磨かれて美しさが解き放たれるように……。
この最高の輝きの世界に入り、エロティシズムの戯れと、夢幻の、至福のひと時におぼれていただきたい。
※本書は2006年に刊行された『Wonders Don’t Care ナオミ・レモン作品集』(扶桑社刊)に対し、ナオミ・レモンが現時点のリアリティに基づいて再構成し、新たな作品としてよみがえらせたものです。ただし、同書の巻末に入っていた、安野モヨコ先生との対談などはそのままの形で掲載されています。 -
軽やかで美しく、そして楽しい男と女たちが心を惹きつける!!
――軽妙な語り口で、スピーディに展開する、朔田浩美の魅力を満載したエンターティメント傑作ミステリー作品。
政治家の名門の家に生まれ、莫大な遺産を相続した生徒会長の生島玲、幼馴染で学園の理事長の孫・諏訪智、玲のじいやの孫・豆蔵――それぞれ性格は違うが、いずれも魅力あふれる男の子たち。
彼ら3人は、学園で、街角で、また、巨大な新興宗教教団などと、さまざまな事件に巻き込まれるが、いずれも「霊」が関係している。
しかし、3人には強力な味方がいる。
CQ(シーキュー)と呼ばれる美しき悪霊払い屋・桜田桃乃である。
彼女は悪霊を感じ、霊の声と姿を見定めて、これを浄化する特殊な能力が備わっているのだ。
ただし、場合により解決のための料金はややお高めではある。
スリリングな展開で、さまざまな事件に立ち向かう彼らの姿が描かれていくが、その軽やかな活躍の背景に、4人はそれぞれいろいろな過去を背負っている。
特にCQ・桜田桃乃の特殊能力の秘密の影には、重い過去が横たわる(桃乃の過去を描いた番外編「THE BLACK Man」を同時収録)。
「強い光を欲しがるのは、心の闇が深いからよ」(本文より)……軽妙なコメディ作品だが、その物語世界は切なく、感動的な深みをたたえている。
豊かな物語世界から強い光が立ち現れ、光と影が自ずと鮮明になる。
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