『マンガ(漫画)、青年マンガ、1001円~、21~30冊、コインUP』の電子書籍一覧
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家族の一員としてAIを育てAIに育てられた人々のお話。
ソラと宙二郎は次の寄港地「シアッカ」へ。
育ての親と再会したり、今はもう会えない母に想いを馳せたり。
そんなソラを狙って不穏な動きを見せるのは又肩だけではなく…?
人工知能に育てられたソラ、幼き日の決意と自立。追憶の第4巻。
【通常版・特装版共通】単行本描き下ろしコラム&おまけ漫画を収録。
【特装版のみ】大充実の48P冊子「宙に参る SPECIAL BOOKLET」付き。(冊子表紙イラスト描き下ろし。仏語版第1話&翻訳者コラム・世界観資料集・豪華ゲストによる寄稿イラスト、漫画、推薦文を収録) -
「しなのんちのいくる」の4巻目が登場!ノスタルジーあふれる思い出漫画
「アニメ化してほしいマンガランキング2024」で見事第1位に輝いた「しなのんちのいくる」。
昭和後期~平成初期のノスタルジーあふれる思い出漫画として人気を集め、1~3巻すべてが重版に。
おバカだけど憎めないヤンチャ少年「いくる」と、その姉で怒ると怖いけど実は弟思いな「しなの」。
この姉弟を中心に、笑いにあふれる日々を描いた懐かし漫画。
4巻はついに「オニの鬼塚さん」が登場!
鬼塚さんはいくる達と仲良くなることができるのか?
読めばきっと懐かしい記憶がよみがえり、ノスタルジックな気分へと導かれるはず!
「あの頃僕らはいつも何かに夢中だったんだ。」 -
※本タイトルの作品紹介文は、現在作成中でございます。
作成出来ましたら反映致しますので、今しばらくお待ちください。 -
◆原作シリーズ10万部突破!
◆原作の映画化決定!
◆待望のコミカライズ!
純粋な“愛”が 常軌を逸した呪いに転じた時、
もう、逃れられない―。
映画化により話題沸騰中の小説「禁じられた遊び」が、待望のコミック化!
比呂子は仕事をこなしながら常に監視されているような、見えない恐怖に怯えていた。
しかしジャーナリズム精神から、ついに伊原家を訪れることを決意する。
伊原家で目にしたのは、外からの視線を完全に遮断した異様な外観と、衰弱しきった直人、そして―。
「来て!ママを見せてあげる!」
「恐ろしいのは、一度死んで生き返った人間。生と死の狭間でどっちつかずにさまよっている人間」
直人と比呂子に、怨念が生み出した恐怖が迫りくる! -
1,320円(税込)2024/5/24 (金) 配信予定レーベル: メンズ宣言出版社: 秋水社ORIGINAL【この商品は、同タイトルの4,5,9,13,19,27話を収録した合冊版です】(ほぼ)女子校の美術部に入った翔。男を知らない女子生徒たちは美の探求のためと言ってヌードデッサンをすることに!目の前で繰り広げられる痴態に困惑する美術部きっての清純派美少女・ゆかり。しかし頭から離れない翔の“情”動に身体の火照りはやまず、一人慰める夜を過ごしていたが――?
『ア○コまで見られて描かれちゃう!~美術部員の前でハメられた生徒たち~』の連載本編から美術部員たちの注目“性”春シーンをピックアップ!今回は美術部きっての清純派美少女ゆかりのエロキュートなスペシャルセレクション! -
勇者たちの……決断
終わりの見えない“ノーマンズ・ランド”の混乱――
無政府状態のゴッサムシティで、バットマンとどうした日の戦いは続いていた。
バーバラ・ゴードンの後を継いだ新生バットガール、ロビンことティム・ドレイク、アズラエルたちの奮闘は、ゴッサムシティに残された善良な市民たちの心に希望の灯を点し始める。
しかし、事態は、バットマン、そしてバットファミリーの糸を離れて急展開していく。
果して、荒廃したゴッサムに再び平和が訪れる日は来るのか――
●収録作品●
『BATMAN』 #569-571
『BATMAN: SHADOW OF THE BAT』 #89-92
『DETECTIVE COMICS』 #737-738
『ROBIN』 #68-72
『AZRAEL: AGENT OF THE BAT』 #58
『BATMAN: LEGENDS OF THE DARK KNIGHT』 #122-124
『BATMAN: NO MAN’S LAND SECRET FILES』 #1
(c) & TM DC. -
ダーク・マルチバースの到来。もう後戻りはできない!
地球の歴史に隠然と存在する、強力で希少な金属。驚異的な能力を秘め、命をもたらすその金属は化学の周期表には収まらない。なぜなら、この世界の物質ではないのだから。我々の世界とダーク・マルチバースと呼ばれる悪夢の世界を結びつけるために、その金属が使われようとしていた。しかも、異なる世界の懸け橋となりうる魂の持ち主は……ブルース・ウェイン! 果たしてバットマンは、闇の世界から帰還できるのか? 彼の友人たちは7人の堕落したダークナイト――ナイトメア・バットマンの支配する戦慄の世界を生き延びられるのか?ニュー52版『バットマン』をヒットさせたスコット・スナイダーとグレッグ・カプロによるDC史上最大規模、驚天動地のイベント、いよいよ本編スタート!
●収録作品●
『DARK KNIGHT: METAL』#1-6
(c) & TM DC. -
DCユニバースの運命を懸けた『デスメタル』では、新しい“悪のバットマン”や変わり果てたDCユニバースが登場した。“悪のバットマン”たちはどのように生まれたのか? 変わり果てたDCユニバースの全貌とは? そして、集結するまでヒーローたちは何をしていたのか? 壮大な『デスメタル』の世界を読み解くための、重要なストーリーを日本オリジナル編集で刊行!
●収録作品●
『Dark Nights: Death Metal: Legends of the Dark Knights』#1
『Dark Nights: Death Metal: Guidebook』#1
『Dark Nights: Death Metal: Trinity Crisis』#1
『Dark Nights: Death Metal: Speed Metal』#1
『Dark Nights: Death Metal: Multiverse’s End』#1
『Dark Nights: Death Metal: Robin King』#1
(c) & TM DC. -
正義の戦いは終わり、生存競争が始まった!伝染病に大震災……災厄の続くゴッサムシティに、残酷な決断が下される。
アメリカ政府がゴッサムシティを再建不可能と認定したのだ。
アメリカの汚点だった犯罪都市を本土から切り離すことで、存在そのものを抹殺しようとした政府。
こうしてゴッサムシティは本土から隔離され、もはや合衆国の領土とは見なされず、そこに残った人々もアメリカ国民としての資格をはく奪される形になった。
いまやこの不毛な大地に住んでいるのは、自らの意志でそこに残った者と、残らざるを得なかった者だけ。そして3ヶ月が過ぎた……。ゴッサムシティはもはや存在しない。
“無人の大地”(ノーマンズ・ランド)にようこそ。
●収録作品●
『BATMAN: NO MAN’S LAND』 #1
『BATMAN: SHADOW OF THE BAT』 #83-86
『BATMAN』 #563-566
『DETECTIVE COMICS』 #730-733
『AZRAEL: AGENT OF THE BAT』 #51-55
『BATMAN: LEGEND OF THE DARK KNIGHT』 #117-118
『BATMAN CHRONICLES』 #1
(c) & TM DC. -
ゴッサムシティで連続殺人事件が発生。なんと被害者は別世界のブルース・ウェイン達だった。犯人は別の世界でジョーカーを殺し、その心臓からあふれた毒に侵された“笑うバットマン”。そう、バットマンの能力を全て持ちながら、毒により彼の持つ倫理観や信念を失った、最凶のダークナイトだ。ジョーカーは彼に対抗するには、「お前がヤツになるしかない」と言うのだが……。
●収録作品●
『The Batman Who Laughs』#1-7
『The Batman Who Laughs: The Grim Knight』#1
(c) & TM DC. -
ヒーローのためのケア施設『サンクチュアリ』で起きた殺人事件。
容疑者はブースター・ゴールドとハーレイ・クイン。犯人はどっちだ?
日頃より戦いの世界に生きるヒーロー達の心をケアする施設『サンクチュアリ』。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンによって設立されたこの施設で殺人事件が起きた。容疑者は皆殺しの現場で唯一生き残った2人、ブースター・ゴールドとハーレイ・クイン。スーパーマン率いるヒーロー達は犯人を見つけることができるのか?
●収録作品●
『Heroes in Crisis』#1ー9
(c) & TM DC. -
DC最高峰の作家陣が『バットマン・メタル』の世界にいざなう!
何年にもわたって、バットマンは希少な金属――神々の武器を形づくり、死者をよみがえらせる物質を調査していた。どんな親しい仲間にも知らせずに……。 グリーンランタン、ジョーカー、ワンダーウーマンをはじめ何世代にもわたるDCユニバースのヒーローやヴィランたちが、バットマンの発見した謎を知ることになる。それは、マルチバース(多元宇宙)の存在そのものを危険にさらす謎だった! 『バットマン・メタル』の源となった過去の関連エピソードも同時収録!
●収録作品●
『DARK DAYS: THE FORGE』#1
『DARK DAYS: THE CASTING』#1
『FINAL CRISIS』#6-7
『NIGHTWING』#17
『DETECTIVE COMICS』#950
『THE MULTIVERSITY GUIDEBOOK』#1
(c) & TM DC. -
悪夢を体現するバットマンたちがジャスティス・リーグを追い詰める
マルチバースとして知られる52の並行世界の底にくすぶる、負の世界ダーク・マルチバース。そこには上の世界の恐怖によって形作られた、無数の倒錯した現実が渦を巻いている。しかし崩壊を待つばかりの腐敗した悪夢の領域において、各世界のバットマンはなんとか生き残ろうとあがいていた。それぞれの現実でヒーローたちを全滅させた忌まわしきダークナイツが、闇の神の手引きで我々の世界のジャスティス・リーグに魔の手を伸ばす。ブルース・ウェインの潜在的な恐怖を反映させた彼らは、こちら側のヒーローを封じるために選ばれていた。スピードスターとなったバットマン、軍神バットマン、ドゥームズデイ化したバットマン、パワーリングを身につけたバットマン、ジョーカーに毒されたバットマン……最悪のバットマンたちがここに集結!
●収録作品●
『BATMAN: THE RED DEATH』#1
『BATMAN: THE MURDER MACHINE』#1
『BATMAN: THE DAWNBREAKER』#1
『BATMAN: THE MERCILESS』#1
『BATMAN: THE DEVASTATOR』#1
『DARK NIGHTS: THE BATMAN WHO LAUGHS』#1
『DARK NIGHTS RISING: THE WILD HUNT』#1
(c) & TM DC. -
『バットマン・デスメタル』で邪神パーペチュアから多元宇宙を救い、失われた歴史を取り戻したスーパーヒーローたち。しかし、戦いには常に代償が伴う……ダークサイドがかつてないほどの力を得て復活し、危険な謎が多元宇宙に生まれたのだ。ジャスティス・ソサエティのグリーンランタンであるアラン・スコットと、その息子オブシディアン。そしてプレジデント・スーパーマンを中心にした多元宇宙を守る集団ジャスティス・インカーネイトが、新たな危機に立ち向かう!
●収録作品●
『INFINITE FRONTIER』#0-6
『 INFINITE FRONTIER: SECRET FILES 』#1
(c) & TM DC. -
ジャスティス・リーグが邪神率いるヴィランチーム“リージョン・オブ・ドゥーム”に敗北したことで、世界はダーク・マルチバースに支配された。“笑うバットマン”の支配下にあるものの、マルチバース内で唯一生き延びた地球では、ワンダーウーマン、バットマン、スーパーマンをはじめ、ヒーローたちがそれぞれに世界を元に戻すために戦い続けている。しかし、狡猾な笑うバットマンは、邪神すら欺く恐ろしい計画をひそかに進めており……?
DCユニバースの未来を決定的に変化させる、一大イベントがついに幕を開ける!
●収録作品●
『DARK KNIGHTS: DEATH METAL』#1-7
(c) & TM DC. -
大震災で法と秩序が失われ、“無人の大地”(ノーマンズ・ランド)と化した、ゴッサムシティ。
バットマンが戻ってきて、街の一部は平穏を取り戻しつつあったが、相変わらずギャングは市民を脅かし、街の支配をめぐるヴィランたちの縄張り争いは続いていた。
バットマンの要請を受け、ついに彼の仲間たちがゴッサムシティに帰ってきた。
ロビン、ナイトウィング、そして正体不明の新バットガール……。
保つと秩序を取り戻すための戦いが始まる……!
●収録作品●
『Batman』 #119-121
『Detective Comics』 #734-735
『Batman: Legends of the Dark Knight』 #119-121
『Batman: Shadow of the Bat』 #87-88
『Batman Chronicles』 #17
『Robin』 #67
『Nightwing』 #35-37
『Catwoman』 #72-74
『Azrael: Agent of the Bat』 #56-57
『Young Justice: No Man’s Land』 #1
(c) & TM DC. -
ゴッサムシティに通じる橋が爆破されたあと、闇の騎士は3カ月もの間、行方をくらませていた。
バットマンが姿を消した理由とは?
そして、ゴッサムに戻るようにブルースを促した意外な人物とは?
これまでの伏線が衝撃のクライマックスに向かって収束する……。
一大巨編「ノーマンズ・ランド」サーガ、ここに完結!
●収録作品●
『BATMAN CHRONICLES』 #18
『BATMAN』 #572-574
『DETECTIVE COMICS』 #739-741
『BATMAN: LEGENDS OF THE DARK KNIGHT』 #125-126
『ROBIN』 #73
『BATMAN: SHADOW OF THE BAT』 #93-94
『AZRAEL AGENT OF THE BAT』 #59-61
『CATWOMAN』 #75-77
『NIGHTWING』 #38-39
『BATMAN NO MAN’S LAND』 #0
『BATMAN: NO MAN’S LAND GALLERY』 #1
(c) & TM DC. -
『ウォッチメン』の世界よりDCユニバースへやってきた神のごとき存在ドクター・マンハッタン。彼が去ったことで『ウォッチメン』の世界は再び核戦争の危機を迎えていた。一方でDCユニバースもまた、ドクター・マンハッタンによる歴史改変の影響で滅亡の危機に瀕することになる。二つの世界を救うため、オジマンディアスやロールシャッハ、そしてDCユニバースのヒーローたちが立ち上がる。
しかし、全能に等しい彼を止められるのはただ一人、スーパーマンだけであった……。DCユニバースの過去、現在、未来までもが大きく変化する、歴史的瞬間を刮目せよ!
●収録作品●
『Doomsday Clock』#1-12
(c) & TM DC. -
世界最高の探偵バットマンと、鋼鉄の男スーパーマン。DCユニバース最高のヒーロータッグが立ち向かうのは、ダーク・マルチバースの刺客“笑うバットマン”だ。彼は自分をヴィランに変貌させた毒を、6人のヒーローたちに感染させていた。誰が感染者かわからず、誰も信用できない状況で、バットマンとスーパーマンは二人きりで笑うバットマンの陰謀を暴かなくてはならない。世界最高のタッグはヒーローたちを救うことができるのか!?
●収録作品●
『BATMAN/SUPERMAN』#1-6
(c) & TM DC. -
※本タイトルの作品紹介文は、現在作成中でございます。
作成出来ましたら反映致しますので、今しばらくお待ちください。 -
あひると一緒に季節の彩りを感じよう!
四季よりも細かく季節を分けた「二十四節気七十二候」は、草花や生き物や天候などを通して、自然の変化が豊かに表現された暦。
うつりゆく季節の美しさを、二十四節気七十二候の名称にのせてユーモラスにコミック化。自然とともに肩の力を抜いて生きる毎日がみつかる!
※ネクストFから刊行された『【単話売】あひると24節気72候』をまとめて収録したものです。重複購入にご注意ください。 -
ぶっきらぼうなオオカミがついた、やさしいうそ。種族を超えた家族の物語です。
ザギルというらんぼう者で嫌われ者のオオカミがいました。
ある日、ザギルは落ちてきたたまごを受け止めます。
するとたまごの中から小さなひな鳥があらわれ、ザギルを「お父さん」と呼び、親だと思い込んでしまいました。
ひな鳥をググと名付け、もっと太らせてから食べてしまおうと考えるザギル。
しかしふたりはいっしょに過ごすうちに仲良くなっていきます。
そこへ、ググの親の願いを叶えるためにボノロンがやってきました。
たまごを落としたことを悲しんでいたのです。
ググをここまで大きくしたのは自分だと、ザギルは反抗しました。
そのころ、ググはいつのまにか飛べるようになっていました。
ほかの鳥たちをふしぎそうに見つめるググ。
ザギルはその姿を見て、ある決心をするのでした…。 -
友だちができる、まほうのじゅもんは「ありがとう」
なんでも「きらいきらい!」という少年ラデルは、友だちがひとりもいませんでした。
でも、ラデルにはなぜそうなのかわかりません。
村で一番のお金持ちのラデルは、誕生日にごちそうとプレゼントをそろえて村の子どもたちをしょうたいしました。
これでみんなと友だちになれると思ったラデル。
でも、誕生日の日、子どもたちはひとりもやって来ませんでした。
じつは、村には同じ誕生日の子がいたのです。みんなはその子の家に遊びに行ってしまいました。
悲しくてカシの巨木の下で涙を流すとボノロンとゴンがあらわれて、いっしょに誕生日を祝ってくれると言うのですが…。 -
今なら伝えられる、あの時言えなかった「言葉」
ボノロンといっしょにタイムトラベル!
ヤマンは、発明をたくさんした、とってもえらい科学者。
雨をふらすきかいや、動物と話せる機械を作って、世界中の人たちからそんけいされていました。
ある日、年老いたヤマンはふるさとの菩提樹の前で涙を流しました。
「わたしが一番発明したかったのは、時をたびする乗り物―――」
ヤマンは本当に発明したいものを発明できなかったのです。
なぜなら、死んだお母さんにどうしても伝えたい言葉があったのです…。
するとそこにボノロンがあらわれ、巨木の時の年輪を使ってヤマンを過去に連れて行きました。
幼いころのヤマンとお母さんはとっても仲良しでした。
でも、次第にヤマンはお母さんに冷たくなって……? -
本当のやさしさ、本当の強さって・・・?ボノロンとゴンがはじめて出会うお話。
のら犬のゴンは、朝からお酒を飲んでよっぱらっていました。
そんなゴンを見て、村人たちは石をなげつけたりぼうでなぐりつけたりしています。
ゴンはいつも、村人たちの台所からお酒をぬすんでいたのです。
毎日いためつけられ、ゴンはきずだらけでした。
ゴンのねぐらは、大きなイチョウの根元のちいさなほこら。
ゴンにはお酒を飲まなければならない、つらい理由があったのです。
イチョウの木は、その理由を知っています。
つかれはてたゴンの上に、イチョウの葉っぱがたくさん落ちてきて
ゴンをあたたかくつつみこみました。
「もうこれいじょうお酒をのんだら、オイラは死ぬワン。
だれか…助けてワン…ワン……」
ゴンの目から涙がこぼれおちた時―――。
ゴンのからだがきゅうに空に浮かびあがりました。 -
むかしむかし、とても年老いたアカマツの巨木がありました。
今にもたおれてしまいそうなその木はぶきみで、近づく人はいません。
そこに、ロッティという男の子がやってきました。
ロッティは死んだグリフじいさんに、このアカマツの巨木をだいじにしてほしいと言われていたのです。
グリフじいさんは、いつもこの巨木の下に来るとロッティにある子守唄を歌ってくれました。
ロッティはその歌を思い出しながら、巨木の下で眠ってしまいました。
すると、ふしぎな夢をみました。なんと、子供の頃のグリフじいさんの夢です。
あたりは砂漠で森もなく、水がのみたいと苦しんでいるグリフ。
いったい、何があったのでしょうか……?
一本の木が森を再生する仕組みをストーリー化。環境教育としても最適です。 -
悲しみを乗りこえて、もう一度友だちになろう。
青い羽の妖精が巨木に涙を落としました。
妖精の住む森が昆虫かいじゅうゲズラに荒らされてしまったのです。
実はこの妖精はボノロンと同じタスムン族の女の子「ユリシア」でした。
ユリシアは病気でなくなり、妖精に姿を変えてしまったのです。
一番の仲良しだったボノロンとユリシア。実はボノロンと結婚の約束までしていた仲なのです。
妖精になると、タスムン族の頃の記憶がなくなります。
ボノロンはそれが悲しくて、なかなか動けません。
あいぼうのゴンに背中を押され、ゲズラを退治するボノロン。
果たして、ユリシアとの再会は…。 -
ボノロンとゴン、名コンビ誕生のひみつがわかる!
『よっぱらいのゴンの巻』のつづきのお話です。
子犬を助けようとして傷だらけになってしまったゴン。もうカラスのエサになるしかありません。
今にも死にそうなゴンは、むかし自分を助けてくれたボノロンに最後にもう一度会いたいと願います。
カラスがゴンに口ばしをつきさそうとしたその時―――
ゴンの涙が巨木に落ち、ついにボノロンがあらわれました。
ボノロンに会えただけで、もう願いは叶ったと言うゴン。
このままでは本当に死んでしまいそうです。
ゴンの傷を治すために、ボノロンはタスムン族のおきてをやぶります…。
ボノロンとゴンの深い友情は、ここからはじまります。
ゴンファンの皆さま必見の1冊です! -
たとえ血がつながらなくても、親子の絆はかたいのです。
ある村に、子宝ケヤキとよばれる大きな木がありました。
この木にお祈りすると、子がさずかると信じられていたのです。
なかなか赤ちゃんがさずからない村の夫婦サヤとモイはもう何年も毎日子宝ケヤキにお祈りに来ていました。
ある日、いつものようにお祈りに来ると、穴の中にとってもかわいい男の赤ちゃんを見つけました。
赤ちゃんのまわりにはだれもいません。
この子は子宝ケヤキがさずけてくれたのかもしれない…
ふたりは、赤ちゃんをサモと名づけ、大切に家に連れて帰りました。
お腹がすくとゴロゴロ―――
泣き声はゴロゴロギャーン!!
カミナリのような声を出すサモ。実はカミナリ様の子どもだったのです。
村人たちはサモが来てから村には悪いことばかり起きるので、サモを山に置いてくるか、いっしょに村から出て行けと言いました。
サヤとモイは、つらいけどいっしょに村を出ることに決めました。その時流した涙がボノロンに伝わって…… -
きらいな食べ物を食べられるようになるには…?ボノロンが教えてくれるよ!
「ニンジンなんか大きらい!ヤサイなんか、みんなきらいだもん!」
とてもやせっぽちな女の子ベジは、ヤサイが大きらい。
好きなものしか食べないので、お父さんとお母さんはこまりはてていました。
ある日、ベジは病気になってしまいました。お医者さんにみてもらっても治りません。
村の役人たちは、病気がうつったら大変だと、ベジを死神の森に連れて行ってしまいました。
村では、わるい病気になるとみんなこの森に連れて行かれました。
死神がすんでいて、人の命といっしょにわるい病気も
あの世に連れて行ってくれる、という言い伝えがあったのです。
杉の巨木の下に置いていかれたベジ。
お父さんとお母さんの声が、風に乗って聞こえました。
でも手も足も動かせません。悲しくて涙を流すと、ボノロンがあらわれました。
ボノロンは、ある約束をすればお家に帰してくれると言うのですが…… -
いつか子どもだったお母さんへ、いつかお母さんになるお子さまへ。
ポラメル「好きなお話」読者アンケートで第1位のお話。
ママとふたりで暮らす女の子リリーは、ママが大きらい。
朝早く起きろと言うし、お手伝いしろと言うし、こしが曲がっておばあちゃんみたいだし―――。
家には、死んだパパが大事にしていたというきれいな女の人の絵がありました。
リリーは、こんな人がママだったらよかったのに、と思っていました。
今日もママはリリーに用事をいいつけます。
「おいしいリンゴがとれたから、巨木の神様におそなえしてきておくれ」
リリーは木の根もとにやって来ると、ゴロリと寝ころびました。
「しばらくここにいよーっと!すぐ帰るとまたママに用事言いつけられるし。うるさいママなんて大きらい!」
するととつぜん、目の前にボノロンがあらわれて、ひとつだけ願いをかなえてくれるといいます。
リリーは、大人になりたい!とお願いしました。
早く大きくなって、好きなときに起きて好きなものを食べて、自由になりたかったのです。 -
心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。
ボノロン幻の第1話の永山ゴウ先生完全書き下ろし版!
大きな大きなクスノキがある、山奥の村―――。
村人たちは、この木を「天木様」と呼び、悲しいことやこまったことがあるとお祈りをささげていました。
村では、悪い病気がはやっていました。
どんな薬も効かず、天木様に住む神様にお祈りするしかありません。
村の女の子レモはこの病気でお父さんをなくし、お母さんも病気にかかっていました。
「神様…レモはわたしの宝もの…。どうかお守りください」
とうとう、レモのお母さんも死んでしまいました。
やさしい村人たちは、天木様のそばに、おはかをつくってあげました。
「お母さん、さみしいよ」
かわいそうなレモ。ひとりぼっちになってしまったレモも、実は悪い病気にかかっていたのです。
お母さんのそばに連れて行って…と最後のお祈りをしたその時―――
オレンジ色の巨人がレモの前にあらわれました。 -
むかしむかし、遠い南の海にカメのような形をした「かめのこ島」がありました。
ウミガメのター坊は、ひさしぶりに大好きなふるさとの「かめのこ島」に帰ってきました。
ところが、美しかった島は森がなくなり、枯れた巨木がポツンと残っているだけ。
なぜなら、人間たちが森の木を全部切ってしまい、土が海に流れ砂浜がドロでうまり、森の生きものも海の生きものも住めなくなってしまったのでした。
悲しくなったター坊は、島をもとに戻そうとタネを植えはじめますが、なかなかうまくいきません。
そこへボノロンがあらわれて……。
「倒木更新」という自然現象をテーマに扱った1冊。
ボノロンといっしょに、森林の役割や自然の生き物たちについて考えるきっかけを与えるお話です。 -
むかしむかし、ジャングルにおおわれた国にカポックの巨木がありました。
巨木のそばに住むジルクとポルタは、いつもケンカばかりしている兄弟。
弟のポルタは、お父さんの手伝いでジャングルに行ける兄ジルクをうらやましいと思っています。
兄のジルクは、いつもお母さんのひざで甘えられる弟ポルタをうらやましいと思っていました。
ある日、ケンカ中のふたりの前にいたずら魔女のチューマがあらわれて、ふたりの姿を入れかえてしまいます。
役割が逆になって大喜びの兄弟は、思う存分にその姿を楽しみました。
ところが、そこへ大竜巻がやってきます。危険にさらされたふたりは…?
「お兄ちゃんになっていばりたい!」「弟のように甘えたい!」
兄弟のいる子どもたちなら、一度は思うことをお話にしました。
ケンカばっかりでも、やっぱり大事な兄弟。ボノロンならではの、あたたかい家族愛が描かれています。 -
マングローブの森にすむ、心やさしい少年のきせきのストーリー!!
マングローブの森に住む少年パナルは、船ででかけたまま戻らないお父さんを待っていました。
ある日、大きなクジラが森に迷い込んで来ました。
マングローブの森がある海はとても浅いので、潮が引いたら水がなくなりこのままではクジラは死んでしまいます。
パナルはクジラに海に戻るように言いますが、クジラはなぜかそこを動きません。
すると、ボノロンがあらわれ、願いをひとつかなえてくれると言います。
願いはもちろん帰ってこないお父さんのこと。
でもパナルは意外なお願いごとをしました。
すると、心やさしいパナルの前にきせきがおこりました――――。 -
おばあちゃんが残したプレゼントは、どんなものよりもすてきでやさしいプレゼントでした。
うさぎのロミーはおばあちゃんとふたりぐらし。
ひっこみじあんで友だちも少なく、ほとんど家の外に出ようとしません。
しかし、おばあさんは年をとりなくなってしまいました。
巨木に涙を落としたロミーの前にボノロンがあらわれます。
ボノロンは、おばあちゃんからプレゼントをあずかっていると言います。
ところが、いたずらモグラがプレゼントをうばって逃げてしまいました。
ロミーは大いそぎでプレゼントをおいかけます。
その道すがら、困っている森のなかまたちを助けるロミー。
その間にプレゼントはどんどん遠ざかってしまって……? -
お父さんが残してくれた青い石――――
弱虫な王子とボノロンの冒険ストーリー!
ある国にとってもおくびょうで弱虫な王子様、カルカがいました。
カルカのお父さんは「かたあしの王」とよばれる、りっぱな王様。
ところが突然、王様は病気で死んでしまいました。次の王様になるのはカルカです。
「王様になるのがこわいよ」
弱虫なカルカはオークの木の下で涙を流しました。
あらわれたボノロンにカルカは、神のすむ山にいっしょに来てほしいと願います。
カルカのお母さんから、山のちょうじょうに行けばお父さんが大事なことを教えてくれると言われていたのです。
しかし、その山には人を食べる金色のおおかみがいて…。 -
いつも村人をしかるガミバアとよばれるおばあさんがいました。
ある日、ガミバアは村の子どもリルクが川に帽子をなげすてているのを見つけます。
リルクは帽子が気に入らないので、川に捨てれば新しいのを買ってもらえると考えていました。
ガミバアはリルクがわざと川に帽子を捨てたのをきつく叱りました。
でもリルクはお母さんに自分は悪くないとうそをついて…。
「人をしかると心が痛い。しかられた方も同じじゃ。
だから、その分あとでなにかをしてあげなきゃね。」
ガミバアの言葉には子どもをうまくしかれないお母さん、教育者に向けたメッセージがこめられています。
子どもの目線からも「しかられる」には「しかる」人の想いがあることが伝わるお話です。 -
いたずら好きで、うそばかりついてみんなを困らせている少年、テラ。
ある日、お母さんが大事に育てていたサルスベリの若い木を折ってしまいました。
お母さんにはのら犬がやったとうそをついて逃げ出します。
出会ったボノロンに「うそをついてもおこられない国があったらなあ」と話すテラ。
ボノロンはそんなテラに「うその国」につれて行くと言います。
そこでは、なんと、うそをついたらほめられるというのです。
テラにとっては楽しい楽しい国のはずですが…?
小学校教師向け教育実践書 日本標準刊『とっておきの道徳授業 12』(佐藤幸司編著)内で紹介されました。 -
はなればなれになっても、家族いっしょが一番のプレゼント!
大きなモミの木の下で、旅人のすがたをした石像がポツリとさびしそうに立っていました。
その石像は、毎年雪のふるところになると涙を流すのです。
今年、流した涙はそばまでのびたモミの木の枝を伝わって木の根元にポトリと落ちました。
実は石像は、魔法使いに石にされてしまった人間、ポテでした。
魔法使いはポテが持っていた「雪ホタル」が欲しくてポテを石像にしてしまったのです。
「雪ホタル」はポテの息子アポルへの誕生日の贈り物でした。
なんと、石にされてからもう3年が経っています。
毎年雪が降るとアポルの誕生日を思い出し、会いたくて泣いていたのです。
ボノロンはポテを連れて、魔法使いのところへ向かいました。
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