『マンガ(漫画)、歴史、市川ジュン、101円~400円』の電子書籍一覧
1 ~16件目/全16件
-
失恋の感傷旅行として神奈川県の鎌倉を訪れたOL・海堂美鳥(みどり)は、旅先で大学生・朝比奈多(あさひな・まさる)や彼の働く店「風」のオーナー・風宮高王(かざみや・たかお)と出会う。「風」にあった骨董品に触れた美鳥はあることを思い出し、時を超えた数奇な運命に巻き込まれていく。
不思議な力の宿る“風の社(もり)”を中心に、さまざまな思いが交わるファンタジック・ラブストーリー、完結!
読切「千年の緑」「日の彼方(前編)」「日の彼方(後編)」収録。 -
失恋の感傷旅行として神奈川県の鎌倉を訪れたOL・海堂美鳥(みどり)は、旅先で大学生・朝比奈多(あさひな・まさる)や彼の働く店「風」のオーナー・風宮高王(かざみや・たかお)と出会う。「風」にあった骨董品に触れた美鳥はあることを思い出し、時を超えた数奇な運命に巻き込まれていく。
不思議な力の宿る“風の社(もり)”を中心に、さまざまな思いが交わるファンタジック・ラブストーリー。 -
資産家・高島(たかしま)の養女となった南部咲久子(なんぶ・さくこ)。一方、咲久子の義兄・森(しん)の紹介で、新聞社の見習い記者として働くことになった石上卯乃(いしがみ・うの)は、企画会議で咲久子が社交界にデビューすると知り、彼女が望む道を歩いているのを嬉しく思う。そして時々会っていた森から花を贈られた卯乃は、森に恋していると自覚するのだが……!?
-
桜町(さくらまち)侯爵家の長男・有光(ありみつ)と結婚した咲久子(さくこ)は、舅姑からも気に入られて桜町家を盛り立てていく。そんなある日、九門京也(くもん・きょうや)の個展で、「若い貴婦人の燦めく眼」という裸婦像が話題を集め、そのヌードモデルが咲久子だと知った桜町伯爵夫人は、恥知らずだと咲久子を責めるのだが……!?
-
高島森(たかしま・しん)と同棲を始めた石上卯乃(いしがみ・うの)は、吉原で娼婦をさせられるおひでや小せんを廃業させようと奔走する中、すれ違いばかりの森との生活に苛立つ。一方、和歌子(わかこ)夫人をやりこめた高島咲久子(たかしま・さくこ)は、深草(ふかくさ)子爵が自分に向けた冷たい視線から、彼がまだ和歌子夫人を愛しているのだと嫉妬を抱いて……!?
-
古都・鎌倉を舞台に、不思議な力を宿す“風の杜”で、時空を超えたさまざまな恋模様が交錯するファンタジック・ラブストーリー。失恋による感傷旅行で鎌倉へやってきた美鳥(みどり)は、ひょんなことから大学生・多(まさる)と知り合い、彼の働く店「風」のオーナー・風宮高王(かざみや・たかお)と出会う。そして風の店内にあった骨董品の櫛を手に取った美鳥は、失った恋を思い出して思わず涙を……!?
-
極上の蒔絵に飾られた“香合”を発見した美鳥(みどり)は、その裏に「あき 長月」と彫られていたのが気になる。その時、美鳥は多(まさる)から、歴史に名を残す「長月姫」とよばれた風宮家の女当主・月子(つきこ)姫の話を聞く。室町初期、領内を馬で遠乗りしていた月子姫は、武士らしき男達に襲われる王女・秋子(あきこ)を助けて……!? そして眠り続ける風宮高王(かざみや・たかお)を守ろうとした美鳥は? ファンタジック・ラブストーリー、感動の完結巻。
-
高島家の莫大な財産を相続した高島咲久子(たかしま・さくこ)は、桜町(さくらまち)侯爵の軽井沢の別荘に滞在中、深草(ふかくさ)子爵が連れてきた新進画家・九門京也(くもん・きょうや)と出会う。一方、さまざまな職業婦人を取材する日々を送る新聞記者・石上卯乃(いしがみ・うの)は、治安維持法の成立で暗雲がたちこめる中、特高警察に追われる高島森(たかしま・しん)と再会して……!?
-
深草(ふかくさ)子爵の外遊中、さまざまな事業に手を出して動き始めた咲久子(さくこ)。そんな時、夫の死を知らされてショックを受ける咲久子だったが、夫の死を認めず実業家となって“深草財閥”を形成していく。一方、婦人部編集長となった石上卯乃(いしがみ・うの)は、婦人の立場から「国家総動員法」について記事を書くのだが、特高警察へ連れて行かれる事に……!? そしてついに戦争に突入した日本で、咲久子と卯乃の運命は? 太陽のように輝き続ける女達に感動する完結巻。
-
幕末の慶応三年、江戸に近い横濱村の料理屋“元町亭”で、さまざまな西洋料理を意欲的に作り出す娘・りせ。そんなある日、元町亭へやってきた外国奉行所の役人・堀(ほり)から呼ばれたりせは、将軍・徳川慶喜(とくがわ・よしのぶ)が外国の公使を招待する宴で、完全な西洋料理(フルコース)を仕上げられる料理人を探していると知り、自分に命じてくれと頼み込むのだが……!?
-
自分達が主催する婦人団体「女たちの会」の最初の総会で、監視に来た警官と弁士の如月(きさらぎ)が喧嘩になりそうなところを、元特高刑事・野方(のがた)に助けてもらった石上卯乃(いしがみ・うの)は、野方からいきなり結婚を申し込まれて躊躇する。一方、深草(ふかくさ)子爵と結婚し、娘・唯子(ゆいこ)を産んだ咲久子(さくこ)は、唯子を愛しいと思う自分の感情に困惑していると卯乃へ打ち明けて……!?
-
店に出す品集めをしていた美鳥(みどり)は、不思議な紫色の“小裂(こぎれ)”を発見する。それを見た風宮高王(かざみや・たかお)は、それが“かきつばた”をすり潰して染めたものだと話し、美鳥をかきつばたが咲く湿地へ案内する。そしてその後、一人になった高王は、過去の家系の誰かに同調して時空を超え、風宮家の始祖である姫君・かおよと出会うのだが……!?
-
大正から戦後にかけての激動の時代を、自分の信念を曲げずにたくましく生き抜いた二人の女性を描いた感動の大河ドラマ。大正8年、東北の没落旧家の気高き末娘の南部咲久子(なんぶ・さくこ)と貧しい農家の賢い娘・石上卯乃(いしがみ・うの)。性格はまったく異なるが固い絆で結ばれた咲久子と卯乃は、紡績工場の女子工員になると決意して東京へ向かう。しかしそんな二人を待ち受ける運命とは……!?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。