『マンガ(漫画)、動物・ペット・植物、ニチブンコミックス、21~30冊』の電子書籍一覧
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越後での激戦のあと、奥羽軍の面々は二子峠の犬の楽園で平穏な日々を送っていた。酷暑の夏、ならず者の狼藉からの救援を請う一匹の犬が奥羽軍の元に現れる。ウィードたちは即座に出立するが、見送る銀の衰えは隠しようもなく…。不吉な空気がジワジワと忍び寄る、銀牙最終聖戦!!
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絶壁から足をすべらせた怪物もろとも谷底へ落ちていったウィード、剣(けん)、影虎(かげとら)、そしてジェロム。激流に流されながらも怪物にとどめを刺すべく戦うウィードたちを、急な滝壺と先の尖った流木が待ちかまえていた。怪物との戦いの行方は――!? またウィードたちの安否は――!? 一方、南アルプスでは、大ボス・法玄(ほうげん)が天下統一の手始めに、奥羽の総大将・銀(ぎん)を包囲して襲い始めていた――!!
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父・銀(ぎん)を救うため、また悪の根源である法玄(ほうげん)を倒すため、ウィード率いる奥羽軍団は、不良の大ボス・狂四郎(きょうしろう)を仲間にするべく滋賀へと向かった。しかしそこでウィードが目にしたのは、子犬を虐待した父犬に対し、残酷なまでのリンチを行う狂四郎であった。それでも狂四郎を男と見込んだウィードは単身で説得に出向くが、狂四郎との交渉は決裂し、タイマン勝負へと発展してしまう。喧嘩慣れした狂四郎のペースに呑まれたウィードは大苦戦するのだが……!?
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父・銀を救うため、そして悪の根源である法玄(ほうげん)を倒すため、南アルプスへと向かっていたウィード率いる奥羽軍団だったが、仲間に加わった元法玄部隊のロケットから、戦況不利を打開すべく「アルプス越え」を提案される。敵を目の前にしながら、山越えという反対側に逃げるような行為に反発するウィードだが、現状では法玄に勝てないと考えて過酷なアルプス越えを決行する。しかし山の容赦ない強風に、GBとウィードは谷底に飛ばされてしまう。生存が絶望視されたウィードらを救ったのは……!?
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怪物を消すことを使命とするジェロム率いる殺し屋軍団とともに、怪物との最終決戦に走り出したウィード。しかし怪物を前にして冷静さを欠いたウィードをかばって、ジェロムは怪物の牙に捕らえられてしまう。この窮地を救うべく、メルやGB(ジービー)、そして老兵スミスまでもが怪物へと向かっていく――。一方、ウィードとそっくりな犬を見て、そばに寄っていった佐助。その犬の正体は妻・桜(さくら)の捜索をする、ウィードの父であり奥羽の総大将・銀(ぎん)であった!!
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まだ見ぬ父・銀(ぎん)に会うため、奥羽へと向かったウィードとGB(ジービー)。山賊犬の使いぱしりになっていたメルを、フックの加勢によって救い出したウィードたちは奥羽にたどり着く。しかし犬の楽園だったはずの奥羽では人間による野犬狩りが始まるなどの異変が起こっていた。しかも奥羽に入ったウィードたちを、総大将・銀の盟友であったベンの息子・剣(けん)が襲ってきた。そこを割って入りウィードを救い出した甲斐犬・影虎(かげとら)は、奥羽の政権転覆を狙っていた……。
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射殺された父・銀(ぎん)の死の真相を確かめるべく牙城へと向かったウィードたち。しかしそこには、人肉を喰らう異形の怪物が巣食っていた!! 犬たちの楽園を崩壊に導いたのはその怪物だったのだ。その怪物の圧倒的な強さに剣(けん)と影虎(かげとら)は谷底に落とされてしまい、人間による野犬狩りで負傷していたウィードは追い詰められる。そこへやってきたのはかつての銀の飼い主・大輔(だいすけ)。大輔に襲いかかろうとする怪物に、ウィードの熊犬の血が今、蘇る――!!
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ウィード率いる奥羽軍団は、囚われの父・銀(ぎん)を助け、また悪の限りを尽くす法玄(ほうげん)を倒すため、滋賀の不良たちの大ボス・狂四郎(きょうしろう)の協力をとりつけることに成功する。ウィードたちはさらに強力な味方を求めて西へ旅立ち、甲賀の忍犬と遭遇するが、忍犬の頭目・哲心(てっしん)は父の仇として奥羽軍団に恨みを抱き、攻撃を仕掛けてくる。それでも哲心に話し合いを求めるウィードであったが、沼の底で溺れて甲賀の忍犬に捕らえられてしまい……!?
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父・銀(ぎん)を救うため、そして悪の根源である法玄(ほうげん)を倒すため、西国に仲間を求めアルプスを越えるウィード率いる奥羽軍団。その一方で、ヒロと麗華(れいか)を逃がしたジョンは、法玄の圧倒的兵力になす術なくやられていた。プライドの高いジョンに命乞いをさせようと容赦なくいたぶる法玄。しかしジョンは最期まで、己の意思とプライドを貫き通すのであった。そして、その命もまさに尽きようとしたその時……!! 駆けつけたのはウィードであった。ジョンの最期を看取ったウィードは……!?
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老兵スミスの壮絶なる最期に勝利を確信したウィードと若き戦士たち…。しかし闘いは終わっていなかった。再び立ち塞がる怪物に、二子峠はまたしても鮮血に染まっていく…。そんな中、ついにこれまでベールに包まれていた殺し屋軍団が動き出した。彼らは次々と捨て身の攻撃で怪物の弱点である動脈を狙い、自らの命を犠牲にして怪物にダメージを与えていく…。そしてその凄絶な攻撃の締めくくりはジェロムの一撃のはずだったのだが――!?
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悪の権化・法玄(ほうげん)を倒すため、さらに強力な味方を求めて西へ旅立ち、甲賀の忍犬と遭遇したウィード率いる奥羽軍団。その頭目・哲心(てっしん)は奥羽軍団に恨みを持ち、ウィードたちを攻撃してくる。それでも哲心に協力を求めるウィードだったが、甲賀の忍犬に捕らわれてしまう。ウィードを助けに来たジェロムが口にした言葉を聞いた哲心は、英雄スミスがウィードの母・桜(さくら)を見捨てた裏切り者だと話し出す。母が死んだのはスミスのせいだと知ったウィードは……!?
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囚われの父・銀(ぎん)を救出して悪の権化・法玄(ほうげん)を倒し、奥羽の楽園を再建するという大きな使命を果たすため、滋賀の大ボス・狂四郎(きょうしろう)や甲賀忍犬の頭目・哲心(てっしん)という強力な味方を獲得したウィード率いる奥羽軍団は、いよいよ打倒法玄に向けて行動を開始した。旅の途中、哲心はウィードに、父である銀が巨熊・赤カブトを倒した大技「抜刀牙」を伝授する。その時、負傷した奥羽軍団が治療する湯治場に、巨大な猪「犬喰いの惨猪(サンチョ)」が現れて……!?
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かつて人気を博した『銀牙―流れ星 銀―』の続編であり、銀(ぎん)の息子・ウィードが主人公となって活躍する、男気あふれた冒険アクション巨編! 北アルプスで野鳥を狙っていたGB(ジービー)は、突然現れた子犬に横取りされそうになる。病気の母犬のために必死な子犬に獲物を譲ってやったGBであったが、ボスのネロに命令されて行ったある場所で、その子犬と再会する。その子犬こそ、奥羽にて巨熊・赤カブトを仲間たちとともに葬った伝説の総大将・銀の息子だったのだ! GBは子犬にウィードと名前をつけて、奥羽への旅立ちを決意するのだが……!?
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悪の権化ともいうべき法玄(ほうげん)を倒し、囚われの父・銀(ぎん)を解放、奥羽に楽園を再建するという大きな使命を果たすため、ウィードたち奥羽軍団は、法玄が本拠地とする二子峠に向け進軍を開始した。しかし銀がマーダーSに殺されたという偽情報を信じてしまったウィードは、マーダーSを頭とする残留部隊に単独で攻撃を敢行し、多勢に無勢で取り押さえられてしまう。そしてマーダーSとのタイマン勝負に挑んだウィードは、マーダーSの恐ろしい鋼鉄爪に対抗して抜刀牙を繰り出すのだが……!?
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ウィード率いる奥羽軍団は、悪の権化・法玄(ほうげん)を倒して奥羽の楽園を再建するため、強力な味方を求めて西へと旅を続けて和歌山までやってきたが、法玄と組んで天下取りを狙うカマキリの大軍に包囲されてしまう。父の仇であり自分の片眼をつぶした相手であるカマキリに復讐の炎を燃やすヒロ、そして始まる奥羽軍団VSカマキリ軍団――。奥羽の精鋭たちは序盤こそ互角の戦いを展開するが、カマキリ軍団の数に押されて次第に劣勢に陥ってしまい、カマキリと戦うウィードはピンチに……!?
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奥羽の総大将・銀(ぎん)より放たれた赤目(あかめ)から、法玄(ほうげん)の陰謀により銀が囚われの身となったことを知らされたウィード。ウィードをはじめとする奥羽軍団は、銀を救うべく南アルプスへと向かいながらも、打倒法玄に向けて、道中出会う犬を仲間にしようと試みる。一方、飼い犬をも徴収し、強大な勢力を手中に収めた法玄は、俊足を誇るロケット三兄弟を奥羽軍団の偵察に向かわせて……!?
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悪の権化ともいうべき法玄(ほうげん)は、奥羽の総大将・銀(ぎん)たちが辛苦の末に築きあげた奥羽の楽園の破壊者として君臨していた。その理想郷を再建するという使命感に燃えたウィードたち奥羽軍団は、今は悪の巣窟となり果てた二子峠に向けて進軍を開始する。二子峠を一望できる場所にたどりついた奥羽軍団は、法玄の弟である玄婆(げんば)と戦いを繰り広げる赤目(あかめ)たちを発見し、その加勢に入っていく。ウィードに襲いかかってくる玄婆に対して甲賀忍犬・哲心が戦いを挑むが……!?
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ウィード率いる奥羽軍団は、悪の権化・法玄(ほうげん)を倒して奥羽の楽園を再建するため、強力な味方を求めて西へと旅を続けて和歌山までやってきたが、そこには何者かが荒らしまわっている痕跡が…。誰の仕業なのかを単独で探っていたロケットは、広島からきた狂犬・カマキリの大軍に襲われるが、自慢の足で窮地を逃れる。カマキリもまたアルプスの法玄と組んで天下を治めようという野望に燃えていた。一方、ウィードたちは野犬狩りの銃弾にさらされるが……!?
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悪の権化ともいうべき法玄(ほうげん)を倒し、囚われの父・銀(ぎん)を解放、奥羽に楽園を再建するという大きな使命を背負い、ウィードたち奥羽軍団は、ついに行動を開始する。奥羽軍団の後をつける法玄の偵察部隊を捕らえたウィードは、法玄の元に戻らないという約束をさせて彼らを逃がしてやるのだが、その約束を破った偵察部隊を、ジェロムはウィードの制止を無視して処刑する。ウィードとジェロム、鉄の結束を誇る奥羽軍団に今、亀裂が生じる――!
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ウィード率いる奥羽軍団は、囚われの父・銀(ぎん)を助け、また悪の限りを尽くす法玄(ほうげん)を倒すため、不良の大ボス・狂四郎(きょうしろう)の協力を得ようと滋賀まで来たが、交渉は決裂、ウィードと狂四郎のタイマン勝負にエスカレートしてしまう。そこへ「キラー・ファング」の異名を持つ殺し屋兄弟の強襲を受けるが、ウィードに熊犬の血が蘇り、狂四郎と力を合わせて猛反撃に出る。しかし相打ち覚悟で攻撃した狂四郎は力尽きて……!?
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大自然と動物たちに囲まれながら、雪深い奥羽の山村の日々を必死に生きる少年・オット。過労で入院した母の不在中、理不尽な父の横暴に遂に次男・ミチが我慢の限界を爆発させる事件もあったが、相変わらずの父の恐怖に怯えながらも、愛犬ロクに慰められ、家畜の世話をし、合間に幼馴染みとの遊びに暮れる毎日。そんなオットも、小学校を進級するに連れ世界が広がり、成長の階段を一歩一歩登ってゆく…。著者・高橋よしひろの追憶が織りなす銀牙シリーズの原風景「昭和奥羽少年物語」、シリーズ完結の第3巻!!
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時は昭和35年、雪深い奥羽の山村で、その年小学校に入学するボク=オットは、大自然と動物たち、家族に囲まれ、貧しいながらも豊穣な日々を夢中になって生きていた。自らは働かず家族を怒鳴ってばかりの父親と、慈悲深い母、父の暴威を共に受けとめる兄弟たち、末っ子のオットは翻弄されながらも小さな冒険に挑み続ける…。著者・高橋よしひろの追憶が織りなす「昭和奥羽少年物語」、その第1巻が待望の単行本化! 銀牙シリーズの原風景がここにある!!
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越後地方を襲った隕石大災害の地で米軍部隊に銃撃された赤蟻・王王だったが、不可思議な線虫の力で無傷の姿に蘇り米軍部隊を殲滅! その夜、山火事後の荒野で、赤蟻三兄弟とオリオン達が激突! 不死身の王王は長弟・紅王にも線虫を寄生させると、巨大な線虫ドームが再び天空への光柱を放つ。輸送機墜落をも招いた光柱は、自衛隊の機銃掃射で殲滅されたかに見えたが、姿を消した赤蟻兄弟は遠隔地に出現! ノア・シリウスも参戦し、線虫の増幅を絶対阻止したい奥羽軍、大死闘は未体験ゾーンへ! 緊迫の第16巻!!
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越後地方を襲った隕石大災害の地で米軍部隊に銃殺された赤蟻・王王だったが、その肉体に取り憑いた異星エネルギー体のパワーで不死身の体と化して蘇った。オリオンら奥羽軍との激闘のさなか、王王は長弟・紅王にも線虫を寄生させ、邪悪なエネルギー体=地球侵略者の増殖を図る! 奥羽軍に随行していたクロウへの寄生は失敗したが、何とオリオンの盟友・キンに線虫が取り憑いてしまう。地中にも樹上にも線虫が蠢く異次元領域で苦戦を強いられる奥羽軍はいかに戦うか!?想像を越える仰天の結末!感嘆のフィナーレ!!
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越後地方を襲った隕石による大災害の地で米軍部隊に銃撃された赤蟻・王王だったが、不可思議な線虫状の物体にくるまれ無傷の姿で蘇り、米軍部隊を殲滅! その夜、紅王・朱王兄弟と出くわした軒猿野武士の逆襲で、朱王の怒号が敵も味方も呼び寄せた! オリオン乾坤一擲の青竹斬り抜刀牙が炸裂するも、またも謎の線虫が王王を修復。不死身の王王、反撃に出るかと思いきや、弟・紅王を殺戮! 寄生の増進と拡大が「ヤツら」の目論見か!?
益々パワーアップを進める謎の生命体に奥羽軍、どう立ち向かう!? 切迫の第15巻!! -
越後地方を襲った隕石による大災害の地で、米軍コマンド部隊に銃撃された赤蟻・王王だったが、不可思議な線虫状の物体にくるまれ無傷の姿で蘇り、復活! しかも、必死の攻撃を加えるコマンド部隊を瞬時のうちに全員殲滅! 米軍ヘリから逃走する王王…。散り散りになった夜、軒猿一族が紅王・朱王の兄弟と出くわし乱闘、野武士が朱王の片眼を喰い千切り、朱王の怒号が敵も味方も呼び寄せる事に! 駆け付けるノア、王王、オリオン…双方集結の瞬間、何が起こる――!? 異次元の領域へと踏み込んでゆく仰天の第14巻!!
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人間には不器用だが動物たちとはうまくやる。ペット名探偵・荻原朔太郎が迷える人のココロとペットたちを見つけ出し解決不可能と思われていた難事件に挑む!「GU-GUガンモ」「ギャラリーフェイク」「ダブル・フェイス」などの細野不二彦が描くもう一つの傑作!!
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越後地方を襲った隕石による大災害の中、異常な放射線量を発した隕石落下地点へ派遣された米軍コマンド部隊に再度銃撃された赤蟻・王王だったが、不可思議な線虫状の物体にくるまれ地中に消えた数刻後、無傷の姿で蘇り地上に復活! あまつさえ、必死の攻撃を加えるコマンド部隊を瞬時のうちに全員殲滅! 米軍ヘリから逃走を図る王王は果たして逃げ切れるのか!? そして、天の呼び声に応じ、越後へ向かう盲目の異能犬・ノアも、シオンを引き連れいよいよ渦中の地へ到達…! 三次元の常識を超越する驚天動地の第13巻!!︎
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「西の空に三日月が現れるまで方舟でじっとしておれ」…ノアのお告げを守ったオリオン以下八匹は、三日月をみるや否や廃鉱を飛び出した。標的はタマ三郎の仇、赤蟻三兄弟! しかし、赤蟻の隠れ家にたどり着いた時、赤蟻と米軍との攻防が始まっていた。米軍兵を襲い、逆に銃撃された王王だが、なぜか絶命せず、不可思議な線虫状の物体に襲われ復活する。さらに天空へ向かって伸びる白い糸状の物体をオリオン達も目撃! この世のものとは思えない光景が隕石被災地で繰り広げられる! 世界仰天の第12巻!!
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「空から大魔王が降ってくる」…ノアの予言は隕石落下であった。
隕石は地震と火山噴火を誘引し、山火事と酸性雨が降り続ける半月ほどをオリオンたちは佐平次の棲む廃鉱で、
奥羽軍の英雄たちの伝説を語り継ぎ、なんとか凌ぎ切る。
まもなく三日月…朋友・タマの仇を取るために、オリオンの闘志はグツグツと煮えたぎっている!
天災の荒野で生き延びていた赤蟻三兄弟だったが、自衛隊や米軍がからんで来ることになってしまった…??
宇宙からの隕石は、想像を超えた展開をもたらす! 瞠目の第11巻!! -
越後を拠点に勢力を拡げる赤蟻軍団の噂を耳にし、偵察に向かったウィードは、王王&紅王の規格外パワーに不覚を取り重傷。ウィード救援のため奥羽軍が参集。上空を突然の火球が流れてゆく下、リゲルの交渉は決裂し、戦場は混沌。そこへ、心の師・ノアを襲撃した朱王を追撃するオリオン一行も遂に参上!
白熱した激しい肉弾戦が展開される中、オリオンの檄に呼応し、赤蟻軍団内の助郷赤土・宗史が反旗を翻す。孤立無援で敗色濃厚な三兄弟に今こそトドメを、とオリオンが構えた時、2つ目の火球が近接地に落下! 衝撃波と熱線で山火事となった戦場は大混乱! 三兄弟は逃走し、戦闘は中断した。
一方、ノアからの伝言を携え、越後へ乗り込んで来たキンとタマだったが、山火事の現場で、たまたま遭遇した赤蟻三兄弟に無謀に向かって行ったタマが返り討ちに遭い絶命。悲嘆に暮れるキンだったが、奥羽から駆け付けた長老たちとオリオンの一団に合流し、ノアの予言を伝えた。「次の三日月まで方舟に避難せよ」と。佐平治の根城に全軍退避した頃、3つ目の大隕石が地上を直撃して来た…!! -
暴威を振るう赤蟻三兄弟の恐怖支配を阻止するため、オリオンら奥羽軍精鋭は越後に参集し白熱の肉弾戦を繰り広げる。赤蟻軍団側から助郷赤土の宗史が反旗を翻し、形勢はにわかに奥羽軍に傾き、いよいよトドメの抜刀牙を…と、オリオンが身構えた瞬間、なんと、火球が戦場ほど近いところに落下し山火事の大混乱に至る。決戦は水入りとなり、それぞれ態勢を整え直す両軍…。二子峠から駆け付けた銀たち長老グループも到着するが、彼らが出くわした見憶えある二匹の若犬とは…!? まさに驚天動地の激震、第9巻!!
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朱王の奇跡の帰還で赤蟻本陣に揃った三兄弟と対峙するリゲル以下奥羽軍。重傷のウィードを守りながらリゲル、苦渋の決断も取り引きは不成立! いざ決戦の火蓋が切られた時、オリオン・アンディ・山彦・ボンが到着! 勢いづく奥羽軍だが、規格外のパワーと長い体毛を鎧のようにまとったチベタンマスティフは想像以上に手強い! 一進一退ハイテンションの白兵戦が続く中、思ってもいない出来事が襲う…! 驚天動地の“越後戦争編”刮目の第8巻!!
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「ウィード危機!」ロケットから奥羽への伝令を託された佐助・サニー・マルは、その途上、オリオンの無事を伝えに奥羽へ戻る哲心・剣・敏光に出くわす。
そこへ、リゲル・以蔵・周作・美羽も合流し、ウィード捜索のため越後へ急行する!
一方、石川のノアの元からボンの導きで朱王を追ったオリオンは瞬く間に朱王を撃退。
赤蟻本陣へと向かってゆく…!
オリオンに先んじ赤蟻兄弟と直接対決するリゲル!
予断ゆるさぬ波乱に満ち満ちた第7巻!! -
敵陣に迷い込んでしまった佐助の退路確保のため、自ら囮役を買って出たウィードがまさかの敵将遭遇、紅王・王王の規格外のパワーに思わぬ深手を負う大ピンチ! 非常事態を察知したロケット・狂四郎・影虎三匹の救出作戦は果たして上手くゆくのか!? 一方、臨死から復活したノアの言葉で、己がゆく犬生の覚悟を決めたオリオンは、アンディ・山彦・ボンの再合流を待つが…? 手探りの遭遇が局地戦へ、そして大戦へと逆巻く運命の怒涛!! 戦線拡大に高まる緊張! ノンストップ加速の第6巻!!
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今は亡き兄・シリウスの生き様に想いを馳せ、戦闘よりも対話解決を優先しようと努力するオリオン。軒猿不在の越後を奪い取り、キン&タマの兄弟やトーノフを襲撃した「赤蟻軍団」に対し譲歩に譲歩を重ねるも、軍団の問答無用の無法ぶりに遂に堪忍袋の緒が切れる! 一方、羽黒山のクロウを一撃で退治したウィード一行は、さらに南へと進む道中で別の赤蟻隊に遭遇する。越後を拠点に着実に支配地を拡げている「赤蟻軍団」の全貌が見えぬまま、奥羽軍と赤蟻の衝突は不可避の道を突き進む!? 戦前不穏の第4巻!!
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戦闘か対話解決か…迷いを残しながらも「赤蟻軍団」小隊長にトドメを刺すことなく、石川のノアの森へ向かうことを決断したオリオン。一方、「赤蟻軍団」が拠点を定めるという越後でナワバリを奪われた軒猿一族の安否を心配するウィードは、赤蟻の本陣へと突き進む。未だ全貌の見えぬ「赤蟻軍団」だが、オリオンが向かうノアの森に「参乃王・朱王」を名乗る巨犬が現れノアに凶牙を振るう! 赤蟻の幹部犬とは果たして何匹いるのか!? そして急襲されたノアの運命は…!? 驚天動地! 瞠目の第5巻!!
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銀の血を継ぐ者――名熊犬・リキの孫であり、銀の姪、ウィードのいとこにあたる、牝犬「ユキ」は、奥羽山脈の片隅で老マタギ・沢村義人に熊犬として仕え、有能ぶりを発揮していた。義人には4人の子供が居たが、長男一家が不遇の交通事故に遭い、ひとり遺された幼い杏樹が、引き取られた次男一家で非道い仕打ちを受けているのを見るに見かね、杏樹を自らの元へ力尽くで連れて来る。義人の山小屋には4匹の仔犬たちもいた。上から、太郎丸・次郎丸・三郎丸・コユキ。優しいジジ(義人)と、5匹の犬たちに囲まれ、杏樹の平和で幸せな日々はいつまでも続くものと思われた……しかし、その夢がもろくも暗転する! 義人が抱えている秘密も謎のままに……! 流転する運命の奔流に呑まれる少女とそれを支える愛犬・次郎丸の献身。強い絆で結ばれた二人が希望へ向かって走り続ける、愛と感動のストーリー!!
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兄・シリウスを死なせたのは自分の所為だ…自責の念を止められないオリオンは、ノアの元を去り伊賀・赤目山へと向かう。その途上、ヒロの息子・キン&タマに出くわすが満身創痍の兄弟は戦闘の真っ只中だった! 一方、楽園を尋ねて来た幼犬・ミホの地元、助郷赤土を訪れたウィードはその地が無法者・クロウに席捲されている惨状を知る。キン&タマを攻撃するならず者集団と対決必至のオリオン! クロウの狼藉を捨て置けぬウィード! 二匹の総大将の正義の鉄槌が振るわれる! 瞠目の展開!!
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凶熊・モンスーンとの戦いで兄・シリウスを喪ったオリオン。シリウスを死なせたのは自らの過ちだったと後悔するオリオンは、二子峠を出てあてのない放浪の旅に出る。その途上で出会った老犬は、不思議な存在感を放つ男であった。仔犬たちを育てている彼は、自らをノアと名乗る。しかし彼こそは、かつて銀たちと共に戦った初代奥羽軍の一員、ハイエナであった。過去を忘れ、聖者として生きるハイエナ改めノア。そんな彼に影響を受けたオリオンは…。銀牙伝説シリーズ、待望の最新刊登場!!
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生き物を飼うことは、楽しいだけではない。
可愛いだけでもない。幸せな時間ばかりでもない。
それでも僕らは、何かを求めてきみをかう。
漫画・エッセイで大活躍のカレー沢薫が
その作風を一新して挑む新境地。
連載時から反響続々、感涙必至の一作が遂に単行本化。
“きみにかわれるまえに”知って欲しい、
ペットと人間がつながる、17個の小さく優しい物話。 -
銀、ウィード、そしてその子たち、オリオンとシリウス兄弟。銀牙伝説は受け継がれていく…。犬達の楽園・奥羽を襲った赤カブトの血を継ぐ狂熊・モンスーンとの激闘で命を落としたシリウス。どんな敵とでも解り合えるというシリウスの理想を最後まで理解できなかったオリオンは、シリウスを喪ったショックを受け止められず、姿を消した。そして始まるオリオンの放浪の旅。その旅路でオリオンが出会う犬(もの)とは…!? 銀牙伝説シリーズ、最新章始まる!!
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銀より続く、犬と熊との戦いの歴史。そしてその血を継ぐ者たちが再び戦いを繰り広げる、新たなる銀牙伝説、遂に完結!!
赤カブトを超える力を持ちながら、シリウスと心を通わせるモンスーン。凶暴さと、そして純真さを合わせ持つ獣は、今まで親の仇と憎んでいた犬達とは違うシリウスを許容した。そしてシリウスもまた、仲間を殺したモンスーンを許した。だが、オリオンはそうではなかった。
戦いではなく、共生。銀と赤カブトとは違う戦いを繰り広げるシリウス。対して銀同様にモンスーンを倒すべく動くオリオン。奥羽軍VSモンスーン、そしてシリウス。三者の戦いの結末、ラストウォーズが今、完結する!! -
シリウスとモンスーン、相容れぬ犬と熊。しかし両者は確実に距離を縮めていた。シリウスに生まれた確信。それは共生への第一歩であった。
しかしシリウスの理想は奥羽軍の誰にも理解されない。親を、兄弟を、仲間を、そして愛する犬(ひと)を殺された悲しみはモンスーンを討つしか晴らす手立てはない。そして奥羽軍はシリウスを追放し、進軍をはじめる。孤独なシリウスはそれでも一人、戦いを止めるべく動き出す…。
犬VS熊、過去から続く因縁の対決はどう決着するか? クライマックス間近で盛り上がる第21巻登場!! -
奥羽軍VSモンスーン!! 互いの生存を懸けた最終決戦が遂に始まった!!
総大将ウィードを先頭に、奥羽軍全軍が進撃する中、戦いの愚かさを皆に説き、孤立し、そして奥羽軍を追放されたシリウスもまた、決意を秘めて戦いに向かう。
それは、奥羽軍を敵に回してでもモンスーンを守る事。シリウスのたった一人の戦いもまた密かに始まっていた!!
犬と熊、恩讐の彼方に友情は生まれるか…!?
銀牙シリーズ待望の最新刊登場!! -
奥羽軍総大将ウィードは決意した。狂熊・モンスーンを討つと。家族を、仲間を殺された、その仇をとると。打倒モンスーンへまとまる奥羽軍だが、ただ一人、それに反対するシリウス。
シリウスは敵地へ乗り込み、モンスーンと絆を深めた。戦いは回避できると確信したシリウスは一人、皆に戦いをやめることを諭すが、オリオンの怒りを買い、一人孤立してしまう。
絶望のなか、戦いを止めんとあがくシリウスだが、正面衝突は不可避!! 最早避けられぬ最終決戦が始まる…!!
見逃せない最新刊登場!! -
その優しさはウィードの血を色濃く受け継いだからなのか…!? 奥羽軍と狂った巨熊・モンスーンとの直接対決が近づく中、シリウスは何としても戦いを避けるために皆を説得する。
しかし兄弟であるオリオンは頑なにシリウスの理想を否定する。それどころか、オリオンはモンスーンへの恨みを糧に力をつける。そして奥羽軍もシオンや赤カマキリなど、一部を除いてオリオンに賛同し、決戦を望む。
もはやシリウスの理想は誰にも理解されず孤立を深めていく。そしてシリウスは銀の最後通牒を受けることに…。それは非戦か、それとも…!?
銀牙シリーズ最新作、発売!! -
熊VS犬!!
因縁の戦いが再び。互いに殲滅しあう、激しい生存競争は時代を超えて続く。
かつて赤カブトと呼ばれた狂暴なる熊の血を引く仔。その名はモンスーン。
赤カブト以上の暴虐さに、一方的にやられる奥羽の犬たち。もはや復讐しかない。赤カブトの惨劇の時と同様に殺し合うしかない…。と、その時、はじめて共生を説く男が現れた。
その名はシリウス。奥羽軍総大将ウィードの息子。そして偉大なる祖父、銀の血を引く仔。しかし、仲間にさえも、モンスーンの罪を許し、平和を希求するシリウスの正義は理解されることはなかった。特に兄弟であるオリオンには…!!
モンスーンとの共生を目指す、シリウスの孤独な戦いが始まった…!!
最新第17巻、新たな戦いが今!!
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。