『マンガ(漫画)、バトル・格闘・アクション、ヤングサンデー』の電子書籍一覧
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▼第33話/天川家の男▼第34話/奥義「円心」▼第35話/遺言▼第36話/祖父帰る▼第37話/僕の帰る所▼第38話/覚醒▼第39話/超速戦闘格技▼第40話/破壊▼第41話/幻影▼第42話/私怨私闘▼最終話/闘いの果てに
●登場人物/天川真具(私立鳳星学園1年。我藍流古武道・印可。常人より数倍速く動ける「超速」能力を持つ)、我藍秋人(私立鳳星学園1年。第27代我藍家宗主。巨大な能力を眠らせている)、橘さわ(私立鳳星学園1年。秋人の許婚。巫女の家に生まれ、秋人の能力覚醒の導き手として育てられた少女)
●あらすじ/秋人に、政府が送る超能力者狩人・坂田狩生の手が迫る。襲われる秋人を助けるべく、真具の父で、我藍流古武道師範の天川龍巳が駆けつける。「天川の男は、宗主を守るのが勤め」という彼は、斬りつけられながらも相手の動きを見切っていた。そしてついに我藍流の奥義を見せる…(第1話)▼我藍流奥義「円心」。敵の呼吸を計り気を合わせ、攻撃発生の瞬間に踏み込み、敵の間合いを殺し、繰り出される初撃を見切り、円転にてかわすと同時に、打つ。攻防一体のこの技で、戦いを優勢に進めているかに見えた龍巳。しかしそれが逆に相手の恐怖感を煽ってしまう。その感情は斬鬼刀紅丸に思いもしなかった力を与えて…(第2話)
●本巻の特徴/超能力者養成組織・鳳星学園に伸びる政府の刺客の手によって、父・龍巳を失った真具。秋人は自責の念にかられ、自らの力を目覚めさせようと天川家を後にする。彼はついに覚醒の時を迎えるのか? 一方、真具は彼は父の仇を打つべく、さらなる稽古に打ち込む。そんな彼の元へ、意外な人物が姿を現し…
●その他の登場キャラクター/坂田狩生(内閣調査局付の超法規機関に属する超能力狩人。斬鬼刀「紅丸」の使い手)御園綺梨子(鳳星学園の音楽教師だが、超能力者養成組織を影で操る。) -
▼第22話/暴力的指導▼第23話/誘惑▼第24話/我は力なり▼第25話/炎舞▼第26話/橘の巫女▼第27話/黒い剣客▼第28話/めざめ▼第29話/斬鬼刀紅丸▼第30話/潜入▼第31話/鞘鳴り▼第32話/怪物の花嫁
●登場人物/我藍秋人(私立鳳星学園1年。第27代我藍家宗主。天川真具(私立鳳星学園1年。我藍流古武道・印可。常人より数倍速く動ける「超速」能力を持つ。)橘さわ(私立鳳星学園1年。秋人の許婚。巫女として秋人の能力覚醒の導き手として育てられた少女)
●あらすじ/校医の藤宮よしのは、秋人の超能力を覚醒させようと画策、かれを無意識にする必要からスタンガンを手にして襲いかかる。一方、真具の担任である亜樹は、陸上部での真具の指導法を注意しようと顧問である鳴神のいる体育教官室を訪れる。そこで鳴神に反論されると様子を一変させるのだが…(第1話)▼体育教官室の帰りに、真具と出会った亜樹は、「能力」を使って真具を襲う。彼の能力とは、空気中にプラズマを発生させる、いわゆる発火能力。真具は、鳴神が能力の犠牲になったことを知り、怒りを爆発させる。一方、秋人は、保健室で催眠術をかけられ、藤宮の手に落ちようとしていた。彼の能力の覚醒の方法がセックスだということを見破られてしまう。(第2話)
●本巻の特徴/真具と秋人が超能力者に襲撃される。そして鳳星学園が、巨大組織ガーデン・グループへの超能力者の供給源となっている実態をつかんだ政府の非合法組織が、学園に暗殺者を送り込んでくる。そして能力をもつことで、秋人と真具は危機にたたされ…
●その他の登場キャラクター/鳴神士郎(鳳星学園の体育教師で、真具の所属する陸上部の顧問。沖縄空手の師範代)坂田狩生(内閣調査局付の超法規機関に属する超能力狩人。斬鬼刀「紅丸」の使い手) -
第二次大戦末期の実戦超能力部隊「特技隊」の子孫を集め再び超能力集団を作ろうとする私立鳳星学園でさく裂する、超伝奇バトルコミック!!
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第二次大戦末期の実戦超能力部隊「特技隊」の子孫を集め再び超能力集団を作ろうとする私立鳳星学園でさく裂する、超伝奇バトルコミック!!待望の第2巻配信。
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●主な登場人物/本城タケシ(硬派を装う高校2年生。ミルオに連れられ、別世界と今いる世界を往来する。通称ポンちゃん)、ミルオ(ポンちゃんを別世界に連れていった3歳の男の子)、坂本真弓(ポンちゃんのクラスメイトで、憧れの人。雑誌でモデルもやっている)●あらすじ/自分の部屋で、憧れの真弓がモデルとして載っている雑誌を見ていたポンちゃん。そこへ突然、ちょっとヘンな服を着た、ミルオという3歳の男の子がやって来た。とりあえず警察に届けなければと、ポンちゃんはミルオを連れて出掛ける。その途中、ミルオは胸のボタンを押した。すると二人は光に包まれ、一気に別の世界へ。その不気味な場所でポンちゃんの前に現れた男は、腕の中からマシンガンを出し、それを撃ちまくる…(第1話)。●本巻の特徴/ポンちゃんが連れ込まれた世界では、人体改造こそ一番の喜びだと主張する「改造派」という大きな組織があった。彼らは自分たちの改造にあきたらず、全ての人間を改造しようとしはじめたらしい。ミルオのママはこれに反対する「自然派」のリーダーであり、改造派に捕らわれてしまったのだった。ポンちゃんに託された使命は、ミルオを守り、ママを助け出すこと。思いがけずやって来てしまった別世界で、スリリングでバイオレンスで、でもコミカルな、ポンちゃんとミルオの冒険が始まる!●その他の登場人物/ミルオのママ(自然派のリーダー。真弓にそっくり)、上村じいちゃん(自然派だが、改造派の工場に職員として入り込みスパイ活動中の、とぼけたじいちゃん)、オババ(自然派の偉い人。せんべい占いが得意)、みのまつ(自然派の若者)
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●主な登場人物/本城タケシ(硬派を装う高校2年生。ミルオに連れられ、別世界と今いる世界を往来する。通称ポンちゃん)、ミルオ(ポンちゃんを別世界に連れていった3歳の男の子)、坂本真弓(ポンちゃんのクラスメイトで、憧れの人。ミルオのママにそっくり)●あらすじ/ミルオのママを探しに、パーティー島にやってきたポンちゃん、ミルオ、真弓、みのまつ。海岸にある「泳げランド」で4人は、サーフィンを楽しむために肉体を改造した「サーファー族」に出会う。ポンちゃんは、そのサーファー族のボスに因縁をつけられ、泳ぎの勝負をすることに…(第1話)。●本巻の特徴/4人は「泳げランド」「買いものランド」「カジノランド」「ゆうえんちランド」と、パーティー島の中を探検。行く先々で、マリー改賊団や白蛇(はくじゃ)ら、恐ろしいんだかマヌケなんだか、強いんだか弱いんだか分からない敵たちと出会う。その敵たちを倒し、ミルオは遂にママとの再会を果たした。それから2年後。普段の世界で暮らしていたポンちゃんと真弓は、ミルオに呼ばれ再び別世界へと旅立つ。そこには世界を支配しようとする、ミルオの父親がいた。そして、ミルオがポンちゃんと真弓の前に現れた真の意味が明らかになる…。スリリング&バイオレンス、でもコミカル、そして最後にはメッセージも込められた完結集。●その他の登場人物/みのまつ(自然派の若者)、ミルオのママ(自然派のリーダー)、マリー・ヌードヒップ(マリー改賊団のリーダー)、プラスチック・デスハット(マリー改賊団の自称・天才改造士)、ドラゴン・メタルゾンビ(プラスチック・デスハットが作った人間改造兵器)、白蛇(はくじゃ。改造派パーティー島管区のボス)、
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高校5冠のエリート・一戸と、プロテストで対戦中のリク。第1ラウンド開始直後は、大振りのパンチを繰り返していたリクだが、相手の強さを感じ取り、次第に冷静さを取り戻していく。一方、一戸はリクの攻撃が単調なワンツーしか来ないのを見切り、5冠王の実力をアピールすべくカウンターを狙うが…?(第50話)
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復活した木乃伊の暴走は止まらず、露天風呂に入っている早宮らにすぐに避難するよう言い聞かせたつとむは、木乃伊と戦うべく本館へ。一方、避難しかけた早宮は、つとむがいないことに気づき、男湯の方へと引き返した。すると突然、目の前の木戸を切り破って木乃伊が現れ…
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●登場人物 畑中耕作(向田ボクシングジムのホ-プ。しかし、意思が弱い(?)ため減量下手。シスタ-アンジェラに恋している)。シスタ-アンジェラ(聖マリア幼稚園のシスタ-。耕作に惚れている?)。 ●あらすじ 4年前、天性の素質(?)と妙なツキによって畑中耕作はB級プロテストで1ラウンドKO勝ちし、6回戦デビュ-という華々しいスタ-トを切った。そのときに倒したスパ-リングの相手は、当時フライ級のホ-プの松阪太郎であったが、その松阪が耕作の級よりひとつ軽いJフライ級での試合を申し込んできた。ただでさえ減量下手の耕作にとって、この試合前の減量は、地獄そのもの。しかも相手は耕作に復讐の意を燃やす松阪なのだから、さあ、大変。この試合を耕作は無事乗り越えることができるのか?▼第1話/小羊の復活PART1▼第2話/小羊の復活PART2▼第3話/小羊の復活PART3▼第4話/小羊の復活PART4▼第5話/小羊の復活PART5▼第6話/十字をきった小羊PART1▼第7話/十字をきった小羊PART2▼第8話/十字をきった小羊PART3▼第9話/十字をきった小羊PART4▼第10話/十字をきった小羊PART5
●登場人物/畑中耕作(減量もトレーニングも苦手な欠陥ボクサー)シスターアンジェラ(シスター見習い。耕作のあこがれの人)会長(向田ボクシングジムの会長) -
クレドの軽率な行動により、宇宙船“オプラ・ガルテ”に拉致されたつとむと夏美たち。二心同体の秘密がバレないようやり過ごしたかったが、外交部の陰謀を疑った軍人のクレドへの強引な尋問と、夏美や須藤への不当な扱いについにつとむが激怒!2人の前でバーディーに変身して闘うことを決意して…
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▼第66話/闇一色▼第67話/身代わり▼第68話/凛の決意▼第69話/道を開く!▼第70話/成すべき願い▼第71話/勝負の続き▼第72話/合図▼第73話/一人対千五百人▼第74話/鬼の城攻め▼第75話/最高の助っ人▼第76話/天守へ●主な登場人物/鳳正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者。蝶野から鳳[アゲハ]と改姓)●あらすじ/浅井長政のもとへ輿入れする道中で、お市が殺されてしまった。護衛を務めていた正之進は、信長の命により地獄の責め苦に遭わされるが、そこへ長政から正之進の命乞いを願う書状と一緒に、お市を殺した犯人の首が届けられた。さよが犯人だと知っていた正之進は動揺するが、目の前に置かれた首は見ず知らずの男のもので…(第66話)。●本巻の特徴/正之進のピンチを聞いた凛姫が、はるばる但馬からやってきた! お市にそっくりな凛姫は、自ら身代わりになって浅井に行くことを条件に、正之進の命乞いを信長にせまるのだが…。それを知った正之進は、凛姫の輿入れを阻止すべく、たった一人で稲葉山城を落とす決意を…!!●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、さよ(正之進の幼なじみ。正之進を想うあまり、夫・春吉を斬って出奔してしまう) 、凛姫(但馬の大名・山名祐豊の娘。おてんばな性格)
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ある夜突然、千明の家をリーが訪れた。体の異変に悩む千明に、リーは「自分が何者か知りたくないの?」と動揺を誘い、明朝自分の家へ来るように言い残して立ち去る。同じころ、バーディーは千明の検査結果を上司に尋ねるのだが、アルタ人の遺伝子を持っていることが分かっただけで、治療法は期待できないと言われてしまい…
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ネバダ州の刑務所に潜入した雁人がいまだ戻らぬ中、ちひろは「雁人を護れるもう一人の“護り屋”になりたい」との決意を固め、アナを説得して、ある依頼を引き受ける。それは証券取引法違反の容疑がかかり、追っ手から逃れるため逃亡中の大手IT企業の若社長・畑野正彦の護衛だったのだが…?
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▼第33話/皮肉なる運命▼第34話/敗走▼第35話/失いしもの▼第36話/別れの言葉▼第37話/しの▼第38話/白兵とは、なんだ!?▼第39話/人として▼第40話/信条▼第41/覚悟の上で▼第42話/独立白兵隊▼第43話/希望●主な登場人物/蝶野正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者)●あらすじ/毛利と尼子の戦に、尼子側として参戦した正之進たち白兵。だが、自国・但馬の国にしか居ないと思われていた白兵が、毛利の同盟国・因幡にも存在していたため思わぬ苦戦に!! しかも、因幡の白兵は、死んだはずの猪木大禅師を神と仰ぎ、鬼神衆魔界組を名乗る強者ぞろいだった。目の前で兄弟弟子を次々と殺された正之助は、我を忘れ、敵をなぎ倒していく。そんな中、鬼神衆魔界組の頭・阿修羅と呼ばれる男が、正之助の実の父親であると名乗った!! 信じられない正之助だったが…!?(第33話)●本巻の特徴/父・神璽弄(かんじろう)から「“私情”で白兵の技を使うおまえに正義はない」と言われた正之進。多くの仲間を失い、自責の念から一度は腑抜けのようになってしまうが、凛姫の「人として当然の気持ち」という言葉により、自らの信条を取り戻していく…。第1部“紋白蝶の章”が完結となる第4集。●その他の登場人物/凛姫(真仁智寺の庇護者、山名祐豊の娘。かなりのじゃじゃ馬)、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、蝶野神璽弄(ちょうの・かんじろう。正之進の実父。因幡の白兵・鬼神衆魔界組の頭で、阿修羅と呼ばれている)
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ある日、ランの前にオヤジ狩りをしている謎の女子高生軍団が現れた。ランを見かけた彼女たちは問答無用で襲いかかるが、所詮は素人レベルのためあっさりと返り討ちに。するとリーダー格のナツキは一転して土下座し、「うちらと一緒にゴミ掃除してください」と懇願されて…
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レビ討伐をめぐり、連邦警察内部で地球人を巻き込んでの軍事行動に踏み切るべきか論じられている頃、つとむの周囲では特に事件もなく平穏な日々が続いていた。だが、千明が体育の授業中に人間離れした素早さを見せたり、彼の脇腹の銃創がきれいに消えていたりと、またまた気になる異変が現れて…
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全ての攻撃を見切ってかわす、めぐみの妙技を見せられたタルワンチャイは、一撃も相手の攻撃を受けることなく戦意喪失。タオル投入により、めぐみの一回戦突破が決定した。続く第3試合は、ブラジリアン柔術vsルンピニー(タイ式ボクシング)の闘いとなるが、後者の選手はどう見ても巨体の男。女対男の試合は一瞬で決着がつき、ランが勝ち進んだ場合の二回戦の相手はこの男に…
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第2回プライムマット女子トーナメントの開催日当日。今回、毛家居合拳を名乗るどころか、試合着の着用すら禁じられてしまったランは、慣れない新コスチュームに戸惑いぎみ。一方、その毛家居合拳から出場する鈴音は、プロデビュー戦にもかかわらず自信満々で出番を待っていた。だが、なぜか鈴音の対戦相手は“謎のX”と、その経歴一切が伏せられていて…
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プライムマット女子トーナメント決勝戦、ついにランと鈴音がリングに立った。リングの下では、ベッドに横たわったままのめぐみが「殺してでも勝て」とランを叱咤し、会場もまた異常な盛り上がりをみせる。だが、ランはゴング直後、自らタオルを投げ試合放棄を宣言してしまい…!?
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人気連載を終えたばかりの少女漫画家・飛鳥ひとみ。彼女はファンサイトとは異なる、自分の公式ホームページがあることを担当者から教えられた。だが彼女自身は、そんなホームページを作った覚えは全くない。けれども、実際にアクセスしてみると、飛鳥ひとみ公式ホームページ「WelcometoAsukaHouse」は、確かに存在していたのだ。そして掲示板(BBS)の常連たちが、飛鳥の自宅に押し掛けてくる。その裏には、恐ろしい犯罪の計画が隠されていた…
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ボウリング場の跡地で、外国人の犯罪組織のメンバーが大量に殺された。そして、その現場をたまたま目撃してしまった高校生・原口香保が、何者かに狙われることに。香保の証言によると、現場には「背中に傾いた十字架のような傷を持った男」がいたという。陽子は香保を護るため、雁人に護衛を依頼。自身も「背中に十字の傷を持つ男」とは因縁がある雁人は、この依頼を引き受ける。
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ついに家を出る決心をし、バイト先の寮となっているアパートで独り暮らしを始めたリク。ふと部屋の天井を見上げると、そこには「パパドン」と文字が書かれた謎の貼り紙が…。そして翌日、千島トレーナーから左ストレートの打ち方を教わったリクは、このパパドンの言葉の意味を知ることに…(第21話)。
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人と接触すると防壁が一時的に破れるという生体防壁の弱点を氷川に知られてしまったバーディー。今まで忘れていたこの弱点についての講義を思い出している最中、防壁破りの手を利用してきた氷川によって傷を負わされる。その後、人のいない屋上へ氷川を導き出したバーディーは反撃を開始するが…
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1989年夏。当時、警視庁警備部第3機動隊の巡査だった20歳の雁人は、優秀な行動力を有する反面、上下関係が絶対の組織になじめず浮いた立場にいた。そんな中、彼は機動隊の合宿所を訪ねてきた多摩署交通課巡査・甲斐晴美と出会うが、その直後、彼女は雁人の眼前で覆面の男たちに拉致されてしまい…
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ボクシングを離れ、営業マンの会社員となった棚夫木。新たなやり甲斐を見つけようと日々懸命に働く中、リクから「棚夫木克海のボクシングを教えてくれ」と言われたことを思い出し、自宅のパソコンで何気なくメガトンジムのホームページを見る。するとそこには、東日本新人王の決勝進出を決めたリクの誇らしいガッツポーズ写真がアップされていて…(第70話)。
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今回の依頼人は、極左ゲリラ組織のリーダー・水原真紀。だが、約束場所の新宿御苑で待つ雁人の前に、マスコミを連れた首相がジョギングで通りかかり、何かを察知して付近のビルに上がった雁人が見たものは、ジョギングコースに向けられたライフルの照準…。国家の要人の命をいつでも狙えるというデモンストレーションを見せつけた後、ようやく姿を現した水原だが、その依頼からは、なんと雁人の宿敵“蝶”の名前が…
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快調な滑り出しで始まった氷村の試合だったが、4ラウンド目でスリップしたところにパンチをもらう微妙なダウンを取られてしまい、ペースを崩した氷村は防戦一方の展開に。だが残り2ラウンド、今までなら諦めていた氷村の気力はこときれず、必死の打ち合いに臨んでいく。そんな氷村の姿を見たリクは、思わず立ち上がって「俺より強えんだから負けんなよ」と大声で叫び…(第30話)。
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▼第99話/我が子ゆえ▼第100話/大江山の対決▼第101話/苦渋の果て▼第102話/白の理気導▼第103話/護る者たち▼第104話/鹿介の計画▼第105話/但馬▼第106話/しのと沢庵▼第107話/狙う女▼第108話/蠢く鬼▼第109話/匂香●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/“鬼”と化した正之進の噂が広がる中、坂口大禅師は正之進が真の“鬼神”になる前に自分の手で倒そうと動き出す。一方、京都市中の警護で疲れ切っていた正之進は、ようやく信長から休養を与えられたばかりだったが、そこに坂口大禅師から「完全武装にて大江山で待て」との手紙が届き…(第99話)。●本巻の特徴/心の奥底に本当の気持ちをしまい込んだ正之進と坂口大禅師の壮絶なる戦い。その戦いを通じて、正之進が知った“理気導”の真の力とは? さらに“鬼神”猪木大禅師が新たに送り込んだ2人の刺客、阿比(アビ)、无陀(ムタ)の実力とは…!? 風雲急を告げる戦国の世の行く末に興奮必至の最新刊!!●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる) 、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、坂口大禅師(但馬・力道禅真仁智寺の僧。白兵武者の一人で、正之進のかつての師)
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登場人物:諸住 究(高校生。パソコン通信をやっている。あだ名はモロキュー)、森 直樹(究の同級生。高校生徒会長)、長谷部 羊子(アメリカンスクールに通う。国籍は日本)。あらすじ:横浦市に蔓延する伝染病は、未成年者は発病しない。しかし、保菌者となっているおそれがあるため、横浦市民全員が隔離されてしまう。突然秩序が乱れ、大人のいなくなった横浦市は、子供たちの統制がきかなくなってしまう。その中でも、片倉というボスを中心に徒党を組み始めたチンピラ達が女の子をレイプするなど、手がつけられない状況になってくる。ターゲットになってしまった女の子の中に、羊子がいることを知った究は、大勢の人数が敵としていることを知りながら、夢中で助けに行く。それを知った直樹は、自分の通う空手道場の仲間に協力を求め、究を助けに行く。▼Xーレイテッド▼第1話/コマンド・ケイブ▼第2話/ヒューマニズム・ウェポン▼第3話/籠の鳥▼第4話/黒い猫▼第5話/正義の味方▼第6話/アツシくんの仕事▼第7話/眠れる森の美女▼第8話/レインボーランド▼第9話/大観覧車▼第10話/お山の大将
●登場人物/諸住究(主人公の平凡な高校生)森直輝(主人公の友人でエリート生徒会長)長谷部羊子(ハーフで元気のいい女の子) -
氷川ケミストリィで人体実験された姉・はづみの容態もひとまず落ち着き、つとむは夏休みの課題に追われていた。だが一方では、徹底した捜査にも関わらず、依然として氷川は行方不明。氷川ケミストリィに強制捜査が入り屋敷ごと焼却されるも、当の本人は、人目に付かない地下室で不適な笑みを浮かべていた…
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クモやハチのかぶりものをした謎の団体に捕らえられた亜蘭が、フェンスに囲まれたテニスコートの中で、巨大オオカマキリと1対1で戦わされることに! 多くの戦友の命を一瞬にして奪い去った緑色の捕食者を再び目の前にして、小さな鉈しか武器のない彼女は、このピンチをどう切り抜けるのか…!?
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▼第11話/毛利の脅威▼第12話/開祖の幻影▼第13話/戦前夜▼第14話/さよと一番首▼第15話/出陣▼第16話/白兵VS水軍頭▼第17話/奈佐の見切り▼第18話/オニギリくいてェ!!▼第19話/最高の勝負▼第20話/凛姫の覚悟▼第21話/開戦▼スペシャル企画 蝶野正洋緊急特別インタビュー●主な登場人物/蝶野正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者)●あらすじ/中国地方を舞台とする毛利と尼子の戦に、力道禅真仁智寺の庇護者・山名家も尼子側について参戦することになった。当主の山名祐豊は因幡の鳥取城に攻め入るにあたって、真仁智寺の白兵たちにも出陣のを要請する。だが本来、白兵たちは専守防衛を旨としており、さらに肝心の坂口大禅師も不在だった! だが、戦に駆り出されている兵のほとんどが近隣の農民であることを知った藤波禅師は、信条を曲げて出兵を決意する(第11話)。●本巻の特徴/正義感にあふれ民のためにのみ戦う、その体すべてが武器の如き男たち「白兵武者」。10年にわたる修行を経て成長した正之進たちが、時代の波に飲まれ戦場に奔走する様子や、白兵たちを心から慕い、守ろうとする凛姫の決意などが描かれる11編を収録。原案・プロレスラーの蝶野正洋、作画・石渡治の異色コンビが贈る話題作の第2集。●その他の登場人物/坂口征順(但馬・力道禅真仁智寺の僧。白兵武者の一人)、武藤敬次郎・橋本真兵衛(正之進と共に修行をする小坊主)、小鉄法師(小坊主たちの教育係)、藤波禅師(力道禅真仁智寺の僧。坂口大禅師の留守を預かる)、凛姫(真仁智寺の庇護者、山名祐豊の娘。かなりじゃじゃ馬)、さよ(正之進に好意を持つ女の子)●その他のデータ/巻末にはスペシャル企画として「蝶野正洋緊急特別インタビュー」を収録。蝶野が自身の少年時代からプロレス入門までの秘話を、さらに作品登場人物のモデル達との裏話を語る。
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●登場人物 畑中耕作(向田ボクシングジムのホ-プ。しかし、意思が弱い(?)ため減量下手。シスタ-アンジェラに恋している)。シスタ-アンジェラ(聖マリア幼稚園のシスタ-。耕作に惚れている?)。 ●あらすじ 筋金入りの意思の弱さを持つボクサ-畑中耕作が減量中に腐った弁当を食べすぎて食中毒になった。そんなときに、ジムの一番強い奴を殴れた暁にボクサ-になれる、というやっかいな中学生がジムに住み込むことになり、耕作は常に狙われることになる。また、今度の試合はひとつ上の8回戦で、相手はメキシコから招へいされた輸入ボクサ-。しかもその相手の腹にはマリア様の入れ墨が彫られているために、シスタ-アンジェラを愛する耕作にとっては相手の腹を攻撃できなくなってしまう。住み込み中学生は耕作を殴れるのか、また耕作に試合で腹を攻めずに勝つ作戦はあるのか?▼第1話/狙われた小羊PART1▼第2話/狙われた小羊PART2▼第3話/聖夜に泣く小羊PART1▼第4話/聖夜に泣く小羊PART2▼第5話/よろめく小羊PART1▼第6話/よろめく小羊PART2▼第7話/よろめく小羊PAR3T▼第8話/よろめく小羊PART4▼第9話/よろめく小羊PART5
●登場人物/畑中耕作(減量もトレーニングも苦手な欠陥ボクサー)シスターアンジェラ(シスター見習い。耕作のあこがれの人)会長(向田ボクシングジムの会長) -
“天使”により覚醒し、殺人鬼と化してしまった亜紀と、樹海の中で対峙した雁人。斬りかかる亜紀の脳裏には、姉・ちひろとの思い出が蘇っていた。いっぽう雁人は、そんな亜紀の内面の変化に気付き、その行動を見守ることにするのだった…。
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登場人物:諸住 究(高校生。あだ名はモロキュー)、森 直樹(究の同級生。高校生徒会長。共同生活の責任者的な立場にいる)、片倉(死んだと思われていたが、全身に大やけどを負って生きていた)、長谷部 羊子(アメリカと日本の二つの国籍を持つ)。あらすじ:直樹や究たちは、片倉にねらわれている究をおとりに使うことで、逆に片倉を捕まえ、共同生活をする子供たちを集めた球場でさらし者にすることに成功する。しかし、捕らえられた片倉は、みんなの見る前で発病して死んでしまうのであった。それを見た子供たちにはさらなる不安が広がる。そして、直樹も不安におびえ、部屋に閉じこもってしまう。ある日、米軍が羊子を保護しにやってくる。みんなを見捨てて1人で行く気にはなれない羊子だが、究の説得により、外の世界に横浦の子供達のことを伝えることを使命として米軍の元へと行くのだった。▼第16話/片倉の隠れ家▼第17話/鬼さん、こちら▼第18話/袋のネズミ▼第19話/さいばん▼第20話/なまたまごの刑▼決起▼第1話/砂の嵐▼第2話/奇妙なピクニック▼第3話/アメリカ生まれの・・・▼第4話/私のホーム▼第5話/ふれんど・しっぷ
●登場人物/諸住究(主人公で皆をまとめる高校生)森直輝(主人公の友人でエリート生徒会長)長谷部羊子(ハーフで元気のいい女の子) -
自宅マンションを爆破されて以来居場所を転々と変える室戸を見つけ、直接接触を図るバーディー。ようやく多少の信頼を取り結び、お互いの情報を交換し始める…。そのころ渋谷警察署では、留置されていた男が狂乱状態で、警察官を殺し夜の街へと走り去っていった!!
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警察内部に存在するカルト犯罪組織「天使」が再び動き出した!!天使のメンバーと目され、内偵対象にあった警官5人が相次いで“天使狩り”に遭い、殺害されたのだ。やがて、この事件に「ビースト」と呼ばれる謎の男が関与していることが判明した。甲斐率いる本庁の公安「魔女狩り部隊」が、そして来島ちひろを助手に迎えた雁人が、事件を追って動き出す!
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廃墟マニアの千川つとむは、友人二人と山の中にあるホテルの跡にやって来た。だがそこには不気味な男たちが潜んでいた。彼らの正体は遙かなる宇宙からやって来た、ギーガーをはじめとする凶悪なテロリストたち。そして彼らを追う宇宙連邦警察の女性捜査官・バーディーもその場に現れた。ところがギーガーを攻撃しようとしたバーディーは、誤ってつとむを撃ってしまい…?
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▼第121話/白と黒▼第122話/風雲▼第123話/終結▼第124話/魔手▼第125話/殲滅(せんめつ)▼第126話/呉越同舟▼第127話/金色の蝶▼第128話/但馬亡国戦▼第129話/最後の戦い▼最終話/白兵は死なず●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/三好軍をただひとりで撃破した正之進は、京に戻り、しのが肩に負ったケガを“白き力”で治そうとしていた。そこに現れた秀吉は、信長がまた正之進に過酷な命令を与えはしないかと心配するが、正之進は「“黒き力”は振るっても、けっして“黒き鬼”にはなりませぬ」と断言する。一方、信長の元へは无陀が現れていて…(第121話)。●本巻の特徴/信長と手を結んだ毛利・鬼神衆が、但馬への侵攻を開始した。故郷を護るため信長と決別した正之進は、織田軍総大将を命じられた秀吉と、そして実の父・阿修羅と対決する! 戦国近接戦闘僧兵伝、堂々完結!!●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、さよ(正之進の幼なじみ。夫・春吉を斬って出奔し、雑賀衆の鉄砲使いに)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる)、阿修羅(毛利・鬼神衆“黒の総帥”。正之進の父)、无陀(毛利・鬼神衆から派遣された刺客)
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棚夫木がメキシコ行きを断念したことで、リクは会長の逆鱗に触れジムを出禁にされてしまう。そこでリクは昼はバイトをし、夜はメガトン山本とトレーニングをする日々を続けていた。山本はなんとかリクにジムでトレーニングをさせてやりたいと、新ジム設立に動き出すが…(第40話)。
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自殺志願の女子高生・杉野奈美が、ある日、同級生から耳にした“護り屋”の噂。彼女はイタズラ心から“護り屋”を嘘の依頼で呼び出し、知人の男たちに襲わせるが、あっさりと雁人に一蹴されてしまう。そのとき雁人に手首の切り傷を見られた彼女は、自殺未遂を繰り返して関心をひこうとする女に見られたのではと苛立ち、今度こそ死んでやると山奥に出かけるが…
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▼第44話/地獄▼第45話/悪鬼▼第46話/大きな絵▼第47話/異人▼第48話/汚せ!▼第49話/お市▼第50話/鬼女▼第51話/悲しき想い▼第52/半兵衛▼第53話/殺せ!▼第54話/両刃の遣い手●主な登場人物/鳳正之進(最強の“白兵武者”を目指す若者。蝶野から鳳[アゲハ]と改姓)●あらすじ/1566年。白兵を破門され、東へ旅に出た正之進は、斉藤氏の治める美濃国にやってきた。だがこの地も織田氏との戦の最中で、目の前には累々と死体が積み重なっていた。斬られた腹から内臓があふれ、ひと思いに殺してくれと叫ぶ兵士…、生きるために残党狩りをする少年…。地獄絵のような光景を前に正之進が佇んでいると、背後から一人の騎馬武者が現れる。かすかに涙を浮かべ、正之進に「経をあげてくれ」と言ったその男こそ、“猿”こと木下藤吉郎秀吉だった!!(第44話)●本巻の特徴/白兵の仲間達と別れ、凛姫のもと“但馬独立白兵隊”として生きることを決意した正之進。前半では、百姓同士が殺し合う戦の惨状を改めてもらうべく、織田信長の重臣・柴田勝家の本陣に乗り込んだ正之進が、秀吉のとりなしを得て信長と対面を果たす。また後半では、なぜ正之進が但馬国を離れ、旅を始めたかの理由が語られる。●その他の登場人物/凛姫(真仁智寺の庇護者、山名祐豊の娘。かなりのじゃじゃ馬)、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、さよ(正之進の幼なじみ。春吉の嫁になった今も、正之進のことを想っている)、春吉(正之進の幼なじみ。幼い頃から好きだったさよと結婚)
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プライムマットAリーグ決勝戦、ランとめぐみの戦いは続く。しかし、ランの必殺技・発勁(はっけい)を封じるため、ダッヘンは裏気功師たちに気を張り巡らさせ、力を出せないランは苦境に陥っていく。ダッヘンの策謀を阻止しようとする大場とリンシェンだが…
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夏美が謎のアメリカ人たちに拉致され、廃ビルの一室に監禁された。彼らは薬物を用いて、つとむに関する記憶を彼女に自供させようとするが、そこにバーディーが駆けつけてくる。相手が普通の地球人と思ったバーディーは手加減して抑えようとするが、実はこの連中、身体の一部を機械化したサイボーグ人間で…
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西田ジムに通い始めて2週間、鏡の前でシャドーを繰り返す日々を黙々と続けてきたリク。そんなリクに、山本は自分のリングシューズを貸してあげ、またトレーナーの千島は仕事の世話をしてあげたりと、親身になって接してくれる。そして引越運送の仕事が決まったリクだが、教育係の田川はひとクセありそうな男で…(第10話)。
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間宮里佳子という大富豪の女性から、娘を3日間護衛してほしいという依頼を受けた雁人。彼女のもとに「令嬢に死を与える使者を送る」という脅迫状が届いたのだ。だが里佳子のいう娘とは、人形のことだった。その人形は骨董美術品としての価値が高いものだったが、雁人は妙な違和感を覚える。その夜、間宮の屋敷に、齢七十を超えてなお現役の殺し屋、野村がやって来た。格闘の末、雁人は野村を倒すが、彼は刺客はあと二人いると伝える。一体、問題の人形にはどんな秘密が隠されているのだろうか…!?
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公開処刑の一件で雁人の存在を脅威に感じたブラガ所長は、ムライの助言もあって雁人を懲罰房に入れる命令を出す。そこで雁人を待っていたのは、冷酷な担当看守・コワルスキーだった。事実上の死刑を意味すると言われる懲罰房で行われる、恐ろしい拷問に雁人は…!?
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▼第88話/運命の軋み▼第89話/上洛▼第90話/池田城突入▼第91話/正之進対真兵衛▼第92話/究極奥技▼第93話/新たな下知▼第94話/堺と本願寺▼第95話/市中警護▼第96話/理気導▼第97話/月下の涙▼第98話/又佐と主馬●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/信長が六角父子の立てこもる主城・観音寺城攻めをしていた同刻。安芸の鬼門山では、正之進の父・蝶野神璽弄と謎の男が鬼となった正之進を“鬼神衆”に入れようと画策中。また但馬・真仁智寺では、坂口大禅師と鶴田大禅師が、白兵の信条に反して殺戮を繰り返す正之進を止めようと密談を交していた(第88話)。●本巻の特徴/1568年9月下旬。上洛を果たした織田軍は、ただちに敵対する三好三人衆への攻撃を開始する。六角戦の傷が癒えないまま池田城攻めに加わった正之進が、再び鬼となり城兵たちを殴り殺していく中、立ちはだかったのはかつての白兵の仲間・真兵衛。そこで、正之進が真兵衛に放った究極奥義“理気導”とは…?●その他の登場人物/織田信長(尾張領主。自国に白兵戦闘集団を作るため、正之進の心を汚そうと企む)、木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、凛姫(但馬領主・山名祐豊の娘。お市の身代わりとなる)
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大山一曹の痛恨の死を乗り越え、昆虫学者・村瀬とその孫・れな、隊員たちと共に山道を進む亜蘭。一方、山中にある巨大な穴の前にやって来たテロリストたちは、その穴に爆薬を落とす。轟音と同時に、その穴からはい出してきた者たちとは…!? 巨大昆虫vs対テロ特殊部隊、驚愕のサバイバル・アクション、堂々完結!!
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プライムマット女子トーナメント・1回戦で、中国の少林拳全国大会の優勝者でプライムマットに所属するチャン・ツィ・リーと対戦することになっためぐみ。だがこの試合は、初めからめぐみの負けが決まっていた。リーが勝つことと引き換えに、ツァオ・チュンヤンがナニワ女子プロレスのマットに上がるという契約が交わされていたのだ。人気者のチュンヤンが興行に参加すれば客は入り、経営の厳しいナニワ女子プロレスとしては旨味があるからである。だが納得のいかないランは鏑木に、なんとか真剣勝負に持っていけるような記事を書いてほしいと依頼。それに応えて鏑木は1面に「めぐみが負けたら女子プロレスは終わり」という記事を載せる。
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第2回女子プライムマット準決勝の前座として、総合デビュー戦を闘うことになった飛鳥山。相手は、かつて散々苦汁を飲まされた巨漢の元横綱・嵐乃海。毛家居合拳の構えをとった飛鳥山に会場が騒然となる中、彼はさらに極端な前傾姿勢をとって相手を威嚇する。それを見た嵐乃海は、強烈な蹴りを飛鳥山の顔面に放ってくるが…!?
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ある雨の日。雁人と甲斐は、今は廃墟となったかつての病院で出会っていた。そこで二人は“一年に一度の儀式”として、互いの頭に銃を向けあう。この儀式は、一体何を意味するものなのか…。同じ頃、雁人を狙うヒットマンが病院跡地へ向かっていた。彼らは“クラッカーズ”と呼ばれる、軍人上がりの三人組。プロの殺人集団を相手に、雁人は…!?
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マリーカを誘拐したスワロフを中心とするロシアの元・特殊部隊員が、1時間後、有明の国際展示場で待つと伝えてきた。その連絡を聞いたカディロフは、阻止しようとする雁人を振り切り、現場へと向かう。そして、雁人もまたカディロフを追い、“戦場”にならんとしている国際展示場へと向かう…
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一人の女子高生が、ヤンキー3人にナンパされていた。彼女は、いくら断ってもしつこくつきまとう男たちを路地裏へ誘う。そして拳法で3人を秒殺してしまった。それを偶然見かけたスポーツ新聞の記者・鏑木は、彼女のことを調べ始める。飲み屋に寄った鏑木は、そこでマオ先生と呼ばれる老人と知り合った。大学の空手部員3人に襲撃されたマオは、さっき見た女子高生と同じ型で男たちを撃破。その後、酔いつぶれたマオを家まで送った鏑木は、なんとそこで例の女の子と再会して…!?
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ビースト皆殺しの手伝いをしてほしいというゴメスの提案について、考え込んでいたつとむ。提案に乗り気なつとむに対し、彼の身の危険を案ずるバーディーは反論するが、結局はバーディーの姿でゴメスのもとへ行く。そして「あなたの正体を知りたい」というバーディーの条件をゴメスが了解し、両者は手を組むことに…!
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ランの決勝の相手を決める、女子プライムマット準決勝第2試合。鈴音は、めぐみの目を突くなど非情な闘いかたを見せた。毛混の常軌を逸した特訓によって、鈴音は喜怒哀楽、そして“恐れ”といった全ての感情を消し去られてしまったのだ…
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ゴメスの自宅に匿われている千明が書斎で調べものをしていると、ゴメスの娘・讃良が入ってきた。いつ自分が怪物に変身するか分からない千明は、彼女に注意を促しながらも、親しく話を始める。一方、千明の居場所を探しているつとむ(バーディー)の疑いの目は、ついにゴメス宅に向けられて…
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第2回プライムマットに向けて、ランは女子高生3人組、通称「おとめ組」が用意したフィギュアスケート選手・山田三津子とリンク上で勝負することになった。慣れない氷上で苦戦するランに対し、おとめ組に挑発されてムキになった山田のブレード攻撃が襲いかかる!!なんとかその攻撃を回避したランは、すぐさま反撃に転じるのだが…
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▼第110話/黒き快楽▼第111話/刻(とき)の番人▼第112話/暗殺の夜▼第113話/虜▼第114話/疼き▼第115話/救いの手▼第116話/宴の前夜▼第117話/三好侵攻▼第118話/鬼神の胎動▼第119話/流血の贄(にえ)▼第120話/白鬼の誕生●主な登場人物/鳳正之進(但馬国に伝わる“白兵武者”のひとり。不殺を信条とする)●あらすじ/阿比という娘と小屋にいるところを、何者かの兵たちに襲われた正之進。娘を護ろうとしたそのとき、突然“黒い気”に意識を奪われ、正之進はあたり構わず兵たちに殴りかかっていく。やがて、正気を取り戻した正之進が目の当たりにしたのは、無惨に転がる死体の山と、自らの下半身にべっとりと残る射精のあとだった…(第110話)。●本巻の特徴/毛利鬼神衆より派遣された女刺客・阿比の誘惑にはまり、黒き快楽の虜となっていく正之進。さよが彼の命を狙う中にあっても阿比の体を貪り、心配して駆けつけた秀吉までも無下に追い返すほど自己を見失っていく…。最凶の敵・鬼神衆との死闘前夜を描いた第11集!!●その他の登場人物/木下藤吉郎秀吉(信長の家臣。戦場で出会った正之助の人柄と技を見込んでいる)、しの(山賊に襲われていたところを正之進に救われた娘)、阿比・无陀(毛利・鬼神衆から派遣された刺客)、さよ(正之進の幼なじみ。正之進を想うあまり、夫・春吉を斬って出奔してしまう)
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小結・飛鳥山との修行で、相手を甘く見て手を抜いたランは、フンに激しく叱咤される。心から反省し謝罪するランに、飛鳥山は相撲と格闘への熱い気持ちを語り始める。その想いに触発されたランは、再度、飛鳥山との手合わせを願いでる。
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