『マンガ(漫画)、歴史、メロディ、801円~1000円』の電子書籍一覧
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内裏の大火によって心身を傷つけた博雅と共に愛護山へ向かった晴明。山上より、焼けた内裏がいかにちっぽけなものか博雅に見せる。都では道真の祟りだという流言もあるが、八坂の浄蔵を訪ねた晴明は、道真の背後にある存在を確認するが?「天文博士 賀茂保憲 冷泉院遷御に於いて 反閇をつとめること」、新造内裏のために、陰陽地鎮の曲を舞うことを奏上すべく保憲を訪ねた晴明だが、前例のない提案に保憲は?「安倍晴明 建禮門の前にて 安摩を舞ふこと」の2編を収録。
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真葛が産んだ吾子に数の神秘を説く「安倍晴明 天の珠を得ること」、身命を賭して言祝いだ新造内裏に赴く「帝 新造内裏へ遷御す」、新嘗祭で重要な役を務める少納言・藤原兼家が何者かに攫われる「藤原兼家 新嘗祭に於いて 自ら神饌をつとむ」、大納言・源高明と小納言・藤原兼家に呼び出される「安倍晴明 火珠と方諸を手に入れること」の4編、そして遂に不死の白比丘尼が道満法師として、海より復活し晴明と対決することとなる衝撃の最終章に突入!!
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解かれた天地を再び結び付けるべく、賀茂保憲を欺き、博雅を代役として安摩の二の舞を演じ終えた晴明は昏倒してしまう!「安倍晴明 竜宮の宝玉を得ること」と、火災によって焼けてしまった霊剣に纏わる「安倍晴明 温明殿の霊剣を修理すること」、人としての限界を超えて闇の中に立つ「安倍晴明 闇に懐胎すること」、そして粋たる魔術師としての覚悟を博雅に語る「安倍晴明 闇を解くこと」、霊剣の修理を機に、過去の因縁を持つ保憲と晴明が対峙する「賀茂保憲 高雄山にて霊剣を修理すること」の5編を収録。
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主上の前で、巷で噂の仮面の道満法師と箱の中身を占う射覆を競うこととなった晴明。道満の計らいで晴明の勝ちとされるが、道満の仮面のうちから現れたのは、さらに美しさを増したかのような白比丘尼であった。道満の目的は祝福された都を侵すことなのか? 道満によって破られそうな都の守りを期する晴明だが、道満は晴明宅を訪れ結界を破り秘術を記した巻物を奪ってゆく。古より伝わる人間の叡智の結晶を持って、都に施すべき術を保憲と博雅に託した晴明は、命を賭して自ら道満の待つ若狭へ向かう。都を守る魔術は完成するのか?
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