セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
GWコイン大還元祭
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『ライトノベル(ラノベ)、ツカサ、1円~、0~10冊、読み放題 MAXコース』の電子書籍一覧

1 ~35件目/全35件

  • 大人気バンド“Eternal Red”でボーカルをつとめていたものの、
    かつての声を失ってしまい、活動を休止した少年――藤波奏太。
    遠くの地に転校し、ひとりの高校生として暮らそうとする奏太だが、
    そんな彼の前に、小学生の少女・ソラが現れ、こう言った――。
    「わたしに声優になるためのレッスンをしてください!」
    ソラの熱意に押され、ボイストレーニングを手伝うことになる奏太。
    やがて、ソラの周囲の少女たちもレッスンに加わる。
    こうして始まる、元ミュージシャンと声優志望の小学生たちの奇妙な師弟関係。
    そして、ある個人製作アニメのオーディションが舞い込み……!?
    ――これは、夢を諦めかけた少年と、夢に向かう少女たちの物語。

    ※電子書籍には特典として、ツカサ先生書き下ろしSSと、しらたま先生描き下ろしイラストが収録されています。
  • あの時の約束を、この海の見える喫茶店で思い出そう――

    東京にある美術大学に進学したものの、都会での生活で自らの限界を迎え「熱」を失っていた間宮宗助。大学3年の夏休みに、亡くなった親戚の葬儀のため都会から逃げるように海沿いの田舎町――七登町へと辿り着く。そこには、事故で両親を失い、天涯孤独の身となってしまった少女・九谷唯奈がいた。
    「お父さんとお母さんの喫茶店はあたしが継ぐって決めてたの……あたしの夢を守ってよ、宗にぃ……!」
    記憶よりも大きくなった中学生の従妹と出会い、かつて交わした約束を思い出した宗助。幼き頃の思い出が残る喫茶店で、唯奈とともにこの夏を過ごすことになり――大人と子供の恋が、今ここで動き出す。【電子限定!書き下ろし特典つき】
  • 「ラグ・ログライン――私は君を新たな“賢者”と認めよう」
    憧れていた師匠である、魔術師リンネにそう告げられた少年ラグ。
    けれど、それは彼女との別れを意味する。
    千年後の世界を救うため――そして大切な師匠の願いを叶えるため、ラグは未来に送られた。
    しかし、千年後の世界で目覚めた彼が目にしたものは、朽ちた街と師匠リンネの杖だけ。
    出会った剣士の少女クラウによれば、もはやこの時代に魔術が使える人間は残っていないらしい。
    魔術を剣技と、師匠の杖を“聖霊剣”と勘違いされたラグは、クラウと一緒にハイネル剣帝学院に入学することになる。
    だが、そこで彼の前に現れたのは、千年前に別れたはずの師匠リンネと同じ顔をした少女で……!?

    ◆電子書籍には特典として描き下ろしイラスト・書き下ろしSSを収録。
  • はしたない姉妹はご主人様に躾けられて最強を目指す!

    幻獣化した姉妹と再会するため、獣魔導士となった少年・昏部玖郎。学園の頂点を目指すべく「じゃあ外に出かけるぞ。四足歩行でな」玖郎は姉妹に人を捨てる躾をすることに!? 学園ビーストファンタジー!
  • 【電子書籍には特典として書き下ろしSSと描き下ろしカラーイラストを収録】「ゲームや遊びでもない。次の創造主を巡る戦いはもう始まってる」VRMMORPGティルナノーグにおいて阿久津恭也は、唯一のクラス“魔神”のルガーとして君臨していた。ある日恭也は、ルガーの身体で目覚める。しかし彼が目にした光景は、ティルナノーグではなく現実世界のものだった。彼を召喚した魔術師の零奈によれば、世界の終わりが近づいており、魔術師たちは次の創造主となるべく“魔神召喚”を行って戦っているらしい。だがルガーは、仮想世界で魔神と呼ばれていただけの――偽物の魔神だ。そして零奈は、こんな状況だからこそ、青春らしく振る舞いたいとルガーに願い……!?魔神(架空)が圧倒的強さで無双する魔術バトルアクション、開幕!
  • 可愛い妹のために兄が陰ながら頑張る兄妹ファンタジー、第2弾!

    「さあ、ケモミミだらけのパラダイスにレッツゴーだよ!」魔竜アジ・ダハーカを倒し、真炎界の危機を救ったルリたち。異世界でスローライフを楽しもうとしていた矢先に、新たな危機が! クルルが故郷でむりやり結婚させられることに!? ルリたちは結婚を阻止するべく、獣人たちが住まう螺旋坑に乗り込む。だが、試練をクリアしないと先に進めない……? なんとか突破して辿り着いた最奥部ではこの世界にいないはずのキャラクターまで登場して――クルル結婚の真相、螺旋坑や世界の秘密が遂に明らかに…… 果たしてルリはクルルの結婚を止めることができるのか!? ケモミミ成分マシマシで贈る異世界兄妹ファンタジー、第2弾!
  • 謎の海洋勢力「セイレーン」に対抗するため、人類は軍事連合「アズールレーン」を結成し、反抗を開始した世界――。アズールレーン形成国家のうちのひとつ、ユニオンの新兵ケイは、建造した駆逐艦の少女・ラフィーとともに、指揮官見習いとしてルルイエ基地に配属された。ケイとラフィーは、はたして一人前の指揮官とその“船”として認められるのか……!? 大人気ゲーム、オリジナル指揮官の視点から描いたスピンオフ小説刊行!
  • 異世界(こっち)でも、妹の面倒をみることになりました。

    「うえーん! お兄ちゃーん!」

    俺はなぜか異世界でも妹の面倒をみることになった。
    二人でよく遊んだフルダイブゲーム『カオティック・フレイム』に似たこの異世界で。

    二週間前に失踪した妹、ルリからのメール。指示に従いゲーム内でイベントをこなすと気づけばゲームと同様の異世界へと辿り着いていた! さらにそこには本物のルリがいた!? けれどこの世界では、ルリは過酷な運命を背負わされているようで……。仕方ない、可愛い妹のためにお兄ちゃんが頑張るか。ここならゲーム時代のチートも使えるようだしな。

    「ここがあたしとお兄ちゃんの愛の巣だよ! ここで思いっきりいちゃいちゃしようね!」

    可愛い妹のために兄が陰ながら頑張る兄妹ファンタジー!

    【電子特典!書き下ろし短編付き】
  • <人神共存>のその果てにあるものは――。

    神祖《天元(エール)》との対決からほどなく――第七特区では“生命の果実”に関する協定を結ぶための調印式が執り行われようとしていた。

    各特区の使節が集まる中、予想外の事態が巻き起こる。第三特区《光峰の頂(シュメール)》を統べる神祖《宙翁(ブラフマー)》と第六特区《異法の灰都(アヴェスター)》を治める神祖《魂沌(ケイオス)》の来訪である。

    強大なる二柱の神祖の登場は、これから巻き起こる波乱を予感させるのには十分すぎる出来事だった。

    ――突如もたらされた“第八特区”設立の報。蓮路率いる“覆いを外す者たち(アポカリプス)”の残党は、旧横浜のランドマークタワーを中心とした「人間たちだけの理想郷」を樹立させた。混迷を極めるアヴァロンの中で、湊と照日は“未来”を掴み取るために苦闘する。

    しかし、そんな彼らを嘲笑うかのように、人と神それぞれの思惑は巨大な渦となり、かつてない災厄としてアヴァロンを襲う。

    龍の血を継ぐ少年と復讐に生きる男、激闘の果てに待ち受けるものとは? そして、湊たちが願う「人神共存の理想郷」の行く末はいかに――?

    遙か遠き異郷幻想譚、ここに終幕!! 
    己が過去と向き合うとき、確かな未来が紡がれる!!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • ――立ちはだかるは《楽園の創造主》。

     第四特区《断界の聖域(シャンバラ)》から帰還した湊たち。神祖《源仙(コンロン)》との一件で学んだことを糧に、「人と神とのよりよい関係」を模索していく。
     久方ぶりの平穏もつかの間、第七特区ではある奇妙な病気が蔓延し始めていた。それは「文字を認識できなくなる」という病。原因を探り始めた湊たちは、神祖《天元(エール)》の治める第一特区《天穣の楽園(エデン)》から大量の果実が輸入されていることを知る。加えて、他の特区においても同様の現象が広がっており、事態はますます複雑になっていく。
     そんな中、《天元(エール)》の血族である側近のガブリエルが第七特区へと来訪。事件は加速度的に展開していく。湊は、ガブリエルやミカエルとのやりとりの中で、《天元(エール)》の真の思惑を知ることになるが……? 
     本当の“理想郷”とはいったい何なのか。そして、ミカエルの隠された過去とは。湊は古き縁を呼び起こし、最大の敵の前に立ち上がる。
     遙か遠き異郷幻想譚、第四幕。“親子”の絆を思い出すとき、真の力が解放される!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • いざ、《断界の聖域》へ――!

    ヴァルプルギスの襲来からほどなくして。神祖《源仙(コンロン)》から誘いを受けた照日と湊たちは、旧京都――第四特区へ向かう。
    《断界の聖域(シャンバラ)》と呼ばれるその地では、人と幻類の、ひとつの“共存”の形が築かれていた。《源仙(コンロン)》が張った結界の下では、修練次第で人も眷属となり、大いなる幻素の神秘に触れられる。そして、力の有無によって人も幻類も等しく扱われるのだ。
    だが、湊と咲良は、ひょんなことから第四特区のもう一つの真実を目の当たりにしてしまう。それは、力ある人が、力なき人を差別する姿。新しい格差社会だった。この統治をアヴァロン全体に拡げようとする《源仙(コンロン)》に、咲良たちは大きな懸念を抱くが……。

    その頃、第四特区に忍びよる不吉な影があった。《覆いを外す者たち(アポカリプス)》の指導者、世現者(ネビリム)を名乗る男は、愉快そうに笑みを浮かべる。
    「生きていてくれて、本当によかった。君こそが、計画の最後のピースなのだからね――芦原咲良くん」

    遙か遠き異郷幻想譚、第三章。少女の過去が明らかになるとき、アヴァロンに未曾有の危機が訪れる!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 《始魔》ヴァルプルギス襲来!

    “覆いを外す者たち(アポカリプス)”がもたらした危機を何とか乗り切った湊たち。だが湊が無意識に龍脈を使ってしまったことで、各特区の神祖たちが説明を求めてくる。各特区から使節が来訪し、第七柱央神殿にて会談が行われることに。ところが会談当日、第七特区の空を巨大な浮遊城が覆う。それは第五特区を治める《始魔》ヴァルプルギスの居城だった! 「我が此度の会談に赴いた理由は、ただ一つ。そなたの所有権を得るためだ。“龍”よ、我が城へ招待しよう」目的は、湊。断固拒否する湊たち《陽皇》陣営と、力尽くを辞さない《始魔》陣営。人と神の約束の地で、神祖同士の衝突が始まろうとしていた。そんななかで湊は、《始魔》の弟子でありながら人間である少女、シーナと相対する。やたらと人なつっこい彼女に、なぜか咲良との共通点を感じる湊だったが――その頃、第七特区に足を踏みいれる不吉な影があった。彼の名は、“終奏者”ライオット・レイヤード。「第七特区は今日、滅びる」――アポカリプスと神祖の襲来、大騒乱の中心で、湊はこの地に新たな決意を刻む。遙か遠き異郷幻想譚、第二章。その悲劇を、穿て水龍!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 671(税込)
    著:
    ツカサ
    イラスト:
    夕薙
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    〈人神共存〉の理想郷へ――!

     人が“神”の存在を認知し、両者の争いが絶えぬ世界。神祖《陽皇》とその護衛者である辰宮湊は、十年ぶりに“旧日本”――七柱特区に帰還する。そこは、〈人神共存〉を目的とし、世に名だたる七柱の神々が設立した極東の理想郷(アヴァロン)。その最後の一柱として、《陽皇》はこの地に降り立ったのだ。
     ところが歓迎式典の最中、〈神の撲滅〉を掲げる人間のテロ組織・アポカリプスによる襲撃が起こる。《陽皇》を守る湊は、敵のなかにかつての友、飛田蓮路の姿を見いだす。
     神殺しの武装、機神〈デウス〉を持つ蓮路は、湊に刃をつきつける――
    「無理なんだよ、共存なんてな。俺はこんな場所を、理想郷だなんて認めねえ」
     ――両種族の間に再び埋めがたい亀裂を残し、蓮路たちは逃亡。
     湊は、神祖《天元》の血族であるミカエル、人類側の自治組織《巫道機関》の調停士・咲良の協力を得つつ捜索を進めるが、そこで特区における“現実”を目の当たりにする……。――人と神、それぞれの策謀うずまく仮初めの理想郷で、龍の血を継ぐ少年の戦いが始まる!!
     人気作家ツカサが放つ、壮大なる愛と絆、戦いの物語。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • アイシス姫――俺と共に、今の世界と戦ってくれないか

    アイシス姫の成人式典の準備でフレアリア国内がお祭りムードの中、反体制組織、群弓【アローズ】によるテロ事件が発生する。さらに群弓は虚神を所有しているという噂も広がり……。力を手にした少年の叛逆革命戦記!
  • 力を求めた少年が契約した少女は、国家を揺るがす最終兵器!!

    巨大魔導兵器・虚神(ゴーレム)の存在によって、剣と魔法による戦争は終わりを遂げた。力を求める少年エルクは叛逆のため少女と契約する。「初めまして、マスター。これより――世界を殺すお手伝いをいたします」
  • “赤”のバジリスクがいよいよ動き出した。視線により海を塩化させて侵攻するバジリスクに対して、無人の火山島を遮蔽物とした遠距離攻撃で撃退をはかる深月たち竜伐隊。だが、かつて深月が“紫”のクラーケンとともにその手で討った少女・篠宮都の存在をめぐり、深月とリーザの間にわずかな空隙が生じる。もう二度と届かないもの。今ここで育まれゆくもの。紅に染まった終末を越えて、それぞれの想いはどこへ向かうのか――!?
  • “白”のリヴァイアサン撃退から約二週間。悠はうっかり妹の深月の裸を見てしまったりしつつ、つかの間の日常を過ごしていた。そんな中、悠たちのもとに、新たなドラゴン――“赤”のバジリスクが動き出したという情報が入る。一方、時を同じくして、学園に二人の少女が転入してきた。そのうちの一人・ティアは、頭に二本の角を持ち、自らを人間ではなくドラゴンだと主張する。さらに彼女は、悠と結婚すると言い出して……!?
  • 秘められたもうひとつの物語が動き始める!

    太陽の光が、1年半ぶりに帰ってきた町を照らしていた……海難事故で家族をなくした啓介が、半人半狼となって蘇った妹と、アリッサ、友月を連れ、久しぶりに故郷の地を踏んだ。悲劇の過去と決着をつけるために……。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    ツカサ
    イラスト:
    えいひ
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    RIGHT×LIGHT著者の完全新作!

    気が付くと、空色の傘を手に朽ち果てた家の中で立ち尽くしていた少女。

     なぜ自分がここにいるのか。少女の記憶は曖昧だ。荒廃した街を彷徨い歩き、ようやく出会った青年・シグ。少女は自分が人間ではなく、モノに宿るカミ「九十九神」だと教えられる。九十九神とは、かつてのそのモノの持ち主だったヒトが残した強い思いが形になったのだという。その町でシグと共に生活を始める少女。雨の日になるたび、少女は理由もなく何かをしなければならないような衝動に駆られる。「きっと、あなたは傘の九十九神なんだろう」とシグ。少女はカサと名付けられる。
     「雨の日にそわそわするのは、きっとあなたが九十九神となった核たる“強い思い”と関係しているんだ」とシグ。
     「余計なことはしないほうがいい、その思いとは人間の未練。未練が晴れてしまったらきみは消えてしまうかもしれない」
     そんなシグの警告も無視して、カサは雨の度に町のなかをさまよい歩く……。

     人間がいなくなった町を舞台に、置き去りにされたモノのカミ=「九十九神」たちが人間の真似事をして暮らすノスタルジック・ファンタジー。
     大人気シリーズ「RIGHT×LIGHT」の著者が送る完全新作!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 長き物語がいよいよ終結する!!

    「へ……? 夢?」
    僕の記憶は、アリッサを覆い隠した緑の蔦が迫ってきたところで途切れた――。そして再び瞼を開くと、そこにはアリッサの姿も未由の姿もなく、ただ懐かしい町――故郷の奈波の景色がどこまでも広がっていた。そのなかにぽつりと由衣だけが居る。
    「この町は、お兄ちゃんの見てる夢。でも、ただの夢じゃないよ。異界の天使が創り出した「幸せな世界」。光る葉に願った人たちが見る幸せな夢」
    僕は思い出す。三年前の海難事故こそが僕の最大の不幸だった。だからいま目の前には事故が起こらなかった世界が創られている。アリッサもいない。未由もいない。でもここでは両親と由衣が生きている、ずっと求めてやまなかった「当たり前の日常」が続いている。僕が現実に絶望したから――この「不幸」が存在しない場所に僕は囚われてしまったのか。あの時――アリッサの剣は折れ、エノクの樹に取り込まれた。その後どうなったのか、いくら記憶を辿っても思い出せない。もしかしたらここはエノクが神になったあとの世界なのかもしれない。全てはとっくに手遅れなのかもしれない…。
    壮絶なる魔法戦、決着! ケースケとアリッサ、そして未由の未来は…!?
  • 人気急上昇のゴシック・コメディ第3弾!

    朝ノ宮陽名、冬上雪絵と和解を果たし、ケースケはつかの間の平穏な学園生活を満喫していた。≪群れ≫の逆襲に備え、アリッサの下で修行を積むケースケ&友月。そんな矢先、放課後にオウルが出現……その真意は?

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 僕の妹は神様だ。最近そういう存在になった

    僕の妹は神様だ。
     つい最近、そう呼ばれる存在になった。こんなことを言うと大抵の人間はつまらない冗談だと笑うだろう。あるいは僕の瞳が本気だと気づいて、そそくさと逃げて行くかもしれない。僕だって他人がそんなことを口にしたら、同じような反応をすると思う。だから周囲に自ら吹聴するような馬鹿な真似はしない。だけど、これは事実。誰も信じてくれなかったとしても、本当のこと。
     かつて海難事故で命を落とした妹・遠見由衣は――二週間ほど前、色々あって神様になった。この「色々」な事情は、長くてややこしい。当事者以外に説明してもほとんど理解してもらえないだろう。そして、僕は、いま何の力もない平凡な人間としてこの世界に生きている。魔法少女アリッサ=クラノ=ストーリング=ライトとともに。新しい日常の始まりにあった会話。あるいは非日常の終わりに交わした言葉。例えるなら無限の交点。
     捻れた線が重なる場所でーー。
     人気作「RIGHT×LIGHT」の新シリーズ、いよいよスタート!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 人気新人作、お待たせしましたの第二弾!

    魔法少女アリッサとの共同学園生活にもようやく慣れてきたケースケだったが、クラスメイト友月との三角関係は日を追うごとにヒートアップ&激化。そんなある日、ケースケは小学生の占い師・陽名に出会う。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 陽名の真剣な愛の告白に、啓介は……。

    「あなたのことが好きです。わたくしと付き合ってくれませんか?」
    陽名から真剣な愛の告白を受けた啓介は、≪方舟≫から帰ってきたら必ず返事をすると彼女に約束する。今回の≪方舟≫行きの目的は、アリッサの弟子となった英里香を≪箱庭≫のヴェルに引き合わせること。母・ヴェルとの10年ぶりの再会に胸を躍らせながらも、緊張の色を隠せないアリッサ。そんな彼女の背中を押してやるようにして≪箱庭≫へと入った啓介だったが、そこである人物から衝撃的な言葉を聞かされることになる……。
    交差する“日常”と“非日常”。そして、定められた運命の歯車が動き始める――。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 世界の終わり。邂逅するかつての宿敵。

    英里香が世界に“おしまい”をもたらす――。
     その不穏な言葉を耳にした啓介は、真意を探るため彼女との接触を図る。
     そのころ英里香は、怪しい黒服の集団に追われている人物を助けようと彼らの後を追っていた。そこへ合流した啓介は、英里香とともに黒服たちを撃退。彼らが助けたその人物、それは魔術結社≪群れ≫の党首・エノク=ケトルだった。 偶然にもかつての宿敵と邂逅を果たした啓介は、エノクから、一千年前に世界を本気で終わらせようとした魔術師レストタクト=エンデの逸話を聞かされることになる……。
     やがてはじまる世界の終わりと、混乱の兆し。
     英雄が選ぶ未来は“希望”か“破滅”か?

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 「だーれが、幽霊女ですって?」

    全寮制の学校に転校してきた中学三年生の啓介。彼は右手でコインを消す不思議な手品が得意で、クラスでも一目置かれていた。しかし実は、握ったものを本当に消してしまう魔力を宿していたのだった…!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 恋と魔術の物語「R×L」シリーズ完結!

    伝説の大魔術師ヒース=ストーリングが目を覚まし、倉野英里香を殺しにやって来る……。ついに明かされる世界の“おしまい”の正体と、ヒースの妻・エリカと英里香の関係性。世界の終焉を回避するには“おしまい”をもたらす鍵・英里香をこの世から抹殺するしかない。だが、啓介は父・倉野正行と共に、英里香を守ることを決意。その選択はすなわち、世界を滅ぼすことと同じ。アリッサ、未由たちはそれぞれの意志で、ヒースの側につく者、啓介の側につく者、中立の立場を守る者とに分かれ――そしてついに、世界の行く末を決める運命の日が訪れる。

     「R×L」「R∞L」と続いた長きにわたるシリーズ、ここに堂々完結!!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 純粋無垢天然魔法少女の冒険! 新章始動!

    夏休みの直前、ケースケのもとへと届いたある手紙。それは、かつて共に戦い、痛みを分かち合ったひとりの少女からの私信だった。難病を克服すべく合衆国へと旅立った彼女に、再び死の闇が迫っているのだという……。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 未由って呼ばなくていいよ。だって私は--

    長い夏休みが終わりに近づき、僕はアリッサと由衣をつれて美傘市に帰ってきた。しかし、一か月ぶりに訪れた友月家の屋敷に友月未由の姿はない。留守番役の九棚(くだな)香織さんには「九月になれば未由様は帰ってきます」と言うが、僕は胸騒ぎを感じる。ただ一つを選べない僕は、何一つ守れないのではないか――と。学園生活が再び開始された登校初日。「ほんと!? あたし、ケースケと同じ学校に通えるの!?」長い髪を黒いリボンで二つに括り、制服を身につけたアリッサがクラスに転校をしてきた。でも、やはり未由の座席は空席のまま――。その日の夕暮れ時、やっと出会えた屋敷の前での未由と再会。しかし、明らかにその様子がおかしい。「私はもう未由じゃない」と宣言する彼女。もうすぐ友月家当主、友月未永(みえい)になるのだと。返す言葉もない僕は、未由が立ち去るのを見送ることしかできなかった……。つい先月まで一緒に笑っていたのに、果たして未由に何が起こったのか!? 満月の夜、闇の中で“魔王”が告げる――「さだめは、千年前から決められていたこと」。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 壮大なるクライマックスへと向かい始める!

    『お兄ちゃん、大丈夫だよ。あたしたちなら――大丈夫。きっと全部、取り戻せる』
    僕の胸の内側から由衣の声がする。
    ――ああ、そうだな。僕は右腕の手首に嵌った銀色の腕輪を撫でて、心の中で由衣に答える。ここには由衣がいる。《魔狼》を御する、《魔銀の鎖(グレイプニル)》の力を持った僕の妹が。
    「啓介くん……」
    そして、隣にも僕を支えてくれる人がいた。僕の左手にそっと絡められる柔らかな指。肩までの艶やかな黒髪を揺らし、透けるような白い肌の少女。
    「私、守るから。今は啓介くんの方が強いかもしれないけど、それでも啓介くんを守るから」
    「――分かった」
    彼女――友月未由。僕のクラスメイト。戦いを共にした仲間。僕が最初に「近づきたい」と思った人。そして今は……。

    ≪流れし星竜≫の背に乗り、ケースケと未由が≪方舟≫から再び美傘市に舞い戻る! エノクに敗れた屈辱の傷も癒え、ついに始まるリベンジ戦!
     大興奮の魔法学園シリーズ、いよいよ壮大なる神話がクライマックスへと向かい始める!
  • 時が満ち、千年の悲願は成就される--!?

    ≪天使≫を復活させ「魔術」を再び世界に戻そうとする≪群れ≫たちのたくらみ。謎の魔術師ホリイ・ライトの出現によって、事態は加速度的に悪化する。そんなとき……肝心のアリッサは「恋の勉強」に夢中なのだった?

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 加速する魔法少女の恋心。決められない僕。
    二学期から転入してきたアリッサも学生鞄にだいぶ馴染んできた9月下旬。放課後、黒板に書かれた文字をアリッサが凝視し、僕に体を寄せて囁く。「ねえねえ、ケースケ。サンヨウサイって何? 面白そうね」“傘陽祭”とは傘陽学園の学園祭。そろそろクラスの出し物を決めなければいけない時期にさしかかっていた。さまざまなアイディアが出されたなかで、アリッサの目を引いたのは「プラネタリウム」。「星空を創れるの? あたしプラネタリウム見てみたい!」教室中に響きわたったその願いの声が届くかのように、圧倒的多数の票を集めて出し物はプラネタリウムに決定した。「ケースケのおかげ。あたしは心からそう信じてるわよ?」アリッサは笑う。「だって好きな人のことを信じるのは、当たり前でしょ?」さらに突然、そう問われて、僕は戸惑い、目を逸らしてしまう―――。近頃アリッサは、こんな台詞を唐突に言う。僕の心拍数を跳ね上げる「好き」を繰り返す。これはきちんと答えを返さなければいけない「好き」だ。でも僕はまだ返事をする言葉が見つけられない。もう一人、僕に同じ気持ちの言葉をくれた人――友月未由がいるから……。

    世界破局的大展開の魔法物語第9巻!
  • 灼熱の魔術戦「天使王」編、ついに完結!

    「な、何であんたがお母様の名前を――?」魔術師ホリィ=ライトとアリッサ、ついに運命の邂逅を果たす。そして、アリッサの心に眠る「天使王」はいよいよ顕現するのか? 世界に魔術が溢れ出す、第1部完結編!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 魔狼消失!? ケースケ絶体絶命の危機!!

    瞼を開いた僕の視界は、少女の顔に占領されていた。肩まで切りそろえられた黒い髪。陶器のような白い肌。僕のよく知る女の子。
    「未由?」
    名前を呼ぼうとして、声が出せないことに気づく。僕の口は未由の唇に塞がれていた。
    「よかった。起きてくれた」
    唇を触れ合せながら呟く未由。その彼女の口元から赤い雫が伝う。瞳からは涙が零れる。
    「未由、いったい何を……」
    問いかけると、彼女はその表情に暗い影を宿しながら、少しずつ僕の傍から遠ざかった。背後に見えた景色は――動かない雲。張り付いた空、どこまでも続く白い砂浜。僕はここでずいぶん長い間気を失っていたらしい。
    「啓介くんがすごく苦しそうで……全然目を覚ましてくれなくて……腕も、そんな状態で……見てられなくて……」
    未由は震える声で言った。そして僕はひとつだけ「現実」を把握する。もう無いんだ。僕の――≪魔狼≫は。僕はもう「英雄」ではないんだ。途方にくれながら、未由とふたりきり、僕はその奇妙な世界のなかをとぼとぼとさまよい歩く。あてどなくその世界――アリッサの故郷である≪方舟≫の内部を、未由とふたりで歩き続けた。
    ケースケ絶体絶命の第十巻。
  • 突如現れたドラゴンと総称される怪物たちにより、世界は一変した――。やがて人間の中に、ドラゴンの力を持った“D”と呼ばれる異能の少女たちが生まれる。存在を秘匿された唯一の男の“D”である少年・物部悠は、“D”の少女たちが集まる学園・ミッドガルに強制的に放り込まれ、学園生の少女イリスの裸を見てしまう。さらに生き別れの妹・深月と再会した悠は、この学園に入学することになり……!?

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。