『ライトノベル(ラノベ)、新書館、笠井あゆみ、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
-
恵渡(えど)に幕府が開かれて百年あまり。庶出ながら奇妙な巡り合わせで八代将軍となった十八歳の七條光彬(しちじょうみつあき)は、このたび都より御台所を迎えることとなる。だが嫁いできた相手は、絶世の麗人ではあるものの紛うことなき男子だった。「お会いしとうございました、背の君」そう告げる御台――純皓(すみひろ)から本気の熱が感じられ困惑する光彬。そして迎えた初夜、純皓は巧みな手練手管で、女性嫌いで初心な光彬の身体を開いていき……? 御台所×将軍の豪華絢爛色恋絵巻開幕。
※本書は「華は褥に咲き狂う」(海王社刊)と同一の内容となります。 -
史が駅でたまに見る彼は、その日センスが行方不明な格好をしていた。そして目が合うなり「きみは俺を知ってるんじゃないのか」と史に縋ってきた。記憶を奪われ魔法使いにされた彼は、自分を唯一知る人物をしあわせにしないと普通の人間に戻してもらえないと言う。急に「願いを」と乞われた史は、戸惑いつつも咄嗟にあることを申し出てしまい……? 記憶喪失の魔法使い×訳アリ青年、しあわせ探しのラブ&エロス!
-
翻訳家の千明(ちあき)は業界一の超絶クール・ビューティで、実は呪術師一族の生まれ。だが、特別な力はなく、年齢=恋人いない歴。ごく平凡に暮らしていた千明はある日、偶然手にした呪具の指輪で、美しい紅(くれない)色の妖狐を召喚してしまう。一目で気に入るも、彼にはすでに主がいた。慌てて契約を解こうとするが、呪具が外れず……? イケメン妖狐と不運な翻訳家に空飛ぶ子猫が加わって織りなされる、極上のもふもふロマンス。
-
借財の形に、妓楼に売られた伯爵令息・馨(かおる)。初夜を競り落としたのは学院の同窓生でもある実業家・朝倉千尋(あさくら・ちひろ)だった。幼い日に馨に一目惚れして以来、馨にかしずき、馨を守るためだけに巨万の富を築いた千尋は、馨を「俺のお姫様」と呼び、身請けを申し入れる。けれど馨にはどうしても頷けない理由があった。頑なに拒絶する馨を、態度を一変させた千尋が強引に組み敷き……?恩讐の果てに花開く至極の恋。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。