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『ライトノベル(ラノベ)、小学館、くっか、1円~』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • シリーズ4冊
    704836(税込)
    著:
    八目迷
    イラスト:
    くっか
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    その告白が、世界を変える。

    とある地方都市に暮らす冴えない高校生・紙木咲馬には、完璧な幼馴染がいた。
    槻ノ木汐――咲馬の幼馴染である彼は、イケメンよりも美少年という表現がしっくり来るほど魅力的な容姿をしている。そのうえスポーツ万能、かつ成績は常に学年トップクラス。極めつけには人望があり、特に女子からは絶大な人気を誇っている――。

    幼馴染で誰よりも仲がよかった二人は、しかし高校に進学してからは疎遠な関係に。過去のトラウマと汐に対する劣等感から、咲馬はすっかり性格をこじらせていた。

    そんな咲馬にも、好きな人ができる。
    クラスの愛されキャラ・星原夏希。彼女と小説の話で意気投合した咲馬は、熱い恋心に浮かれた。
    しかしその日の夜、咲馬は公園で信じられないものを目にする。

    それはセーラー服を着て泣きじゃくる、槻ノ木汐だった。



    『夏へのトンネル、さよならの出口』『きのうの春で、君を待つ』で大きな感動を呼んだ<時と四季>シリーズのコンビ、【八目迷×くっか】が挑む新境地。とある田舎町の学校を舞台にした、恋と変革の物語。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 「俺ガイル」アンソロジー4冊刊行!

    『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のアンソロジー小説、2か月連続、計4冊刊行!
    青春群像小説の金字塔「俺ガイル」がついに完結! 9年の軌跡とアニメ3期の放映を祝し、アンソロジーを2020年3月、4月に2冊ずつ、計4冊を連続刊行。
    本作「雪乃side」は、「雪ノ下雪乃」にまつわる短編とイラストを収録。
    うかみ、春日 歩、切符、ももこといった大人気イラストレーター、石川博品、さがら 総、天津 向、水沢 夢、裕時悠示といった超豪華作家陣が参加!! 夢のコラボが実現しました。
    そしてさらに、ぽんかん(8)と渡 航による、本作にあてた完全かき下ろし作品も収録!
    ここでしか読めない、珠玉の物語集!

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 726(税込)
    著:
    八目迷
    イラスト:
    くっか
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    幼馴染だった二人、すれ違う時間と感情。

    17歳の春休み。
    東京での暮らしに嫌気が差した船見カナエは、かつて住んでいた離島・袖島に家出する。そこで幼馴染である保科あかりと2年ぶりの再会を果たした。

    その日の夕方、カナエは不可思議な現象に巻き込まれる。
    午後6時を告げるチャイム『グリーンスリーブス』が島内に鳴り渡るなか、突然、カナエの意識は4日後に飛んだ。混乱の最中、カナエは憧れの存在だったあかりの兄、保科彰人が亡くなったことを知らされる。
    空白の4日間に何が起きたのか。困惑するカナエを導いたのは、あかりだった。

    「カナエくんはこれから1日ずつ時間を遡って、空白の4日間を埋めていくの。この現象を『ロールバック』って呼んでる」
    「……あかりはどうしてそれを知っているんだ」
    「全部、過去のカナエくんが教えてくれたからだよ」

    『ロールバック』の仕組みを理解したカナエは、それを利用して彰人を救おうと考える。
    遡る日々のなかで、カナエはあかりとの距離を縮めていくのだが……。

    甘くて苦い、ふたりの春が始まる。

    大きな感動を呼んだ、『夏へのトンネル、さよならの出口』に続き、八目迷×くっかで贈る、幼馴染だった少年少女の春と恋の物語。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏。

    「ウラシマトンネルって、知ってる? そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入るの」
    「なんでも?」
    「なんでも。でもね、ウラシマトンネルはただでは帰してくれなくて――」
    海に面する田舎町・香崎。
    夏の日のある朝、高二の塔野カオルは、『ウラシマトンネル』という都市伝説を耳にした。
    それは、中に入れば年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るというお伽噺のようなトンネルだった。
    その日の夜、カオルは偶然にも『ウラシマトンネル』らしきトンネルを発見する。
    最愛の妹・カレンを五年前に事故で亡くした彼は、トンネルを前に、あることを思いつく。
    ――『ウラシマトンネル』に入れば、カレンを取り戻せるかもしれない。
    放課後に一人でトンネルの検証を開始したカオルだったが、そんな彼の後をこっそりとつける人物がいた。
    転校生の花城あんず。クラスでは浮いた存在になっている彼女は、カオルに興味を持つ。
    二人は互いの欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶのだが……。
    優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした話題作。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 726(税込)
    著:
    八目迷
    イラスト:
    くっか
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    世界の時間が止まるとき、二人の旅が始まる。

    麦野カヤトは、高校の修学旅行で北海道の函館を訪れていた。
    内気で友達のいない彼にとって、クラスメイトたちとの旅行は苦痛でしかない。
    それでも周りに合わせてグループ行動を続けていた、そのとき。

    世界の時が止まった。

    まるで神様が停止ボタンを押したみたいに、通行人も、車も、鳥も、自分以外のあらゆるものが静止した。
    喧騒が消え、静寂だけが支配する街のなか、
    動ける人間は麦野カヤトただ一人……かと思いきや、もう一人いた。
    地元の不良少女・井熊あきら。

    「あんま舐めたこと言ってたらぶっ殺すかんな」

    口調も性格もキツい彼女は、麦野とは正反対のタイプ。
    とはいえ、この状況では自分たち以外に動ける者がいない。やがて二人は行動を共にする。

    「琥珀の世界」ーー数日前に死んだ麦野の叔父が、そう呟いていたことを麦野は思い出す。
    叔父の言葉は、世界の時が止まったことに関係しているかもしれない。
    そう思い立った二人は、時を動かす手がかりを求めて、叔父の家がある東京を目指す。

    時が止まった世界のなか、二人きりの旅が始まった。

    ※「ガ報」付き!
    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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