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『ライトノベル(ラノベ)、小学館、森田季節、1円~』の電子書籍一覧

1 ~21件目/全21件

  • 孤立してきたから気づけた、本当の気持ち。

    デートの帰り道、意を決して愛河に告白した業平。しかし、愛河には「つきあうことはできない」と断られてしまう。
    その理由は、高鷲が意図せずココロオープンで業平に見せた【好き】の文字。
    その場に遭遇した愛河は、高鷲の気持ちを知っておいて裏切るような真似はできないと言って、業平の告白を断ったのだった。中途半端に振られてしまい、やり場のない感情を抱えたまま人研の部室で顔を合わせるのも気まずくなってしまう二人。一方、高鷲は自分が原因になったとはつゆ知らず、三人の中に微妙な距離が生まれてしまう。
    だが、このままじゃ終われない! 愛河への気持ちを諦めきれない業平は再び立ち上がり、愛河への告白を決意する! その前に、業平には決着をつけなければならない【好き】の二文字が待ち受けていた…。その頃、業平と高鷲が両想いだと思い込んでいる愛河は、二人を結びつけるために高鷲を呼び出す。そこで初めて、高鷲は自分がココロオープンで【好き】と表示していたことを知り――。
    お互いの存在が大事だからこそすれ違ってしまう、3人が見つける本当の気持ちとは…!? 残念系能力者達の青春ラブコメ、ついに完結!!

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 残念系異能力者たちは【好き】を考える。

    クリスマスイベントを終え、高校二年、冬休みに入った。
    イルミネーション広場で見た高鷲のココロオープンに考えを揺らされながら迎えた新年。俺はみんなと行った初詣で愛河への想いをより一層強くする。
    だが、全員が幸せになれる選択肢なんて、どれだけ存在するんだ? 全員が幸せになれないといって、誰か一人以外は幸せになれる選択肢があった場合、それを選んでもいいんだろうか。
    高鷲や先輩からの後押しを背に、俺は愛河に想いを伝えるため、デートに誘う――青春未満ラブコメ、クライマックス間近の第8弾。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 高二の、人生で一度きりの聖夜が幕を開ける。

    波乱の生徒会長選挙も終わり、今年もあと1か月を切った。愛河とのことを考えなきゃならない。
    普通の高校生みたいだなって思う一方、俺のドレインは未だに制御できる兆しすらない。
    そんな中、人研が生徒会のクリスマスイベントを手伝うことになる。このメンバーで迎えるクリスマスが、来年もやってくるとは限らない。だからこそ、後悔したくない。異能力のせいで、諦め続けてきた人生だから。
    俺はついに、愛河を誘う決心をする、のだが。高鷲、どうして、お前――残念系異能力者の青春未満ラブコメ、聖なる夜に紡ぐ第7弾。

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 残念系異能力者、生徒会長に立候補!?

    波久礼業平をもうぼっちとは言わせないぜ! ……というのは言い過ぎかもしれないけど、それくらい充実の修学旅行だった業平。いつか「ドレイン」だって気にならなくなる、と言いたいけど、相変わらず半径1メートル以内の人から体力を吸収してしまう事実は変わらない。むずかしい。
    生徒会長選挙が近づくなか、業平はエリアスと大福の両方から応援演説人を頼まれる。困った業平のもとに現れたのは、現生徒会長・明星真宝。彼女は自身へ向けられる他者からの認識の度合いを操作できる、ある意味チート級の異能力者。そんな会長から衝撃の依頼が告げられる。

    「君に生徒会長に立候補してほしいんだよね~」

    エリアスを助けるため、と楽しげに話す会長。さらに見返りとして「異能力コントロールの方法を教える」という。迷う業平だったが、エリアスや異能力克服のため、そしてなにより「自分も皆のように一歩前に踏み出したい」という想いから依頼を受諾する。
    ――しかし。
    エリアスの前に立ちはだかることが、本当に彼女のためになるのだろうか?
    コミカライズもスタートする、大人気青春未満ラブコメ! 悩める残念系異能力者、成長の時(?)な第6弾!

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 残念系異能力者、ネクストステージ突入!

    波久礼業平には友達がいたりする。しかも、悩める後輩を導き、クラスの男子とも話ができるようになって、かなりの成長をした気もしていた。とはいっても、業平の持つ異能力「ドレイン」は相変わらず業平の足を引っ張っているのだ。へこむ。
    ついに迎えた修学旅行当日。高鷲えんじゅから与えられた、修学旅行をエンジョイするためのミッションをこなす業平。初めてのお菓子交換、初めての枕投げ、初めての恋バナ。夢にまで見ていた、普通の高校生らしい修学旅行に充実感さえ覚えていた。しかし、そんな中でも、たびたび思い出すのは菖蒲池愛河から投下された爆弾発言のこと。

    「修学旅行の自由行動時間、二人で京都を回りませんか?」

    男友達との修学旅行を楽しむので精一杯なレベルのぼっちが、女子と――しかも愛河と二人っきり!? 期待するなというのが無理な心理状況の中、それでも業平は愛河を楽しませたいと奮闘する。一方、他のメンバーもそれぞれ新たなステージへの一歩を踏み出し始めていて……。人生最後の修学旅行、人研はいったいどうなってしまうんだろう?
    恋に、友情に……悩める残念系異能力者たちの、大人気青春未満ラブコメ第5弾!!

    ※「ガ報」付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 人研、まさかのお悩み相談編!!

    波久礼業平には友達が……いる。文化祭を経て、ついに男友達ができる(彼にとっては)快挙も成し遂げた。しかし、やっぱり業平の持つ異能力「ドレイン」は健在で、クラスで孤立しているのはあんまり変わっていない。つらい。
    文化祭を無事乗り切った人研では、高鷲えんじゅ、菖蒲池愛河、汐ノ宮嵐蘭たちが成長を見せる一方、業平は焦りを感じていた。修学旅行目前で、クラスの男子と全くしゃべれないこの状況はまずい。しかし、なかなか行動が起こせないのがぼっちの心情である。
    そんなとき、人研の門戸を叩いたのは、一年生でその名を知らない者はいないというイケメン女子生徒『アーサー王』こと朝熊雫。人研とは正反対なリア充要素を持つ彼女が打ち明けたのは予想外の一言だった。

    「汐ノ宮先輩、私を弟子にしてくださいっ!」

    朝熊は、緊張すると強制的に姿が消えてしまうという厄介な異能力を抱えていた。しかも、極度の男性恐怖症ときた。他人事と思えない人研メンバーは、彼女の異能力克服に協力することになる。でも、ミスコンで優勝したとはいえ、嵐蘭が師匠って大丈夫なのだろうか……? 
    残念系異能力者たちだって自分を変えたい! 大人気青春未満ラブコメ第4弾!!

    ※「ガ報」付き!

    ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 残念系異能力者でも友達と文化祭回りたい!

    波久礼業平には友達がいない……わけでもない。むしろ、あわやぼっちで過ごすと思われた夏休みを人研メンバーとともに無事乗り越え、本人はなんとなく成長した気さえしていた。
    しかし、業平の持つ異能力「ドレイン」はもちろん健在で、オン・オフができるようになったわけでもなんでもない。やっぱり学校レベルで物理的に孤立している。せつない。
    それでも、これなら二学期の文化祭も乗り切れると安心していた中、同じく不遇な異能力に悩む高鷲えんじゅから脈絡もなく連絡が来る。
    「男友達作り、早くしないとまずいことになるわよ。うちの高校って修学旅行が二年生の二学期途中にあるから」
    いやいや、そんなこと言ったってお前も人研メンバー以外の友達いないじゃんと思う業平だったが、高鷲の言葉は確かに事実。蘇る中学時代のトラウマ。現状、限りなくぼっちな二人は、売り言葉に買い言葉で「文化祭が終わるまでに友達を作れるか」勝負をすることになってしまう。
    お互いこいつにだけは絶対負けないよなと思うのだが……あれ、そもそも友達ってどうやって作るんだ!?
    残念系異能力者たちだって友達と文化祭を回りたい! 大人気青春未満ラブコメ第3弾!!

    ※「ガ報」付き!

    ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • こ、これが友達のいるベタな夏休みの力か!

    波久礼業平には友達がいない……こともない。自慢ではないが、最近友達ができた。彼と同じく残念な異能力という悩みを抱えた、菖蒲池愛河と高鷲えんじゅの二人だ。(高鷲えんじゅは頑なに業平を友達と認めようとしないが)
    とはいえ、業平の持つ異能力、無意識に半径1m以内の人間のエネルギーを吸い取る、「ドレイン」はもちろん健在である。相変わらず、物理的に孤立していた。
    もの悲しい状況だが、業平にとって久方ぶりの「友達がいる夏休み」が目前に迫っていた。夏休みの計画を立てようとする矢先、彼のクラスに季節外れの転校生がやってくる。さっそく、えんじゅは彼女に狙いを定めようとする。

    「よく考えてみなさい。あの子は夏休み直前の時期に、この学校で友達がいない。友達候補として勧誘するには、かなりのチャンスだと思わない?」

    確かに一理あるかもなあ、と思った業平だったが、案の定転校生もまた残念すぎる異能力を持った少女であったのだ。しかも、そんな中で犬猿の仲となっている幼馴染・竜田川エリアスと仲直りしろという命令まで下されてしまい――!?

    残念系異能力者たちが夏休みを満喫(?)する、青春未満ラブコメ第2弾!!

    ※「ガ報」付き!

    ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 電子未収録イラストと書き下ろしあとがきを含む豪華合本版!

    ガガガ文庫『不戦無敵の影殺師』全7巻のカバーイラスト、カラー口絵、本文、挿絵、あとがきなどをまとめた合本版。電子特典版として、未収録イラストと書き下ろしあとがきを収録。合本カバーは全巻のイラストがデザインされている新規レイアウト!!

    この作品の容量は、55.8MB(校正データ時の数値)です。
  • 残念系異能力者が紡ぐ青春未満ラブコメ!

    波久礼業平は異能力者高等専門学校の2年生である。彼には友達がいない。それもこれも彼の持つ能力、無意識に半径1m以内の人間のエネルギーを吸い取る、いわゆる「ドレイン」のせいである。
    周囲からは露骨に距離を置かれ、モテる兆しは全くないし、そもそも友達がいない。定位置はクラスの一番後ろ。机から半径1mの位置に侵入注意のテープが貼られている。スクールカースト底辺というより範囲外といったほうが正しい。
    「形態変化とか自分よりキモい感じの異能力者にだって友達がいるのに、おかしいだろ! 世の中まちがってる!」
    彼の鬱屈とした感情は爆発寸前だった。
    そんな悶々とした彼に声をかけたのは、校内で誰もがその名を知る孤高の毒舌少女、氷の姫こと高鷲えんじゅ。ひょんなことから彼女の秘密を知ってしまった業平は、彼女から友達を作る『同盟』を持ちかけられる。思わぬ提案に心を躍らす業平だったが、とても簡単なことを失念していた。「類は友を呼ぶ」ということわざの存在を……。そして、そんな悩みを抱えたぼっちは彼らだけではないということを……。

    不遇な異能力のせいでぼっちになっている負け組たちが巻き起こす、学園異能力ライフ!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 627(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    どれだけ強くなっても、俺は悩むんだな。

    「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。

    俺――冬川朱雀はとまどっていた。
    「人間になると決めたら、教えてね。そのための異能力者を紹介するから」
    小手毬の前で両手を広げて、天児奈はいつもの軽い調子で言った。
     しかし、話はそうメリットばかりではなかったのだ。小手毬が不老不死である煌霊から人間に戻れば、人として生きられる。だけど、『天上』になったことで現状俺は不老不死だ。
     俺たちの人生は共に歩めなくなってしまう。すれ違ってしまう。
     そうなると俺は『天上』を辞めるだろう。しかし、天児奈によって大きな問題に気づかされた。
    「『天上』というのは世界が大きく悪い方向に行かないように管理する組織なの。じゃあ、最も管理しないといけないのは『天上』そのものでしょ。『天上』レベルの異能力者を放置していれば、世界は重篤な危機に陥りかねないよね?」

    つまり『天上』から抜けた異能力者が無事に生きていけるって保証はどこにもなかったのだ――!

    真の最強になることが唯一残された道!? 苦悩し続ける異能力リアルアクション最終巻!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    『最強』を追う生き方の終わり――。

    「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。
    俺――冬川朱雀は相棒の小手毬を救うため、『天上』の一員になった。
    「『天上』だろうが、悪魔だろうが、なってやるよ!」
    それは俺の偽らざる気持ちだった。俺が『天上』になるという取引をしなければ、小手毬の命が保証されないからだ。小手毬を救えるのならなんでもよかった。けれど、癇癪を人にぶつけてしまった時の後味の悪さのようなものが残った。
    『天上』になるというのは、つまり、どういうことなのだろうか?
    何かを得るということと、何かを失うということは、いつの時代もほぼ同時にやってくる。『天上』のように浮き世離れした神のような存在たちの一員になるとしたら、よほど多くのものを失わないとイーブンにはならないだろう。
    その予想は当たっていた。
    俺は今までの生き方を変えなければいけなくなったんだ――。

    誰もが幸せになれるなんて幻想だ!
    新たな展開をみせる異能力リアルアクション第6弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    小手毬がいなくなったら、俺は――

     「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。

     俺――冬川朱雀と相棒の少女・小手毬は無能力者との戦いが終わり、いつもどおりの生活に戻れると思った。しかしその矢先、小手毬が血を吐いて倒れた。そして意識を失い、俺の隣に眠っている。どうかこれを眠りだと、定義させてほしい。たとえ息をしていなくたって、眠りと言わせてほしい。ふとももに小手毬の重さを感じているから、よりそう思えるのかもしれない。小手毬の重さは意識がなくても変わらない。あいつの頭の重さが俺の脚を支配する。

     どうして、お前の首元、こんなに冷たいんだよ――。
     誰かを倒せば小手毬が目を覚ますのか? 
     ――そんな敵は存在していない。
     最強を目指してあれだけ悩んで、戦って、傷ついた。
     強くなった。なのに俺にはなにもできない。

     俺が何をすれば、小手毬が戻ってくるんだよ! 
     ・・・・・・誰か、教えてくれ――。

     無能力者との戦いの末に、煌霊でも人間でもない状態に陥った小手毬。果たして彼女を救う手段は存在するのか――。予想外の展開をみせる異能力リアルアクション第5弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 『ガガガ文庫 つきたまシリーズ(イラスト完全版)』のカバーイラスト、カラー口絵、本文、挿絵、あとがきなど、全3巻分をまとめた合本版!特典として、書き下ろしあとがき、新規レイアウトの合本カバーを収録!

    ご安心ください。ぷにぷにしているだけです

    ――<特徴>半透明でぷにぷにしています。

    <ご安心ください>「つきたま」が、ごくたまに見えてしまう方もいらっしゃいますが、基本ぷにぷにしているだけで、人間に危害を加えることはありません。
    ただし、気になる、どうしても邪魔に感じてしまう、という方は県の窓口までご相談を。専門の技術者による駆除も可能です。――

    お気楽公務員を目指して県の「つきたま」処理窓口に務めた俺……だったが、やっぱり公務員になんかなるべきじゃなかったのかもしれない。

    ――※ただし、以下に当てはまる方は、その限りではありませんのでご注意を…。「●ご自分を魔法少女、または吸血鬼と認識していらっしゃる方」――

    『エトランゼのすべて』『落涙戦争』『お前のご奉仕はその程度か?』などで一般文芸作品、ライトノベルと幅広く活躍する森田季節、異色の新シリーズ。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
    この作品の容量は、14.5MB(校正データ時の数値)です。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    異能力者業界に無能力者が宣戦布告!?

    「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。

    第2回KCで敗退したことで元・最強となった朱雀と小手毬のコンビは、自分たちが少しでも異能力者業界に貢献できたことを誇りにしつつ、もう一度最強を目指すという目標を掲げ仕事に勤しんでいた。

    しばらくして朱雀は『芸能事務所大名プロ、異能力者業界に宣戦布告! これ以上芸能界に来るな!』という大胆な発現をする女性アイドルユニット「無能力ガールズ」が人気上昇中であることを知る。

    彼女たちは水を操る異能力者・川匂をテレビの企画とはいえ実際に倒して見せ、能力の元である科学力を誇示した。今まで異能力者以外の存在が台頭してきたことがなかったため、状況の変化に違和感を覚える朱雀。

    この『無能力者の台頭』が朱雀の周囲に不穏な動きを見せる第一歩であることを彼はまだ知らない――。

    現実の異能力者が苦闘するリアルアクション! 新たな戦いが巻き起こる第4弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 627(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    異能力業界に忍び寄る「終わり」のとき……

    俺は、俺たちは何のために異能力者をやっているのか--。

    小手毬と朱雀の出会い、そして契約からはじまり、現在--アンダーグラウンドの異能力者組織「御大」を撃退したことで御大から狙われることになった、朱雀と小手毬。
    組織からの刺客は規格外の強さで、何もできないまま敗れてしまう。
    そして御大の狙いは、エンターテインメント産業として成り立つ「異能力者業界」自体の解体だった?

    風雲急を告げる、異能力者苦闘アクション、第3弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    俺たちが、本当に戦うべき「敵」は--?

    ――俺たちは、何と、なんのために戦えばいいのか――
     俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だった。「異能力制限法」により、現代、異能力の無断使用は厳禁され、異能力者はすべて社会から管理されている社会。強さには自信があるが、戦う機会が与えられなかった俺たちだったが、ガチのトーナメント大会で優勝したことをきっかけに少しは仕事が舞い込むようになった。
     しかし、それと金を稼ぐことは別問題で……。
    理不尽な世の中の反応、嫉妬、不協和音、新たなる敵の影……俺と小手毬を待ち受けていたのは、異能力者の光と闇という現実だった。
    ――俺たちは正義のヒーローじゃない。どこにも、戦うべき敵なんていないのかもしれない。それでも、戦うことを、異能力者をやめることはできない――。
    「現実」の異能力者たちが交錯する、異能力者苦闘アクション!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 649(税込)
    著:
    森田季節
    イラスト:
    にぃと
    レーベル: ガガガ文庫
    出版社: 小学館

    ヒーローになれなくても、俺たちは無敵だ!

    ――この俺、冬川朱雀と相棒の少女、小手毬はこの世に必要とされていない異能力者だ――

    「異能力制限法」により、現代、異能力の無断使用は厳禁され、異能力者はすべて社会から管理されている。活躍の場は安全が約束されているTVやエンターテイメントの中でショーアップされた戦いを「演じる」時にしかない。
    だが、暗殺者の末裔で、苦しむ暇も与えず殺す「暗殺異能」に特化した俺と小手毬じゃ、地味かつ邪悪でTV出演など不可能、人気も出ないし仕事も来ない! 実力だけなら、どんな奴にも勝てる自信もあるのに、戦う機会が、異能力を使う機会がない!
    そんな俺たちのところに、TVの中で最強と謳われる異能力者、滝ヶ峰万理からとある依頼がやってくる。それは本物の暗殺依頼だった。究極の選択を突きつけられた。俺たちは「悪っぽくて売れない」異能力者か、「本当の悪」の異能力者になるか決めねばならない……!?

    「現実」の異能力者たちが交錯する、真の最強異能力者決定アクション!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • パワハラと陰謀にはお気をつけ下さい

    見える人にしか見えず、触ってもぷにぷにしているだけで何の役にも害にもならない「つきたま」。
    そんな謎の物体の「駆除係」として埼玉県に務める主人公・鶴見は、ある事件から「つきたま」の秘密に近づいてしまい……。お気楽公務員として日々の業務を淡々とこなすはずが、国家の秘密プロジェクトに関わることに!? ……なるのだけは勘弁して頂きたい。だって公務員だもの。
    しかし上司という名の現実は厳しく、拒否権のない鶴見に下された極秘指令は、「つきたま」は魔法のパワーをくれるという自称・魔法少女のエナと、「眷属」であると主張する自称・ヴァンパイアのマノの生活に密着して、謎を解き明かすこと……!?
    公務員の窓口業務ネタとぷにぷにの物体満載のやわらか公務員小説(?)第二弾!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • ご安心ください。ぷにぷにしているだけです

    ――<特徴>半透明でぷにぷにしています。

    <ご安心ください>「つきたま」が、ごくたまに見えてしまう方もいらっしゃいますが、基本ぷにぷにしているだけで、人間に危害を加えることはありません。
    ただし、気になる、どうしても邪魔に感じてしまう、という方は県の窓口までご相談を。専門の技術者による駆除も可能です。――

    お気楽公務員を目指して県の「つきたま」処理窓口に務めた俺……だったが、やっぱり公務員になんかなるべきじゃなかったのかもしれない。

    ――※ただし、以下に当てはまる方は、その限りではありませんのでご注意を…。「●ご自分を魔法少女、または吸血鬼と認識していらっしゃる方」――

    『エトランゼのすべて』『落涙戦争』『お前のご奉仕はその程度か?』などで一般文芸作品、ライトノベルと幅広く活躍する森田季節、異色の新シリーズ。

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • セカイの危機に立ち向かうのも、業務内容。

    ――<特徴>半透明でぷにぷにしています。
    ――<ご安心ください>「つきたま」が、ごくたまに見えてしまう方もいらっしゃいますが、基本ぷにぷにしているだけで、人間に危害を加えることはありません。

    ……そう信じてきた。今までは。

    これからだってそのはずだった。
    お気楽公務員を目指して県の「つきたま」処理窓口に務めた俺の生活は、ここ数か月で激変した。俺の周りは、つきたまで奇跡を起こしたり、魔法を使ったり、国家の陰謀がちらついたり、さらにはつきたまで世界を終わらせようとしたり……。「あり得ない」出来事を信じて疑わない人ばかり。
    常識を覆す出来事&トラブルばかりが起こるけど、まあ、現場にできることをやるしかない……よね?

    無意味な存在が突然意味を持ち始めたとき、「お気楽公務員」でもヒーローになれるんです?

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。

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