『ライトノベル(ラノベ)、海王社、六芦かえで、1円~、0~10冊』の電子書籍一覧
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「ずっと探してた。…愁也さんが好きだから」
手の負傷で美容師をやむなく辞め、ゲイ専門のホストクラブで働く愁也。
気が向けば客に身体も許すような自堕落な日々のある夜、泥酔して動けずにいた所に声をかけてくれた好みの男を半ば強引に誘い、ベッドイン。
火遊びのつもりが数日後に再会し、衝撃の告白をされる。
加賀宮利市――彼は美容師時代の顧客だった。
あの純朴な少年がこんな男前に!?
しかも彼のファーストキスも童貞も自分が奪ったと知り愕然とした愁也は、加賀宮を真っ当な道に戻そうと必死になるが…!? -
ずっと片想いしてたから、初めてのHは衝動だった――。
優の恋人は、大手旅行会社勤務のカッコいい叔父・白馬さん。
叔父さんに合鍵を貰っているので、優は学校帰りに部屋に入って仕事の帰りを待つ。
帰ってきたら、玄関でお帰りと出迎える。
とても幸せだけど、誰にも言えない内緒の恋。
優が諦めきれずようやく掴んだこの恋。
しかしある日突然、叔父さんにお見合い話が持ち上がって――!? -
この舞は神のためでなく、あなたのために…。山間の村で代々神社の宮司を務める家に生まれ、「玉依の御子」と崇められている由布。年に一度の祭りの頃、心は浮き立っていた。…東京で弁護士をしている久遠寺と会えるから。彼は由布を特別視しない唯一の人で、出会ってから毎年、祭りで舞姫を担う由布に会いに来てくれる。彼の優しさに想いを募らせる由布だが、実は久遠寺は神社の宗教法人格を狙うヤクザ関連の弁護士で…!?
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小説家の柊吾が二条グループ会長から、将棋に勝った褒美として貰った「嫁」は、箱入りで大事に大事に育てられた、美しい青年――紫緒だった。はじめこそ揉めたこともあったが、仲睦まじく、甘々でラブラブな日々を過ごすふたり。しかし、柊吾の小説の映画化が決まったことで、思わぬスキャンダルに巻き込まれ、相手を想うからこその行動が、すれ違いと誤解を生んでしまう。事が落ち着くまで柊吾と離れようと決意した紫緒だったが……。
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「玖園さま、不束者ですが、よろしくお願い致します」日本人形が三つ指ついて挨拶する。将棋に勝った…それだけなのに、なぜか褒美として「嫁を貰う」ことになった小説家の玖園柊吾。しかも差し出されたのは、可憐な振袖姿の男嫁。昔馴染みの老翁・二条グループ会長から、養子の紫緒の婿に…と見込まれて、もちろん即座に断った。だが紫緒は、老翁の強引な「嫁入り」工作にもすべて従い、健気に手料理を持参する。うんざりしつつも次第に柊吾は、素直に「嫁に出される」紫緒に、もどかしさを覚えて…?
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幼い頃に賊にさらわれ、男たちの慰み者になっていた郁。希望も生きることへの執着も失い、心は虚ろだった。ある夜、賊が住処とする古寺に鬼が現れる。銀の髪に銀の瞳、気高さと猛々しさを併せ持つ鬼・琥月に見惚れ、彼に喰われるならば嬉しいと目を閉じた郁。だが、琥月は郁を喰らわず、白梅が咲き誇る幽境―――鬼が住む世界へと連れ去り…?
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他人を避け孤独に生きてきた有也と、生徒会役員で人望の厚い颯はクラスメイトで寮のルームメイト。正反対の二人の秘密――外では他人のフリ、部屋では恋人の関係だということ。颯が有也に触れる指先は甘く、有也にとって生まれてはじめての恋だった。しかし、ある夏の日、颯が事故に巻き込まれたことにより二人の関係は突然終わった。――彼はもう自分を覚えていない。それから数年後、颯のことを忘れられずにいた有也の前に再び颯が現れ――。
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「僕と結婚しませんか? あなたがとても可愛らしいから、気に入りました」庭師見習いの俊太にこんな求婚をしてきたのは、茶道家元・次期当主の綾人だった。おっとりした風流人でちょっぴり浮世離れしてるけど素敵な綾人。ドキドキした俊太は手違いで国宝級の茶碗を割ってしまう。「なんでもして償いますっ」と青ざめる俊太に「じゃあ僕のお嫁さんになってv」と寝室に連れていかれて身体中いじられて…!? はんなりしてるのに、なんかエロいっ。
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