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『ライトノベル(ラノベ)、エナミカツミ、1円~、0~10冊、読み放題 MAXコース』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全65件

  • 314(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    大陸横断特急のクレイジーな夜が明ける、そして――

    第9回電撃ゲーム小説大賞で〈金賞〉を受賞した成田良悟の受賞後第1作『バッカーノ! 1931 鈍行編』と同時間軸、別視点で語られる「特急編」。 少年はNYの友達と会うため、列車に乗り込んだ。 作業着の女はNYの雇い主と会うため、列車に乗り込んだ。 車掌は――仕事なので列車に乗り込んだ。 あの事件さえ起こらなければ、彼らは何事もなく目的地に着く筈だった。 だが怪物は目覚めてしまった――その名は“線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)”。
  • 325(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    大陸横断特急にクレイジーな夜が来る――!

    第9回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞の成田良悟が、前作を上回るスケールとトリッキーな構成で贈る受賞後第1作。 舞台は1931年アメリカ。 大陸横断特急「フライング・プッシーフット」。 “不良軍団”は貨物室のお宝をちょいと戴くため、列車に乗り込んだ。 “革命テロリスト軍団”は偉大なる指導者を奪還するため、列車に乗り込んだ。 “ギャング”は鉄道会社を脅して金をせしめるため、列車に乗り込んだ。 “泥棒カップル”は一年ぶりにNYの友人と会うため、列車に乗り込んだ。 出発の興奮に酔う彼らはまだ知らない。これから始まるクレイジーな夜を――。
  • 314(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第9回電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞の異色作、その名は『バッカーノ!』

    禁酒法時代、ニューヨーク。 裏組織“カモッラ”は重要な儀式を数日後に控えていた。 泥棒カップルはグランド・セントラル・ステーションに着いたばかりだった。 マフィアの三兄弟はちょっとした問題を抱えていた。 チンピラの少年は思い通りにならない現実にムカついていた。 職務に忠実な警部補はそんな彼らを疎ましく思っていた。 そして、錬金術師の野望は200年を経て、未だついえる事はなかった。 彼らはまだ互いに関わりの無い者同士であった。このマンハッタンに“不死の酒”が蘇るまでは――。
  • 303(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「さて、楽しくも悲しい話をしよう──。ラブ&ピィースッ!」

    【マンハッタンで待ちます。何時までも貴方を待ちます。どうか探してください】 発端は大陸横断特急の屋根に刻まれたシャーネの言葉だったのか、グラハムが兄貴と慕うラッドが列車から落とされた瞬間だったのか、もしくは意外な不死者が乗車していた事実に気づかなかったことだったのか──? そして終点は本当にニューヨークなのか、DD新聞社副社長のボヤきなのか、不良少年達の友情物語なのか、それとも──実は始まりに過ぎなかったのか? ジャグジーたちと共に暮らすことになったシャーネと彼女を探し続けるクレア。二人が出会う幻の『1931 回想編』に、多数の後日談を大幅加筆して登場!
  • 314(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    1931年、冬。大陸横断鉄道の豪華列車が鉄橋を渡る時、事件はさらに混沌へ ──。

    最悪の事件を巻き込みNYへと走り続けるフライング・プッシーフット号。その裏で、もう一つの知られざる馬鹿騒ぎが起きていた──。 明け方、列車が鉄橋を渡る時を狙い、川近くの森の中で様々な思惑を抱えた列車を待つ面々が潜んでいた。車内からの連絡を待つ『幽霊(レムレース)』やジャグジーたちの荷物を拾おうとする仲間達、新たに列車強盗を目論む女盗賊団や初めての家出を決行した少年……。 彼らは一見無関係のようでいて、森と列車に誘われていくように、一つの大騒乱へと結びついていく。 そして、列車が鉄橋を渡る時──。
  • 347(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    佳境を迎えた全てを巻き込む1930年代最後の馬鹿騒ぎ! ギャンブルに勝つのは果たして誰なのか──。

    ついに始まったカジノパーティー。平穏に終わったかに見えた一日目が過ぎ、いよいよ二日目を迎える──。エニスを浚い、船倉に隔離するルノラータ・ファミリーの雇われディーラー、メルヴィ。メルヴィに怒りを露わにし、本気の勝負に挑むフィーロ。フィーロを憂いつつも敵を見定めるガンドール三兄弟。ガンドールに協力しながら揉め事を待つラッド。ラッドと死闘を繰り広げた因縁を持つシャーネ。シャーネに襲撃され逃げ回るネイダー。そして、ネイダーが世話になった医者の許に現れた巨大な熊とアイザック&ミリア。かくして、それぞれの思惑をよそに運命の渦は荒れ狂う。全ての関係者が集結し、フライング・プッシーフット事件の再来と思われる『馬鹿騒ぎ』が始まる──。そしてヒューイは何かを目論み、静かに街を眺めていた。
  • 325(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「……モニカを愛したいと願っている」 馬鹿騒ぎの始まりに迫る異色作第2弾!

    全ての事の発端は1707年。劇作家でもあるジャンピエールが、友人のマイザーを通してフェルメートという錬金術師に出会ってしまったことがきっかけだった。『不老不死』という言葉に吊られ、マイザーはベグやチェスと知り合い錬金術に魅入られていき、ジャンピエールは自分のファンというフェルメートに魅入られていった。 そして二年後の1709年。未だ錬金術を学ぶヒューイは、過去に囚われつつも徐々にモニカとエルマーに心を開き始めていた。だが、この街の異物を探ろうとする使節団の来訪とジャンピエールの書いた新しい劇によって、ヒューイたちにも暗い過去の影が忍び込んでいく──。 馬鹿騒ぎの始まりに迫る異色作第2弾!
  • 336(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「いい加減にわーらーえーよー、な?」

    その不死者の名はエルマー・C・アルバトロス。“笑い”に異常な執着を持ち、ハッピーエンドの為なら手段を選ばない『笑顔中毒者(スマイルジャンキー)』である。 三百年前に別れたその男を捜して北欧の森を訪れた4人の不死者たち。そこには古びた小さな村があった。突然現れた来訪者に敵意の眼差しを向ける村人たち、なぜか彼らに“悪魔”と恐れられているエルマー、そして不思議な少女――。 謎に満ちた村で繰り広げられる、『バッカーノ!』異色作!
  • 336(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『不死の酒』 を巡る馬鹿騒ぎ(バッカーノ)! 全てはここから始まる ──。中世を舞台にした異色作第3弾!

    1711年、彼らはついに海に出る。新大陸に向け──。それぞれの心の中に吹き荒れる風を受けて──。 マイザー・アヴァーロは探求の風。 セラード・クェーツは野心の風。 ヴィクター・タルボットは責務の風。 ベグ・ガロットは研究心の風。 東郷田九郎とザンクは義侠の風。 グレットとシルヴィは逃避の風。 ナイルは恩義の風。 チェスは他人の風に吹き流されて……。 多くの錬金術師が大海原へと旅立つ中、失意のヒューイ・ラフォレットは──。  『不死の酒』を巡る馬鹿騒ぎ(バッカーノ)、“始まりの物語”の結末は──。 中世を舞台にした異色作第3弾!!
  • 303(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    双子の豪華客船が太平洋上ですれ違う時、惨劇は始まる──。

    私の名前はコピーキャット。 私は単なる模倣犯。私はしがない犯罪者。 さあ、繰り返そう、繰り返そう。 あの事件を繰り返そう。 あの時の事件を真似ましょう。 観たかったものを観る為に──。 フィーロとエニスの『新婚旅行』に同行し、チェスは日本に向かう豪華客船に乗り込んだ。太平洋上のど真ん中で同型の双子の船とすれ違うイベントもある超豪華客船。その船に乗り合わせたのは、ハリウッドスターやスタントマンの少年、密航者の子供達に加え、船を占拠し始める謎の集団と彼らを追う『猟犬』など。だがチェスを追いつめるのは、どこか感じる『違和感』で、その正体は──!?
  • 325(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    アニメ 『バッカーノ!』 DVDに収録された話題の 『1932』 外伝が、文庫になって登場!

    その夏、死を恐れる新聞記者は殺人鬼と出会い────死にたがりの少年は、不死者と出会った。 1932年、NYの街を恐怖に陥れていたのは、『アイスピック・トンプソン』という奇妙な事件だった。『アイスピック・トンプソン』が現れるのは決まって雨の日。アイスピックを凶器に何度も何度も突き刺され、雨が血を流していく──。 DD新聞社をはじめ、連続殺人鬼の記事や話題で持ちきりな中、警察はグラハム・スペクターという不良少年に疑いをかける。一方、NYを訪れていたエルマーも殺人鬼にあたりを付け始め、グラハムと出会うことに。そして、自分達の関係者たちが殺されていくガンドールたちも、徐々に事件の中心へと近づいていき……。
  • 314(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    フライング・プッシーフット号事件、再来! 1930年代最後の馬鹿騒ぎ(バッカーノ!)、開幕 ── !!

    ヒューイ・ラフォレットが脱獄し、NYに混乱が訪れる。ヴィクターを筆頭とする捜査局はヒューイの消息をさぐりつつも、NYにはびこる不死者絡みの集団の捜査を始めていた。だが、その裏で起きている事件は予想をも裏切っていく。 発端はラッド・ルッソの刑務所からの出所だった。迎えのグラハム、ルーアとともにとある男を引き連れ、挨拶がてらフィーロのカジノへ向かう面々。一方、ジャグジーといったフライング・プッシーフット号や他の事件の関係者たちも、様々な理由で同じカジノへと集っていく。まるで誰かに導かれるかのように……。 その馬鹿騒ぎ(バッカーノ)の中心になる男とは──。 1930年代最後の馬鹿騒ぎ、開幕──!!
  • 358(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    シリーズ第6弾! 刑務所を舞台に曲者たちの狂演(バッカーノ)が開幕!

    若手幹部(フィーロ)は『ミストウォール爆破事件』の参考人である恋人をかばって刑務所に。 殺人鬼(ラッド)はヒューイという『不死者』を殺す快感を求めて刑務所に。 泥棒(アイザック)は普通に逮捕され刑務所に。 名前を譲った殺し屋(フェリックス・ウォーケン)はネブラの部長に依頼され刑務所に。 錬金術師(ヒューイ)は最初から刑務所に。 サンフランシスコ湾の沖合いに浮かぶアルカトラズ刑務所に、一筋縄ではいかない男達がそれぞれの目的を抱えて集う。 一方、NYに残された者やFBIも何かを求めて動きだす。まるで全ての事象が一つに繋がっているかのように……。 そして、最悪の事件の幕が開ける──。
  • 380(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    刑務所と娑婆で起きた大事件。 その陰で暗躍する者とは……!?

    アルカトラズを出所し、シカゴでミリアと落ち合うことになったアイザック。 爆破事件を聞きつけてミリアと共にシカゴに戻ることになったジャグジー一向。 ヒューイを殺すために刑務所の奥で暴れ始めたラッドと思惑を秘めたフィーロ。 少しずつ狂い始めているレイルと、それを止めることが出来ない吸血鬼(ラミア)の面々。 他人の迷惑を省みず、ひたすらに喧嘩を楽しむグラハムとクリストファー。 そして、高みの見物をする権力者たち。 三百箇所同時爆破と二百人の失踪事件。殺し屋と不死者を巡る騒動。混乱をきたす舞台に、全ての役者がそろった時、それぞれの配役が動き始める。そして、彼らの運命を弄ぶ者とは──!?
  • 血の雨が止む時、陽光は誰を射す――?

    ティムは過去を捨てた男だが、兄を忘れた事はなかった。 ダラスはどうしようもないチンピラだが、妹だけは護りたかった。 クリストファーはとてつもない変人だが、なぜか自然を敬っていた。 『葡萄酒(ヴィーノ)』は最強最悪の殺し屋だが、マジで婚約者を愛していた。 刃物使いたちの死闘(バッカーノ)に呼び寄せられたキレた奴ら。血の雨が止む時、雲間から覗く陽光を浴びるのは誰だ――?
  • 314(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    全ての事が始まる六年前。中世を舞台に“馬鹿騒ぎ”の序章が始まる──。

    1705年、イタリア地方都市。15歳の誕生日を迎えたヒューイ・ラフォレットは人生に退屈し、同時に絶望もしていた。全てに無関心で世界の破壊のみを考える少年が住むこの街では、奇妙な連続殺人事件が起こっていた。噂されるのは白い仮面を纏った『仮面職人』という怪人の存在。目撃者は次の被害者になるという。 街が不穏な空気に包まれていく中、ヒューイの身辺に新たな異分子が入り込む。錬金術を教える学舎の同窓であり、ヒューイに恋心を抱くモニカ。『仮面職人』を目撃して殺されることを諦観しているニキ。そして、全ての人の幸せばかりを願うエルマー。彼らと連続殺人事件が絡み合う時、ヒューイの「世界」は変わるのか──。
  • 刃物使いたちの死闘――それは嵐への予兆。

    鋏使いのチックは無邪気に人を斬る。見えない“絆”がどれだけ傷みに耐えられるかを確かめる為に。 刀使いのマリアは陽気に人を斬る。この世に斬れないものなど無い事を信じる為に。 槍使いのアデルは慇懃無礼に人を斬る。ただ存分に暴れたいが為に。 ナイフ使いのシャーネは無言で人を斬る。自分の仲間を傷つける者を排除する為に。 刃物使い達の死闘は雨を呼ぶ。 それは、嵐への予兆――。
  • 314(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    フライング・プッシーフット事件再来! 全てを巻き込む1930年代最後の馬鹿騒ぎ!!

    ヒューイ・ラフォレットの脱獄で混乱するNY。その中心はフライング・プッシーフット号関係者たちが集うフィーロのカジノだった。だがそこに現れた異質な人物により、事態は大きく動いていく。メルヴィと名乗るルノラータ・ファミリーから来た人物に、マイザーだけでなく、過去の記憶を持つフィーロも不信感を抱かずにはいられず──。 一方、錬金術師たちもそれぞれの思惑で動き始める。NYに集まりつつある彼らの目的は何なのか。さらに、街を彷徨う詐欺師(ネイダー)が出会うのは一体誰なのか。 全ての鍵を握るのは、『葡萄酒(ヴィーノ)』という殺し屋の動向だった。果たしてこの切り札(ジョーカー)を手にするのは誰なのか──。
  • 358(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    怪事件の危機と疾風怒涛の中、娑婆に狂奏曲(バッカーノ)が響き渡る!

    副社長と新人カメラマンは情報を得るためシカゴの街へ。 奇妙な集団(ラミア)はヒューイの命令で大事に備えて密かにシカゴの街へ。 破壊魔(グラハム)はルッソ・ファミリーに誘われ、ラッドの代わりにシカゴの街へ。 研究者(ルネ)は会社があるのでシカゴの街へ。 吸血鬼(クリストファー)は友達の為にシカゴの街へ。 曲者達が刑務所にいる間、一方のシカゴでは全土を揺るがす大事件が巻き起ころうとしていた。三百箇所に仕掛けられた爆発物。同時に併発した二百人以上の失踪事件。すべてが繋がり始める時、娑婆(シカゴ)の空気を塗り替える者とは──!?
  • 347(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    太平洋上を舞台に、あの封鎖されたクレイジーな夜が再現される!

    私の名前はコピーキャット(模倣犯)。 私は単なる模倣犯(コピーキャット)。 模倣すべきは悪意と偶然。 一つの世界を再現しましょう。 あの時の豪華列車を再現しましょう。 閉じられた世界を再現しましょう──。 双子の豪華客船は未曾有の危機に瀕していた。シージャックされていくチェスの乗る『エントランス』。だが、そこに衝突しようと迫るもう一方の『イグジット』は、狂信者や『仮面職人』などの不死者を狙う輩により壊滅的状況に陥っていた。その船上に存在したモノとは──!? 惨劇のフィーロの新婚旅行の行方は──!? そして、物語は核心へと近づいていく──!!
  • 314(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    フライング・プッシーフット事件再来! 全てを巻き込む1930年代最後の馬鹿騒ぎ!!

    『まあ、せいぜい楽しもうじゃないか。場合によっては、人生最後のゲームになるかもしれない。もう君らは自分の命をチップに変えているのかもしれないぞ』 いよいよ始まるカジノパーティー。ラーズランスと呼ばれる新しいホテルに、引き寄せられるかのように集結していくフライング・プッシーフット号やミストウォールの関係者たち。それは果たして裏に隠された誰かの思惑なのか、それとも運命なのか──。 一方、メルヴィと名乗るルノラータ・ファミリーのディーラーに襲撃されたマルティージョ・ファミリーの面々。混乱の中、フィーロは怒りと覚悟をもってカジノに乗り込んでいくのだが……。 そして、ギャンブルが始まる──。
  • 325(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    運命は連鎖する。 まるでドミノ倒しのように――

    第9回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞の「バッカーノ!」シリーズ第3弾。 錬金術師ベグは自らが作り出した麻薬が人間を最高の世界に導くと信じていた。 麻薬中毒者ロイは薬漬けの生活から抜け出そうと葛藤していた。 ルノラータファミリーの幹部グスターヴォは失敗続きのビジネスに苛立っていた。 ガンドールファミリーの幹部ラックはこれから激化するであろう抗争の予感を抱いていた。 少女イヴは無き者にされた兄の仇を討つ決意を胸に秘めていた。 それぞれの生き様が交錯する時、運命はドミノ倒しの様に連鎖し、そして――。
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    かつて人間は神の怒りにふれ、魔法の力を奪われた。しかし人々は、魔法を銃器で使うことを思いつき、再び戦乱の時代が訪れ…

    かつて神は人間たちの愚かさに怒り、彼らから魔法の力を奪ってしまった。ところが、人は魔法を弾丸に封じ込め銃器で操ることを思いつき、ふたたび「力」を手に入れることに成功する。世界は殺伐とした戦争の時代へ突入した。少年セドリックは、姉のエルウィング、テロリストの少女アンブローシアと共に世界の命運を分けると言われる銃「銃姫」を探して旅に出る。銃姫の引き金をひくものはいったい誰なのか。そして、銃姫の秘密とは。
  • 滅亡から始まる14歳の天才魔術指揮官による前代未聞の大脱出劇!

    魔法戦争にて、14歳ながらルース王国史上最高の戦果と功績を挙げた魔術指揮官マクアディ。だが、若き「戦争の天才」の連戦連勝をもってしても王国全体の敗北は止めようがなく、祖国は滅亡寸前に追い込まれていた。自らが率いる隊と共に華々しく命を散らし「悲劇の英雄」として歴史の教科書に載る覚悟を決めたマクアディ。けれど、そんな彼の下に駆け付けた満身創痍の軍務卿から王女二人を託されたことでその運命は一変。敵軍に完全包囲された戦場に遺された仲間と共に、生存と祖国存亡を懸けた不可能と思われる大脱出に挑むことになる。最弱の国に生まれた最強の天才が歴史に刻む、途方もない奇跡の物語、開幕――!【電子限定!書き下ろし特典つき】
  • 秘密を共有する老人と女子高生による謎解き相談、はじまります!

    超絶ネガティブ、だけど心の中は元気いっぱいな女子高生の瀬宮憂海と、ひょんなことから秘密を共有することになった老教師の豊橋厳蔵。二人の昼食時の話題はいつも学校で起こる小さな謎! すべてを見透かしたような態度のジジイに対して、憂海は推理を披露するのだが――!? 果たして彼女は学校一美人の先輩が抱える悩みや部室密室事件の謎を解決することができるのか!! ジジイとJKの甘くも酸っぱくもない青春謎解き相談はじまります!
  • 若林直美&田中天のドリームタッグにゲームデザイナー矢野俊策が挑む!!

    憧れのUGN精鋭部隊「ナイトフォール」に入隊した瑠璃。だが、その最初の任務は、あまりに過酷な運命を彼女に突きつけるものだった――! ゲームデザイナー・矢野俊策のリプレイシリーズがついに始動!!
  • SEGA発オンラインRPG『ワールド エンド エクリプス』の世界を渡瀬草一郎が描く!

    豊穣をもたらす蒼の月、厄災の元凶たる朱の月――二つの月からの加護と呪詛が降り注ぐ地上において、人々は終わりなき“蝕”との戦いにさらされていた。 街へ迫りつつある蝕の大軍への対応に、頭を悩ませる青年軍師ゼニス。そんな彼の元に、交易商人のアキナがある有益な情報をもたらすが……。蝕の大軍と変異種“牛頭の狂戦士”の脅威に、軍師ゼニスと“緋色の三姉妹”はいかにして立ち向かうのか!? (※文庫版付録のシリアルコードは本製品には付きません)
  • 715(税込)
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    ヤスダスズヒト
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    平凡な針山さんに大きな秘密が!? 世界の中心には何があるのか──!?

    埼玉県所沢市を舞台に巻き起こる、さまざまな出来事――。 ベッドの下で斧男が命を狙っているという都市伝説の流布、いきなり天井を破って舞い降りてきた魔法少女、自らを勇者と名乗る住人たちが忽然と消えた孤島、そして、さまざまな人々の運命が絡み合う悲劇の結末。 それらすべての事件には、必ず1人の人物が絡んでいた。 その男の名は、針山真吉……。 憎めない顔をしていて、眼鏡以外にほとんど特徴のない普通の人。 なぜ彼は、毎回事件に巻き込まれるのか? はたして彼は何者なのか!?
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    謎の「銃姫」行方を求めて旅に出たセドリック、アンブローシア、エルウィングの三人。猛烈な吹雪に襲われた一行は…

    この世から言葉を消し去ると言われ、恐れられている謎の「銃姫」。その行方を求めて旅に出たセドリック、アンブローシア、エルウィングの三人。猛烈な吹雪に襲われた一行は、聖教の研究機関「蜜蜂の館」でその足を止めた。それぞれの過去に闇を持つアンとセドリックは、館にいた人々との出会いをきっかけに、その運命と向き合うこととなる。ガリアンルードの悲劇の裏に隠された秘密をアンに語るプルートの真意とは? 魔法陣の向こうに広がる戦場で、セドリックが再会した意外な人物とは!?
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    祖国のために敵国へ嫁ごうとするアンに「一緒に暁帝国で暮らそう」とセドリックは言う。全てを捨てる決心の二人だが…

    「わたし、ガリアンルードの王女なの」。意を決して告白したアンブローシア。祖国のために敵国へ嫁ごうとするアンに「一緒に暁帝国で暮らそう」とセドリックは言う。全てを捨てる決心の二人―。だが、姉・エルウィングの容体が悪化したことを知り、二つに一つの選択を強いられたセドリックは、「この世のどこよりも厳しい場所」と言われる「灰海」へと旅立つ。そして、その地でついに「宿命の敵」との出会いを果たすのだが…!?いよいよ佳境へと加速する本格異世界ファンタジー、待望の第6弾。
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    宝石谷を遠く眺望する丘すらも包みこむ轟音――。銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ついに全ての弾丸が打ち尽くされる!!

    “それは、最期の戦いの始まりだった”宝石谷を遠く眺望する丘すらも包みこむ轟音――。崩落する宝石谷の光景に、アンブローシアはセドリックの無事を案じて飛びだし、砂丘の神殿を駆け下りる。しかし、待っていたのは最悪の再会。ついに対面を果たした竜王アスコリド=ミトと王女アンブローシア。冷淡に、残酷に、嘲笑するように語られるその“罠”に、アンブローシアは戦慄を憶えてセドリックの名を呼び叫ぶ。「生き残って!!」と…。銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ついに全ての弾丸が打ち尽くされる!!
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    期せずして灰海で生涯の敵と巡り会ったセドリックは、同時に彼と自身とに秘められた“精霊王”の力が諸刃の剣であることを知る。

    期せずして灰海で生涯の敵と巡り会ったセドリックは、しかし同時に彼と自身とに秘められた“精霊王”の力が諸刃の剣であることを知る。殺さねばならない。けれど、殺したくはない―。葛藤するセドリック。一方、アンブローシアはセドリックとの再会の約束を胸に、暁帝国へ亡命するガリアン難民隊に同道する途中、アラベスカと遭遇、進軍する帝国軍に随行することになる。スラファト軍と交戦状態に入った流星軍、セドリックのいる“灰海”を目指して。―やがて灰色の地が炎に包まれることも知らず!!本格異世界ファンタジー火急の第7弾。
  • 本当の”銃姫”の正体とは!? 銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ここに堂々完結!!

    夢のような日々は、思いも寄らない形で終幕を迎えた。忽然と姿を消したアンブローシアを求めて、セドリックは親友ティモシーを頼り、再び旅に出る。しかし、灰海戦でセドリックは魔力槽に深刻なダメージを受け、まったく魔法が使えない身体になってしまっていた。ただの人間に戻った彼は、それでも”絶対信仰中枢”へ向かおうとする。そのころ、暁帝国の皇帝ベルトリーゼは、十万の艦隊を編成し、御代をかけての大親征を行おうとしていたのだった。はたして、竜王アスコリド=ミトとの結婚式へ向かうアンブローシアの真意は。そして、本当の”銃姫”の正体とは!? 銃と魔法の本格異世界ファンタジー、ここに堂々完結!!
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    「結婚相手を見つけて来い!」暁帝国のアラベスカは、父の命令にやむなく従い、魔銃士の闘争祭に参加するため家を出るが…

    「結婚相手を見つけて来い!」暁帝国のアラベスカは、父の命令にやむなく従い、魔銃士の決闘祭に参加するため家を出るが…『絢爛豪華武闘祭』旅を通じて少年から大人へと成長したティモシー=ボイド。彼が垣間見た実父の意外な一面とは…『星の数は数えられない』セドリックとアンが星見が丘に滞在していたときの物語。争いの絶えぬ盗賊カップルの一風変わった愛情の形…『ホームスイートホーム』本格ファンタジーシリーズ第五弾は、ショートストーリーを三編収録。
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    エルウィングの姿が見あたらないと告げられたセドリックは、彼女を捜すために砂塵の中へ。そして、ついに彼女の正体を…!!

    ついに砦を捨て、谷への撤退を迫られる流星軍。しかし谷の入り口でエルウィングの姿が見あたらないと告げられたセドリックは、彼女を捜すために砂塵の中へと飛び出していく。そしてついに彼は、エルウィングの正体を目の当たりにしてしまう――!! エルウィングとセドリックの本当の出会い、月読みのお屋敷での真実を知ることになるセドリック。同じころ、灰海では、そんな彼等を翻弄するように、スラファト軍と流星軍の最後の戦闘が始まろうとしていたのだった!! はたして、セドリックは無事アンブローシアと再会できるのか。そして、正体を知られてしまったエルウィングは――!? 本格異世界ファンタジー、深淵に迫る第8弾!!
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    銃と魔法が世界を律する壮大な異世界ファンタジー、ついに終局への引金が引かれる!!

    流星軍とスラファト軍との最終決戦のまっただ中、瀕死の重傷を負ったセドリックは、エルを見失った心の痛みも癒えぬうちに、ミトと別れることになる。  「誰だ、貴様は」  それは、最悪の瞬間に目覚めた、彼の真の敵との出会いでもあった。  重傷を負ったまま、竜王と対峙するセドリック。一方、最果ての地で会おうと約束し、別れたアンブローシアの身にも、新たな事実がもたらされていた。  「なぜ、竜王はガリアンルードだけを執拗に滅ぼそうとしたと思いますか?」  銃と魔法が世界を律する壮大な異世界ファンタジー、ついに終局への引金が引かれる!!
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    それぞれの想いを胸に秘め、謎の「銃姫」の行方を追う3人。道中、彼らの行く手を阻んだのは、魔銃士の少年とその召し使い。

    自国の民を救おうと、大国の王のもとへ嫁ぐ決心をしたアンブローシア。謎多き自らの過去と向かい合い、運命を切り開こうとするセドリック。穏やかな物腰の陰で、なにかを思い詰めた様子のエルウィング―。それぞれの想いを胸に秘め、謎の「銃姫」の行方を追う三人。道中、突如として彼らの行く手を阻んだのは、魔銃士の少年とその召し使い。ティモシーと名乗る少年は、セドリックの等級タグを狙って決闘を挑んできた。やがて吹き荒れる嵐から逃れ、一行がたどり着いた先に待っていたものとは。
  • 638(税込)
    著者:
    高殿円
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: MF文庫J
    出版社: KADOKAWA

    「力」に自信が持てなくなった「魔銃士」のセドリックは、「王立魔法図書館」へ。そこで、意外な話を聞くことになるが…!?

    強大な力を秘め、世界の命運を分けるとも言われる「銃姫」。その行方を追い求め、旅を続ける三人がいた。「魔銃士」の少年セドリックとその姉、エルウィング、そしてテロリストの少女、アンブローシアである。北の山間の田舎町に滞在中、セドリックはある事件をきっかけに自分の「力」に自信が持てなくなってしまう。魔法強化のため、大都市の「王立魔法図書館」へと向かうセドリック。そこで出会った露天商の男から、意外な話を聞くことになるが……!?
  • VS最強王族! 亡国から始まる大逆襲ファンタジー戦記、第2弾!

    祖国の滅亡をきっかけに、最高位の軍人かつ王子となり、王女2人が突如として「妹」となるなどルース王国再興のすべてをその身に託されたマクアディ。敵軍にはその死を偽装しながら次なる反撃の糸口を探す若き戦争の天才は、かつての学友であるリアン国のエメラルド姫らの協力を秘密裏に取り付け、補給物資の調達に乗り出す。その結果、補給部隊の度重なる敗北の報を受けたニクニッス国の王女シーラは、有り余る魔力の矛先を「謎の敵」に向けることに。強大な魔力を持つ者同士の運命の激突の時が、刻一刻と迫ろうとしていた――!【電子限定!書き下ろし特典つき】
  • 滅亡の螺旋に囚われ続ける孤独な騎士の本格戦記ファンタジー!

    「あなたを助けられてよかった。だって、だってわたし……」

     帝国の侵略で滅亡寸前の小国クーファ。若き騎士ラシードは、王国が滅亡する度に時間が巻き戻る不思議な体験を繰り返していた。名門の出自ながら、“臆病者の”ラシードと呼ばれていた彼は、幾多の戦乱を経験する内に最強の力を得、クーファ救国の道筋を探っていた。巻き戻る度に共に戦い、彼を信頼する幼馴染の女騎士パルミラにいつしか心惹かれるが、彼女は最後に必ずラシードを庇って死んでしまう。パルミラを守るためラシードは恋心を封じようとするが!?  孤独な黒騎士と彼を救うべく剣を振るう女騎士の胸焦がすファンタジー戦記、堂々開幕!
  • まだ「何者」にもなれない「誰か」へ――。

    家に猫がいる者ならたいてい「うちの猫は特別だ」という。
    だが彼とともにいた猫は本当に特別だった。
    九年間、小説を書くときにはいつもそばにその猫がいた。その猫がいなければ小説なんて書けなかった。
    彼は猫を飼っていたわけではなかった。ただ猫とともに暮らしていた。
    ――本文より抜粋
    これは石川布団という作家と、人語を解す「先生」と呼ばれる不思議な猫とがつむぎ合う苦悩の日々。
    企画のボツ、原稿へのダメ出し、打ち切り、他社への持ち込みetc...
    様々な挫折と障害に揉まれながらも、布団は小説を書き続ける。
    時には読者に励まされ、時には作家仲間に叱咤され、ひとつひとつの出来事に、一喜一憂していきながら、素直に、愚直に、丁寧に、時にくじけて「先生」に優しく厳しく叱咤激励されながら――。

    これは売れないライトノベル作家と「先生」とが紡ぎ合う、己が望む「何か」にまだ辿り着かぬ人々へのエール。
    優しく、そして暖かな執筆譚。
    カクヨムで話題を呼んだ、奇才・石川博品の同名短編小説を、大幅加筆修正した完全版。
    イラストは『バッカーノ!』『異世界食堂』など、各所で活躍中の人気イラストレーター・エナミカツミ。

    ※「ガ報」付き!

    ※ガガガ10周年電子特典!シリーズ既刊すべてのカバーイラスト付き!

    ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • 数多の陰謀渦巻くなか、新旧ナイトフォール、激突!

    ナイトフォール隊長強羅瑠璃に下された次の任務は、海底要塞に囚われた要人救出。だがそこに立ちふさがるのは、懐かしき旧ナイトフォールの面々。かつての想いを振り払い、ふたつの夜がぶつかり合う。
  • 長き夜の向こうは、平穏か、破壊か。ナイトフォール最後の戦い!

    「聖杯よ、世界を癒やせ――」 ソロモン王の言葉により強制起動する、瑠璃の聖杯。彼が聖杯に願った事とは。そして瑠璃たちはそれを止められるのか。再び平穏の朝を迎えるため、瑠璃達は戦場へと赴く!
  • 若林直美&田中天の黄金タッグ、早くも解散!?

    突然の鳴神修護の帰還。浮かれる瑠璃だったが、その背後には炎の魔人ラハブを狙う金獅子騎士団の姿があった。かくて魔人はチームを離れ、少女は炎を憎む。絆を砕かれたふたりが相対する時、戦いの幕が開く――。
  • 強羅瑠璃とは何者か――。ナイツ最大の秘密が今、明かされる!

    聖杯の秘密に迫るため、瑠璃の出自を探るナイトフォール。戦いの中で覚醒する瑠璃の記憶は彼らを聖杯城へと導いてゆく。宿敵"スナッチャー"の待つ城で、強羅瑠璃の真実が明かされる。驚天動地のシリーズ第四巻!
  • 水路の都市で新たな伝説が始まる!

    “錬金術師”から譲り受けた燧石式拳銃を手に、バレッツは犯罪都市“サザラック”を疾走する。狙いは宝満載の“棺”。だが棺の中身は金髪の美少女だった! この少女はいったい何者? アクション・ファンタジー開幕
  • 693(税込)
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    人間と吸血鬼の愛を紡いだ、世界で一番 「吸血鬼らしくない吸血鬼」 の物語、第5弾!

    【暫くぶりだね、日本の紳士淑女諸君! 再び出会えて歓喜の極みだ。この再会を全ての夜に感謝しようではないか】 【だが、夜の一人歩きは危ないから気を付けたまえ。今回の話は、グローワース島で起こった猟奇的な殺人事件の話だ】 【心を読む吸血鬼、無口な人狼の少女、吸血鬼探偵、とある『血族』の男女、そして、事件を追うTVクルー。カメラに映し出される島の夜、その闇に潜むのは、我が息子ことレリックと、夜を受け入れた人間の少女、ヒルダ。そして、偉大なる小物ことヴォッド市長だ】 【吸血鬼と人間、そして半人半鬼は、猟奇的な夜に何を思うのか――この続きは、是非君の目で確かめてくれたまえ】
  • 627(税込)
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    祭りに現れた『食鬼人(イーター)』の目的とは──。

    【久方ぶりだね! 親愛なる日本の紳士淑女諸君! 相も変わらず読書に精を出しているかね? 真にその書が好きならば、回読よりも購読をお勧めする!】 【失敬。生臭い話はやめ、今回は諸君に島の祭りを紹介するとしよう!】 【我が島が誇る芸術家、カルナルド・シュトラスブルクを讃えるカーニバルだ! 恋人達の誓いから家族の団欒、過去の精算に未来への希望など――様々な想いと共に、様々な客人が島を訪れる! 喜ぶべき来訪者から、望まれざる者までね。だから諸君も、この祭りを十二分に楽しんでくれたまえ!】 【遙か西の水面に日が沈むまでは、君達人間の時間なのだから……】
  • 693(税込)
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    そして、吸血鬼たちの時間が始まる──。

    【2ヶ月ぶりだね、日本の紳士淑女諸君! 今日は少々血生臭い話をするとしよう】 【復讐――そう、復讐の話だ。活劇から悲劇に至るまで、様々な物語に取り入れられる王道とも言うべき要素だよ】 【復讐は常に新たな復讐の芽を生む。様々な物語でよくそう言われるものだが……仮に、相手の親類縁者全て、さらにはそのまた縁者をも復讐の対象とし、全てを滅ぼし尽くす覚悟だとしたら? おそらく復讐の連鎖は止まるだろうが、その者に安らぎが訪れる事は無いだろう】 【そんな覚悟をしてしまった者は、この世界と――己自身にこそ復讐をしたいのだろうからね】
  • 671(税込)
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    成田良悟が描く“この世でいちばん吸血鬼らしくない吸血鬼”の物語。

    【親愛なる日本の紳士淑女諸君! 月並な問い事で申し訳ないが――諸君は吸血鬼の存在を信じるかね?】 【――失敬、名乗るのが遅れたようだ。我が名はゲルハルト・フォン・バルシュタイン! このグローワース島を預かる、子爵の称号を賜りし吸血鬼! 自己紹介代わりに、我が島で起こった一つの騒動について話をしようではないか! ……まあ語らせてくれたまえ。暇なのだ】 【君が私の話を信じるも信じぬも、私が人にあらざる存在という事は一目瞭然であろう? 何しろ私の身体は――】
  • 737(税込)
    著者:
    成田良悟
    イラスト:
    エナミカツミ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    今回のテーマは、交錯し合う人間と吸血鬼の愛――!?

    【3年ぶりだね、日本の紳士淑女諸君! お待たせしてしまったねえ。ふむ、諸君との友愛関係を祈り、今宵は吸血鬼と人間の関わりについて話すとしよう】 【ドイツ南部にて発生した、村人達の集団失踪事件。我々の『組織』はその事件について会議を開く事になったのだが――時を同じくして、ミヒャエル君がある決意を胸にグローワース島を飛び出したようだ。当然ながら、そんな彼を追って我が娘のフェレットも島を飛び出し……そのまま若い男女の甘酸っぱい追走劇になれば良かったのだがね】 【人間と吸血鬼の男女。この組み合わせが生むのは果たして悲劇かロマンスか……過去と現在の物語の中で、君達がそれぞれの思いを抱いてくれれば幸いだ】
  • 人気イラストレーターコンビで贈る、熱い三重奏!

    彼の名前は針山真吉。眼鏡をかけて憎めない顔で、他に特徴は──特になし。涙もろいことを必至に隠そうとする姉と疑うことを知らないやんちゃな弟を持つ、ごくごく一般的な四人家族の世帯主である。 そんないたって普通な針山さんが住む所沢市では、毎度毎度様々な出来事が起きている。竹から生まれたかぐや姫がなぜか忍パンダとショーを繰り広げたり、巨大ロボに乗るという昔からの夢を叶えるために工場長まで上りつめたり、気づけば黒服&サングラスという都市伝説みたいな格好で記憶を失っていたり──。世界の中心は、今日も忙しいのだ。
  • 彼が事件を惹きつけるのか、それとも彼が世界の中心なのか──!?

    埼玉県所沢市に住むその男の名前は、針山真吉。 眼鏡をかけて憎めない顔をしている普通の人。 父・母・姉・弟の四人家族の世帯主。 他に特徴は──── 特になし。 そんな一般人の針山さんの周囲では、毎度毎度様々な事件が起きている。 狂気の出来事に遭遇するタクシーの都市伝説、ヒーローよりも強い無敵な雑魚戦闘員の悲哀、殺し屋と死霊術師と呪術士のゾンビ戦争、そして、様々な人々が絡み合う惨劇の結末──。 人気イラストレーターコンビで贈る短編連作、待望の第2弾が登場です!
  • 夢に向かって突進する少女の成長と葛藤――ミラクル・モンスター・レジェンド第2弾!!

    異世界(アンダカ)から怪造生物(モンスター)を召喚する《怪造学》を学ぶ空井伊依は、怪造生物と人類の共存を夢見る少女。ある晩、伊依は傷ついた怪造生物を保護するが、そこに現れた少女剣士・戦橋舞弓から、その怪造生物を始末するために引き渡しを要求される! 伊依にとってすべての怪造生物は友だち。その小さな命を見殺しにすることなどできない。だが、そんな伊依に舞弓は残酷な事実を語る。その怪造生物を殺さなければ7日後に世界が滅びると――!!
  • ハイパー・モンスターガール、ジグちゃん登場!

    狂気の人体実験によって、全身にモンスターの器官を移植された”怪造人間”の少女ジグ。生体兵器として造られ、犯罪に手を染める彼女であったが、ダメ男・空井滅作との出逢いによって人間性を確立しはじめ──。
  • 学園祭が戦場に──!? 学園モンスターファンタジー、第5弾!

    崩壊した古頃怪造高等学校が再建された。新たな制服、新たな校舎、そして学園祭──。学生生活に欠かせないイベント目白押しの毎日に心浮き立つ伊依だったが、その背後ではアンダカの大公たちが陰謀を巡らしていて…
  • モンスターガール、ジグちゃん大暴れ! 人気シリーズクライマックス!!

    怪造学者の惨殺事件を追って滅作は、因縁ある謎の集落・不知野へと潜入する。だが、不知野を牛耳る寂憐院一族の襲撃で囚われの身に! 一方、ジグと宇宙木は、怪造学界を揺るがす陰謀に巻き込まれ──!
  • そして、少女の夢は伝説に――! シリーズついに完結!!

    人類に宣戦布告したアンダカの魔王軍も、伊依と舞弓の活躍で、残るは悲哀大公と魔王のみ! ついに最終決戦が迫るなか、伊依は人類と怪造生物の共存という夢を実現できるのか!? 人気シリーズ、ついに大団円!!
  • 伊依を襲う邪悪な罠──人気シリーズ、第8巻!

    ”最終兵器”として、魔王軍の先兵・憤怒大公を退けた伊依。次なる相手は狡猾かつ冷酷な悲哀大公! さらに最悪の怪造生物・ヴェクサシオンまでが介入し、事態は三つ巴の激闘へ──少女たちの青春ファンタジー
  • モンスターと人類の戦争勃発!? 波乱の第3部、スタート!!

    ヴェクサシオンの陰謀で怪造学会の本部が壊滅! そこに封印され続けてきた”何か”が、縛鎖を解かれてしまった! 事態を重く見た怪造学会総長・激流院は、伊依にある重大な任務を命じるが──急展開の新章スタート

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