『ライトノベル(ラノベ)、ダイレクト出版、著者センター、ゴーストライター&Roido、0円、0~10冊』の電子書籍一覧
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『洋画』っぽさ ×『ラノベ』っぽさ × “プレイする”ラノベ!
『夏の終わりに、おうちの3分で夏祭り気分!』
たった「冒頭数ページ読むだけ」でも夏祭り気分を味わえるので、「試し読み」を良かったらどうぞ!
あらすじ(小4→高3)
主人公は戦国時代最後に活躍した海賊の末裔――で、やんちゃな優等生。
「調べてみるか。海賊だったご先祖様に、何か秘密があるはずだ」
小学四年生の夏、瀬戸内海のとある島で、5人の少年少女が『瀬戸内海賊団』を結成した。目的はただ一つ、戦国最後の海賊――《太閤海賊七人衆》が残した《遺産》を見つけるため。
やんちゃしながらも毎日楽しくやっていたが、ある探検中海難事故に遭い、リーダーである汐飽博士の父親が死んでしまう。それをきっかけに博士は気力を失ってゆき、ついぞ海賊団は解散することになった。
そして時は経ち、高校三年生の夏。
「海賊の秘宝が眠ってるかもしれないじゃないか」
「暁良、お前には幽霊に見えてんだよ。枯れ尾花がさ」
そう言って無気力に、惰性で送る“青春”の日々。
そんなある日、昔夏祭りの夜に出会ったハーフ美少女が島に現れ、
「――では決めてください。今この場で飛び込んで死ぬか、一緒に宝探しをするか」と、カナヅチの博士を半殺しにかかる。
彼女に励まされて(?)自分を取り戻した博士は、次の手がかりを得ることに成功!
だが同時に来日した外資系トレジャーハンターの企業、ディープ・パンダ・インダストリー(DPI)の魔の手が迫り……?
絶対に奪わせない夏が、今始まる。
目次
一、只野博士(ただのはくと)は知恵と海賊でできていた。
二、あの夏と、この夏。
三、社会はどこでもブラックカンパニー
四、再開の幽霊は枯れ尾花?
五、地図を手に入れた。二枚目の地図を。
六、ダンジョンに潜って
七、裏切りと鬼手と
(中)へ続く。
読み終わるまでの目安:40分
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