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『ライトノベル(ラノベ)、支倉凍砂、1円~、0~10冊、読み放題 MAXコース』の電子書籍一覧

1 ~44件目/全44件

  • 726(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    完全新作アニメ制作決定!! Spring Log編、第7巻。

     世界を変える大冒険へと向かった娘のミューリを追って、旅を続ける賢狼ホロと元行商人のロレンス。
     だが借金で悩むサロニアの窮地を救ったロレンスの活躍が、思わぬ余波を生む。
    「貴重な森が失われる」と、森林監督官から詰め寄られてしまうのだった。
     トーネブルクの未来を思い森を切り開く決断をした領主と、先祖代々の森を守りたい領民。その両者を気遣うホロを悲しませないためにも、ロレンスは皆が納得する妙案を練ることになる。
     しかしそんな中、木材取引の相手、港町カーランの背後にはある女商人の影があって……。
     長編書き下ろしで贈る、賢狼と元行商人の幸せであり続ける物語、第7弾!
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第12回 電撃小説大賞<銀賞>受賞作 行商人・ロレンスと、狼神・ホロが織りなすエポック・ファンタジー!

    行商人のロレンスは、馬車の荷台で麦の束に埋もれて眠る少女を見つける。 少女は狼の耳と尾を持つ美しい娘で、自らを豊作を司る神・ホロと名乗った。 「わっちは神と呼ばれたがよ。わっちゃあ、ホロ以外の何者でもない」 まるで経験を積んだ大人のような話し方で、ロレンスを巧みに翻弄する少女。 「お前は、本当に神なのか?」 最初は半信半疑だったロレンスも、やがてホロが旅に同行することを承諾する。 そんなふたりの旅に、思いがけない儲け話が舞い込んでくる。 近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。 疑いながらも、ロレンスはその儲け話に乗るのだが……。
  • 693(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    行商人・ロレンスと、狼神・ホロに訪れた過酷な試練とは?

    狼神・ホロを連れて、旅を続けている行商人・ロレンス。 2人は北の教会都市・リュビンハイゲンで商売を仕掛けるが、思いもかけない謀略にはまってしまう。 自称賢狼のホロでも解決策は見つからず、時と運に見放されたロレンスは窮地に追い込まれ……。
  • 伝説の海獣イッカクを巡り、港町ケルーベが揺れる! 『対立の町』編、ついに完結!!

    「狼の足の骨」の情報を得るため、ロレンスたちが訪れた町ケルーベは、土地を巡って北と南が対立していた。そんな訳有りの町に、生肉を喰らえば長寿を得るという伝説を持つ海獣、イッカクが陸揚げされる。町の力関係をひっくり返しかねない価値を持ったイッカクの登場で、町は俄かに騒がしくなる。 そんな中、イッカクの横取りを狙う女商人エーブは、ローエン商業組合を抜けて自分のところへ来るようロレンスを誘う。狼狽するロレンスのもとには、さらにローエン商業組合から協力要請の手紙が送られてきて……!? ロレンスの出した答えとは? そして、その時ホロは……。 『対立の町』編、いよいよ完結!!
  • 704(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    元行商人ロレンスと賢狼ホロの旅物語、Spring Log編・第6巻。

     年代記に語り継がれるほどの活躍で、借金に悩むサロニアを救った賢狼ホロと元行商人のロレンス。その御礼の代わりにと、二人に贈られたのは、誰もがうらやむ貴族特権だった。
     身に余る報酬に浮かれているロレンスを尻目に、どこかきな臭さを覚えるホロとエルサ……。そして、特権で譲り受ける土地を調べに行くと、そこは大蛇の伝説が残る、いわくつきの土地で!?
     さらに、いざ、夏の山へ! ロレンス一家のピクニックを描いた『狼と実りの夏』に加え、新たな友人と旧友の別れを描く書き下ろし短編『狼と夜明けの色』も収録。
     賢狼と元行商人の幸せであり続ける物語、第6弾!
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    次なる旅の目的地はウィンフィール王国。新感覚ファンタジー第10弾!!

    ケルーベでの騒動の後、ロレンスたちが向かったのは海を渡った島国ウィンフィール王国。目的地は、「狼の骨」を持つという聖ブロンデル修道院だ。 王国に着いたロレンスたちは、港町の商会で、羊毛取引で富裕なはずの修道院が経済的危機に陥っていると聞く。しかも、世界最強と名高い経済同盟ルウィック同盟が、修道院の広大な土地を狙って王国にやってきているという。ロレンスたちは修道院へ近づく足がかりを作るため、同盟の一員である商人ピアスキーに協力を依頼することになるのだが?
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    幸福というものに形があるとしたら、これが、そうなのかもしれない……。

    リュビンハイゲンでの騒動が丸く収まったことを祝し、ホロとロレンスはノーラと共に食事をしていた。 しかし、体調を崩したホロは、不覚にも宴会の最中に倒れてしまう。 そんなホロを見て、ロレンスは看病をしようとするのだが……? シリーズ初のホロ視点で語られる書き下ろし 「狼と琥珀色の憂鬱」 ほか、ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた 「少年と少女と白い花」、港町パッツィオでの二人の買い物風景 「林檎の赤、空の青」 など、「電撃hp」 に掲載され好評を博した2編を収録。 絶好調の新感覚ファンタジー、“色” をテーマに綴られた珠玉の短編集が登場!
  • 『狼の骨』 の噂を追うホロとロレンスが次に訪れた町とは──!?

    ローム川で耳にした、『狼の足の骨』 の噂。 教会勢力は、どうやらその骨を自らの権威誇示のために利用しようとしているらしい。 自分と同じ類の狼のものかも知れないその骨を、ホロが放っておけるはずもなかった。 詳しい情報を得るために、ロレンスたちは港町・ケルーベで女商人・エーブを待ち伏せることにする。 だが、ケルーベの町は、貿易の中心である三角洲を挟んで、北と南が対立している町だった──! 放浪学生・コルが旅の供に加わり、ますます盛り上がるホロとロレンスの旅路。 絶好調のエポックファンタジー・第8弾!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    大丈夫。 わっちゃあ、そんなぬしが大好きじゃから……。

    ホロが口にした、旅の終わり――。 ロレンスはそれを説き伏せ、ホロの故郷・ヨイツまで共に旅を続けることを決める。 そんな2人の次なる目的地は、海に面した港町・ケルーベ。 2人はエーブを追いかけて、レノスの港から船で川を下る。 旅の途中、船が立ち寄った関所では、厄介ごとに巻き込まれている様子の少年の姿があった。 ロレンスは、図らずもその少年・コルを助けることになる。 薄汚れた風貌だが、意外にしっかりとした面を持っており、ロレンスもホロも彼に興味を持ち始める。 そして、コルの故郷の話や船乗りたちの噂話を聞く内に、2人はヨイツに関する言葉を耳にする……。 絶好調の新感覚エポックファンタジー、シリーズ初の船での旅の物語。 狼神ホロ、水を怖がる!?
  • 世の顕学が集う大学都市を二分する教科書戦争、鍵を握るのは狼の少女!?

     いがみ合う王子たちを馬上槍試合をもって仲裁したコル。ウィンフィール王国内での争いが終息したのも束の間、コルたちの前に使者が現れる。使者の目的は八十年ぶりに開催される公会議に、“薄明の枢機卿”の出席を請うものだった。
     公会議開催の真偽確認をカナンに任せ、コルとミューリは聖典印刷の計画を進めるべく、資材の確保と新大陸の情報を求めて大学都市へ向かう。
     そこはかつてコルが放浪学生として過ごした街。だが、その街を二分する大騒ぎが勃発し、その中心には"賢者の狼"と名乗る人物までいて――!?
  • 教会を糺す鍵は、抹殺された禁忌の技術!?

     死者の乗る船が渡来する港町・ラポネルでの騒動を後にして、コルとミューリは再びラウズボーンへの帰路につく。
     教会の不正を糺し、王国との争いを収める決意を新たにするコル。賢狼の娘ミューリはというと、理想の騎士冒険譚を執筆するのに大忙しな様子で。
     そして、ラウズボーンへと戻った二人を待っていたのは、ハイランドと教皇庁の書庫管理を務めるカナンだった。カナンは“薄明の枢機卿”コルによる聖典俗語翻訳をさらに世に広めるため、教会が禁じた印刷術の復活を持ち掛ける。
     さっそく職人を探すこととなったコルとミューリ。だが、教会から追われる身の職人は協力する代わりに、『心を震わせる物語』を要求してきて――!?
  • 737(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    経済ファンタジーの金字塔、行商人ロレンスと賢狼ホロの旅の続きの物語!

     湯屋をセリムたちに任せ、再び旅に出た元行商人ロレンスと賢狼ホロ。道中、小銭両替のため訪れたヴァラン司教領で、懐かしき人物——エルサとの再会が二人を待っていた。
     司祭となったエルサは、教会の財産整理のため司教領に赴いたという。そして両替の見返りとして、一度踏み入れば生きては帰れない、呪われた山の調査をロレンスに頼む。そこには“錬金術師と堕天使”の秘密が隠されていて——!?
     さらに、借金地獄に陥った町をロレンスが商人の勘で救う、経済ファンタジーの面白さが詰まった中編に加え、ホロたちの娘ミューリと、聖職者志望の青年コルの結婚式(!?)の書きおろし中編を収録。
     幸せであり続ける物語、第5弾!
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    くふ。ぬしよ、優しくしてくりゃれ―― ホロとロレンスが紡ぐ、旅の続きの物語、第2弾!

    賢狼ホロと元行商人ロレンスが営む湯屋『狼と香辛料亭』。幸せと笑いがわき出ると言われる湯屋を舞台に描かれる、旅の続きの物語、第2弾が登場。コルとミューリが旅に出てしまい、湯屋は慢性的な人手不足に。ロレンスは大勢の客が訪れる繁忙期に向け、スヴェルネルの騒動で出会った女性・セリムを新たに雇うことにする。実は彼女、ホロと同じ狼の化身なのだ。新参者のセリムの前では、女将としても狼の化身としても威厳を保ちたいホロだったが、なにやら浮かない様子。一方ロレンスは、そんなホロの気持ちを知ってか知らずか、湯治客が持ってきた特権状に夢中で――? 電撃文庫MAGAZINEに掲載され好評を博した短編3本に加え、書き下ろし中編『狼と香辛料の記憶』を収録!
  • 693(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    のうぬしよ、まだ旅は続くんじゃろ? ホロとロレンスの物語、待望の続編が登場!

    賢狼ホロと、湯屋の主人になったロレンスの“幸せであり続ける”物語が、ついに登場。ホロとロレンスが、温泉地ニョッヒラに湯屋『狼と香辛料亭』を開いてから十数年。二人はスヴェルネルで開催される祭りの手伝いのため、山を降りることになる。だがロレンスにはもう一つ目的があった。それは、ニョッヒラの近くにできるという新しい温泉街の情報を得ることで――? 電撃文庫MAGAZINEに掲載され好評を博した短編3本に加え、書き下ろし中編『狼と泥まみれの送り狼』を収録!
  • 583(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロとロレンスの旅、感動の結末とは──。 シリーズついに最終巻が登場!

    『太陽の金貨』 事件から数年。元羊飼いのノーラと女商人エーブは、ホロからの手紙を手に、北へと向かっていた。旅の途中、錬金術師ディアナも同じ馬車に乗り込んできて──。 果たしてホロとロレンスは、幸せであり続ける物語を紡ぐことが出来たのか? 第16巻の後日譚を描く、ファン必読の書き下ろし中編のほか、電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編3編も収録。 剣も魔法も登場しないファンタジーとして多くの読者に愛された賢狼と行商人の旅の物語が、今巻でついに完結! 二人の旅の結末を、ぜひその目で見届けて下さい。
  • ヨイツの森はもう目前。ホロとロレンス二人の旅は、ついに最終章へ突入── !!

    ホロの故郷の仲間の名を冠す 『ミューリ傭兵団』。彼らに会うため、ホロとロレンスは鉱物商・デバウ商会が牛耳るレスコの町を訪れることになる。 デバウ商会は北の地で大きな戦を起こすつもりらしく、その目的は北の地の征服とも、鉱山のさらなる開発とも言われていた。そのため商会は町に武力を集めているというのだが、ロレンスたちが訪れた町には不穏な空気はなく、意外にも人々は活気に溢れた様子だった。訝しがるロレンスたちは、ミューリ傭兵団が滞在する宿屋を目指すことにする。そこで二人を出迎えた人物とは──? ヨイツの森はもう目前。北を目指す狼神ホロと行商人ロレンスの旅は、いよいよ最終章へ突入する──!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロと共にヨイツに行けない!? 苦渋の選択を迫られたロレンスは──?

    銀細工師フランに北の地図を作ってもらえることになったロレンス。これでホロとヨイツまで行けると思ったのも束の間、再訪した町レノスで禁書にまつわる騒動に巻き込まれてしまう。その本にはヨイツを窮地に陥れる技術が記されているらしい。しかし禁書を手に入れようとすると、行商路に戻らねばならないロレンスは、ホロと一緒にヨイツへ向かう時間がなくなってしまう……。苦渋の決断を迫られたロレンスの出した結論とは!? 絶好調の新感覚ファンタジー、シリーズ第14弾!
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロとロレンスの前に現れた美しき銀細工師の目的とは──?

    ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の大地の地図が描けるという銀細工師に会うため、港町ケルーベにある絵画商を訪れることになる。そんなロレンスたちの前に現れた銀細工師フラン・ヴォネリは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だった──。 地図を描いてくれるよう頼むロレンスたちに対し、フランはある条件を提示する。それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、天使の伝説のほかにも、魔女が住んでいるという噂まであって……? ヨイツを目指し、ホロとロレンスの旅が大きく動き始める!
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    “色“をテーマに綴られる短編集第2弾!

    ロレンスたちが港町レノスで出会い、その後ケルーベまで追いかけることとなった、美しき女商人エーブ。貴族であった彼女が、いかにして今のような商人となったのか──? “もうひとりの狼”エーブの過去を描く読みごたえ満点の書き下ろし中編『黒狼の揺り籠』。 ホロとロレンスが立ち寄った村では、村人たちが諍いを起こしていた。それを解決するため、ホロが思いついたとんでもない方法とは!? 旅の途中の事件を切り取った短編『狼と黄金色の約束』。 ある晴れた日に、一枚の地図を見ながらホロとロレンスが思い立った素敵な寄り道を描く短編『狼と若草色の寄り道』。 ファン必読の、エーブを主人公とした描き下ろし中編+「電撃文庫MAGAZINE」誌上に掲載された短編2本を収録。
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    「ここで旅を終わろう」 2人の関係に急展開が――!?

    テレオの村を後にしたロレンスとホロは、ホロの伝承が直接残るという町・レノスを訪れる。 ホロはのんびりとヨイツの手がかりを探したがるが、ロレンスは商売への好奇心を拭えないでいた。 そんな中、ロレンスは宿屋で出会った商人から大きな儲け話を持ちかけられる。 それにはホロの協力が必要不可欠だった。 しかし、その商売の方法がとんでもないもので――。 毛皮と材木の町・レノスを舞台に、2人の関係に大きな転機が訪れる!? ますます絶好調のエポックファンタジー・第5弾!
  • 671(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロの故郷・ヨイツを目指し、二人の旅は続く……。

    狼神ホロの故郷・ヨイツを探すため、北を目指す行商人のロレンス。 異教徒の町・クメルスンで得た情報をもとに、二人は田舎の村・テレオにやってくる。 テレオの教会にいる司祭は、異教の神々の話を専門に集める修道士の居場所を知っているという。 しかし、教会を訪れたロレンスとホロを出迎えたのは、無愛想な少女・エルサだけだった。 さらにテレオでロレンスたちは、村存続の危機に巻き込まれてしまう。 はたして二人はヨイツへの手がかりをつかみ、無事に村を出立できるのか……。
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    シリーズ第3弾! ロレンス…… わっちは、ぬしのなんじゃ?

    行商人のロレンスと狼神ホロが、冬の大市と祭りで賑わう町クメルスンへと着くと、若い魚商人・アマーティがホロに急接近してきた! ロレンスとホロの間に微妙な気持ちのすれ違いが生じ、あらぬ誤解が……。 ロレンスとアマーティそれぞれの商売をも巻き込んだ大騒動が始まる!
  • 671(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロとロレンスは再び旅立つ――。 幸せであり続ける旅物語、第4弾!

    湯屋をセリムたちに任せ、ホロとロレンスは娘のミューリを訪ねて旅に出ることに。たくさんの頼まれごとを荷馬車に乗せて、二人の旅はゆっくり進む。そんな中、立ち寄った町でミューリのとんでもない噂を聞いて――。
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    わっちに惚れておるのは、ぬしのほうじゃからな。ホロとロレンスが紡ぐ、旅の続きの物語、第3弾!

    湯治客で賑わう短い夏も終わり、湯屋『狼と香辛料亭』は秋を迎えていた。山々に囲まれたニョッヒラの秋の味覚を堪能しようと、いつも以上に張り切るホロとあきれ顔のロレンス。山での散策を終え、籠いっぱいの土産とともに二人が湯屋に戻ると、入り口にはたくさんの人だかりが。「なんじゃ、よくわからぬが、色々な獣の匂いがしんす」 湯屋『狼と香辛料亭』にやってきた、時季外れの客たちの目的とは――。書き下ろし短編『狼と収穫の秋』に加え、電撃文庫MAGAZINE掲載短編4本を収録した、湯屋での物語第3弾。
  • 671(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    行商人ロレンスと狼神ホロの旅、本編ついに感動の最終章!!

    デバウ商会によって新貨幣が発行され、自由と希望の町となるレスコ。ロレンスはそこで、ホロと共に店を持つことを決めた。しかしその矢先、コルのズダ袋を持った人物が現れ、二人はデバウ商会の内部分裂による事件に巻き込まれることとなってしまう。ホロは、禁書を得るためキッシェンへ。ロレンスは、デバウ商会に追われミューリ傭兵団とともに雪山を越えることに。バラバラになってしまった二人の運命は!? 行商人ロレンスと狼神ホロの旅を描く新感覚ファンタジー、ついに本編感動のフィナーレ!
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ノーラが主人公の書き下ろし中編を収録した短編集第3弾!!

    リュビンハイゲンでの金密輸騒動のあと、羊飼いをやめたノーラはエネクとともに旅に出ていた。服の仕立て職人になる夢を叶えるため、人手を必要とする町に向かっていたのだ。その道中、ノーラは何者かに襲われる教会の司教を助けることになる。司教が向かう先もまた、ノーラと同じく「疫病で人口が減ってしまった町」で──!? ファン必読の、ノーラの後日談を描く書き下ろし中編「羊飼いと黒い騎士」を収録。 さらに、「電撃文庫MAGAZINE」、「電撃「マ)王」付録冊子に掲載されたホロとロレンスの短編3編も収録した、豪華4本立ての短編集第3弾!
  • 世界で二人だけの騎士団、最初の任務は――死者の国から渡来する幽霊船!?

     破滅へと向かう聖クルザ騎士団の窮地を救ったコルとミューリ。彼らの騎士としての在り方に絆の答えを見つけたコルたちは、二人だけの騎士団を結成する。
     憧れの騎士という肩書きに夢中になるミューリだが、立場上コルに素直に甘えられなくなり、頭を悩ませることに。そこにハイランドから、麦の大生産地・ラポネルの調査依頼が舞い込む。
     賢狼の娘ミューリは麦の産地と聞いて意気込む。しかしその地の元領主ノードストンには、悪魔と取引しているという不穏な噂があった。そして、王国と教会の争いを解決する可能性を秘めた新大陸発見への手助けを“薄明の枢機卿”コルに持ち掛けてきて――!?
  • 神をも恐れぬ守銭奴・美しき女商人エーブとの再会! 急展開の第4弾!

     ウィンフィール王国第二位の港湾都市ラウズボーン。ニョッヒラを出て初めての大都市に心躍らせる賢狼の娘ミューリと、教会変革の使命を胸に燃やすコルだったが、二人を待ち受けていたのは、武装した徴税人たちだった。
     ハイランドの機転で窮地を脱した二人。どうやら「薄明の枢機卿」と讃えられるコルの活躍が、皮肉にも王国と教会の対立に拍車をかけていることを知る。
     このままでは、戦争を避けられない。打つ手無しの中、コルに助け船を出したのは、ロレンスのかつての好敵手、女商人エーブだった。
     神をも畏れぬ守銭奴は、果たして敵か味方か。コルは教会、王国、商人の三つ巴の争いに身を投じる――!
  • 『狼と香辛料』、ついに新シリーズ開幕! ホロとロレンスの娘ミューリの旅の物語。

    聖職者になる夢を志す青年コルは、恩人のロレンスが営む湯屋『狼と香辛料亭』を旅立つ。ウィンフィール王国の王子に誘われ、教会の不正を正す手伝いをするのだ。そんなコルの荷物には、狼の耳と尻尾を有した美しい娘ミューリが潜んでおり――? かつて賢狼ホロと行商人ロレンスの旅路に付き添った放浪少年コルは青年となり、二人の娘ミューリと兄妹のように暮らしていた。だがお転婆なミューリはコルの旅立ちに反対し、こっそり荷物に紛れ込み家出を企てたのだ。『狼』と『羊皮紙』。いつの日にか世界を変える、二人の旅が幕を開ける!
  • 賢狼の娘ミューリと聖職者希望の青年コル。世界を変える二人の物語第5弾!

     神をも畏れぬ女商人エーブの謀略を見事に退け、王国と教会による戦争の危機を回避したコルとミューリ。
     騒動も落ち着く頃、コルは自らを慕ってくれるミューリとの関係をはっきりさせなければとあれこれ知恵をひねり、ある方法を思いつく。
     そして調べもののため、かつて訪れたブロンデル修道院を目指す道中、コルとミューリは行き倒れの少年ローズと出くわすことに。彼はミューリの尻尾が飛び出るほど高名な聖クルザ騎士団の見習い騎士で、世界最強の騎士団が、悪名高い“薄明の枢機卿”のせいで壊滅状態だと訴えてきて——!?
     一時の休暇のはずが、またしても大事件勃発のシリーズ第5弾!
  • 賢狼ホロの娘ミューリと聖職者志望の青年コルの旅、舞台は島国ウィンフィール王国へ!

    聖職者志望の青年コルの旅の連れは、「お嫁さんにしてほしい」と迫ってくる賢狼の娘ミューリ。海賊の島から出た二人は、嵐に巻き込まれウィンフィール王国の港町デザレフにたどり着く。教会が機能していないその町で、コルは「薄明の枢機卿」と呼ばれ、まるで救世主のような扱いを受けることに。そしてコルはミューリの求愛に向きあうべく、自らを「兄様」と呼ぶことを禁止し、関係を変化させようとするのだった。そんなコルたちの前に、イレニアと名乗る商人の娘が現れる。彼女はなんと羊の化身であり、“ある大きな計画”に協力してほしいと持ちかけてきて――?
  • 兄様、次の旅にも、私を連れてってくれる? 狼と羊皮紙、二人の新たなる冒険は、“海賊”の内偵!?

    港町アティフでの聖書騒動を乗り越えた青年コルと、賢狼の娘・ミューリ。恋心を告げて開き直ったミューリから、コルは猛烈に求愛される日々を送っていた。そんな中、ハイランド王子から次なる任務についての相談が。今後の教会勢力との戦いでは、ウィンフィール王国と大陸との海峡制圧が重要になってくる。そのため、アティフの北にある群島に住む海賊たちを、仲間にすべきかどうか調べて欲しいというのだ。海賊の海への冒険に胸を躍らせるミューリであったが、コルは不安の色を隠せない。なぜなら海賊たちには、異端信仰の嫌疑がかけられていたのだ。彼らが信じるのは、人々が危機に陥ると助けてくれるという“黒聖母”。不思議な伝説が残る島で、二人は無事任務を遂行することができるのか――。
  • 501(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    上月 一式
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ――世界の終わりでも、きっと俺たちは金勘定を怠らない。 金融青春冒険活劇、シリーズ完結編!!

    巨大企業アバロンの不正を暴き、『月面の英雄』として忙しい日々を送るハル。だが、いつも彼の頭を過るのは、あの日、繋いだ手を放してしまった少女の姿だった。 停滞し続けるハルの気持ちとは無関係に、未曾有の不動産ブームに沸き立つ月面都市。それはまるで、宇宙を喰らい尽くさんとするかのようで……。 ハルは、少年の頃からの夢だった前人未踏の地に立つために、そしてハガナをこの手に取り戻すために一世一代の勝負に打って出る! そんなハルの決意をあざ笑うかのように、因縁の男バートンが姿を現し――。月面に住む人間の欲が限界を超え、経済が崩壊を迎えるとき、ハルが選び取る未来とは――! 支倉凍砂シナリオの同人ヴィジュアルノベル完全版、ついにシリーズ完結!!
  • 468(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    上月 一式
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    青春×月面×金融×支倉凍砂!! 少年の見果てぬ夢を描くシリーズ第2弾!

    人類の新たなフロンティア月面がなおも栄え、膨れ続けていた時代。少年だったハルは大切なものを失った後悔を抱え、金融の世界から遠ざかって生きてきた。 そんな彼の前に現れたのは没落貴族の少女エレノア。彼女は自らの信念のもと、ハルを再び金融の世界に誘う。彼女の信念は、“神と正義”。それは、ハルが四年前に見失ったもの。そして、有史以来、人が捜し求めてきたものだった。 ハガナとの別れから四年。金融世界に舞い戻ったハルの、失ったものを取り戻す戦いが始まる――! 支倉凍砂シナリオの同人ヴィジュアルノベル完全版、シリーズ第2弾!!
  • 490(税込) 2024/5/2(木)23:59まで
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    上月 一式
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    青春×月面×金融! 『狼と香辛料』『マグダラで眠れ』の支倉凍砂が贈る、金融冒険青春活劇!

    人類のフロンティア、月面都市を埋め尽くす摩天楼で、多くの人々が見果てぬ夢を追いかけている時代――。月生まれ、月育ちの家出少年ハルは、“前人未踏の地に立つこと”を夢見ていた。 そのために必要なのは、圧倒的な資金。少年ハルが足を踏み入れたのは、百年の昔から人類の欲望を呑み込み、時には叶え、時には無慈悲に打ち砕いてきた場所「株式市場」だった。 そんなハルが月面都市の片隅にある寂れた教会で出会ったのは、黒尽くめの美しき天才少女、ハガナ。その瞬間、夢を追う少年の未来は、大きく動き始める。 月生まれの少年ハルの見果てぬ夢を描く、金融冒険青春活劇。支倉凍砂シナリオの同人ヴィジュアルノベル完全版が、ついに電撃文庫で登場!!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    眠らない錬金術師クースラは、旅路の果てに“マグダラ”のその先を見つける――

    クラジウス騎士団の追っ手が迫る中、クースラたちは、フェネシスの一族“白き者”たちが起こした大爆発により、一夜で滅んだという旧アッバスに向かうことに。 空からやってきたという白き者の真相を明らかにすることで、クースラたちは彼らの行方を探ろうとする。空を飛ぶ方法、なぜ町が滅んだのか――全ての謎を解き、真理のさらに奥へ。そしてその先にある、理想の世界「マグダラの地」を目指して。 仲間たちとの実験と研鑽の日々に、心地よさを覚えるクースラ。だが、クースラたちの持つ新たな技術を狙ってアイルゼンが現れたのだった――。
  • 693(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    いにしえに葬られし太陽を甦らせよ――眠らない錬金術師の物語第7弾!

    錬金術師たちの次なる目的地は、太陽の召喚により一夜で滅んだというアッバスの町。さっそく天使が残した『太陽の欠片』の調査を始めるクースラの前に、書籍商を名乗る男フィルが現れる。フィルもまた異端審問官アブレアが残した伝説の足跡を追っており、アッバスの町に古くから伝わる『白い悪魔の生贄の儀式』こそがその手がかりではないかと語る。 儀式が行われる祭壇を調査するうちに、伝説の真相に近づいていくクースラたち。たがその時、思いもよらない事態が彼らを待ち受けて――?
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    松風水蓮
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『狼と香辛料』の支倉凍砂が描く、『マグダラで眠れ』スピンオフストーリー!

    書籍商を目指す本好きの少年フィルは、自身の所属するジーデル商会の命令で、仲間のジャドと異端審問官のアブレアと共にグランドン修道院を訪れていた。 修道院の所蔵する貴重な蔵書を買いつけるという、書籍商としての初仕事に胸を膨らませるフィル。しかし、修道院の図書館で彼を待ち受けていたのは、本を憎む美しい少女クレアだった。 フィルたちをかたくなに追い帰そうとする彼女が隠す、ある秘密とは――。 本を愛するすべての人に贈る、至高のビブリオ・ファンタジー登場!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『狼と香辛料』 の支倉凍砂が放つ“眠らない錬金術師”の物語、開幕!!

    人々が新たなる技術を求め、異教徒の住む地へ領土を広げようとしている時代。錬金術師の青年クースラは、研究の過程で教会に背く行動を取った罰として、昔なじみの錬金術師ウェランドと共に戦争の前線の町グルベッティの工房に送られることになる。 グルベッティの町で、クースラたちは前任の錬金術師が謎の死を遂げたことを知る。その足で出向いた工房。そこでは、白い修道女フェネシスが彼らを待ち受けていた。彼女はクースラたちを監視するというが ──? 眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスが紡ぐ、その 「先」 の世界を目指すファンタジー、ついに開幕!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    かつて天使に作られた町で紡がれる、ガラス職人の青年と町娘の恋の行方は──。

    異端審問官アブレアの足跡を辿るクースラたちは、天使が降臨し、金銀を生み出す灰を授けたという不思議な伝説の残る町ヤーゾンを訪れた。 町の教会でアブレアの署名を見つけたクースラは、町に語り継がれる伝説が真実であると確信を得る。 さらにクースラは、調査のため立ち寄った薬種商の娘ヘレナから、ガラス職人たちが伝説を紐解く手がかりを握っていると聞き出す。だが同時に、町を取り巻くガラス職人たちと町の間の確執を知ることとなるのだった──。 かつて天使に作られた町で、眠らない錬金術師が恋に奔走するシリーズ第6弾。
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    神に見放された町で、運命を迎え撃つ。眠らない錬金術師たちの本格ファンタジー!

    炎を吐く竜を使い、カザンの町から脱出した騎士団とクースラたち。港町ニールベルクで各地から逃れてきた騎士団と合流し、起死回生を図ることになる。 炎を吐く竜を使い、カザンの町から脱出した騎士団とクースラたち。港町ニールベルクで各地から逃れてきた騎士団と合流し、起死回生を図ることになる。 しかし、ニールベルクにはある問題があった。神の祝福を授ける教会の鐘楼が無いのだ。製造が上手くいかず、壊れてしまうのだという。クースラたちは騎士団から鐘を作 るよう命じられるが、失敗は破滅を意味していた。 世界の秘密を暴く者――錬金術師たちの夢の世界・マグダラを目指す物語、神に見放された町を舞台にした第5弾登場!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    竜の伝説の残る町で、クースラたちに降りかかる過酷な運命とは!? 眠らない錬金術師の物語第4弾!

    「諸君に、帰る場所はない。故に、進む以外に道はない」 新天地を求め、クラジウス騎士団と共に、改宗宣言のあった異教徒の町カザンに入植したクースラたち。異教徒の技術を得るため、まずは騎士団の手が伸びる前に、町に残る文献を読みあさることにする。そこでクースラたちは、カザンに残る竜の伝説を知る。 そんな中クースラたちは、新たな工房を得ることに成功。新天地で、仲間四人での穏やかな生活が始まるかと思われた。だがその矢先、彼らにある過酷な運命が降りかかることになり――? 竜の伝説が残る町で、クースラたちは大きな決断を迫られる! 眠らない錬金術師と白い修道女の物語、絶好調の第4弾!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    『狼と香辛料』 の支倉凍砂が贈る、眠らない錬金術師の物語。 伝説の金属を巡る、第2弾!

    異教徒最大の鉱山の町カザンに、近々入植があると気づいた錬金術師のクースラとウェランド。二人はなんとかカザン入植の波に乗るべく、手柄を立てようと画策する。そんな二人のもとに、“伝説の金属”の噂が舞い込んでくる。どうやら鍛冶屋組合の若き長である少女イリーネが、その金属の秘密を知っているというのだが ──。 眠らない錬金術師クースラと白い修道女フェネシスが贈る、その 「先」 の世界を目指すファンタジー第2弾!!
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    鍋島テツヒロ
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    錬金術師であることを証明せよ── 眠らない錬金術師クースラが、新たな難題に挑む!

    ついにカザンの町への入植を許されたクースラたち。鍛冶屋組合の少女イリーネと共に、旅に出る準備を始めることに。 しかしその最中、ウェランドが“錬金術師ではない”という疑いを掛けられ、町を出られない危機に陥ってしまう。最初ウェランドを放っておこうとしたクースラだったが、フェネシスの熱意を汲み、ウェランドを助け出す決心をする。そして、“自分たちが錬金術師であること”を証明する方法を探り始めるのだが──。 眠らない錬金術師が贈るファンタジー、コミック化も決定で、絶好調の第3弾!

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