『ライトノベル(ラノベ)、ジュリアンパブリッシング、華藤えれな、1円~』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
-
ロシア視察中の大臣をテロから庇い、瀕死の重傷を負ったSPの侑耶。置き去りにされた彼を救ったのは、怜悧な美貌のロシア軍人・レオノフだった。命と引き替えにおまえを私に差し出せ。死神のごとき男からの甘やかな誘惑に、侑耶は手を伸ばすしか術はなく…―。それから2年。狂おしいほどの甘い記憶に囚われ生きていた侑耶。だがある日、唯一の肉親である叔父が事故に遭い駆けつけたロシアの地で、未だ侑耶の心を縛る人、レオノフと再会して…。
※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。 -
『おれと寝てください、と言ったら?』その言葉に、笹本は訳もなく震えた。――この二年の間、忘れることのできなかった男との突然の再会は、笹本を戸惑わせる。検事と被疑者として出会い、冤罪ですべてを失わせた男、清瀬。その負い目から笹本は、彼の望むままその体を委ねた。自分は罪滅ぼしのため、彼は復讐のために。ただそれだけのはずなのに、彼のキスはどこまでも優しく甘美な熱に溢れていて…ともすれば溺れそうになる自分に、笹本は―。
※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。 -
まるで義務のように、優秀だった亡き兄を模倣し生きる大学生の羽月。だが本当は自分自身を見てくれる人にどうしようもなく餓えていたのかもしれない。そんな時、羽月は講師・新堂と出会った。本心を曝け出した羽月の躯を、男はまるで猛禽のように喰らう。熱い肉塊で悶える羽月を容赦なく穿ち、その最奥に欲望を吐き出し穢す、横暴で酷い男。―しかし、淋しさを埋めるように躯を繋ぐ内に、彼もまた喪った愛に囚われている孤独な男だと知り…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
内政不安の続く中東の産油国アムランで、王子イドリスと兄弟のように育った惺は、ある陰謀に巻き込まれ彼を傷つけたまま国を追われた。8年を経て、淡い想いすら抱いていた彼の元に護衛として招かれた惺。しかし、人が変わってしまったようなイドリスは「再会を祝い、今夜の伽を命じる」と、美しく微笑み―。熱を煽るかのように感じるところを弄られ、嬲られる。まるでプライドを傷つけて楽しむかのような彼に悔しさがこみ上げる惺だったが…。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
もう消えてしまいたい―ローマで神父になるため学んでいた透真は、性的な虐めが横行する神学校に絶望していた。そんな時、偶然出逢った一人の刑事。「私なら逃げない」そう言う彼の強さに透真はどうしようもなく惹かれ、神への背徳だと知りながらも愛を教えられ淫らな逢瀬を重ねていく。だが突然マフィアの抗争に巻き込まれ、ようやく気付く…すべては彼の罠だったと。彼は刑事ではなく、組織の人間なのか?複雑に絡み合う愛憎の鎖に囚われた二人の運命は―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
-
北嵯峨の僧庵で、出家し世俗から逃れるように隠れ生きていた清祥。しかし、自分の運命を狂わせた男が再び彼の前に現れ―。まだ十代の頃、桜舞散る京都で出会った闇色の双眸の男・竜二郎。両親を知らずにいた清祥は祖母の葬儀から拐われるように連れられた屋敷で、己が月嶋組組長の息子であることを知る。世話役として、竜二郎に実父の前で犯された清祥は、同性にねじ伏せられ支配される屈辱と恐怖を感じながらも、身に潜む業を引き出されていき―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。